あとむこばるとさん、こんばんはー。

>私は「ジョリー」の1曲前の「アズ イヤーズ ゴー パッシング バイ」が好きです。この曲から「ジョリー」に流れ込む一瞬がなんとも言えません。あと、「アンナ リー」も大好きです。CMで「ジョリー」が始めて流れた時は大感激でした。でも誰もこの曲の事を知らなくてとても寂しい思いをした記憶があります。アル クーパーは私の音楽の先生でした。「ジョリー」と言うのは、当時アルが付き合ってた女性の名前で確かクインシー ジョーンズの娘さんだったと記憶しています。

 「アズ・イヤーズ・ゴー・バイ」ですか。渋いところを突いてきますね。3曲目から4曲目の「ジョリー」まで、ほとんどメドレーのような感じで切れ目がなく、昔、録音するのに苦労した思い出がよみがえってきました。

 僕もCMでジョリーが流れた時、めちゃくちゃ感激しました。この曲を選んだプロデューサーは偉い!と思いました。ほんまにセンスあるぅー! (2006/09/21 09:24:55 PM)

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2006/09/21
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テーマ: 洋楽(3646)
カテゴリ: 音楽
 ビートルズやストーンズのように超ビッグなアーチストにはならなかったけれど、たった1曲でロック・ファンの心をつかみ、音楽の歴史に名を残した人たちがいる。I Stand Alone

 例えば、ギルバート・オサリバンなら「アローン・アゲイン」、ニルソンなら「ウイズアウト・ユー」(元はと言えば「バッド・フィンガー」の曲のカバーだったのだけれど)、レオン・ラッセルなら「ソング・フォー・ユー」というように。

 だが、上に挙げたようなアーチストが単なる「一発屋」とは違うのは、他にもスマッシュ・ヒットはいくつか放っているし、ロックの世界で、自分たちの音楽ジャンル(存在感)をしっかり確立したこと。Naked Songs

 そんなアーチストの一人に、僕も好きなアル・クーパー(Al Kooper)がいる。アル・クーパーの代表曲と言えば、「アイ・スタンド・アローン(I Stand Alone)」( 写真左上 =「I Stand Alone」収録の同名のアルバム=1969年発表)を挙げるファンが多いかもしれないが、僕にとっては、「ジョリー(Jolie)」(1972年発表。 写真右 =「ジョリー」収録のアルバム「赤心の歌(Naked Songs)」)がそれである。

 「ジョリー」は3年ほど前、ソニーのデジカメ(サイバーショット)のCMで使われ、結構話題になったので、曲を聴けばきっと知っている人は多いと思う。とても甘く、美しいアップテンポのラブ・ソング。80年代、車の中でこの曲ばかり聴いていた時期もあった。皆さんにもぜひ聴いてほしい素晴らしい名曲だ。Blood,sweattears

 アル・クーパーは1944年2月、ニューヨーク生まれ。作曲家にしてミュージシャン、プロデューサー。小さい頃からピアノを習い、その後ギターも習得。10代後半には早くも、キーボード&ギター・プレーヤーとして注目を浴びるようになった。

 アルの存在をなんと言っても有名にしたのは、あのボブ・ディランの不朽の名曲「ライク・ア・ローリング・ストーン」のバックで弾いた印象的なハモンド・オルガンの演奏。「ライク・ア・…」のバックにあのオルガンの音がなかったら、あれほど大ヒットしただろうかとまで、僕は思う。Super Session

写真右 =ブルームフィールド、スティーブン・スティルスとのセッションをおさめた名盤「Super Session」=1968年発表)。

 そして1968年、アルは、「ブラッド・スウェット&ティアーズ」という歴史に残るブラス・ロックのバンドの結成に参加し、デビュー・アルバム( 写真左上 )でも重要な役割を果たす。しかし、アルはこの1枚のアルバムでグループを脱退。また長い音楽遍歴の旅に出る。フィルモアの奇蹟

