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連続でポルシェである。まあ、レースとポルシェは切っても切れない縁だから、こんなこともあろうか、と。とかいって、要はネットで叩き売りしてたもんで(^^ゞ国際貿易別注スパーク1/43 ポルシェ911S LM "1994年ポッカインターナショナル1000km耐久レースウィナー"#86 ジャン-ピエール・ジャリエ/ボブ・ウォレック/ジーザス・パレハ バイクの鈴鹿8耐とならぶ真夏のお祭り耐久レース、鈴鹿1000キロ。うだるような暑さが人にもマシンにも厳しく、走り切った人馬には順位に関係なく拍手を送りたくなる、これぞ耐久の醍醐味っつーイベントだが、どうにもこの「踊り子踊りまくり」号は記憶にないんだよねえ(-_-;)と思って、鈴鹿1000キロでググってみたらば、この年ってホンダ・トヨタはちょろちょろ出てるものの日産はほぼスルー状態みたいで、だからチェキしてなかったんだな(^^ゞ ポルシェの耐久仕様って、昔の911はともかくもリア羽根とかどうも大仰で好きくなれないんだが、こうも堂々と踊り子だらけだとやっぱ欲しくなっちゃう。ラルブルコンペティション仕立ての911はJAF公式エントリー上は「ポルシェ911ターボLM」車体で、登録名は「ポルシェジタンブロンド(見たまんまやね)」スパーク台座の「911SLM」がどっから来たものやら皆目わからんが、今の世界基準じゃ単なる白青ボディにシクレデカールとなってまうところ、堂々のメーカー貼り付け。さすが世界基準なんぞ知ったこっちゃないガラパゴスジャパン国内専用仕様。私的にはタバコの煙ったさや匂いは大嫌いなんだが、やっぱレースにタバコは不可欠だよねえとしみじみ思うね。
2014.07.05
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F1が開幕してはや今日が3戦目。が、初戦オーストラリアの最初の方をちょろっと見ただけでおしまい(笑)マシンがちゃんとレースディスタンスを走る切ることがわかったら、もう興味がなくなった。ほとんど抜きどころがないレースでは、マシントラブルが唯一テンション上がる瞬間だったのに、無難に走りきっちゃうんじゃあ面白くもなんともない。今回も、先にヤフーで結果見て、展開が面白いようなら録画くらいしとくか~ってな感じ。なにせ史上最強に醜いミテクレといわれてる今年のF1だからね、マシンが走ってるとこだけなら見たくもない(笑)そんなF1マシンと違って、その時代すべての参加車両が美しいフォルムだった稀有なカテゴリーがスポーツカー世界選手権だろう。トゥルースケール1/43 シャパラル2D "1966年ニュルブルクリンク1000km ウィナー"#7 フィル・ヒル/ヨアキム・ボニエ 史上最も美しいスポーツプロトと呼ばれる330P4(412P)に続いては、"テキサスの飛べない鳥(テキサスロードランナー)"ことシャパラル2D。現行車両もなく、活動最盛期でもたった10種程度のマシン群しかなく、すでに伝説とゆーか歴史に埋もれかかっているメーカーであるが、幼少期の刷り込みっつーか、シャパラルの記憶は今もなお鮮烈だ。といっても実車およびレース映像を経験しているわけでは全くない。資料としても、せいぜいが、ついに手が出なかった今は亡きミスクラのシャパラル写真集を羨望の眼差しで開き観した程度であるし、特集する専門誌もない。けどシャパラルがついぞアタマん中から消えないのは、ひとえにガキの時分の記憶=プラモの記憶、である。当時、大学生だった親戚のにいちゃんがウチへ遊びに(麻雀しに)来るときのお土産は大抵クルマのプラモだった。自分たちの小遣いで買えるようなMMといった小スケールの兵器プラモじゃなくて、ちょっと大きめで小学生が一人で作るにはちょっと上級レベルのクルマのモデルが、ガキをひとりでほっとかせるにはちょうど良いアイテムだったのだろう。ニチモだかオオタキだかニットーだかもうすっかり忘れたが、そこらへんの中途半端に大きくそれ故に大味なクルマのプラモで、そういう(きっと)版権も取材もいい加減なキットで、マクラーレンやシャパラルを知ったって実のところどーなのよ?って気がしないでもないが、ま、実際それで知っちゃったんだからしょうがない。もちろんガキにゃあ、ラジエーターがサイドにあるとか、サカーカーで床下の空気を強制排気するとか、オートマチックトランスミッションだとか、先駆的なことはちっともわからなかったが、シャパラル共通の白いグラマラスなボディに完全にノックアウトだった。そんなシャパラル(2D)は長いことモデルに恵まれなかったが、ようやく決定版!の登場では?と、思うんだが、イマイチ、ボディの白がもっと真っ白じゃあないかにぃ~もしかしたら、ミスクラ写真集をマトモに見てない人間の思い込みだけなのかも知れんが、げに刷り込みは恐ろしいっちゅーことか。
