秦野市 個別指導 学増研 「驚異の成績アップを実現する個別指導実践ブログ」

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2025年10月22日
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カテゴリ: 勉強法 数学
​■ 期末テスト直前!駆け込み生徒への個別対応

期末試験が近づくと、毎回のように「駆け込みでテスト対策をお願いしたい」という生徒が何人か現れます。
本来であれば、時間をかけてじっくりと取り組みたいところですが、今回は「直前でもできる限りの対応」を行いました。

今回は、中学2年生の数学。
テスト対策の流れを少しご紹介します。

 ① 式の計算の復習…まずは「昨年度の過去問」を使って弱点を洗い出しました。
計算問題を一通り解かせてみると、「係数が分数になると計算が不安定」でした。

そこで、係数が分数の計算練習と「等式変形」の復習を重点的に行いました。

 ② 連立方程式(計算)…次に、「加減法・代入法の両方」で問題を解かせて確認。
なぜか代入法の方が得意で、加減法ではうまくいかないという少し珍しいタイプ。
両方の方法で確実に解けるよう、練習を重ねました。

計算問題が安定しなければ、平均点には届きません。
短期間ではありますが、なんとか一通りの計算はできるようになりました。

 ③ 連立方程式の文章題…やはりここは「計算で止まってしまう」ケースが多いです。
文章題までを数回でマスターするのは正直厳しい部分。
しかし、まずは「問題文を式に変える練習」を中心に取り組みました。ただし「単価・個数」といった基礎的な文章題に限定しました。

 ④ 一次関数…ここからが「数学の得意・不得意が分かれる単元」です。
グラフの意味や中1の比例・反比例の復習から、できるところまで整理しました。

 ⑤ 図形…今回の期末テストの「メイン単元」です。
平行線と角、多角形の角度など、前のしがらみがなく、「確実に得点できる計算系の図形問題」を優先。
​​​解く際に、テキストに書き込むのではなく、自分でノートに図を書いて考えることを徹底させました。
さらに、「三角形の合同」などの問題にも触れ、「定義・定理の定着」、「証明の流れのパターン」を覚えて、図形への苦手意識を和らげました。

​◆ まとめ

このような学習の進め方は、生徒によって内容も順番も異なります。
おそらく集団授業ではこうした細やかな対応は難しいでしょう。

​☆一人ひとりの弱点に合わせて進める​

これこそが

​☆個別指導の強み​

です。

とはいえ、本来は直前になって慌てる前に、計画的に進めることが理想です。
「もう少し早く来てくれたら…」と思うことも正直あります。

ですが、直前でもあきらめずに取り組む姿勢がある生徒は、必ず伸びます。
そのきっかけをつくるのが、私たちの役目だと感じています。

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最終更新日  2025年10月22日 01時20分59秒
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