 70年代に入って、アトランタで「サウンド・オブ・サウス」というレコード会社を設立したアルは、その後、「レーナード・スキナード」というサザン・ロックのバンドをデビューさせたりしたが、80~90年代は目立った音楽活動は聞こえてこなかった( 写真左 =これもロック史に残る名盤の一つ「フィルモアの奇蹟」=1969年)。

 アルは、大都会の陰影とか寂寥感を表現する音づくりがとても得意だ。ジャンル的にはロックに分類されているが、(聴けばよく分かると思うけれど)その独特のサウンドのなかには、ブルースやソウル、ジャズ、クラシックなどさまざまな音楽のエッセンスが溶け合っている。Al's Big Deal

 好きな1曲なら必ずと言っていいほど、マイ・ピアノBar「M」で一度は弾き語ってみる僕だが、アルの曲はなかなか手強い。「ジョリー」はメジャー・コードの曲なのだが、確か歌い出しが4度のコードから始まる複雑なコード進行。ピアノ一本の伴奏だと、盛り上げるのが結構難しい。だから一度だけ歌って、今のところお蔵入り。

 不思議なことに、半世紀近い音楽キャリアを持つアルは、なぜか一度も日本の土を踏んでいなかった(日本にもたくさんのファンがいるというのに…)。そのアルが03年、初めて来日し4カ所でコンサート(小さいクラブやホールだったが)を開いた( 写真右 =アル・クーパーをとりあえず知るにはこのベスト盤「Al's Big Deal」=1975年発表=がおすすめ。「Jolie」ももちろん収録!)。Black Coffee

 僕は残念ながら行く機会を逃したが、おそらく往年の名曲の数々を初めて日本のファンの前で披露したのだろう。どなたかご覧になった方がいればどんな曲を歌ったのかなど聴いてみたいのだけれど…(ライブ映像がDVD化されないかなぁ…)。

 アルは昨年には30年ぶりのソロ・アルバム「ブラック・コーヒー(Black Coffee)」( 写真左

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【追記】 昔(10数年前)弾いてみてあまり上手くいかなかった「Jolie」の弾き語りに、先日、マイ・ホームグラウンド・ピアノBar「M」で再度挑戦しました。すると、今回はなかなかうまくいきました。アップテンポにもうまく乗れたような感じ。歳月を経てピアノの技量が上がったのか? それとも、英語の歌の歌い方のコツをつかんだのか? キーはオリジナルと同じGmで歌いましたが、ちょっと高い感じだったのでFmかF#mに下げるかどうか、迷っているところです。さらに練習を重ねて完成させたい曲の一つです。





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Last updated  2006/09/21 01:03:15 PM
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Re:アル・クーパー:大都会の寂寥感、音に描いて…/9月21日(木)(09/21)  
あとむこばると さん
私は「ジョリー」の1曲前の「アズ イヤーズ ゴー パッシング バイ」が好きです。この曲から「ジョリー」に流れ込む一瞬がなんとも言えません。
あと、「アンナ リー」も大好きです。
cmで「ジョリー」が始めて流れた時は大感激でした。でも誰もこの曲の事を知らなくてとても寂しい思いをした記憶があります。
アル クーパーは私の音楽の先生でした。 (2006/09/21 02:20:21 PM)

追伸  
あとむこばると さん
「ジョリー」と言うのは、当時アルが付き合ってた女性の名前で確かクインシー ジョーンズの娘さんだったと記憶しています。 (2006/09/21 03:16:55 PM)

Re:アル・クーパー:大都会の寂寥感、音に描いて…/9月21日(木)(09/21)  
B・G(^ ^) さん
多感な頃に聴いた音楽は、何時までもわすれられなく何時聞いてもその頃の事が鮮明に思い出されます。
ギルバート・オサリバンやレオン・ラッセルなど・・・
ラジオの深夜放送でよく聴いていました。
勉強してたのか音楽聴いていたのかどちらだったのかは
未だに不明で~ス!

