ほんやく☆こんにゃく

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ちゃしー

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September 6, 2007
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以前、翻訳の雑誌で
「翻訳の勉強には精読・多読の両方が必要だ」
という記事を読みました。

最近は多読をまったくしていなかったので、通勤で電車にも乗ることだし
通勤時間に辞書なしで読めるレベルの洋書を買ってみました

買ったのは
原題:The NOTEBOOK (Nicholas Sparks 著)
邦題:きみに読む物語
TOEIC:600点レベル以上




すごくおもしろそう!
最初の1, 2ページを読み、もっと先を読みたくなり、無理なく読めるレベルでもあったので
すぐに買ってしまいました。

主人公は年老いた男性で、彼の日常から物語が始まります。
その日常とは、若い頃から愛し続け、今は痴呆にかかっているその女性を
なお静かに愛し続ける日々。
そして、物語は若い頃の回想へと進んでいきます。

一番惹かれたのは、その語り口です。
秋の夕暮れに物思いにふけっているような、そんな静かな、それでいて感情にあふれた
語り口に、すぐに本に引き込まれてしまいました。
(しかも、ポケット英辞郎で覚えたばかりの単語が2つぐらい出てきて、うれしかった

本に書いてあったあらすじを転載しますね☆
(転載しても著作権違反とか、ならないですよね・・・?)

   At thirty-one, Noah Calhoun, back in coastal North Carolina after World War
   2, is haunted by images of the girl he lost more than a decade earlier. At
   twenty-nine, socialite Allie Nelson is about to marry a wealthy lawyer, but

   begins the story of a love so enduring and deep it can turn tragedy into
   triumph, and may even have the power to create a miracle...

   <帯に書いてあったあらすじ>
   ある療養施設に暮らす初老の美しい女性。アルツハイマーのため、過去の思い出をすべて
   忘れ去ったかのような日々を送っている。そんな彼女に、老年の男性がノートに綴った
   ある物語を読み聞かせる。それはかつて自分たちがすごした愛の日々のストーリーだった。

洋書を扱っているサイトを紹介しますので、興味のある方は見てみてください☆
http://www.yohan.co.jp/

読み終わったら、書評を簡単に書いてみようと思います。
これも翻訳雑誌に書かれていたことなのですが、将来リーディングの仕事をするときに
あらすじ・書評を書くのですが、いざ書くとなるとどう書いていいのか、けっこう難しい
そうです。感想文とは違うわけですから。
洋書を読んで書評を書いて、練習してみます。





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Last updated  September 17, 2007 11:57:12 PM
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