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我々のよーな後期高齢ホビー愛好者にとって、五月といえば憧れの「静岡ホビーショー」である。まあ憧れていたのははるか昔のガキの時代のことだけど。なにせ当時は静岡どころか市外に出掛けることがすでに大旅行だったからね。その頃はホビーショーなんてモダンな名前じゃなくて「模型見本市」とかなんとか、もっと地味で野暮ったい名称だったかな。そしてもし静岡に行けて各メーカー渾身の新商品群を眺めることが出来ても、実際に買えるものはそのごくわずか、ミリタリーミニチュアのソフトスキンですら下手すりゃ手が出せないくらいのお小遣い事情だったから、二重の意味で憧れだったわけだ。今じゃあ、当日の昼頃になって「天気もいいしちょいと行ってみっか」とか軽ーいノリで新東名すっ飛ばすこと1時間半でいとも簡単に行けて、なんならそこでみたアレコレの殆どをのちに買うことが出来ちゃうんだから、憧れも感動もないもんだわな(笑) そんなことだから、昔は「自動車編」「ミリタリー編」とか何回かに分けてレポートしたもんだが、今回はサラっとダイジェストである。アオシマ1/24 リバティウォーク 日産 R35 GT-R タイプ1.5 別にこんなの好きでも何でもないんだけど、2,3日前にすれ違っちゃったからさぁ、幹線道路で。うわ!こんなクソみたいなの買って乗ってるヤツがいるんだと思って。ミニカーの世界では、こーゆーのはハッタリが効いてて面白いとも思わんでもないが、そりゃあくまで絵に描いた餅だからいーんであって。軽すらスイスイと走ってる一般道をのったりくったり走ってんのを見ると、バカじゃねえの、と。アオシマ(とゆーかビーマックス)1/24 トヨタ・カリーナE 1994BTCC仕様 ウィル・ホイとジュリアン・ベイリーが1994年21戦して最上位5位しか取れなかったクルマ。どうもFF車のバトルってーのが面白くないってーか(星野も長谷見もそう言ってたがな) JTCCじゃ初年度に関谷のドライブでチャンピオンマシンになったけど、ついぞBクラスから脱出できなかったBTCCバージョン。既にJTCC仕様が発売されてっからね、果たして需要はあんのか?。まぁなにげにカルトロールカラーは人気ありそうだけどね。ハセガワ1/24 トヨタ・スターレット EP71 ターボS お懐かしや、「かっとびスターレット」「韋駄天ターボ(もしくは辛口ターボ)」 社会人になりたての頃、直属の上司が(日産系列にもかかわらず)乗ってた。大学の同期は頭金なしボーナス併用で無理して買った(笑)今と違って自家用車がステータスシンボルだったかんね。みんなそうだったよ。 NHK大河「いだてん」は史上最低のドラマらしいが、オリンピックだの筋肉バカだのにはまったく興味ないんでね、ハナからスルーだよ(笑)でも、このスタタボはちょっとスルー出来んかも。ちょっと車高が高いんとちゃうかと思うけど、タイヤハウスが白いからかなあ。んー買っちゃうかもなあ。タミヤ1/24 トヨタ TS050 今回のホビーショーの目玉と思うておる商品。当然、予約してんだけど、様子を見てみたいとゆーか、ランナーの状態とかパーツ割りとか。もちろん未だ現役車両故にエンジンミッション等々全てオミットだ。こーゆー時代だから、中身をまったく見せて貰えなかったそうだ。なのでわりと簡単に作れそう。全体を白く塗って、マスキングして黒塗って、赤いデカールを貼るとこうなる。 WECロゴがないのをシレっと「大人の事情」とかほざきやがるタミヤのスタッフには「スパークのミニカーだって版権下りてんだ、天下のタミヤに下りないってわけねえだろ」「版権取ったら販価が上がるとか、別にどうせサードパーティの反社会的「未認可」デカールを1000円とかで買うんだよ。版権のために販価上がったってわかる奴はわかるし買う奴は買うんだよ。それともわざと版権取らないで、サードパーティに仕事まわしてんの?」と言っといた。嫌なオトナだ(笑)タミヤ1/12 ホンダ・モンキー125 これも予約済み。 子供の頃、1/12エフワンや1/6バイクなどのビッグサイズプラモってのは年イチ、クリスマス正月あわせたプレゼント商品だった。とはいえ、ハーレーの白バイ仕様なんて家の経済事情では無理だった。 そもそも住宅事情的にビッグサイズなんて置き場に困るんだが、完成してどこに置くかはともかくも組み立てること自体が楽しかったんである。なので値段もサイズも、子供ながらに忖度して「ダックスホンダ」にしたっけなあ。なんてなことをつらつら思い起こしたらポチっと予約してたわ(笑)スパーク1/43 日産GT-R GT3 2016 ADAC24h シュルツ・モータースポーツ スパークからGT-Rだよ。どーすんの?エブロ(笑)こーゆーのが出てくると、エブロの価値なんざもうどこにもないよねえ!ワイパーなんか未だにクソみたいなプラパーツだし、版権もいいかげんだし。そのくせ値段だけは一丁前。エブロはとっととスーパーGTから撤退してスパークに権利譲渡しろや。 モリゾウの「スープラ・イズ・バァ~ック(Supra is Back!)」で有名なニュースープラ。これまた今回のホビーショーの目玉と思ってたんだが、意外に誰も見ていない、がら空き状態。ここにも日本人のクルマ離れが(笑)先代A80もそうだったけど、実際は意外と小さい感があるスープラ。割り切って2シーターに舵を切ったんで(とゆーかビーエムとの関係でそうせざるを得なかった?)余計に小さいわね。 でも海外生産(しかもトヨタ工場じゃない、ミリタリーミニチュアでお馴染みのシュタイア社)で日本にタマがそんなに入ってこないとなったら、なら設計古いけどZ34でいーんじゃね?個人的にはプラモは買うけど(タミヤ出すでしょ)実車はビミョー。よくある宝くじ当たったら的なハナシになるが、だったらスープラじゃなく718系にいくよなあ。 まったくホンモノじゃあないんだけど、実物大スケールってところがキモ。普段、我々は1/35サイズでしか戦車を語れないが、こうしてカタマリでドンってあるとディオラマに役に立つとゆーか。ガルパンじゃなくてダスライヒ(第2SS)とかヒトラーユーゲント(第22SS)のほうがより嬉しいんだが、今のご時世、模型ならいざ知らず実物大で再現となると問題も多いかと。タミヤ1/35 ドイツ重自走榴弾砲 フンメル 後期型 キットひとつ買えば自然と情景が出来上がっちゃう、これぞミリタリーミニチュアの真骨頂。しかも、ほぼほぼパーツのすり合わせとか仮組みとか必要ないのが日本人品質。こーゆーのを目にしちゃうと、ついポチっとしたくなる。実際はまだナースホルンもブルムベアもラングも積んだまま眠っている状況であるのに。。。デイナー・インターナショナル ミリタリーブロック ヘッツァー あちこち覗いて見て回ったけど、なんとも一番衝撃的だったのがコレ。ついにブロック玩具で戦車!この業界、幼い頃にお世話になったレゴ、その当時の記憶から更新もしてないから目がテンだよ。プラモのプの字も知らないし、工具も塗料も持ってないし、けど戦車好きってゆーガルパン・アニメから入った連中にはいいかも知んない。わりと肯定的。 ファインモールド1/72 零式艦上戦闘機十一型 先日、NHKで「マクロス総選挙」やってたけど、さほど興味が湧かなかったからスルー。なんともヒコーキってのがねえ。。。バルキリーがエポックなのは認めるけど、結局、地に足のついたものが好きなわけよ。だもんで、各メーカーあれこれ出してたけど、どれも真剣には見なかった。ジェットよりはレシプロのほうがまだなんとか興味の範囲内なんで、ヒコーキと言ったらゼロとゆーことで。昔っから緑に塗られた末期の52型よりも、無双状態だった初期の名灰白色が好きなのだ。ウッディジョー 1/150 姫路城 地に足の着いた代表格、城郭。ここは静岡だし「コカ常習者のしょんないTV」だし(笑)だったら童友社のプラモじゃなくって、ウッディジョーだよね。 はるか昔、模型は木製だった(ソリッドモデル)始めは好き者が三面図などから自ら木を削り、そして生産商業的にキット化。それがプラモデルの始祖である。ゆえにウッディージョーは模型人としてルーツ探しのファミリーヒストリーのようなもんだ。けど、お高いのよねえ~しかも絶対に完成できるって保証もないし。。。 唯一混んでたブースのバンダイ。つか、混むように意図して客を並ばせてた、とゆーのが正しいかと。行列させなきゃ大きいお友達のおかげで見られねーだろとか、モンペアがぎゃーぎゃークレームねじ込んでくんのたまんないわ~ってことでの処置なんだろーけど。並ぶほどのことでもないし後回しにしたら、終了時間ギリギリにはがら空きだった(勝)MG1/100 ガンダムNT-1 新解釈のチョバムアーマーがついててお得なアレックスだけど、個人的にはチョバムアーマーなしでいーから、もうちっとお安くしてよ。RG1/144 νガンダム ダブルファンネル ダブルフィンファンネルは拡張セットがプレバン販売。お店屋さんでは売ってません買えません。ベルテンポ特注パルマ1/43 マクラーレン F1 GTR "1996年BPR珠海4h 4位"#6 ピエール=アンリ・ラファネル / デビッド・ブラバム 今回の土産。大昔の商品の叩き売りってことで。わざわざ静岡まで出掛けてって、いつも世話になってる近所のショップのブースで買う、という(笑)パルマはイクソの特注ブランド。なので出来はそれなり、てか昔はこれで6000円もふんだくってたのか!
