セレンディピティ

セレンディピティ

2008/09/18
XML
カテゴリ: スピリッツ

【宮廷 女官チャングムの誓い】以来、漢方医学に興味がわきました。

師、チャンドクの厳しい修練でチャングムが、脹脛を叩かれながら

覚えてた内容が五臓と感情の関係「五志」です。



肝 ・ 心 ・ 脾 ・ 肺 ・ 腎 の事です。

五志とは人間の感情を 五行(木・火・土・金・水) に当て分類したもので

怒り ・喜び ・思慮 ・悲しみ(憂い) ・恐れ(驚き) を指します。

五行 五臓 五志 との関連は、それぞれ次の様になっています。

  五行 木 火 土 金 水 

  五臓 肝 心 脾 肺 腎

  五志 怒 喜 思 悲 恐

●怒(木性・肝)

肝臓が病むと気が上昇して、怒りっぽくなります。

また反対に、怒る気力がなくなったりします。

やたらに怒ってしまうことは、肝臓を傷めることにつながります。

●喜・笑(火性・心)

有頂天なったりあまり大声で笑う事は気が緩み心臓の力を弱めます。

笑うことも、度が過ぎるといいことばかりではないのです。

心を患っている人が一人でよく笑ったり、

逆に全く笑いを忘れたようになります。

これは、肉体的には心臓とつながりがあるのです。

●思・慮(土性・脾)

物思いにふけり過ぎると気が結して脾や胃に害を及ぼします。

●憂・悲(金性・肺)

憂い、嘆き、悲しみなどの感情が強いと気が消えて肺を弱めます。

恋愛感情等も肺・金性が司りますので肺病が恋煩いと云われる所以。

●恐・驚(水性・腎)

恐れ、驚きの感情は、気を乱して腎を害します。

腎を患うとちょっとしたことで驚きやすくなったり

恐怖感を持ちやすくなります。

●激しい感情の高ぶりは、神経症状となって五臓を痛めます。

感情を丸くコントロールすることが如何に大切か改めて分かります。

【宮廷女官チャングムの誓い】でのチャングムと師のやり取りです。

師:
「喜びはどこと関係があるの!?」

チャングム:
「心臓です。」

師: 「それから?」

チャングム: 「怒りは肝臓、憂いは肺、

思考は脾臓、悲しみは肺と関係があり、

        肝臓が弱いと悲しみを感じやすく、

        恐れは腎臓と胃から生まれ...」

師がチャングムに教えている内容は

五行における五臓と五志の関係そのものを指しています。

また、五行における五つの要素が、お互いに

どの様な関係があるか、というと・・・・・

  ●肝臓が弱いと悲しみを感じやすい

  ●恐れは胃から生まれる 


古代中国人は、木、火、土、金、水という

五つの要素を選んで五行と称しました。

そして、この五つの要素で事 物 間の

相互の現象を説明しようとしました。

五行の相生関係とは

木が燃えれば火を生じ

火が尽きれば灰、つまり土を生じ

土の中からは金属を生じ

金属の表面には水を生じ

水は木を 成長させる

ということです。

五行の相剋関係とは

木は土の中より育ち

土は水を吸収し

水は火を 消し

火は金属を溶かし

金は木を砕く

という意味があります。

そして、五行の相生の中には相剋が含まれていますし

相剋の中には相生 が含まれています。

相生だけで相剋がなければ平衡が保てず

相剋があって相生がなければ万物は変化できない

といったように、五行説は人間と何らかの関係がある

現象と物質を木、火、土、金、水の五つの要素に分類して

その相互間関係系を説明しています。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008/09/19 07:57:47 AM
[スピリッツ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: