7月26日(日)、バンテリンドームナゴヤで行われたセ・リーグ公式戦、中日ドラゴンズ対横浜DeNAベイスターズ第16回戦。先発・金丸夢斗が7回1失点4安打7奪三振の好投を見せ、板山祐太郎が「腹をくくった」井上監督の起用に応える3打点の活躍。8回に4点を追加して5-1の快勝を飾り、前半戦最終カードを2勝1敗の勝ち越しで締めくくった。井上一樹監督は監督就任後初の月間勝ち越しも達成。
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■ 公式試合記録
2026年7月26日(日) セ・リーグ公式戦
バンテリンドームナゴヤ
DeNA 0-0-0-1-0-0-0-0-0 計1(4安打)
中日 0-0-1-0-0-0-0-4-x 計5
【勝】橋本侑樹 【敗】宮城
【中日本塁打】石伊雄太 1号(8回裏)
【バッテリー】
中日:金丸夢斗→橋本侑樹—石伊雄太
DeNA:尾形崇斗(6回1失点)→松本凌→宮城→吉野
■ 試合経過
3回裏、中日が1点を先制し同点。4回表にDeNAが宮﨑の本塁打で逆転したものの、金丸夢斗は動じずに投球を続けた。満塁の場面で代打起用された板山祐太郎が3打点を記録するなど8回裏に4点を一挙追加。試合後、井上監督は「板山でいこうと腹をくくった」と起用の意図を明かした。石伊雄太は今季1号ソロも放った。
金丸は7回1失点の内容で今季の勝利数(橋本が勝利投手)には恵まれなかったが、金丸復活の投球、7奪三振の好内容だった。橋本侑樹が勝利投手となり前半戦を締めくくった。
中日は前半戦終了時点で6月が月間勝ち越し、7月も月間勝ち越しを達成。井上一樹監督は就任後初の月間勝ち越しをこの日達成した。
■ 全試合結果(7月26日)
★中日 5-1 DeNA(バンテリンドームナゴヤ)
【勝】橋本侑樹 【敗】宮城
【本塁打】石伊雄太 1号ソロ(中日)、宮﨑敏郎(DeNA)
阪神 1-0 巨人(甲子園)
【勝】村上頌樹(今季2度目完封) 【敗】小笠原慎之介
【本塁打】佐藤輝明 22号ソロ(先制・阪神)
※大山悠輔が小笠原の投球を左肘付近に受け甲子園に怒号。巨人は首位攻防3連戦0勝3敗で橋上監督「決断が鈍ったところがいくつかあった」
広島 4-3 ヤクルト(神宮)
※広島が競り勝ち
日本ハム 6-2 楽天(エスコンフィールド)
【勝】山﨑福也 【敗】瀧中瞭太
※「史上初・初回先頭から4者連続弾」のNPBコラムが紹介する日本ハム打線が爆発
ロッテ 3-2 オリックス(京セラD大阪)
【勝】A・ジャクソン 【S】横山陸人 【敗】九里亜蓮
ソフトバンク 3-0 西武(ベルーナドーム)
【勝】前田悠伍(開幕8連勝) 【S】杉山一樹 【敗】高橋光成
■ 筆者の眼:前半戦最終日を勝利で飾った意味と、井上監督「初の月間勝ち越し」
前半戦の最後を白星で飾った中日。チームに確かな手応えが生まれている。
金丸夢斗の「復活」が見えた:7奪三振・1失点という今季最高に近い内容。8敗という数字が示す通り、苦しいシーズンを送ってきた金丸だが、この好投は後半戦に向けた大きな光だ。
板山祐太郎という「腹をくくる価値がある男」:「満塁だから板山でいこうと腹をくくった」という井上監督の言葉は、この男への信頼の深さを示している。期待に応える3打点が、チームに勢いをもたらした。後半戦も、この「切り札」の存在が中日の浮上の鍵を握る。
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