2019.05.13
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例年、ホビーショーは秋口の東京開催に出掛ける、とゆーことを続けている理由は、地理的条件と交通費とゆーことに尽きるわけなんだが、今は通称弐号機であちこち遠出するのが面白いんで、んじゃあいっちょ静岡まで行ってみっか!みたいな感じでツインメッセに初見参とゆーことにした。いやね、東京開催が東京開催だけに正直舐めてましたよ(笑)見ての通りの人、人、人。大抵ガラ空きの幕張・有明に慣れてる身にはチョーびっくり。ハコの大きさや入場ロハってえのもあるんだろうけど、地場産業だからね。ご近所さんが出展企業に勤めてる確率もこっちよか全然高いだろうし、なんか醸し出す空気感が違うんよ。だもんで、とてもじゃないけどあちこちじっくりってわけにはいかずに、かなり端折った超ダイジェスト版で。まずはクルマ関係。アオシマ1/20 マクラーレンTAGポルシェMP4/2B発売中のMP4/2のバリエーション。パッと見だとリアウイングがレギュレーション変更に沿って超スッキリ。アオシマ1/20 ブラバムBT52BMW1.5Lターボエンジンを積んだ烏賊マシーンで、史上初のチャンピオンターボマシンの栄誉に浴する。まだ版権申請中だって。最近BMW(とアルファロメオ)はその辺うるさくなってるって聞くけど。事実スパークのティーポ33なんかアルファロメオとは一切入ってないもんな。さて、どうなることか?エブロ1/20 マクラーレンホンダMP4-30 "日本GP"これまた発売中商品のバリエ(プラモのほう)。後期型の特徴であるチ〇コノーズ、いや~だっせえの!タミヤ1/24 フェラーリFXX Kラ・フェラーリベースのサーキット走行専用車。日本に5台納品だそうだが、実車を目にすることは多分一生ないだろうし、タミヤお得意の実車製造と同じ感覚でプラモを組めるこのキットはそういう意味で意義がある。ただカタチ的にはお世辞にもカッチョいいとは思わないけどね。スパーク1/43 ポルシェ919ハイブリッドこんなとこで新商品展示なんかしてないで、さっさと発売せえよ!リリース案内からどんくらい待たんの!とか思ったら5月20日発売だそーで。ショップから届いたらアップするけど、そのうちね、どんくらい遅れるか知らんけど、そのうちね(笑)イグニッションモデル1/43 ポルシェ962C唯一優勝できなかった1988年のワークスポルシェイグニッションモデル1/43 ゼントDJトムスエクシヴ思い起こせば亡きhpiレーシングの遺産(962Cも)。hpiの開発ポリシーから一転、国産クラシックへ大きく舵を切っただけに、出す気があるならそれで御の字とゆーことかね。最後は実車展示。入口近くにどど~んと置かれてたランボルギーニウラカン。ガヤルドの後継だけど、プチ・アヴェンタドールみたいなエクステリアデザインはガヤルドよかいいかな。 続いて、まだまだガルパン人気で引っ張るAFV。タミヤ1/35 M10駆逐戦車人気のドイツはあらかた出しちゃった、けどドラゴンみたいに超マニア向けバリエーションに流れる気はない。だもんで第一次大戦とか中東とか方向性の定まらないタミヤ。「世界に冠する」とか意味ないプライドがあるからか知らんが、結局売れるのはこういったリバイブ商品なんだから素直にやりゃあいいのに。タミヤメソッドで内部構造完全再現のティーガーやパンターだったら高価格設定でも死ぬほど売れると思うが。タミヤ1/48 10式戦車MBTってかなり架台が大きいから、それこそ1/48の出番だと思うんだけど、何故か頑なにスケールダウンしてこなかったのがここへきて唐突に。じゃあルクレールやレオパルト2とかに期待、とは行かないんだろな。ブレブレのタミヤだけに。ライフィールドモデル1/35 ティーガーI重戦車ミニアート1/35 SU-122自走砲ご覧のとおりフルインテリアモデル。モデラーはこーゆーものを求めてんだよね。タミヤにも見習ってもらいたいもんだが、この会社、あんま資金力がないらしいんでそのうち倒れちゃって「そらみたことか!」ってタミヤが高笑いしそうでもあるな。アスカモデル1/35 II号戦車L型ルクスけど「他のどこでもモデル化しない魅力あるアイテムなら小規模会社でも生き残れる」を体現してるアスカモデル。だってラインナップとしては基本ルクスとシャーマンしかないんだよ。それでも頑張ってる希望の星。ホビーボス1/35 T-18軽戦車こーゆー重箱の隅的アイテムに光が当たるようになったのも「ガルパン」景気ゆえ。ただ昭和のAFV氷河期を経験してる身には、この揺り返しがけっこうコワいのよね。ルイアオス1/35 VI戦車B型AFVのトリは、新興メーカールイアオスのVI号戦車B型。普通VI号っていうとティーガーを指すんだけど、これは一体なんじゃ?IV号の車台砲塔を流用してるようにも見えるんだが、内部構造も再現されてるしこりゃあ開発コンペ負け組か?メーカーアイテムともども「謎」である。けど、T-34ショック以前のカクカクのドイツ戦車らしくてカッチョいいよね(^^)エアロベース1/160 スピリットオブセントルイス今回唯一のヒコーキはエッチングここに極まれりの金属モデルだが、ローガンズである身は、とてもじゃないが敬遠しちゃうね(汗)ウッディージョー1/150 熊本城天守閣ボケカワ女子アナモデラー(?)広瀬麻知子の「ピエール瀧のしょんないTV」でもバカ受けだった常木社長率いるウッディジョーの熊本城。4万円はさすがに払えんが、ほんの気持ち程度寄付しといたがね。バンダイ1/100 MGフルアーマーガンダムVer.Kaコミック「機動戦士ガンダムサンダーボルト」版フルアーマーガンダム。サブアームによる4枚シールドが特徴のフルアーマーだが、現地改修だったフルアーマーユニコーンと違ってゴテゴテ感はないね。出来ればこれに続いてサンダーボルト版ジムも出るといいんだけどなー。バンダイ1/100 MGパワード・ジムこっちは「0083」にご出演のジム。ジム好き悲願のMG化だけど、昔のキット流用だから合わせ目消しの必要な両腕はそのままだろうなあ(泣)ま、商品化されるだけで良しとしよう(フルアーマー、パワードとも予約済み)。あとはサンダーボルトジムとジムIII、ワグテイルあたりが出てくれるとホントうれしい。バンダイ1/100 MG百式改先行のプレバン量産型百式改は未メッキだったのに、何故ここでメッキ?こっちは百式だってプレバン版で揃えてんのに3体そろい踏みが出来んし、そもそも1万越えじゃあなあ。いいかげん百式とのコンパチやめてちっとは値段下げんか!なので買わない。バンダイ1/72 VF-31Jジークフリートウォーターラインシリーズみたいに何社か合同企画の「マクロス△」から完全変形ジークフリート。初代バルキリーVF-1と違って、完全変形模型ありきでデザインされてるんでキット上の問題点はなさそうだけど、そもそも人型デザインが細々になっちゃってこれでドンパチ出来るかよってところが玉に瑕だな。トミーテック1/144 VF-1Sバルキリーであるなら、それぞれを別キットで、ってゆー向きにピッタリのトミーテック「技Mix」。タンポ印刷塗装済みだし、邪魔にならない小スケール。ハセガワ1/72 VF-1Dガウォークバルキリーとはいえ、我々「愛おぼ」世代はバルキリーといったら練習カラーのタンデムVF-1Dなのだ!向けに限定生産のガウォーク。限定でなくてもいいのに。ハセガワ1/1500 宇宙戦艦アルカディア三番艦(改)強攻型キャプテンハーロックのアルカディア号。コミック「次元航海」版なんだが、後付け設定でどれが何番艦なのか既にわけがわからんようになっとる(笑)とゆー感じで、人波に辟易しながら空いてるところからゲリラ的に無駄に歩きまわったんで、珍しく食料補給が必要になった。なので、一級河川、日本三大急流の富士川を眺めながら、名物「桜えび天婦羅」を(笑)うまし。
2016.05.20
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ちんたらレポートしてた全日本模型ホビーショーも、残すところはキャラフィギュアのみ。 今年の全日本模型ホビーショーは「艦これ」と「ラブライブ」の一人勝ち状態といっても過言じゃないアオシマ1/7 赤城電撃ホビーウェブ1/8 園田海未電撃ホビーウェブ1/8 南ことり「艦これ」と双璧をなす「ラブライブ」だが、出来映えは「ラブライブ」に軍配が上がるかなあ。壽屋ノンスケール フレームアームズガール"マテリア"これがアマゾン予約でガンダムバルバトスを抑え込んでるプラモ。壽屋オリジナルのロボットプラモ、フレームアームズの擬人化版(つまりガンダムでいうとMS少女的な)ウェーブ1/8 西住まほ ミリ萌えの牽引車であり、ブームが去ったとはいえ根強い人気のガルパンだけど、この出来で万札越えはちょっとどうかなあ。。。メガハウス1/8 森雪イスカンダル民族衣装同じ価格帯なら、プニ感満載のこっちのほうがいいと思うけど、まあ、フィギュアはまるっきり好みの問題だからね(笑)トミーテック1/7 鬼怒川みやび これも息の長いシリーズ(10周年だって)となった「鉄道むすめ」から、リアル系フィギュアが出るのだけれど、さほどの出来映えでもないし、どっちかってえと、そんなのよりシリーズの先駆けとなったコレクションフィギュア完全再販してほしいんだけど。最後に、今回のショーでのイチオシ(^^)マックスファクトリー1/1 ネーネ いやまあ、1/1とかおちゃらけて書いてるが、見ての通りコスプレ嬢(^^ゞネタは、マックスファクトリーのプラモブランド「プラマックス」から、イラストレーター山下しゅんやの描くミリタリー少女を1/20スケールでモデル化するミニマムファクトリー第一弾、ネーネ。キットのほうはどっかのサイトで見てもらうとして、いや、ホントよく似てるわ。コスプレ嬢は普段は完全スルーなんだけど、あんまイメージぴったりで珍しくパシャッパシャっといただきました。いやーこーゆーのがあると、マンネリ気味で規模縮小傾向の全日本模型ホビーショーだけど、来年も行くか!とか思っちゃうのは、動機が至極単純だわな(^^ゞ以上 速報(遅報?)おしまいm(__)m
2015.10.04
