ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

May 30, 2021
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カテゴリ: 英語
(たぶん、何回かに分けてまとめてみます)

<作品紹介、解説などで見かける用語>
accolade (映画賞の)候補歴。受賞歴←アコレイドと発音
storyline, plot summary, synopsis, gist あらすじ
spoiler ネタばれ←spoiler alert はネタばれ注意
genre, category 分野
feature film 長編映画←短編のことは short と呼ぶのに、長編は long と呼ばないらしい
featurette 長くもなく短くもない映画?
narrative film 作りものの劇映画←ドキュメンタリー(実録)映画の対義語
whodunit 推理もの←Who has done it?(犯人は誰だ)の略

romcom, sitcom ←ロマンティックコメディ、シチュエイションコメディの略
tear-jerker 泣ける。号泣必至の
dramedy ドラマってゆーかコメディってゆーか
staged やらせの。舞台用に仕込まれた
straight play (ドキュメンタリーでもミュージカルでもなく、作りものの)演劇。劇映画
biopic (実在の)人物の生涯を描いた映画。伝記もの(biography をもとにした作品)
"based on a true story" 「実話に基づく」←なにげに注意が必要。inspired by とか loosely based on とかだと激しく脚色されてる可能性あり
tagline, blurb, gimmick, catch phrase 宣伝文句、戦略、触れ込み←「キャッチコピー」はたぶん和製英語
filming location ロケ地。撮影場所←shot in どこどことも
runtime, duration 上演時間(長さ)
critical reception, review 評価。評判。感想

rating 鑑賞にあたっての年齢制限。点数による評価←二通りの意味があってややこしい
premise 鑑賞に必要な予備知識
running joke, running gag, inside joke (in-joke) お約束のお笑いネタ。内輪ジョーク
callback 前に出てきたことを後で再び触れること←「伏線を回収する」を make a callback と言う 
plot twist 話の展開/ひねり。方向転換。どんでん返し



<連作、関連作品を指す用語>
sequel 続編←スィークォルと発音
trilogy 三部作←トリロジーと発音(トライロジーではない)
spin-off 派生作品。スピンオフ。スピノフ
remake, reboot もとの作品があり、それに基づく再制作
parody, homage, tribute (パクりとオマージュの違いはビミョー)


<宣伝、商業戦略に関する用語>
trailer 予告編
teaser 予告編←たぶん上記トレイラーとほぼ同義だけど、よりもったいぶったチラ見せ
footage, clip 映像、一場面
preview, premiere 試写。初上映
press junket 報道関係者を招待して作品を初めて公に紹介する販促行事(だと思う)←映画関係の記事読んでるとたまに目にする語。試写も兼ねてるかも
tie-in, product placement, cross-promotion 商品や音楽などを関連づけて宣伝すること←「タイアップ」はたぶん和製英語。collaborate という言葉もあるけれど、ぼくの認識では映画業界では(企業との提携というよりかは)共演とか合作という意味で使われる


(次回につづく)





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最終更新日  Dec 24, 2023 09:33:22 PM
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