2014.04.05
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ルマンはどうやら鉄板予想通りアウディの1-2-3みたいでロッテラー/トレルイエ連覇めでたい的なハナシだが、どうもやっぱりルマンのみがその存在意義であるルマンプロトっちゅーのは興を削がれるねえ(-_-;)まぁ今年はルマンがWECに包括されてるんで、プロトがルマンオンリーって訳じゃないんで、少しは意味合いが薄らいでるし、多分スパークから優勝車がリリースされれば買うんだろうけど、でも個人的にはやっぱ市販GT世界一王座決定戦であって欲しいのよねえ、ルマンは。TSM1/43 マクラーレンMP4-12C GT3 “2011プレゼンテーション” グループC崩壊後、中身はまるっきりプロトで見た目だけがGTという所謂なんちゃってGTが幅を利かせるまでの間のルマンを支えたマクラーレンF1GTRは、打倒マクラーレンの旗の下に数多のインチキをもって作られた911GT1やダウアーポルシェ、CLK-GTRにTS020などによって駆逐されて歴史の表舞台から消えていったわけだが、マクラーレンという特殊環境下での出自ゆえに即座に後継車を持つことがなかった。マクラーレンのロードカー部門は、F1GPにおけるメルセデスとの関係からメルセデスSLRマクラーレンの生産に追われ、その生産契約が満了した2009年ようやく次期ロードカーであるコードネームP11の開発に着手する。当初、当然のように搭載されると思われていたメルセデスエンジンは敬遠され日産VHエンジンベースの自社開発エンジンを搭載するようになり、P11から正式名称MP4-12Cと名付けられたロードカーが2011年にようやく発表され、今年には日本にも上陸している。ちなみにMP4-12Cの「12C」は、V12エンジンなみのパフォーマンスを有するエンジンを積んだ(実際はV8)カーボンコンポジットのクルマの意、だそうだ。マクラーレンF1がそうであったように、MP4-12Cもレース前提という思いがこちら側には当然あり、それに応えたカタチのMP4-12C GT3であろうが、奇才ゴードン・マーレイの手になるF1GTRに比べ、サプライズやパッションが感じられないのが気になる。ハンドルもフツーの左ハンドルだし、F1GTRのドライバーは並列3座のど真ん中みたいな衝撃は感じられない。今の時代のクルマらしく、なるほどリアに大仰なウィングやディフューザーを配置したりしているものの、このディメンジョンでこーいった特性をもつサスジオメトリーなら、この位置にこんなカタチでマウントしてやって外観はなるべくF1GTRっぽくして。。。みたいなクルマつくりの方程式にはめ込んで造りました的な匂いがすんだよね(-_-;)果たしてこれが、百戦錬磨のバックデータをもつアウディR8やメルセデスSLR、911GT3などとGT世界一の覇を競うことができるのか。。。そんな不安満載のMP4-12C GT3だが、TSM(実体はスパークのOEM)のレジンモデルはなかなかに良い出来、っちゅーかミニチャンプスのロードカーMP4-12Cの出来が物凄く悪いんで相対的にこっちがよく見えるんだな。生産工場が変わって以降まったく不調、転落傾向のミニチャンプスのMP4-12C、ありゃホントにひでーぞ。Cピラーとルーフの繋ぎ目なんか浮き上がっちゃってんもんよ(個体差じゃなくて、だ)。あれで値段がTSMのGT3とほぼ同値なんだからビックリだ(゚o゚)だからMP4-12C買うんだったら絶対TSMがベストバイだし、ロードカーだったら夏以降のhpiを待ったほうが正解だろうな。
2012.06.17
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グループC瓦解後、その時代の気分や様々な思惑であれやこれやと規定がコロコロ変化してきたスポーツカー・GT・耐久・ツーリングカーをひっくるめた、つまりはフォーミュラ以外のクラスの中で、もしかするといっちゃん好きなマシンかも、な一台。国際貿易別注スパーク1/43 メルセデスCLK-GTR “鈴鹿1000km”#10 アレッサンドロ・ナニーニ/マルセル・ティエマン/ベルント・シュナイダー 1996年にDTMを強引に引き継いだITCがたった二年で予想通りに潰れると、今度は単独興行で盛り上がってたBPRを引きずり込んで翌年発足したFIA-GT選手権。