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閉幕から一週間も経ちゃあ、もう速報とは言えんが、日々バタバタしてるなかではこれで精一杯m(__)mだが、5日しか経ってないのに仕事関連の展示会で再びビックサイトに出張るとは思わんかったよ(笑) ま、そりゃどーでもいーハナシなんで、ハナシのマクラ以外の何でもないんだが、全日本模型ホビーショー速報(遅報?)の大トリはキャラホビで。1/100MG ガンダムバルバトス 全日本模型ホビーショーキャラ系の代名詞といえばバンダイ/ガンダムで間違いないが、今回バンダイブースはがら空きだったねえ。模型誌はいまだに推せ推せで提灯記事を載せてるが、「Gのレコンギスタ」の実質大コケが尾を引いてるんだろう。実際、アマゾンの新商品予約状況も、フレームアームズガールのマテリアに抑え込まれてるし(笑)創始者が少年成長の物語とかなんだかんだ言ったって、今の時代、そーゆーのウケないって。ウィングとかシード系みたいに、あからさまに腐女子ねらいのキャラでいくならともかくも、「Gレコ」は結局最後まで誰を取り込みたいのかターゲットがはっきりしなかったイコール割り切りが中途半端。結局、宇宙世紀以外はダメなのよ、トミノも鈍ったねえ。で、また性懲りもなく新しいガンダム(鉄血のオルフェンズ)やるんだそうで。その主役ガンダムバルバトス。もうどこがガンダムなのか、ゴツくないのが近年のガンダムの特徴だがこれは拒否反応多いんじゃね?ガンダムと謳わなければなかなかのデザインだと思うけど、そこにガンダムとつけると途端に違うものになるのは、歴史と伝統のなせる業かもしれん。とはいえ、メカメカ的によさげなんで、多分MGは買ってまうんだろーな。で、多分ガンダムファンの平均的な解がこの辺だろう、これなら許せる買ってやる的な、ね(笑)1/144HGUC(リバイブ) ガンダムMK.II1/100MG V2ガンダム1/100 ガンダム(オリジン版)オリジンガンダムはちょっとクセがあるが、まあどれもこれも販促とか何もしなくても売れていくだろう。個人的にはMk.IIに期待で黒も白も一応予約済み。とはいうものの、ここんところこのサイズ、眼がキツいんだよねえ。。。ローガンズだからさ(^^ゞバンダイロボット魂 バーザム改 なぜか一部に超ウケしてるバーザム改(バーザムもだけど)プラモじゃないんで、ローガンもへったくれもないね。問題は、流通が悪くて、なかなか実物を店頭で見る機会がねえってことだ。1/144HGUC(リバイブ) キュベレイこれくらいのサイズでも全体がのぺっとして細かいディテールがなきゃ、いかにローガンでも大丈夫だろうってことで待望のキュベレイもリバイブで、これも買い、と。あとウチに来るのが決定してんのが、1/100MG アルトロンガンダムEW1/100MG 量産型百式改 どっちもプレバン商品ってえのがちょっと姑息とゆー気がするが、どっちも個人的には「待望の」だったんだからしゃあない。たまには、割引なしのメーカー丸儲け商品でも、購入して利益供与しとかないとね。 さて、ガンダム以外のロボットもので目についたのは、実はさほどなくてしかもみんな既存ヒットアニメ作品からの出展。ウェーブ1/24 ラピドリードッグガンダム以上に狂信者の多い「装甲騎兵ボトムズ」のAT。ハセガワ1/72 VF-25スーパーメサイアバルキリー完全変形のバンダイ製と違って、完全プロポーションモデルのVF-25。メガハウス(スケール不明) オーガス・オルソンスペシャル まあ「超時空世紀オーガス」がヒット作品かと問われれば首をひねらざるをえないが、それゆえに商品に恵まれず、別の意味で待ってました的な購買数が読める商品だろう。ウェーブ ノンスケール AAAヴンダー 今年エヴァ20周年の割には、各社まったく動きのなかった中、唯一新商品のAAAヴンダーだが、2万円越えのこれ、売れるか?てなところでキャラメカはおしまい。
2015.10.03
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今年の全日本模型ホビーショーは、ここ数年の会とはちょい違って、割かしマトモな客層っつーか、基本スケールモデラー狙いって感じの展示だった。ゆえに、あんま華がないっつーか、展示パネルなんかもそうだし、なにより鉄女・歴女をあんま見かけなかった(笑) まあ、「萌え」とか言ったって、プラモデルの基本はやっぱスケールモデルなわけで・・・とゆーのが「全日本模型ホビーショー」の大前提って思ってるんだが、となれば、乗り物プラモは基本中の基本。もちろん、お城とかその他重要文化財などのいわゆる不動産ものジャンルもあるけれど、やっぱ基本は乗り物で、クルマプラモってぇのが、現物買えない代償行為として至極まっとうに確立されているわけだ(今は、きっと違うのだろう、クルマを買えないから代わりにプラモってことも、クルマ云々だけじゃなくて子供の遊びジャンルとしてのプラモデルの位置づけも)だもんで、やっぱクルマプラモにも、アオシマやここには参加してないけどフジミに代表される、現行国産車シリーズってのは、個人的にあんま魅力を感じない。ので、かなりアンユージュアルな方向で、まずは絶対買えない、つか売ってねークルマのプラモ。(まあ、欧州では極たま~に、シーズン終わってかなり経ったマシンが売りに出されることはあるけれど)エブロ1/20 マクラーレンMP4-30ホンダエブロ1/20 ロータス91フォード 今やすっかりプラモメーカーになりたい呼ばれたいオーラが商品開発に満ち満ちているエブロ。まあ、社長が元タミヤ設計(1/12マク・ホンなど)だからしゃあないっちゃあしゃあないんだけども、好きで始めたミニカー稼業なのに、購買者がガキ丸出しで気に入らない云々の公式コメントは、まったくいただけない。客が気に入らないんなら、潔くミニカー稼業から撤退すりゃいいのによ。しかしながら、ミニカーの品質の悪さバラツキに比べて、プラモの仕上がりはさすがタミヤ譲り、とゆーことか、ハセガワのF1キットなんかに比べて、作りやすさ、ウソのなさは、本家タミヤがF1に積極的じゃない現状では、貴重な存在に化けるかも(だからさっさとミニカー撤退してこっちに専念しろよ)タミヤ1/12 ティレル003フォード "モナコGP" その本家タミヤのF1は、やっぱり今回もやる気なく、過去の商品引っ張り出してきてパーツ追加でお茶お濁す。元来、スポーツカーノーズで発売されていた"タイレル003"にハンマーシャークノーズパーツをつけてモナコ仕様で再発売。ティレルブルーのパーツが新規造り起こしで、それをみたら新商品と言っても差し支えないのかもしれないが、旧キット化粧直し感は否めない。しかも、既にエブロに先越されてる。化粧直しの上に二番煎じって。。。このやる気のなさは何だ。何年か前のレッドブル・ルノーの時みたいに、これ出すのか!って新鮮な驚きを演出してみろよ。アオシマ1/20 マクラーレンMP4/5Bポルシェ こっちもある意味予定調和のアオシママクラーレン。先行発売済みMP4/2の一部改修品ってイメージは、実車もそれに近いもんだから、まあ正統派ではあるんだけど、細かいところではリヤサスがプッシュロッド化されてるとかあるんだけど、そこらへんもちゃんと修正されてんのかイマイチ不安だわな。フジミの一連のシリーズみたいに、外見重視でサス取り付け位置が違ってたり、横置きミッションのはずが縦置きになってたり、は願い下げだからな。 続いては、ミニカー同様、ロードカーにはとんと興味がない(だって実車のほうがいいじゃん)ロードカー。なので、ロードカーはこれ一台きり(笑)タミヤ1/24 マツダロードスター(ND5RC) 鳴り物入りの発売のはずがさほど大きな反響もなく、クルマで走ってても今のところまったくすれ違わない4代目ロードスター。サンプルはいまだ開発中でライトが銀塗りモールドだったりするが、おおまかなカタチとしての出来栄えは良好じゃないかな?ただね、ドライバーフィギュアなんて何でつけるのかね?必要ねーだろそんなもん。オープンカーだから、余計に内装作りこみたいだろうに、フィギュアなんか乗っけんのは、まるで内装再現がイマイチだからフィギュアでもつけて誤魔化そうってハラがミエミエって思っちゃうんだけど。まあ、どっちにしろ実車を含め買う気ないけどね(^^ゞ 最後は、模型としたらある意味ロードカーよりもよっぽどギミックに凝ってて面白い存在の「働くクルマ」ハセガワ1/35 日立建機アスタコNEOアオシマ1/72 化学消防ポンプ車アオシマ1/72 はしご付き消防車 ミニカーを含め、こーゆージャンルがあるってのは知ってたけど、ギミックを作りこむ分、プラモデル向きのジャンルなのかも知れんね。まあ、ザックリと各ブースを回ってみたものの、さして興味を引くものがなく、コイツは買おう!と購買欲がわくのはなかったねぇ。。。そいえば、ミリタリーのキャラ萌え具合に比較して、キャラスケールものの元祖だった「痛車」がまるっきり目立たなかったねえ。今もたまーに実車みるけど、懐かしいね「痛車」今だったら「シャーロット」エンディングの皿倉山公園背景の奈緒とか欲しいねえ、つか、痛車ブームはもう完璧に下火か(^^ゞ
2015.09.29
