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2004年12月13日
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カテゴリ: 今が旬の話
今日は、仕事のない日なので、またしても『新選組!』の最終回を見てしまいました…。


斎藤一は「三番組長」でしたね。ステキ♪

最後の最後に、久々に桂さんが出て来ましたね。どうもあの幾松は好きになれないんだけど、桂さんはなんだか少し、変わったみたいですね。
1回目、本放送で見た時には細かいところを語る余裕もなかったんですが、桂さん、オムレツにパンにコーヒーという洋食の朝ご飯。
でもでも、フォークとナイフを両手に持ち、どう扱って良いのか考えあぐね、結局フォークで突き刺してパクッ!とかじり付きました。部屋にもカーテンがかかってたし。
だけど、着てるものは和服だし、畳に座ってる。そのちぐはぐな感じが、「攘夷」から「開国」へ移行せざるを得なかった新政府のトップの戸惑いとか違和感をかもし出してました。

で、あのセリフが良かったですね。
「今の新政府も、あの時の新選組と同じ寄せ集め。烏合の衆だ。しかし、近藤のような忠義の士が、新政府の中にいるとは思えない。」

試衛館に戻って、新選組の仲間たちのことを思いながら、ひっそりと生きていったような気がします。

烏合の衆である新政府は、桂の心配通りに、一筋縄ではいかない道を歩むのですよね。西郷さんだって、西南戦争の末自害するわけだし。

な~んか、同じようなこと繰り返してるな~って。桂さん、だてに隠とん生活をしてたわけじゃないね。世の中の厳しさも知ったのかもね。

そして、昨日言い忘れた、好きな場面。
沖田が、お孝を襲った刺客に立ち向かう場面です。平五郎さんが「沖田さん!」と言って、総司の菊一文字を投げ渡す。それを”キラリ~ン”と抜く…。刀の向こうに総司の血走った目が…。
病に臥してはいても、さすが天才剣士、刺客をあっというまに斬り捨てましたね。

彼に残っていた、生涯最後の殺気、気力だったのでしょう。それは、彼が大切に思った(であろう)人のために使い果たした。これは、三谷さんの創作なのだとは思いますが、もしも大切な人を守るために、最後にその剣を振るったのだとしたら、総司は幸せだったのかもしれません。でも、その大切な人は戻ってこない。だから、虚しさだけが残るんですよね。何度見ても泣けます~。

一方、斎藤一は対照的に新たに「守るもの」のために、剣を振るいました。その彼の不敵な微笑みには、自分の進む道を見つけた誇りのようなものを感じました。

「流山」の回で、沖田のところへ来て「刀の時代が終わってしまったら、そして生き延びてしまったら、剣しか能のない者は、どうやって生きていったら良いのだ…」と嘆いていた斎藤。容保様から、また生きる道を得たのですね。でも、局長の首を取り戻すことはできたのでしょうか?

私は別に、人を斬ることを賛美してるつもりはないです。
ただ、守り通したいもののために「戦う」ことって、今を生きる上でも大切なのではないかと。戦うのは、なにも武器を持たなくてもできることなんだと思います。ただ、そうやって戦ってでも大切にしたいものがあるか、それが大事な気がするんです。



私自身、近藤や土方が亡くなった年齢とそんなに変わらないので、思わず感情移入してしまったのかも。

やっぱり、DVD買うべ。
多摩編のあたりが、やっぱりもう一度見たい!
ニュース速報の入ってない映像で見たい!






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最終更新日  2004年12月13日 17時03分02秒
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