その一戦に組み込まれた伝統のポッカ鈴鹿1000km優勝車。ITCからFIA-GTへの移行には実質半年もなく、急ごしらえで作ったにしては必要十分以上の戦闘力を有して、初年度のチャンピオン(ベルント・シュナイダー)を獲得する。現行DTMのCLKシリーズとは一線を画す(ほとんどロードカーCLKを踏襲していない)この系統は、翌年CLK-LM、さらにCLRへと発展するが、代を下るに従って空力的に難しいクルマになっていったのは皮肉なハナシだ。(CLRに至ってはルマン開催2日間に3度も宙を舞い、これが起因となってメルセデスはいまだにルマンに復帰してないし)外観もどんどんノペーっと平べったくなってっちゃって、ダサくなってったしな。だから、この始祖にして完成されたCLK-GTRがいっちゃん美しいと思うのだな。まぁ、何事も突き詰めすぎちゃあよくない見本のよーなハナシで、適度にダルな部分を残してプライベーターにいろいろやらせるアソビがあるポルシェとは考え方が対照的で面白いけどね。
2011.11.19
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250GTOを出したんで、ちょっと「出会い頭」は置いといて、かなり昔に買ったままだったもしかしたら250GTOよか好きかもしんないコーダトロンカを。BESTモデル1/43 アルファロメオ ジュリアTZ2#76 アンドレア・デ・アダミッチ/テオドロ・ゼッコーリ レースで大成功を収めて時代をつくることが出来たわけじゃない、いつもイマイチのアルファ。だけど何故か五感に訴える何かを内に秘めている情熱のアルファ。そんなアルファには「段付き」とか「ティーポ33」あるいは「155」などレースカー様々あれど私的に一番はこのジュリアTZ2(^^) ジュリアの名前はついているものの、大ヒットベルリーナとはまったくシャシーを異にするレーシングスポーツカーTZ。TZはチューブラーザガートであり、すなわち鋼管チューブラーフレームのシャシーに、ザガートデザインのアルミボディを架装して1963年デビュー。そのTZをブラッシュアップし、車体をオールFRP製として更なる軽量化をはかったTZ2はロードカーとしても販売されたTZと違い、純レースカーとしてのみたったの12台生産された。そんな貴重なTZ2は、日本では唯一、土佐の高知は四国自動車博物館に展示されてる。一度現物拝んでみたいもんだ。 見た目は250GTOライクなものの、排気量はおよそ半分の1600cc。ディメンジョンもGTOの70%縮小くらいで、例えとしては現行フェアレディZのボディが軽自動車サイズに出来上がってるよーなもんだ(笑)この小ささが、小回りが効きそうで人馬一体ファンtoドライブな雰囲気を醸し出してて気に入ってんだよな。 この#76号車は1966年の国際マニュファクチャラーズ選手権第6戦ニュルブルクリング1000kmにアルファワークス・アウトデルタからエントリー、ロータス・エランとガチ勝負となるS1.6クラス2位(総合21位)でフィニッシュ。BESTモデル1/43 アルファロメオ ジュリアTZ2#41 ロベルト・ブッシネロ/ジャン・ロラン こちらの#41号車はデビューイヤー1965年のルマンに参戦するも、ベアリング破損により217周リタイア。BESTモデルはイタリア製のくせして、最近のM4より全然ちゃんとミニカーを作ってるな。そりゃ細かく見ればミラーがどこ向いてんの?とか突っ込みどころがないわけじゃないけど、かなり健闘してて、実弾が少ないのが難だけどけっこう評価は高いね。
2010.07.10
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昨日の天気予報じゃあ、雨は夜半に雪に変わって朝方には上がるってハナシじゃなかったっけ?それが12時間ずれ込んで、朝っぱらから雪模様。まあ、この降りじゃあ積もりはせんだろーが、それでも予定は狂っちまったじゃんか。まったく、ここんところの予報はハズレっぱなしだよなあ!つっても大した用事じゃなかったんでキャンセルしたところで大勢に影響はないんだが、世の中そんなこたぁ言い訳にもならない仕事っつーのもあって、その代表的なのが宅配便なわけで、こんな雪模様の天候でもちゃんと届く。偉いもんだよなあ。 M4 1/43 アルファロメオ ティーポ33/3#10 ロルフ・シュトメレン/ナンニ・ガリ アルファ155を買った時、実はメインディッシュはこっちだったのだ。ところがどーゆーわけか、実店舗の売値が同店通販部と2000円も違ってたんだわ(゚o゚)ま、あそこじゃ時々あるハナシで、ついこないだも2個在庫があったベネトンB186も全然価格が違ってたっけ。