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元々は「プラモデル・ラジコンショー」だから(といっても、昔はプララジショーの後ろにカッコ書きで全日本模型ホビーショーって付記されてて、それがどっかの時点で一回ラジコン系が脱退したからプララジの冠をやめて、その後またラジコン系が復帰したんだけど、プララジの名前は復活しなかったってのが実態なんだけど)ミニカーなんてのは前座の前座、フトコロが狭い狭い、底が割れてる(笑)本命はやっぱプラモ、とゆーわけでメインディッシュをお届けしよう。つっても、かなり偏向してっけどね。まずはプラモの王道、戦車から。 プラモの王道が戦車ってえのには抵抗がある輩も多いだろうが、私的にヒコーキは線が細いっつーか、漢は塊だろってことで実物の鋼のカタマリならぬプラのカタマリな戦車に魅かれるんだろな。そんな戦車を作るなら、ディテールの嵐にこれでもか複合素材パーツのドラゴンもいいけど、プラ素材だけでサクっと作り進めて、だけれどディテールにも抜かりないタミヤが個人的に神だ。タミヤ1/35 M4A3E8イージーエイトタミヤイタレリ1/35 M24チャーフィー今期は終戦70周年だからなのか(カンケーねえか)、星組戦車推しだった。アメ車は、オリーブ単色塗装が楽でいいけど、そこがつまらなさでもあるよね。かといって、うまくドイツ3色迷彩が出来たためしはないんだけど(^^ゞタミヤ1/48 ホルヒ1a かなり昔に35スケールで出たホルヒ1aは、今、日本で大ブレーク中のアウディの先祖だ。48スケール専用に乗員フィギュアをつけての発売だけれど、そーゆーことよりもいつまで35スケールの焼き直しをしていくつもりなのか?そんなこったから、35の廉価版とか弟分的位置づけから抜け出せないんじゃねーの、と思うけど。ドラゴン1/35 III号突撃砲F型プラ一筋のタミヤとは真逆に、金属素材を率先して使い豊富なオプションパーツで派生型をすべてカバーするが如き姿勢のドラゴン戦車。最初は、たくさんのエッチングパーツに「おお!これは!」と喚起したけど、いまやもう飽きちゃってむしろウザい。けど、このIII突は、控え目なエッチングでいい感じ。これで、いつも通りの不親切な取説じゃあなきゃ買うんだけどねえ。。。カマド1/1 九五式軽戦車「ハ号」通好みのファインモールドには、プロップモデルの九五式軽戦車が展示。これも1/1スケールモデルと言えないこともないわな。その存在感に気圧されて、ファインモールドに何が展示してあったか、ちっとも覚えてないし、つか観てないな(笑)ハセガワ1/72 フォッケウルフFw190D-9 / メッサーシュミットme262A-1a ベルリンの黒騎士セットこいつは、スケールモデルの域なのかキャラモノなのかなかなか線引きが難しいところだけれど、一応実在する機体のカラバリと考えられるんで、こっちに入れといた。松本零士の「戦場まんがシリーズ」に出てくる機体で、既存プラモキットに黒騎士デカールをセットしてパッケージ替えしたお気楽商品。ガルパン環境以降、こーゆーパッケージング激増だけども、どうなんだろね?特装パッケージに専用デカールで価格が跳ね上がるこのシステム。パッケージなんて作り終わったら捨てちゃうもんじゃねーの?だったらちゃんと版権とってデカールだけ売りゃそれでいーんじゃね?って思うけど。昨今の「ミリ萌え(ミリタリー萌え)」ブームの牽引車だったガルパンは、さすがに求心力が落ちたのか、戦車模型も小休止の感あり、だね。かわりに今は「艦これ」と「蒼き鋼のアルペジオ」の二枚看板で、艦船模型がいつも以上にまあ元気。艦船模型ってかなり地味(個人的見解)だから、ショーのときはここぞとばかりしゃしゃり出るんだけど、キット・フィギュアともに絶好調で、我が世の春、みたいな感じ。けど、こっち側に艦船模型に興味ないんで、なんも画像撮ってねえの(笑)スマン 逆に、ヒコーキはさほど目玉がなかったか、と。ミリ萌えでいけば「紫電改のマキ」があるはずなんだけど、アニメ化されてないのがネックなのか、イマイチ盛り上がりに欠けてるように見えて。そういえば、アイマスジェット機もさほど盛り上がらなかったよなぁ。ヒコーキファンはちゃんと足が地についてるってことなのかな? まぁ、しっかりスケールオンリーで頑張ってる消費者もたくさんいるんだから、あんまアニメ尺で測るなよってのはわかるが、アニメ化ミリ萌えが購買層のすそ野を拡げるのも事実だから、そうそう無視も出来まい。となるとアニメ終了後の「祭りのあと」感がハンパない戦車キットは、また冬の時代か?
2015.09.28
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9月といえば、毎年いろいろ開催されるサブカルヲタク系イベントの中で、唯一出掛け続けている「全日本模型ホビーショー」の季節。5月の静岡ホビーショーの亜流なんであるが、静岡遠征するよりはお手頃なので、ずっとこっちに参加してるんであるが、本家静岡に比べると年々縮小してってる感がハンパない。。。あっちはメーカー地元だし、こっちはそれの二番煎じのイベントなんだから、あっちに比べて盛況じゃないのは当たり前っちゃあ当たり前か。今年も、有明開催。有明は駐車場があんまないんで、私的には幕張開催が望ましいんだが、集客の点で利があるんだろう、きっと。裏方事情はおいといて、早速ミニカーからちゃちゃっと流してく。と言いながら、業界のお寒い事情を反映するかのように、大して見るべきものがなかったのよね。元々プラモデルラジコンショーだから、完成品なんてのはお呼びでないのかも知れないが。エブロ1/43 マクラーレンMP4-30ホンダ中盤戦仕様世紀の駄馬、マクラーレンホンダ(笑)今日の日本グランプリで、アロンソをして「GP2レベルの格下くそエンジン!」と言わしめたほどのダメさ加減。開幕前は天下のホンダだからここまでどん底と予想できなかったのか、名代復活に、ミニチャンプス・スパークに混ざって新規参戦したけれど、そこまでのモンはこのマシンにはねーだろ。まあ、序盤戦の銀黒カラーよかマシだけど、実際、最初に出したメーカー(多分スパーク)以外売れねーんじゃね?エブロ1/43 日産GT-R LM NISMOこちらも世紀の駄馬、日産GT-R LM。誰も考えつかないFFレーシングカーは、これで成功すれば一気にWECのトレンドリーダーになれるとでも思ったのか、ふたを開ければ天下の笑いもの。けど、これもまたいい戦績で売れると踏んだのか、まさかの3社競合で、即バーゲン行きだろうよ(笑)もう二度と、多分ニスモフェスにだって引っ張り出されないだろうから、買っといてもいーかも。ブルム1/43 フェラーリ312T5さらに世紀の駄馬、フェラーリ312T5。チャンピオンマシンの血統なのにテールエンダーで、あまりのダメさ加減にチャンピオンを引退に追い込んだA級戦犯。つか、前年の戦績に気が緩んでマトモに開発しなかったんだから走らないで当然、は20年の時を経て再現しちゃうのが(1991年フェラーリ642)フェラーリのフェラーリたる所以か(笑)エブロ1/43 ホンダNSXコンセプト2013唯一撮った市販車。市販車って、基本興味ないんだけど、目につく位置に飾ってあったんでパチリ。まぁスーパーGTの状況を鑑みれば、コイツも確実に駄馬の系統だよね(笑)って、どいつもこいつもみんな駄馬じゃん。 エブロって、なんかミニカーに熱がないっつーか、こう見ると狙うとこ狙うとこ全部外してんよね。社長が「ミニカーファンはクレーマーばっかで、プラモファンと比べると雲泥の差」とか言い切っちゃってるんだから、もう軸足はミニカーにはないんだろう。アイドロンフォーミュラ1/43 マクラーレンMP4/8フォードくそ重たいホンダエンジンがなくなったらシャシーバランスが断然向上して回頭性もよくなった、思わぬケミストリーで最強ウィリアムズルノーから5勝をもぎ取った名機。日本、モナコ、雨のドニントンを出す予定だそうなんで、モナコとドニントンは買い、かな。ってことで、ミニカーはこのくらいにして以下次号。
2015.09.27
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ショーの大トリは、いまやタミヤを置き去りにして業界のリーディングカンパニー、バンダイ。大流行の妖怪ウォッチとかワンピースとかドラゴンボールとかいろいろ持ってるが、個人的にはガンダム以外何の興味もないんで全部スルー(笑)HG1/144 ガンダムG-セルフ(大気圏用パック装備型) 新シリーズ、 ∀G以来のテレビシリーズとなる富野ガンダム。まだ撮っただけで観てないんだが、はたしてエヴァ以降の現代アニメに富野節が通じるものか。。。まずキャラデが「エウレカセブン」なんで違和感ビシビシあんだけど。まあ、買わないかな~。RE/100 ナイチンゲール 小説版サザビーともいえる「ベルトーチカ・チルドレン」のシャア搭乗機。私的にはサザビーよりも好みなんだけど、如何せん日本の家屋事情無視しまくってもんの凄くデカイのよ(-_-;)MGほどムーバブルフレーム再現にこだわらないシリーズならば、なにも1/100スケールでのリリースにこだわる必要性があったのかどうか。MG1/100 Hi-νガンダム(Ver.Ka) そのナイチンゲールと小説上で対峙するのがHi-ν。カトキハジメの監修で、従来MGとは一線を画すリデザインはマッシブでファッティでよろし。元々νガンダムよか好きなんで、そのうち買いたいもんだ。MG1/100 Hi-νガンダムHWS Hi-νに追加装備されるHWS(ヘビーウェポンシステム)。通常販売じゃなくて、プレミアムバンダイ通販専用商品。キットの出来がうんちゃらとかゆーんでなく、こういった購入環境を選ぶ差別商品を一般販売品と同じ土俵で並べちゃうのはどうなのかねえ、と。普通に売ったって売れないのはわかるんだけどさ。MG1/100 トールギスIII(EW版) これもそう。正直、トールギス(とII)よりも人気がありそうなのに、何故に通販専用?RG1/144 ウィングガンダムゼロ(EW) これは欲しいねえ、つか買うよ、確実に。メガハウスコスモフリートSP ネェル・アーガマ ラプラス戦争(ガンダムUC)時のネェル・アーガマ。っつっても第一次ネオ・ジオン抗争(ZZ)時とどっか変化あったのかよくわからんが(^^ゞ形状把握はなかなかいいんだが、如何せんエッジがダルい。素材からすれば致し方ないところではあるんだが、こーゆーアイテムこそプラキットできっちりとエッジ出してもらいたいよね。ヤマトプラモも順調に売れてるみたいだし、販価4000円くらいなら充分競争力あると思うけど。てなわけで、今年の全日本模型ホビーショー一巻の終わりである。今年は会場変更ってことでちょっとばかし新鮮味があったが、展示内容は超マンネリ(-_-;)まあ、その場で何か買うとかゆーわけじゃないんでマンネリだからってどうなのよってハナシではあるんだが、ワクワク感はあんまないよね。やっぱせっかく出張ってくんだから、話題の商品がIV号ラングだけじゃしゃあないじゃん。って、こっちがもっとアンテナ広げてりゃいいってハナシか?
