楽天ぱんだpandaパンダ

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2005.05.13
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いろいろな角度で報道が出始めて、警備会社が傭兵である実態や、フランス外国人部隊、これは軍隊に参加している日本人が40人いるとか、その同僚たちが元の先輩を語り、そして致命傷を負っていると警備会社が発表するなど、重傷事件としても日本政府が対応し始めた。
そのなかで、中日新聞の記者が、19年前のパリであった日本人を回想して、確かに写真がその人であることから、その当時の会話をコラムにしている。
目を引いたのは、15歳のときに閉じこもりがちになって、親に迷惑をかけると思い、家を出たという話だった。
20年間外国人部隊に勤務した、その入隊3年目ころのことらしい、ごく普通の青年の素顔が見出しのまま、素朴な青年、なぜイラクへ、と、そこに見える。

この拘束事件が銃撃による死亡事件であった場合に、これだけの意味を持ってくるかどうか、また、武装勢力が公開した意図もはっきりしないまま、邦人の人命として戦争が起こっている状態をわたしたちに繰り返し認識させる。
家族の言葉がつたわってくると、苦悩する弟が、異郷にいる兄を思う気持ちもいたいたしく、それでいて1人の人間が果たすやくわりを、何に求めて理解すれば良いかという、イラクの平和のためという正義があるにもかかわらず、それを受け入れるには余りにも偏る日本のメディアに、政府のもくろみがあり、さらに深い問いかけとなる。
異教徒、汚された仏教徒と呼んではばからない教義に、答えるすべはないのか、先ほどの新聞記事にあらわれた記者の意見は、イラク社会が基本的に部族社会であり、それをフセイン1人と攻め込んだブッシュの誤認を指摘し、幾多の、といってもいいだろう、戦争を延長してきた米国は民間の警備会社の兵に頼って、なお戦争を続けている。
陰の軍隊と表された現実は、テロ戦争の、テロであるゆえんをも浮かび上がらせて、陰とテロの戦いという、将来的には複雑な人命争いを続けていく禍根を残していく。







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最終更新日  2005.05.14 10:20:40 コメントを書く


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