そんなわけで、お持ち帰りはせずにすごすごと退却、PCであらためて攻略した次第。 M4っつーメーカーのミニカーは今回お初なんだが、みなさんショップで眺めてるとおりいかにもイタリアチックな出来映えなんだが、ことティーポ33系については何の間違いか気合が入りまくりで、つまるところ普通の出来映えだ(笑) ティーポ33/3は読んで字の如し、1967年デビューのティーポ33から数えて3代目。2リッターV8から3リッターV8に換装し、先代のクーペボディから再びオープントップへカタチを変えて1969年セブリング12h耐久でデビューするも、当時のライバルは5リッタークラスのポルシェ908やフェラーリ312Pで、こいつらが相手じゃ勝機はないに等しい。それでも開発熟成を進め、なんとか勝利を狙えるところまで持ってった1971年は世界スポーツカー選手権第8戦、伝統のニュルブルクリンク1000kmに出走したワークス(アウトデルタ)3台のうちの1台がコレで、唯一たったの14周したところでエンジンぶっ壊れてリタイアしたマシン。よりによって何でこれをモデル化なのよ?って感じだが、本家Wikiで33/3を検索すっとこいつの写真が出てくるんだよね。それと比較すると、随分と赤が明るい感じがして(写真の赤は暗くてまさにアルファロッソだぁね)しかもドアのところにコニのステッカーなんて貼ってないじゃん!こーゆーとこがまさにイタリアンフィーリングなわけだが、雰囲気はよく出てるよね。リアの駆動系なんかもチープだけど再現されてるし。これに似た外観で、高額な割りにリアの駆動系をまったく無視したどこぞのミニカーとは大違い。いい加減な考証も3500円って値段で相殺出来る、お買い得な1台、かな。
2010.02.13
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毎月毎月いろいろと買っていると、中には細かいことがようけわからんミニカーも手にすることがままある。今回は、まさにそれ(^^ゞんじゃ、何故にそんなもん買ってんの?と言われりゃあ、そりゃ通販総額の関係で送料サービスさせるための総額あわせのためさっ!とゆーミもフタもないハナシで(笑) ミニチャンプス1/43 BMW M3 GTR#142 デレク・ミューラー/ヨルグ・ミューラー/ハンス=ヨアヒム・シュトゥック 今はFIA-GT選手権に組み込まれてる伝統のスパ24時間レース。その2004年の総合6位にしてG2クラス優勝したM3GTR。BMWワークス伝統のトリコロールカラーを纏ったマシンはBMWらしからぬ4リッターV8を心臓に持ち、でもってディレクとヨルグはまったく血縁関係にない、つーくらいしかわからぬ。そんなミニカーでも1000円で売ってりゃ、思わず買っちゃうよねえ(^^ゞ多分売れ残りの在庫処分品、見事にショップの思惑通り(笑) 実はもうひとつあったり。こっちは、その昔一回だけ買ってみた京商系某ショップ正月の福袋に入ってたもの。これも多分売れ残り在庫処分品だよね。 イクソ1/43 BMW M3 GTR#42 D.ミューラー/J.ミューラー/H.J.シュトゥック/ペドロ・ラミー こっちは先のスパ24hに先立つこと2ヶ月ほど前、これまた伝統のニュルブルクリンクの24時間レースで総合優勝したマシン。エントリーはBMW本体じゃなくて、シュニッツァーからだけど、多分同じマシンだろ。んで、スパのほうはドイツ車だったら任せとけ!なミニチャンプス、片やお求め安い価格でご奉仕してます!なイクソ。はからずも直比較できる状況になったわけで2台を並べてみると。。。 手前:イクソ 奥:ミニチャンプスなんかね、ビミョーにちゃうんだよね。ウィングの高さとかホイールが違うのは、実車がそうかも知れないんで、まあ無視するとしてそれよりなにより車幅と窓面積、そのへんが違うんだよね。特に車幅は1/43スケールにして2ミリもの差がある(イクソが長い)実車にしておよそ9センチも違うぞ!ドア部あたりの車幅はどっちも大差ないんで、要はブリスターフェンダーをどこまで強調するんだってことなんだけど。 左:イクソ 右:ミニチャンプス 実車を目にしたことはないんだが、ちょっとイクソ、今回はディフォルメやり過ぎって感じかな。ただ、ミニチャンのほうもなんかリアフェンダーにくっきりとスミ入れしちゃって別パーツを意識させてるけど、そこまではっきりさせなくてもいーんじゃね?むしろそこはイクソみたいに処理なしのほうがスッキリしてよろし。つーことで、どっちも一長一短があるわけだけど、なんとなくドイツ車はドイツのメーカーって先入観からか、なんとな~くミニチャンプスのほうが普通のM3ひいては3シリーズの造型を残してるような気がして、やっぱさすが!ってことだ。