2014.10.05
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ほぼミニカーブログなのに、前回はミニカーゼロだったり(笑)なのでミニカーからスタート。とはいえミニカーは、大人のホビーとガキのおもちゃとの狭間の異端児なので、こーゆーショーでは取り扱われ方が難しく、さほどネタがないんだけど。国際貿易(CPモデル)1/43 アロウズA3フォード 「量産品では、商品化できなかったフォーミュラーカーをお手元に」をコンセプトに、クソみたいなレジンキットを素人まがいのフィニッシュでお届けするこのシリーズだが、このアロウズは難しい金塗装も含めてわりかしまともな出来映え(◎o◎)ビックリ多分、サンプル用に日本のプロフィニッシャーがド真剣に取り組んだんだろね。リリースされる商品がこのレベルと思っちゃいけません(笑)また、ほんとに突然変異で出来がいいんだとしても、これで2万円弱じゃあねえ。。。売れねえって(笑)国際貿易(AMIE)1/43 TDF PO-1ポインター 今後、どんなウルトラマンが作られても、ウルトラシリーズ最高傑作と信じて疑わないウルトラセブンに登場するウルトラ警備隊のポインターが先行1/18スケールに続いてスタンダード43サイズで登場。サンダーバードペネロープ号で評価を下げた国際貿易の新ブランドAMIEだが、サンプルを見る限り破綻はないね(なにせ似ても似つかないフィギュアが乗ってないから)プラッツ(ドラゴンアーマー)1/72 8輪重装甲車Sd.Kfz.232 WWIIドイツ軍の魅力ってえのは、一般的にはティーガーやパンターといった戦車ありきではあるんだが、実はそういったスーパースターじゃなくて、地味な脇役車両にあるんじゃね?って常々思ってんだが。軍馬として最後まで歩兵に寄り添ったIII号戦車やIV号戦車やその係累とか、ゴツゴツ感がドイツ的質実剛健に思える装甲車とか。 いや、欲しいなあ、これ(ってタミヤヨンパチでもMMでもキット持ってんだから作れよってハナシだが) ミニカーはいつもそうだがたいしたトピックはなくって、結局この程度(笑)ハセガワ1/24 サニートラック 無駄に出来のいいハセガワのサニトラ。このサンプルは手に取って眺めることが出来たんだが、ホントよく再現されてたわ。サスも長短2通り用意されてて車高調整出来たりするんだな。まあ、シャコタンっちゅーよか、荷重で沈み込んでる表現ってことなんだろうけど。 実際ワーキングカーにどれほど需要があるのか知らんが(結構あるんかな?デコトラとかもあるし)もし自分がファンだったら即決買い!二個くらい。ハセガワ1/12 ホンダNSR500 バイクは免許取る気もないし、普段のクルマ使いでも邪魔くせえなあと思ってるんだが、どーゆーわけかプラモになると、結構真剣に眺めてたりするんだな。いかにもメカメカしてるとこがいいんだよな。プラッツ1/35 IV号戦車D型改 近年のAFVブレイクの立役者「ガールズ&パンツァー」関連は、もう死ぬほどあれこれあって取り上げればキリがないんで、これ一点。いかにも男臭い軍馬IV号に小娘達とゆーガルパンワールドを表現するのにこれ以上ないって組み合わせ。しかしアニメから入って来たいったい幾人がこのキットを完成させられるんだろか。悪いこといわないからタミヤからやり始めなよ。ウッディジョー1/150姫路城 城は、昔からある模型のひとつ。プラだとなんとなく偽物感がありありなんだが、こうしてオールウッドとなると無塗装でもウソ感がなくなる。ってかウソ丸出しなんだが、それでもいいと思えるから不思議。社会人リタイアしたら、ヒマにまかせてこーゆーの地道に作ったりするんかね~問題は、ヒマつぶしに6万円近く出せるかってとこだな。 アイテム擬人化美少女化もここに極まれり感満載の城姫クエスト。フネとかヒコーキとか乗り物の擬人化ならまだしも(英語の人称もsheだし)不動産=城を擬人化って(笑)もう何でもありじゃん。童友社1/350松本城 つい最近までは、城の実物写真ってゆー地味なパッケージから一転、ちょっと見ないうちにとんでも派手になってる童友社の城キット。従来キットに小娘ステッカーと缶バッジつけてリニューアルって物凄く単純だけど、もしかしたら費用対効果メガトン級じゃね?ただ、あまりにもパッケージ凝りすぎて、箱開けなきゃどんなプラモかちっともわからんのが大笑い。-つづく-
2014.10.05
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秋といえば、行楽の秋とかスポーツの秋とか食欲の秋とか、巷には「なんちゃらの秋」が氾濫してるが、〇〇ヲタにとっての秋といえばやっぱ「ホビーショーの秋」じゃろ。つーわけで、第54回全日本模型ホビーショーである。 今年は例年の幕張メッセ開催じゃなく、随分と久方ぶり(9年前かよ!)のビッグサイト開催。だもんでなんとも勝手がわからず、駐車場メッセの何分の一かだしなーってなわけで、早朝仕事帰りに直行っつーかたちで早乗りしたんだが、まぁ考えてみたらメジャーイベントって思ってんのはヲタ世界だけのハナシで、一般人一見さんが来るよーなことはまずないから、懸念した駐車場待ちもまるっきりなく開場30分前に会場に到着(^^ゞ 去年は、衝撃のタミヤ・ラジコン部門離脱で、旧名称プラ・ラジショーが本当に終わっちまったなぁ、けど私的にはラジコンなんかどーでもいいやなんで、これはこれですっきりしてグッドだったのが、やっぱラジコンだけじゃうまくいかなかったのか、離脱の経緯なんかなかったかのようにタミヤ・ラジコン部門が復帰(-_-;)なんだかなあ。。。タミヤ1/35MM IV号駆逐戦車/70(V)ラング 復帰のイザコザは別にして、やっぱりショーの王道はタミヤのプラモデル(^^)と思うのはミリタリーミニチュアやウォーターラインで育った昭和世代だけなんだろーけど、これぞリニューアルIV号が出て以来まさにみんなが待ってました!であろうラング。今更ラングなんて、ドラゴン系から死ぬほど出てるけど、やっぱタミヤで作りたいのよ昭和人は。(あとはブルムベアやね)タミヤ1/48MM イギリス装甲偵察車ディンゴMk.II 1/35の時は「スカウトカーダイムラーマークII」って名前で、上下左右のボディパネルを貼りつけて形にするのが妙に楽しくて、ほぼ毎月発売されてた新キットが面白くない時は、何度もこれ作った気がする。昔の子供はみんなそうだったのだ、これとかキューベル・シュビム・II号戦車とか、一回作ってそれでおしまいってことは絶対なかったはず。それとは対照的に、年に一回チャンスがあるかどうか(クリスマスと正月あわせてとか)で、生涯一回作れるかどうか高嶺の花だったビッグスケール。タミヤ1/12 ロータス49フォード 旧キットにエッチングやカルトグラフデカールをプラスした、熟年出戻りモデラー専用キット(笑)けど毎回毎回思うんだが、出す以上はちゃんとあちこち版権取り直して、完全体でリリースしてもらいたいもんだよな。キット買ってキットのとおり作るのに、デカールは別売りでってあり得んでしょ、普通。タミヤ1/700 シャルンホルスト 壮観な静岡ウォータラインコーナーからオール戦艦でいっちゃん好きなシャルンホルスト見っけ。「艦これ」や「蒼き鋼のアルペジオ」のヒットで、新たな模型業界の掘り起し原石となって再び脚光を浴びることになったウォーターライン。けど、昭和の時代にゃお手軽模型だった艦船キットも、今やアフターパーツを入れなきゃ艦じゃない的模型誌扇動が非常に嫌。せっかく新しい購買層が生まれそうなのに、このままだと模型誌作例眺めるだけで完成しない(させない)症候群が発症する気がするけど、ま、元々艦は作らないからどーでもいいや(^^ゞアオシマファニーナイツ-艦これ-天津風マックスファクトリーfigma 長門 その兵器擬人化ブームを引っ張る艦これからフィギュア2点。ガレキブーム崩壊後ほぼ壊滅状態だったアニメフィギュアがショーに戻ってきたのはヒジョーに良好。メガハウス ヤマトガールズコレクション森雪ウェーブ ビーチクイーンズ フェイト・T・ハラオウン いや、いいねえ。もし、リアルショップでちゃんと売ってるのを見かけたら、買ったりするかもね。何せ、昔に比べて家電量販店とかとんとご無沙汰なんで、売りのタイミングにうまく合わないんだよね。-つづく-
2014.10.04
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のんべんだらりと日々を過ごしている間に半月も過ぎちまって、過去の遺物と化している感アリアイrのホビーショーレポートだが、やり始めたら最後までやっとかないとキモチが座らないんで、メインどころじゃないトコをざっくり纏めて(^^ゞボークス1/100 V・サイレン プロミネンスボークス1/100 シュペルター マジェスティックスタンドを舞台に、帝国移設の野望を秘めたダイ・グ=フィルモアの皇帝騎プロミネンスと、主ダグラス・カイエンを失い今のところ出番なしのシュペルター。やっぱ、いつかは一家に一台、のモーターヘッドだよね~(とか思うんだったら、積んどかないでチャチャっとエンゲージ作りゃいーじゃん) 年々、縮小傾向にあるホビーショーの更に縮小傾向のミニカー業界は、今回もトンネルの中をひた走って出口は見えない(つか、売れまくって増産に増産ってことがあり得ない業界体質ゆえに、明るい出口は元々ないんだな)レーブコレクション1/43 ランチアベータモンテカルロジル・ビルヌーブが駆ったジロ・デ・イタリア参戦車、これは待ってました!の一台(予約済み~)エブロ1/20 ロータス72Eフォード元々タミヤの設計者出身ゆえ、ミニカーよりもプラモ販売にご執心?と陰口叩かれてもしゃあないエブロのブースは、やっぱりミニカーよかプラモメイン。まあ、船頭が右に舵とりゃ乗ってる人間も右向く以外ないわけで。。。エブロ1/43 ホンダRA302第1期ホンダF1シリーズの大団円は、版権問題で発売延期が続いたとウワサの悲劇のマシンRA302がようやく登場。「走る実験室」の名に恥じぬ異質なフォルムは、これこそプラモが最適なんじゃねーの?と思うんだが(まあ、先行して1/20ミニカーが出てるけど)アイドロン1/43 マクラーレンMP4/4ホンダ&フェラーリF187/88C名機フェラーリ641/2のすんばらしい出来映えが記憶に新しいアイドロンの第3弾は、第2次F1ファン(そんなモノがまだ生き残っていれば)のツボを押さえこむキラー・アイテム。シリーズ第2弾156/85が正直ビミョーだっただけに、これは期待大。 最後は、これまでミリタリーものアニメといえば空モノに完全制圧されていて、悶々とした日々をすごしてきた陸モノファン感涙の「ガールズ&パンツァー」ドラゴン1/35 III号突撃砲F型ドラゴン1/35 IV号戦車D型ファインモールド1/35 八九式中戦車甲型 痛車ならぬ痛戦車がどこまでアニメオタクの琴線に触れるか甚だ疑問ではあるし、現状、各社既発売キットにアニメデカールをつける痛車キットのフォーマットを踏襲し、あわよくば在庫整理出来そう的スタンスみたいだが、そいじゃダメなんだよね。人気に流されてタミヤからナスホルンのキットが出る!くらいの勢いじゃなくっちゃ(笑)と、まあ、局所的には瞬間最大風速が吹きそうなモデルもあるが、総合的には客の入りが全てをあらわす、な感のある平々凡々なショーだったね(-_-;)
