ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

Jan 1, 2021
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カテゴリ: 映画、テレビ
「運転手は君だ車掌は僕だ」(評価 ★★★★★ 満点五つ星)

 ネットフリックスでお笑い番組を鑑賞。
 芸人ミドルディッチさんとシュウォーツさんが、お題をその場で与えられ、二人で何役も演じながら即興喜劇/インプロブ(improvisational comedy)を披露する。一回あたり約50分、全三回。それぞれのお題は以下:
 Parking Lot Wedding
 Law School Magic
 Dream Job

 ずばり一流芸人さんと呼ばせていただきたい。ゲラゲラ笑いながら観た。彼らはとってもお上手。まさに阿吽の呼吸。
 次々と新たなキャラが登場し、でも演者は二人しかいないので入れ替わったりもする。話がどんどん脱線してもう何が何だかわかんなくなってきたりもするのだけど、見事に元に戻って結局は辻褄を合わせてしまう。話術に長けてるし、アタマの回転が速いお方たち。相方がどう出てくるかなんて予想できないし、自分のぱっと考えた筋書き通りに進行させられないこともあるのに、ほんと凄すぎ。

 ハリウッド系ではなくニューヨーク系のお笑いというのもあって、なおさら楽しめた。イタリア系移民ネタとか。



 ぼく自身は日本でもアメリカでもお笑い番組はあんまり観ないので比較はできないのだけれども、今回この番組は楽しく鑑賞できた。
 ちなみに、こちらアメリカでお笑いと言った場合、おそらく stand-up comedy と呼ばれるものを指すことが多い。会場の客に向かって独りでしゃべって笑わせる形式で、日本の漫才みたいに二人一組でボケとかツッコミとかはない。
 複数の人間で行なうお笑いもあって、即興系だと、Whose Line Is It Anyway? というテレビ番組がたぶん有名。でも彼らのお笑いを堪能するためには、英語力だけぢゃなく時事ネタや大衆文化に精通している必要があり、難易度高し。





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最終更新日  Jan 2, 2021 11:09:32 PM
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