2010.02.07
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なんで集めようと思っちゃったのか、今となってはすっかり判らんのだが(笑)2000年からこっちのGTカーをかき集めかき集めして何とか一段落したトムス36号車。勿論、トムスはGTオンリーでやってきたわけじゃないんで、Gr.CとかJTCCとかミニカーがあるかどうかは別にして、ホントにコンプするとしたらまだまだ先は長い。とはいえ、それだけやってるわけにもいかんから、ま、ボチボチと集めることにしとくとして、なぁんて言いながら早速その第一弾を買ってみたり(^^ゞ エブロ1/43 上野クリニックアルテッツァ#36 星野薫/関谷正徳 トムスといえば36号車で、そのドライバーといえば関谷正徳っつーのが我々オールドファンからしたら定番なんだが、ついにその関谷引退の2000年シーズン、JGTCの合間を縫ってスーパー耐久にもアルテッツァで参戦してたんだな。スポンサーはルマン制覇と同じく上野クリニック。スケジュール的にはJGTCの後にスーパー耐久最終戦が来るんで、まさに関谷オーラスのレースが宮城県は菅生で行われた。このレース、通常コンビを組んでた荒聖治に代わって同郷で師匠筋の星野薫とコンビを組んで予選13位(Nクラス4位)でスタート。トップのRS★Rアルテッツァがもの凄いラップで大逃げを打つなか、淡々と2位をひた走る#36号車だったが、レース終盤に大波乱。トップ快走中のRS★Rに、コースアウトから復帰したマシンが追突し、まさかの#36号車トップチェッカー、関谷正徳ラストのラストでクラス優勝(総合7位)で有終の美を飾ったそのアルテッツァをエブロがモデル化。 元々かなり出来のいい部類に入るエブロのアルテッツァに、なんとまさかのフルタンポ印刷(゚o゚)フロントグリルにはエッチングメッシュも奢って、まさに御大引退に相応しいミニカー。既発売マジョーラカラーのは、なんか安っぽくて食指も動かんかったが、ブラックボディにホワイトレターの36号車は、素直にカッチョイイ。比較的人気のないマイノリティなスーパー耐久ゆえ完売することはないだろうが、ショップで見かけたら買っといても損はしない逸品と思うけど、どーだろか。
2010.01.29
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去りゆく夏に。夏の風物詩といやあ、ポッカ1000kmだしょ?え?それ、ちゃうって?海だ山だ、はたまた甲子園だ、はてはガンダムEXPOだといろいろあろうが個人的には夏といやあ、ポッカ1000kmなのだよ。(今年は700kmだったけど)スーパーGT唯一のナイトランにゴール後の花火、これぞ夏!じゃん。とかいーながら、行ったことないんだけどね(^^ゞそんな真夏の祭典に参加の一台。昔の車でとっくにメーカー絶版だけどセコハン店で拾ってきた(例によってプレミアなし) エブロ1/43 ロックタイトニスモGT-R#23 本山哲/影山正美 組1999年のポッカ1000km参加車輛。スーパーGTに吸収開催される前は、ちゃんとGT500クラス車輛は持っているのに、何故かいっつもN1耐久クラスをメインに参戦の日産。しかも、毎年ロクな戦績を残せていない。この年も予選こそクラスポール(総合12位)を獲るものの、決勝は118周でリタイア。クラスポールたって、相手はランエボ、セリカ、インテグラで、車格からいったらポールで当然。様々なメーカー車輛が参戦する、ある意味賑やかしクラスで走ることは、市販車の販売促進に役立つとゆー企業戦略があったかどうかは知らないが、それで圧勝するならいざしらず、例年惨敗でしかもトップカテゴリのマシンを持っていながらもそこで勝負しないというほうが、よっぽど逃げ腰の印象を与えると思うのにねぇ。エブロのモデルは、いつもの戦略どおり、カラーバリエたっくさん作って、金型代金分は確実にペイしまっせ!なパターンの末に出てきた市販車の亜種。特に可もなく不可もない出来だけど、34GT-R人気と今や絶版ということも手伝って大抵はプレミア付きのシロモノを、ノーマルのセコハン価格で売っちゃうド素人なショップ(笑)いや~なんとも素敵な店だぁな。末永く潰れないでやってって欲しいものだよ。
2009.09.05
