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神戸市立中学校3年の女子生徒(当時14)が2016年に自殺し、いじめをうかがわせる他生徒からの聞き取りメモがあったのに、市教育委員会の首席指導主事が学校側に指示してメモを隠蔽(いんぺい)していたことが、市教委が委託した弁護士の調査でわかった。遺族にも内容を伝えていなかった。市教委が3日発表した。市教委は関係者の処分を検討している。
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神戸市で一昨年、当時中学3年だった女子生徒が自殺した問題で、市教育委員会は3日、自殺直後に学校が友人に聞き取った内容のメモが残っていたのに指導主事と校長が相談して遺族に存在しないと嘘の説明をして隠蔽していたと明らかにした。
「破棄された」とされていた友人らへの聞き取りメモの存在を4月に市の教育委員会が公表し、いじめがあったということを説明していた。
今回わかったことは、どうしてそれが最初隠匿されたかの経緯がわかった。
結論からいうと、市教育委員会の主席指導主事と校長が事実を伏せていた、さらに具体的にいうと指導主事が校長にそれを指示していたことがわかった。
なぜこんなことをしたのか?
指導主事がメモが明らかになると事務処理が煩雑になると考え、校長も遺族の反応を心配してメモがないことにしたいと思っていたと言っているが、要するに、責任が現場にもかぶってくるし、そもそもないことで始めているので今更出せないということだろう。
そもそも隠した理由として、自殺に至るまでのいじめという実態を現場が見落としたことをかばおうとしたことに端を発していると思われるが、それで走り出してしまったメモがないということを、あったとしてもそれを言い出すとそもそも隠蔽したことが問題になるし、いじめを見落としていたことも問題になることから、とにかくメモを存在しないように答えるしかないとしていた。
校長はさすがに問題があるのではないかと指導主事に相談したようだが、 電話で相談してきた校長に対してこの指導主事は「先生、腹くくってください」と言ったそうだ。
自殺ということの重みがまったく理解されておらず、それを隠そうとしたことは非常に問題のある対応である。
・神戸・中3自殺 聴取メモ、組織的隠蔽か 遺族に「ない」 - 神戸新聞
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201806/0011312893.shtml
・いじめ自殺を隠蔽するとき、教育者が必ず口にする「異常な論理」 - 現代ビジネス
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53330
・学校を信用するな。悪質な、いじめの「隠蔽工作」を防ぐ方法 - まぐまぐニュース!
http://www.mag2.com/p/news/336440
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