(2006/09/21 06:20:27 PM)

こんばんはぁ  
武則天  さん
私は知らないんですが、母親だったら知ってるかも。
うらんかんろさんときっと話が合うと思います♪ (2006/09/21 08:31:12 PM)

あとむこばるとさんへ  

B・G(^^)さんへ  
 B・G(^ ^)さん、こんばんはー。

>多感な頃に聴いた音楽は、何時までもわすれられなく何時聞いてもその頃の事が鮮明に思い出されます。ギルバート・オサリバンやレオン・ラッセルなど・・・ラジオの深夜放送でよく聴いていました。勉強してたのか音楽聴いていたのかどちらだったのかは未だに不明で~ス!

 そうそう、僕もラジオの深夜放送で洋楽を学びました。初めてビートルズというイギリスのグループの新曲、「シー・ラブズ・ユー」を聴いたときの衝撃は今でも忘れません。 (2006/09/21 09:38:50 PM)

武則天さんへ  
 武則天さん、こんばんはー。

>私は知らないんですが、母親だったら知ってるかも。うらんかんろさんときっと話が合うと思います♪

 「私は知らない」ということも「お母さんなら知ってるかも」ということも、どうでもいいのです。この「ジョリー」はおそらく、武則天さんの生まれる前の曲だから「知らない」のは当然です。お母さんならたぶん「知っている」かもしれません。そういうことを問いかけているのではありません。

 この僕にも、今の曲でも、昔の曲でも知らない曲はまだまだいっぱいあります。要は、今からでも、先入観を捨てて聴いてみて、自分の感性に受け入れる音楽かどうかを、自分で判断することが大切だと思っています。

 どうか頭を真っ白にして、「ジョリー」を聴いてみてください。いい曲は時代を、世代を超えてきっと受け入れられると僕は信じています。 (2006/09/21 09:48:09 PM)

Re:武則天さんへ(09/21)  
武則天  さん
うらんかんろさん

この週末、ダウンロードして聴いてみます!!
うらんかんろさんオススメのマドンナの曲と一緒に。
感想お知らせしますね~。 (2006/09/22 10:09:52 PM)

Re[1]:武則天さんへ(09/21)  
 武則天さん、返信コメントありがとー!

>この週末、ダウンロードして聴いてみます!! うらんかんろさんオススメのマドンナの曲と一緒に。感想お知らせしますね~。

 ぜひぜひ、聴いてみてくださいねー。そして感想もぜひ聞かせてくださーい(今は、欲しい曲だけダウンロードして聴けるから、ほんとに便利な時代になりましたね)。 (2006/09/23 12:33:53 AM)

Re:アル・クーパー:大都会の寂寥感、音に描いて…/9月21日(木)(09/21)  
滝音 さん
大昔、中古レコード店で「Naked sogs」を見つけた時は手が震えました。「Jolie」以外の曲もいいけど、「Jolie」がすばらしすぎる。
CD化されて、最近のコンピ・アルバムでは「Jolie」の音がクリアーで都会的になっていますね。
きっとアル自身のベスト盤も高音質になっているのでしょう。ただエコーが強くなった分、生命線のオルガン(?)の音が少々埋もれた感じになったかな?
最近では「Yoshika」がカヴァーしてますが、「コーザ・ノストラ」のカヴァーが自分では秀逸だと思います。「高密度」って感じかな?
自分で車用のCDを作るとき、1曲目は「Jolie」以外考えられない。
(2006/10/06 10:52:27 PM)

滝音さんへ  
 滝音さん、ご訪問&書き込み、有難うございます。ご覧のように、趣味的なことばかり好き勝手に書いているページですが、お時間がありましたら、またお越し下さーい。 (2006/10/06 11:26:48 PM)

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