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今日から大型連休本番ってわけで、どこもかしこも行楽客だらけ。新型インフルパンデミックだってのに、一体なに考えてんだか(-_-;)こちとらレジャーなんぞにゃまったく興味がないんで、その混雑ぶりをテレビでみてバッカじゃねーの?と思うばかり。今年は更に豚さんのおかげで完璧にヒッキーでいこうと思ってたんだが、没後15年って節目で、セナ関連の書籍がちょこちょこ出てるんでこれを買いに不本意ながら外出することに。一般書籍ならいざ知らず、どマイナーなレース本となれば近所の貧祖な本屋じゃまずムリで、ちょっと大きな書店まで遠出ってことになる。といって、本のためにクルマで出るのもなんだし、公共機関はウィルスの溜まり場だし金もかかるから、天気もいいことだしチャリを引っ張り出した。チャリなりクルマなりを出さなきゃならんほど、近所にまともな書店がないってのは困ったもんだな。まあ、日頃の運動不足解消だと思ってシャリシャリ走って、いつもの月刊誌やらと共に2冊ほど買ってみたんだが、私的には、人物像やら記録よりかは、マシンのほうにスポットをあてて欲しかったんだがな。セナといえばマクラーレンとゆーのは大方一致したイメージだろうが、そんな絡みでマクラーレンを買ってみた。ミニカー世界じゃ人気者、見かけたら即買っとかないと後悔するマクラーレン。これもそんな一台だったんだが、つい先日、某ネットショップの移転開店セールでけっこうお安く出てたんで、ラッキー(^^)v待てば海路の日和ありたぁこのことだ。つっても、セナ本人とはなんの関わりもないもんなんだが。。。(^^ゞイクソ1/43 マクラーレンF1GTR#8 ジャン・ニールセン/トーマス・ブシャー1995年の鈴鹿1000kmで2位に滑り込んだウエストレーシングのマシン。これ以前のレースでは、白地に赤にF1でお馴染みだったウエストタバコロゴだったがマーケットを意識してか、鈴鹿とズーハイではダビドフタバコのパッケージカラーに変更。それをそのまんまミニカーにしちゃったイクソって、さすが中国メーカーというか。。。タバコロゴをオフにするのって、主力販売先の欧州に遠慮してってのが一般的だがこうして欧州販売を含むモデルに堂々とタバコロゴ貼っちゃってるところをみると要はマルボロやキャメルみたいにロゴ使用に多額のロイヤリティが必要で、モグリでやったら即訴訟の世界が待ってる場合は、タバコロゴはやめる。(客も、タバコ禁止は世界的兆候だからねーって諦観があるから納得するだろ)で、ダビドフみたいに大してうるさくなさそうなメーカーのは、承認云々関係なく貼っちゃったもん勝ち、みたいなことなんじゃないの?訴えられたら、コレタバコロゴトハシラナカッタアルヨ~みたいに言い逃れして(笑)ギョーザ事件を例にするまでもなく、連中に子供の発育を考えてタバコ広告は控えるなんて公共意識があるとは思えんからな。ま、あくまで想像の世界だが。ドライバーのトーマス・ブシャーは、レーサー兼銀行家。っちゅーか、あとから銀行家なんかムリだから、元々銀行家でレーサーもやるよって感じか?スーパーアグリのイザコザの時に、チームを買うんでは?とか言われてたお金持ちだ。そういう人種に生まれたかったよなー。そして、そんなセミプロ(違ったら失礼)がドライブしても、猛者と同等に渡り合って2位入賞も可能にするマクラーレンは、きっとドライバビリティがいいんだろうね。考えてみたら、セナ存命中の1991年デビューのマクラーレンF1。セナが駆ったってハナシはついぞ聞かなかったように思うが。。。もし、あのタンブレロ・コーナーがなければ、穏便にF1を引退して、マクラーレンでルマンなんかに出てたんだろうか。
2009.05.02
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不況のどん底でも大型連休はやってくるが、旅行やレジャーになんの興味もない身には高速道路の1000円渋滞ニュースを、バッカだなぁと半ば呆れ顔で見てるだけ(笑)それよか、気がつけば世の中すっかり5月で、3月4月はこれは!とワクワクするよーなミニカー出なかったなあ、ったく。不況下で新規金型なかなか起こさない各社にあって、頼みのhpiもいろいろ使えるR32におんぶに抱っこのバリエ展開で、これまた停滞気味、と。ビビッとくる新作ないなら、来る日のために金貯めとけよってハナシなんだが、なんかしら手に入れてないと安心出来ないジャンキー体質なんだよね、悲しいかな。んで、気がつきゃ旧車のバーゲン漁りに精出して、なんだかんだで20台近く(゚o゚)そうこうしてる間に、やっとこ琴線に触れる新作!っつっても完全新規じゃないんだけどね。 エブロ1/43 ポルシェ935#8 マンフレッド・シュルティ/ジャッキー・イクス組殆んどの商品に手抜きを考えるメーカーでも、極稀に気合の入ったモノを出すことがある。