Patchi

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January 20, 2007
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僕の中では格差問題は決着している。「日本にそれほどの格差は存在しない」し、あっても「その格差は世の中的には小さい」ものだし、「そのことを議論してもしょうがない」。なぜなら幸せと裕福か貧乏かは関係ないから。以上終わり。


橘木俊詔著「日本の経済格差」岩波新書 1998年 読了。

面白い指摘もある。
・学歴は収入とは結びつかないが、結婚相手の学歴とは結びつく。
・社会保障を税でまかなうことは理にかなっている。っていうか、もう部分的にそうなっている(へぇ~)。
・「累進間接税」(高額なものには効率の消費税をかける)ことによる公平性の実現

などなど。しかし、格差をめぐる議論はもういい。別に金持ちになったからって幸せであるとは限らない。数分おきにスケジュールのあるビルゲイツだのなんなのという人たちのようになりたい訳ではない(僻みでなく、本当に)。僕は幸せになりたいだけなのだ。金持ちになりたい訳ではない。「市民ケーン」の二の舞は嫌である。もやもやしながら次の本を読む。

電通消費者研究センター編「ピークフリー社会」丸善プラネット 2006年読了。


格差については、
「格差をめぐる論議は、所得や資産が人間の価値を測る唯一の評価軸であることを前提に行われるが、それはあまりにも狭い考え方」「格差問題の本質は、ごく普通の人びとが送ってきた普通の暮らしが困難な社会になりつつあるということではないか」。
また、日本人は他の人と同じようにみんなが一つの頂点を目指そうと言う横並び思考があり、みんな現状に満足せず進歩を目指すらしい。が、これからは他人の目標と自分の目標が異なる"ピークフリー社会"になると。

また、「"我流"であろうとすれば、個性的である以前に基礎的な技術やルールを学ばなければならない」などとも書いてある。独りよがりの若いやつらに読ませたい気さえする。

この電通の本は、基本はこれでよいと思うけれど、実際に日本人がこうなれるかは疑問。だって、そんなに一人ぼっちに慣れてないもん。他人から認めてもらわないと。自分がないんだからさ。

でもそうしないと幸せには確かになれない。幸せになる第一歩は、自分と他人、自分の持ち物と他人の持ち物を比べないこと。そして松下幸之助のいうように「人間はまじめに働いていればそれでいい」のだ。







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Last updated  January 23, 2007 12:10:31 AM
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Comments

kintyre @ ルワンダの涙 こんばんは、ラストシーンも含めてジョー…
kintyre @ ルワンダの涙 こんばんは、ラストシーンも含めてジョー…
Patchi @ Re:おめでとございます。(02/15) aya825さん >お誕生日だったんですね。 …
aya825 @ おめでとございます。 お誕生日だったんですね。 今、来ても…
pinktiger21 @ こんにちは 環境問題についての記事に興味深いものを…

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