2012.11.03
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キャラもののバンダイの対極に位置するスケールもののタミヤ。開発速度に関してはもう業界第一人者とは言い難い部分はあるものの、出せば「やっぱりタミヤだな」と良くも悪くも言われる、少なくともそれがホビージャパンのようなキャラもの推しの雑誌であったとしてもオールスルーされることはまずない、というのは実は凄いことで、やはりその意味で業界のリーディングカンパニーであることは間違いない。1/20 レッドブルRB6ルノーF1バブル期には、そのシーズンのマシンがシーズン終了を待たずに発売されることもあったF1モデルだが、今回はその真逆、2シーズンも前のマシンがシリーズにラインナップ。そもそもレッドブル側が、完成品以外には版権を認可しない特殊な存在なので、そこを切り崩すに時間と手間がかかったらしいんで仕方のないところっちゅーか、むしろお蔵入りしなくって良しとするべきなんだろな。まあ、ここ2年のマシンに比べてモデル化のし甲斐のある、すなわち既に禁止されたテクノロジーであるFダクトとブロウンディフューザーを目視化する、とゆーのが開発の動機だろうね。1/12 マクラーレンM23フォード私的には、レッドブル以上に発売を望んでたヤードレーマクラーレンが遂にスポット生産決定(^^)しかも今回の再販から暫くの間はグッドイヤーのロゴが標準装備!これを快哉せずに何を喜べというのだろう。惜しむらくはもう一年早くグッドイヤーと再契約してれば、ロータス79も78もウルフもブラバムも、後付けデカール探さないですんだのによう。つか、タバコ関連ならいざ知らず、実物の精密再現が信条であるはずのスケールモデルでタイヤロゴがない、なんてのは怠慢以外の何物でもないと思うのだけど。1/35 タイガーIシリーズコーティングシート1962年のパンサータンク発売から今年で50年!なのにインパクトのある新製品がなくまったくパッとしなかったミリタリーミニチュアの私的イチオシは、パラディンでもエイブラムスタスクIIでもなく、ましてや画像の後期型ティーガーであるはずもなく、その表面に貼りつけてあるツィメリットコーティングを再現するシール。大昔の、パテ盛りしてマイナスドライバーでチマチマと。。。ってな作業に比べてコーティングブレードでササッとっちゅーのも画期的ではあったものの、それでも敷居は高かったわけで、せっかくのタイガーVer.2はどうしても初期、極初期しか手が出なかったわけだが、コイツのおかげで中期も後期も手を出せるじゃんか(^^)ってなわけで、既に2セット予約済み。使用感は、まあ、そのうちに(いつになるかは保証の限りではないが。。。)1/48 メーベルワーゲン本家35MMがパッとしないのに、こっちがパッとするわけがない。アメリカがくしゃみすりゃ日本が風邪引くの例えどおり、まったく冴えのない48MM。装甲板開閉とか対空機関砲自体が立体映えするこたあするんだろうけど、そんだったら何故に兵隊がつかないわけ?上空監視の一兵だけじゃアカンでしょ。そんなモン出すんなら、本家でリニューアルされてないラングとかブルムベア、そっちのほうが大事だしょ?あとは8tハーフトラック系とか8輪装甲車系とか、まだまだ展開の余地はあんじゃないの?
2012.10.28
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仕事がグチャグチャだったり風邪ひいたりで、ちんたら生きてる間に、各種模型誌が発売されてホビーショーレポートが、あれもこれもプロの写真つきで紹介されちゃってて、今更なんだかなぁ~なネタではあるんだが、せっかく写真倉庫にアップしてるんで気にせずやってく、と(^^ゞバンダイに続いては、スケールものとキャラものがいいバランスで並んでるハセガワ・アオシマとクレオスいってみようか。ハセガワ1/12 ヤマハYZR550毎回、どっかのメーカーが精力的に新作を出してる感のあるバイク模型。メカ的魅力が満載で、毎回、あ~いいなぁと思ってはいるものの、なかなか手を出さない類の模型でもあったりする。要は、詳しくないから、何買ったらいいかわからないんだよね。タミヤがいいのかハセガワがいいのかホンダにすりゃいいのかヤマハがいいのか(笑)ハセガワ1/1500 宇宙海賊戦艦アルカディア私的にヤマトよりも思い入れが若干深い「キャプテンハーロック」親友トチローの魂が眠るアルカディアは、願わくば999劇場版じゃなく、漫画TVアニメ版のアルカディアで出して欲しかったよなぁ。ハセガワ1/100 フェイ・イェン[ファイナル14スペシャル]ビビッド・シンデレラこれまた毎年写真撮ってる気がするフェイ・イェン(つか、キット持ってんだから作ってそれ撮れよ)ついこないだ品川へ出る機会があって、んで品プリにアン・ミラの立て看板があって、まだ生き残ってんだアン・ミラ~やっぱ超破壊力あんよな~アン・ミラの制服は、とか思ったばっかで、そろそろフェイ・イェンやり始めるか、とも思ったんだが、結局バストパーツどれにするのか決め切れなくて手出さないんだよな(^^ゞアークモデルズ1/35 I号戦車F型GSIクレオスがお送りするアークモデルズのI号F型。I号F型といえば、永野護も作ったアランホビーのが(作りにくさも含め)有名だったけど、こいつの出来はどうなんだろか。タミヤ並みとは言わないまでも、ちゃんと組めるシロモノならば一家に一台欲しいよね。なんたって、とてもトラクター出自とは思えない超重装甲のI号戦車。それなのに武装が機関銃のみっちゅーアンバランス。のちのティーガー~マウス思想(敵はおそらくこっちよりも物凄いモン開発してるはずだ、の疑心暗鬼)の発芽がすでにここに見られるのが笑っちゃう。ドラゴン1/72 III号戦車N型パッと見1/35スケールと見まごうばかりの繊細さにディテール満載のドラゴンIII号戦車。多分まるっきり35スケールキットのダウンサイジング品だと思うけど、お若いかたならともかくも眼が退化しはじめてる我らロートルモデラーには、かなりツラい状況なのよ72スケールって。だから、コツコツとキット作るよりも完成品のドラゴンアーマーを買ってきちゃったほうがお手軽なのがイタイところ。アオシマ1/700 戦艦山城1944リテイクハセガワ・クレオス・アオシマ編のトリは、バイク模型同様いつかはきっと、な存在のウォーターライン。どっちかってえと連合艦隊よか、ビスマルクやらプリンス・オブ・ウェールズなんかの欧州勢が好きなんだけど、いずれにせよキットオンリーだとスカスカ感が否めないような昨今の雑誌作例を見ちゃうと、まあ、なかなか手を出し難いよな。
2012.10.28
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ラジコン切り捨てて先行きまったく不透明なホビーショーだが、未来をどーこー言っても鬼が笑うだけでしゃあないから、まずは入場者の半分くらいはココがメインだろーって勢いのバンダイから。といーつつも、最初は決して大手とはいえないくせに毎回特等席に陣取ってる童友社のブース。そのココロは、主催者団体の元締めが童友社だからっちゅーオトナの事情なんだが(笑)プラモデルはコドモの遊びってーのはもう昔のハナシで、今や昔プラモ少年だったオトナだけが振り向くだけのホビーで、出戻りモデラーのリハビリとか処々の理由で塗装環境が不可能なモデラーに密かに支持されてる144スケールの彩色済みキット(&完成品)全力で否定する向きもあるけれど、私的に全肯定。先細りが既定路線の業界で、なんとしても模型人口を増やさにゃ未来のないとこまで来てる崖っぷちで、あれもやってますこれもやってますでアンタは組み立てるだけです的な入門商品は絶対必要だと思うけど。 前座はそのくらいにしといて、今や業界リーディングカンパニーのバンダイである。多分、ガンプラユーザーの誰もが今回のメインディッシュと思っていると思われるRGのZガンダム。144で差し替えなしの完全変形は凄いの一言だが、まあ、極論MGのダウンサイジング(とは言い切れないが)だし、先行して模型誌に取り上げられてるし、さほどのサプライズはないわな。HGUCのガンダムデルタカイ。情報に疎かったんで、こーゆーカラーリングたぁ思わなんだ。てっきり金ピカかと。つかデルタを金メッキなんかで出すなよな(-_-;)MGイージス。正直、第1期GAT-Xシリーズ5機のなかで最もダセーと思ってたイージスだが、こうしてMG化されてみると、なかなかいーんでね?こいつばっかは出てもパスと思ってたが、ま~買うんだろーね(^^ゞこれまたMGのトールギスI(開発中)雑誌かなんかでアナウンスされてたかも知れないが、多分これ会場サプライズと思う。これが出たなら当然トレーズのIIもゼクスのIIIも出せるし、アフターコロニーのザクことリーオーも出せるし、更に言えばメルクリウスもヴァイエイトも夢じゃない(ま、出すとは思えんけど)バンダイ編のシメは話題のMGνガンダムVer.Ka。旧MGと比べると確かに頭部と胴体とのバランスとかいろいろとリファインされてるけど、それはあくまで新旧比較がなされた場合であって、単体だとそこらへんの苦労が表面化しないのが惜しい。そいでいてかなりの高価格設定やし、結構苦戦すんじゃねーの?あ~だから年末年始のお祭り商戦にブチ込むのか(笑) てな具合で、ブースにゃ他にもいろいろ展示されてて、様々な新展開もあったらしいが、残念ながらバンダイへの興味はガンプラにしか向いてないんで(48電撃機甲師団シリーズでも再開すれば別だが。。。)ほかはすべてオミット(つか、ホントにガンダムしか見てねえ)
2012.10.21
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10月といえば、静岡以東のホビー人間にとっては千葉は幕張のホビーショーである。つか、関東人だったら5月の静岡に行けよっつーことなんだが、どーゆーわけかあっちは敷居が高い感じがして行ったことがないとゆー(^^ゞまあ、本邦初公開の静岡に対して幕張はどーしても二番煎じだから、のんべんだらりと見て回れるんで私的にこっちが御用達なわけだ(そのかわりにサプライズもないけど)毎度お馴染み幕張メッセは9ホールの入口と。。。会場風景。こう見ると「相変わらず」なんだが、今回はラジコン系企業がごっそり不参加。元々プラ・ラジショーだったイベントが、模型ホビーショーに名称が変わって、2年目にラジコンが抜けて、名称変更はこのためだったのか!的な。 プラ・ラジの片方が抜ければ集客的にも半分になるのは当然っちゃあ当然なんだが、当日は、前年のともあって早目に着かんとあかんなぁと思いつつも結局、例年よりも1時間遅かったりしたんだが、会場駐車場はこの有り様。閑古鳥がカアカア鳴いてらぁな。ラジコン切り捨てちゃって、来年以降大丈夫かよ?