イクソのマクラーレンしかり、これしかり。エブロの935は、すでに王道マルティニを持ってるんだが、バリエとはいえオレンジ鹿が出るとなればスルーするわけにゃあいかねえな(謎)既発売のマルティニ同様リアヘビーな935の特徴をよくとらえてて、簡素ながらシャシー下側も再現したエブロ快心の力作と評してもいいかな。いや、むしろマルティニに比べ単純なマーキングゆえにタンポ印刷も増えて、商品価値はグレードアップされてるんじゃね(その分値段も。。。)と、商品ベースではかなり高得点だが、ダメなところがないわけでもない。個体差の部分(と思う)で。こいつ、シャシー裏も再現してんだが、そこを写そうとひっくり返してみると。。。なんと塗装がハゲてるじゃねーの(゚o゚)台座スペーサーに下地塗装ごと持ってかれてる。ボディはなんともないのに、ケース内にオレンジの塗装片が散らばってんな~と思ったら、だ。 中央部の白い部分が、スペーサーに持ってかれてて、そこにメタルプライマー塗ってクレオスのベースホワイトを塗ったところ。こんな状態は、塗装生乾きで組立てたとしか思えんけど、普通さぁあり得んぜ。一体どんな工程立ててんだ?と、訝しがってもしゃあない。ひたすら塗装したよ、サビないように(床パーツ、プラのような気もするけど) ベースホワイトが乾いたらオレンジ塗ってリカバリー、まあまあ目立たない。ホントはレンジでチンして焼きつけ塗装したいけど、なんでもない塗装やロゴに悪影響しそうで今日一日は、台座に取り付けずに置いとく。しっかし、ホントどんな工程で作ったらこんな風になるんだ?あと、商品現物では消されてるけど、エブロのHPの商品名が「マックスモリッツポルシェ935 1977 #8」になってんだけど、ちゃんと調べえよ!イェーガーで#8でイクス&シュルティは1978年のニュル1000km、一周23kmを22周(約500km)のヒート1を2位、ヒート2を3位で終えて総合2位になったマシンだっつーの。(前も、銀マルティニでゼッケンをテレコにしてたよなあ)日本って国がモータースポーツに総スカンだから、日本語サイトじゃ見つからないがシロートが海外サイトで見つけられる程度の難易度なんだから、ちゃんとせえよ。まあ、1977ってのは「77年型935」のことだってヘリクツも成り立ちはするがこの表記ならどう考えたって77年シーズンをゼッケン8で走ったマシンだって思うよな。こういうところツメが甘いんだよな。ホント、本体の出来は上々なのに企業として残念だわ。 既存の935と。手前:1976年ルマン総合4位(クラス優勝) ロルフ・シュトメレン/シュルティ組 奥 :1976年ムジェロ6h優勝車 ヨッヘン・マス/イクス組
2009.04.29
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開幕したんでF1ネタが続くわけだが、今日はちょっと一息。発売アナウンスがあっても、それほど欲しい欲しい病は起きなかったんだがショップで現物見たら、このご時世に非常にリーズナブルな価格設定もあって思わず買っちまったミニカー。 ixo1/43 ガルフマクラーレンF1GTR #2 レイ・ベルム/ジェームズ・ウェバー/J.J.レート1996年のポッカ鈴鹿1000km優勝車の2号車。長丁場なんで、BPRレギュラーのベルム&ウェバーに助っ人レートのトリオで参戦。エンスーの間じゃ有名なオレンジボールを身に纏ったマクラーレンF1GTRだがボディは、オールドファンに人気のアクアブルーじゃなくてダークブルーを身に纏う。今回イクソからは国際貿易発注で鈴鹿2号車と6号車が発売になって、さてどっちにしようか、と。特に思い入れがなければ戦績上位車を優先して購入するんで2号車選択はまったくもって正解なんだが、考えたらすでにこれ↓があったのすっかり忘れてた。 同じメンツで同じシャシー(012R)でルマンに出て9位フィニッシュの33号車。こっちはミニチャンプス製。マシンバリエという観点からすれば、ここは6号車を買うべきだったか?ところで、図らずもメーカー対決となったが、さてどーかなぁ~?青の色味はイクソのほうが実車写真には近い気がするけど、オレンジはミニチャンだな。イクソのはオレンジボールの色が他部分と違ってて違和感がある。シルバーラインはミニチャンはグレー表現なんでバツ。いずれもデカール再現だけど、貼り方はミニチャンのほうが丁寧でヨレてない。内装やエンジンはイクソがよくて、値段も考慮すればイクソに軍配が上がるかな。 こうして並べてみると、単体じゃ大差ないと思えたボディ形状も、デフォルメのかけ方が若干違うんだねぇ。どこがどうで、だからどっちが正解ってことはないけど、強いて言えばフロントタイヤとフェンダーアーチの擦りあわせ具合が、イクソのほうが隙間がなくて好きかな。
