姜尚中氏の著書からの抜粋
人間関係においてあっさりしていて、誰に対しても深入りせずに
上手くしのいでいくやり方を通し・・・・・
友人関係において・・・・・他人と浅く無難につながり、できるだけリスクを抱え込まないよう
にする、世の中で起きていることにあまりとらわれず、何事もこだわりのないように行動する
そんな「要 領のいい」、情念のようなものがあらかじめ切り落とされた
あるいは最初から 脱色されている・・・・・氷 の上を滑るようにものごとの表面を滑っていたら
結局、豊かなものは 何も得られないと思います。
その通りだと思います。
保身にばかり捉われて無難に生きて何の意味がありましょう。
祗園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり
娑羅双樹の花の色
盛者必衰の理をあらはす
奢れる人も久しからずや
唯春の夜の夢のごとし
たけき者も遂には滅びぬ
偏に風の前の塵に同じ
祇園精舎の鐘の音には、
諸行無常すなわちこの世のすべての現象は絶えず変化していくものだという響きがある。
沙羅双樹の花の色は、
どんなに勢いが盛んな者も必ず衰えるものであるという道理をあらわしている。
世に栄え得意になっている者も、その栄えはずっとは続かず、
春の夜の夢のようである。
勢い盛んではげしい者も、結局は滅び去り、
まるで風に吹き飛ばされる塵と同じようである。
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