2012.10.21
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ちんたら長々と展開してるホビーショーレポだが、今月の各模型誌に当然ながら取り上げられて、シロートとはひと味もふた味も違うプロの画像が楽しめるわけだし、長々やってる間にも刻々と発売される新作ミニカーも溜まっちまって、幕を引くラストは独立系っつか硬直化したメジャー企業よりも活気ある中堅中小めぐり。 まず、ネームバリューからすれば中小って括りでいーのかビミョーだが、タミヤとチャンチャンバラバラやらかして、ブースの位置取りもビミョーなフジミ。1/20 ティレルP34フォード1/20 ザウバーC30フェラーリ 参考出品ながら、もうF1モデル=フジミという図式でいーんじゃないの?って感じ(そこがまたタミヤの不興をかってるんだろうが)しかしながら、ザウバーはいけませんやザウバーは!金型製作に資本投下する以上売れるクルマに投資するのは当然だが、いくら日本人が乗ってるとはいえ戦闘力のないC30よりも出すべきクルマは他にあんだろ?まあ、資金的にカスカスなザウバーだから金目当てで模型化承諾のハードルが低いのかも知れんが、ミニカーでさんざっぱら出てんだし、正直もうええやろ。 次、どーゆーわけかエブロのブースに展示されてたタスカのプラモデル。1/24 ツェンダップKS750サイドカー タスカといえば、II号ルクスに始まりシャーマンのサスペンション単品売りや各種シャーマン、さらには誰もやらなかった1/24スケールのII号戦車とか大向うを唸らせる商品群でクロート好みのメーカーなんだが、何故にエブロんとこに?エブロもついに先祖がえりっつかプラモ(ゴールドリーフロータス72!)に手を出すみたいだからその販路の関係か? 続いては1/24スケールのソフトスキン程度でびっくらしてちゃあ困ります、な一品。1/6 M4シャーマン タスカのII号ルクスの販売元だったプラッツのブースに何気なく(っていう大きさじゃあないんだが)置いてあった超ビッグスケールのシャーマン。既存のドラゴンなんかのアクションフィギュアと並んで置いていけますって一体なに考えてんだか(^^ゞ同じくプラッツのブースにあった完成品戦車。1/72 97式中戦車チハ 兵器としちゃあまったくダメダメな日本戦車も、商品の出来はバツグン。この他にも4輪装甲車Sd.Kfz.222とか出来のいーのが展示されてたが、惜しむらくは取り扱い店舗があんまないんだよね~リアルショップに(-_-;) 今回のホビーショーはプラモ熱の低下がとても目立ったんだが、ココはチカラが入ってた(つってもプラモじゃないけど)ディオラマ “碓氷峠” 電車ひと筋ン十年(て訳じゃないが)のトミーテックが、やる気のないやっつけ仕事に始終したタミヤらに代わって、模型ってのはこーゆーもんだろ!を目で見える形で示した感のある超大作。いや、ホントにこの姿勢にはアタマがさがるわm(_ _)mとかいーながら、毎年、今回のベストみたいなのを選んでんだけど。。。1/7 篁唯依‐月華‐ 今回のは、こんだけプラモ!プラモ!って危機感あおりながらも、中国製PV完成品だったりして、どーゆーオチだよ(^^ゞ
2011.10.30
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プラモの祭典(て、決まったわけじゃないが)では村八分状態(笑)のミニカー、パート2である。まずは、年々クォリティが落ちてるだのユーザーの方を向いてないだの何だかんだ言われても、それでも国内第一人者である(がために腐り続ける)エブロ。1/43 トヨタTS010 既に先達があって別に残された「黄金郷」というわけじゃないTS010ゆえ、他社との差別化としてのエンジン再現なのかよくわからんが、このテストショットじゃカウルの合わせが最悪。ま、さすがにそのままの発売はないだろうが(エブロだからわからんぞ)何故に誰も望んでいない演じん再現なのか甚だ疑問だ。もしかしてポルシェ956同様トラウマがあったりしてな(笑)1/43 オースチン・ヒーレー スプライト レースカーじゃあいっつも賛否両論あるが、ロードカーだとどーゆーわけかあんま悪い評判が出ないねぇ。つか、エブロのロードカー買った!とかゆーブログねえもんな。出来が良かろうが悪かろうがみんな完全スルーってことか(笑)続いては、後出しジャンケンがスーパー得意で、レジン界のhpiとか呼ばれてる(ウソウソ)トゥルースケールミニチュアズ。1/43 マクラーレンF1GTR1/43 マクラーレンF1GTR どーしてこうもまた能がないのかねぇ(-_-;)hpiのダイキャスト品が既に金型まで製作済みで、11月からは随時リリースが確実なマクラーレンF1GTRなのに、なぜ同じアイテムを被せる?レジンの強みを活かしてもっとマニア受けするマイナーチームのを商品化すればいいのに。hpiの進捗状況が海のものとも山のものとも判らないならいざ知らず、もう販売が始まるんだから経年劣化が懸念されるレジン商品など誰が見向くものかよ。同じレジンなら、こーゆー王道展開をせえよって見本のアイドロン。圧倒的クオリティで高値をものともせず連勝街道爆進中(つっても、今は亡きミスクラだったら倍はしたがな)1/43 フェラーリ641/2 “日本GP”1/43 フェラーリ641/2 “イタリアGP” 絶賛発売中のフランスGPプロスト仕様が出たんなら、グランプリ違いを出さないテはないとばかりにスタート後数秒でドカン!クラッシュの日本GPとショートハイトのバックミラーが特徴の高速モンツァ仕様が発売決定。大した戦果もないイタリアGPマンセルは正直ビミョーだが、日本GPはフランスGP(フェラーリ100勝目!)同様そのうちウチにもやってくることになっておる。641/2が出たならば、是非ともドカンの相手MP4/5Bも出してもらいたいもんだな。そして最後は、43スケールには消極的だが大スケール1/18では定評のあるオートアートから、世界で唯一(も、残念ながらやめちまったけど)のロータリーエンジンを搭載した近未来的なコスモスポーツ。1/43 マツダ コスモスポーツ “NERV官用車(作戦部1課管轄)” 1/18スケールには滅多に心動かさないんだが、これは正直買いかも知れん。ま、コスモスポーツが云々かんぬんじゃなく、同梱のアスカとミサトのPVフィギュアなんだけどね(^^ゞ
2011.10.29
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すっかりホビーショーじゃあKYポジションのフィギュアの次は、ここんところすっかりお世話になっとりますm(_ _)mなスパークを精力的に輸入し続ける我らが国際貿易。もうね、ミニチャンプスがずーっと昔の技術で中途半端な出来映え(といっても、それは今基準でってことで、当時は当然最先端ですっげー有り難かった)で出したっきりリニューアルが渇望されているあれやこれやオンパレード(^^)1/43 ロータス99Tホンダ “モナコGP”1/43 ロータス78フォード “JPS”1/43 ロータス78フォード “インペリアル”1/43 リジェJS11-15フォード “ドイツGP”1/43 レイトンハウスCG911イルモア “ハンガリーGP”1/43 アウディR18TDI これ以外にも2011年マシンやロードカーなどまさに百花繚乱状態のイケイケスパーク(笑) オールディーズから最新エアロ(&エコ)マシンまで、幅広いニーズに最速で応えるところがレジン製品の最大長所だが、いい気になってアレコレ触手を伸ばしちゃうとフトコロ的にとんでもないことになるのは必至。実際、ここに載っけたのはそのうち全部ウチにやってくるわけなんで、さてじゃあ何を切り捨てていこうか。。。と考えると、やっぱり発売アナウンスがあっても予定とリリース実績に死ぬほど乖離があるダイキャスト製ミニカーを捨てて行くしかないわけで。 ひと月ふた月ならともかくも、アナウンスからリリースまで2年とか、待たせすぎだろ。大体、鋭意開発中!乞うご期待!なんてアナウンスしなきゃいいんだよ。モノが出来上がった時点で、いついつ発売です、でいーんじゃねーの?半ば手作業なんでいつ出来上がるかわかりません(かつ仕上がりにもバラツキがあります)などと平然と言ってのける企業がまかりとおる業界なんて、ほかにちょっと見当たらないぜ?いくら趣味のものでハンドメイドだっつっても、天変地異やら原発由来の諸問題で明日がどうなるかなんて誰にもわからん終末観が漂う現代じゃ、発売を楽しみに待つって余裕はもはやないね。
2011.10.26
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焼き直しばっかのプラモをしばし離れて、その他大勢のブース巡りの初っ端は出版社関係。一時期に比べほぼ全滅状態のアニキャラフィギュアだが、ショーの体裁を考えればココに無理して持ってこんでも、キャラホビでもワンフェスでも発表の場はあるんだから、場の空気を読めば出してなくて正解ってところだな。ホビージャパン通販限定1/8 姉ヶ崎寧々 模型作りがきらいなフィギュアファンが増えていくことが確実視される中で、今後の主流になるであろうイロプラキットならぬ色レジンキット。キャラによっては充分買う可能性大なので、こういった完成品展示よかパーツ状態での展示が見たかったね。電撃ホビーマガジン通販限定1/8 ホライゾン・アリアダスト/P-01s 色レジンキットって新機軸のホビージャパンに対して、電撃ホビマのほうはメイドインチャイナの純塗装済みPV完成品なんだけど、まあ取り立ててどーこー言う出来ではないね(-_-;)ヒジョーに萌えポイントが低い。四肢にもうちっと「ぷにっ感」があてもいいと思うし、あとチャイナPV全体に言えることだがもうちっと顔色よくならんかね?設定上こんなもんだっちゃあこんなもんかも知れんが、ちょっと病的方向に振りすぎだろ。