2009.03.31
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昨日デルタS4買った時、新製品コーナーに10月中旬に出たばっかのポルシェ911RSRターボが置いてあったのよ、エブロのヤツ。 んで、デルタと真っ向勝負になったんだが、デルタは在庫なしの掛け値なしのラスイチだったからそっちを優先したわけ。RSRを買うにしても、8号車、9号車どっちもニュルで走ったクルマってのは外箱表記でわかったんだが、実際どんな選手権なのか、ドライバーは誰なのか、リザルトはどーなってんのか皆目判らんかったから、二者択一の決め手がない。そこらへんをクリアにしてからでも遅かないだろうってあれこれ検索。どうやら1974年の世界メーカー選手権第3戦のニュル1000km耐久に出たマシンで、8号車はヘルベルト・ミューラー/ジィズ・バン・レネップ9号車はマンフレッド・シュルツ/ヘルムート・コイニクリザルトは不明だけど少なくとも総合優勝はしてない。で、あっちこっち突いてたら当時の画像が出てきたんだな。 ズバリ、1974年のニュル1000kmの8号車(レネップがドライブ)なんだが、これってエブロのと違う。フロントウィンドのバイザーカラーとリアクォーターウィンドがエブロの9号車にドンピシャ。ってことはなにか?ゼッケン貼り間違いってこと?最近得意のシナ公の製作チョンボを出荷検査でも受入検査でも気がつかなかったっていつものオチかよ(怒)更に言えば、フロントバンパーの形状とマルティニラインもビミョーに違う。まるっきり既発売のルマン仕様の2台の流用でゼッケン違いだな。(実車がルマンとニュルで差があるのかわからんのだが)白マルティニ935の時は、あれほどレース仕様違いにこだわったのに一体どーなってんねん?買う気が失せたわ。
2008.11.07
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Gジェネ魂流行ってっから、ガンダムネタと思ったら失礼m(__)m「白鯨」再びって話だ。エブロ1/43 ポルシェ935#4 ムジェロ1976あんだよ、こないだの画像と同じじゃん?と思うなかれ。あっちのは76年のルマン仕様。今日のは同じく76年の世界メーカー選手権開幕戦ムジェロ仕様なのだな。よ~く眺めるとちゃうねん。 エブロ1/43 ポルシェ935#40 ルマン1976ゼッケンが・・・だけじゃなくて。マルティニストライプのオレンジが太くて、それよりなによりリアホイールアーチから後ろの造形が決定的に違う。(こーゆー痒いところに手が届くスキマ的展開をするんでミニカー収集はやめられないんだよね)開幕戦だから、まだアップデートされてないっつーか、ベースの930(911ターボ)のイメージをまだ色濃く残してるよな。ルマンがルマンだけにユノディエールでのアドバンテージのためにリアカウルワークを変更してきたのか、そのへんは定かじゃないんだけど、ルマン仕様はあきらかにやりすぎって思うんだけど・・・キャビン(運転席まわり)を市販車ライクにすれば、あとは何でも可ってえのが、当時のグループ5規定だからやりすぎ結構、やったもん勝ち。当然、世界統一規定だから洋の東西を問わず似たようなのは出てくるわけで(笑) エブロ1/43 トミカ・スカイラインターボ1982おんなじやりたい放題でも、ポルシェのドイツ人気質を感じる芸術的なボディワークとなんかホントにあったま悪そうなゾクのにーちゃんが書いた絵のよーな切った貼ったなスカイラインのデザイン。最初にしてものの本筋がわかってる欧州メーカーと、まず猿まねから始める国産メーカーの違い、なんだろね(爆)いや、でもこんだけバカバカしいのは好きですよ。そんな過去の遺物だったはずのGr.5規定が、再来年だかのスーパーGTに取り入れられそうなんだそーな(゚o゚)そんな特集をレーシングオン今月号で特集してたんで、思わず買っちゃったよ。姉妹誌のF速総集編は毎年買ってんだけど、レーシングオンとしては多分、12年ぶり、かも知れん。月刊誌にしたり、はたまた隔週誌にしたり、セールス優先の編集に嫌気がさしてずっとやめてたんだけど、ここ数年は月刊誌に落ち着いてるようだしシルエットフォーミュラ以外の記事もなかなか興味を引かれるものがあるしまたしばらく買ってみるかな。
2007.12.06
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