2011.10.23
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今年のホビーショーは焼き直しオンパレードで何のワクワク感もないと言い続けてるわけだが、そのA級戦犯はタミヤである。なんだかんだ言っても、業界のリーディングカンパニーがやる気を出す出さないで、業界の浮沈が決まるのはどこの業界でも一緒だが、どうもここんところのタミヤはおかしい。ただ単に既存商品を並べてるだけで、まるで覇気が感じられない。いや、私的に興味はないんで細かく見ちゃないが、ラジコン関連は色々と攻勢に出ていてそれなりに盛況だったように見受けられるが、ことプラモに関しては純新作が殆んどなく客もまばら。純新作にしても、その新規感がヒジョーにわかりにくいんだ、これが。1/35 M51スーパーシャーマン アメリカの軍馬、第二次大戦を勝ち抜いたM4A1シャーマンをベースにフランス製の主砲で再武装したイスラエル機甲部隊のハイエンドシャーマン。サンプル完成品を手にとってあれこれ眺めてみたが、なかなかにいい出来。車体からサスペンション、砲身まですべて新規開発!ってうたい文句なんだけど、これがえらくわかりにくい。その原因がコレ↓。1/35 M1スーパーシャーマン 新規開発だなんだっつても結局コイツの金型流用したバリエーションキットなんじゃねーの?っていう。(だとしたら早晩M1のほうは絶版になるだろうから買っとくべきか。。。) MMはこのほかイギリス憲兵&バイク兵セットが新規だが、これとて昔出してたアメリカ憲兵&バイクセットの焼き直しだろーが。あとはタイガーIとかキングタイガーの旧作に外国製エッチングパーツや挽きものを同梱したスーパー焼き直し商品でお茶を濁してる状態。ヒコーキは新作ひとつ(デヴォアティーヌ)でクルマはスポット生産だけで新規ゼロ(゚o゚)代わりに幅を利かせてたのが、まさかのマスターワークコレクション連発。1/20マスターワークコレクション ロータス99Tホンダ1/20マスターワークコレクション フェラーリF310B1/20マスターワークコレクション フェラーリF1-20001/20マスターワークコレクション フェラーリF2001結局、子供がプラモを作らなくなったから、こういった商品群に軸足を移さざるを得ないっちゅーことか。(ラジコンだっても、シャシーは色々とカスタマイズするから作らざるを得ないが、ボディは塗装済み完成品を買うってのが主流みたいだしな)次回は、ホント冗談じゃなくて新作プラモがゼロだったりしてな。
2011.10.23
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バンダイ・ハセガワと巡った後は、模型に必要不可欠な諸々をリリースし続けるGSIクレオスと静岡4社中いっちゃん地味(失礼!)なアオシマだが、残念ながら自前商品に目を見張るものなしで、外国製品を買ってきてナンボの商売はいーものを積極的に紹介と前向きに捉えるか、自社開発体力の無さゆえと捉えるか。。。AFVクラブ 1/35 8輪装甲車 Sd.Kfz.231 内装まで見事にプラで再現された8輪装甲車。タミヤからも出てる(しかもご丁寧にも焼き直しバージョンもある)けど、ちゃんと特徴的な前後運転席(こいつは後退するときバックギアに入れるんじゃなくて、運転席を移動するのだ)まで再現されてていー感じ。ドラゴン 1/35 4連装Flak38対空自走砲 Sd.Kfz.7/1 発売元があっちこっちでややこしいドラゴンも、ある意味タミヤの焼き直しで(笑)けれども本家より精巧で、もはや陸ものAFVにゃ国内メーカーは不要なのかも。エッチングパーツに非ベルト式覆帯などなどこれでもかのテンコ盛りで、しかもタミヤと大して値段が変わらないとすれば、自然淘汰されるべきは国産品か。とはいえ、メジャーアイテムはすでに開発し尽くされ今出てくるのは重箱の隅のようなソフトスキンばかりで、正直この世界(AFV)に明るい未来はないのかも知れんな。
2011.10.22
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キャラ物街道まっしぐらのバンダイの次は、スケール物で培ったノウハウを遺憾なくつぎ込んだキャラ物で新境地を目指すといえば聞こえはいいが、つまりはスケール・キャラ物どっちつかずで中途半端な印象のハセガワ。まずはスケールサイドから。1/450 戦艦大和 モデルアートやモデルグラフィックスの奮闘や、サードパーティのエッチングパーツや紙製(!)甲板パーツなどの新機軸で注目度高しなウォーシップ。 いつの時代も戦艦○○といえば「ヤマト」というくらい戦艦の代名詞だが、それゆえ各メーカーから出し尽くされた感もまたハンパないんだが、そこへもってきて1/450スケールって新機軸での発売は吉と出るか凶と出るか。。。ウォーシップといえば、1/700スケールのウォーターラインシリーズで数を作るか、1/350スケールでワンタイトルを心ゆくまで作りこむかの二者択一(まあ、ウォーターラインに1/350並のディテールをいれ込む強兵もいるが)だが、ウォーターラインじゃ細かすぎ1/350じゃでか過ぎるまさに帯に短し云々を解消するに絶好のスケールが1/450っちゅーことなんだけど、はてさてホントにそーかねぇ。モデラーっつーのはかなり意固地だからさあ、今までやってきたスケールからそう簡単には移籍しないぜえ。タミヤのヨンパチMMっつー大失敗の先達がいるのにもかかわらず、よほど確固たるマーケティング結果があるのか、単なるバカなのか(笑)ま~ヨンパチMM同様、惨敗すると思うけど。1/72 EA-18Aグラウラー ハセガワといえばやっぱヒコーキ。近年では、アイ@マス人気で随分とオタ系ファン取り入れに成功しているが、基本は兵装仕様。Eの頭文字が表すとおり電子戦に特化した副座機。マクロス世代にとっては副座っちゅーのはヒジョーにツボなんだが、そこを知ってか知らずか垂直尾翼もバルキリーっぽく(いや、そりゃネガポジが逆だ)1/12 テレフォニカモビスターホンダNSR250 ひと昔前は1/12バイクといえばタミヤの独壇場だったんだが、タミヤが惰眠を貪るならば遠慮する義理はなく、オイシイものはかっぱらってでも自分のモノにするその心意気やよし。もはや業界のヌシには下克上を潰す気概もチカラもなし、っちゅーかタミヤはラジコンに軸足を移してプラモやめるつもりだから「好きにすればいいのさ(byアマテラス)」ってことか?1/72 バルキリーVF-11D“サンダーフォーカス” 既存商品の焼き直しっつーのは今年のショーのテーマだが、いやそんなことはメーカーサイドじゃ口が裂けても言えないだろうが、どこをどう考えても否が応でもそう思っちゃうくらい焼き直しオンパレードな中でも、ことキャラものに関しては、もともと設定上パーソナル機扱いだから沢山種類があっても可、てかアレが出るならコレも出せよ的欲求が多く、アレコレ出ようと全肯定しちゃうところが強み。 焼き直しっつってもやる事はちゃんとやってます、な副座コクピット(^^) 1/72 バルキリーVF-11B “サンダーボルト”んでもって、こっちが大元。さすが軍隊機ゆえストイックだが、私的にはドハデなサンダーフォーカスがいいかねぇ、つってもヒコーキ模型は基本的に買ってもレシプロ機、な立ち位場なんだけどね(^^ゞ1/72 SW-190スペースウルフ そういや、こんなもんもあったがね、アルカディア号の艦載機「スペースウルフ」正直ハーロックはアルカディア号ばっか印象にあって、こんなもん存在すら忘れてたわ。そんな日陰の花的存在に光をあてるドマイナー主義こそハセガワの真骨頂(笑)とゆーわけで、よく言えばリアル・キャラもののバランスがいい、悪く言えば売れんだったら何でもやる節操のなさ、で締めくくれるハセガワ。あとはイロプラやらノン継ぎ目消しやらタミヤ・バンダイ的な楽々組み立てが実践できりゃあ、鬼に金棒なのがオシイね。
2011.10.20
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過去商品の焼き直しでお茶を濁した童友社のお次は、静岡4社(むかしは5社だったけど、フジミは盟主タミヤとモメて脱会してっからね)を半時計回りで。まずはバンダイ。さすが製造不況も構造不況もなんのその、いまやタミヤを追い抜いて一人勝ちの感があるバンダイ。それを誇示するかの如くブーススペースも参加企業最大規模。ま、例年そうだけど今回もショーの花形やね。 マクロスとか鉄道模型とかも色々やってはいるけれど、やっぱりどこまで行ってもガンダム企画優先で、売れる商品もガンダム一本槍のバンダイゆえ、当然ブースのイチオシもガンダム。この時期にタイミングを合わせて放映開始のガンダムAGEから、怒涛のニューカマーラッシュ。HG ガンダムAGE-1ノーマルHG ガンダムAGE-1タイタスHG ガンダムAGE-1スパロー 汎用タイプのノーマルに、力押しのタイタス、スピード重視のスパロー。ユニコーンの変身に続いて、今度は着せ替えかいっ!のAGEシリーズ、もう勝手にしてくれや状態。ZGの時、変形機構が賛否両論さんざ取り沙汰されたのが懐かしいわ。とはいえ、放映が始まればしっかり観てはいるし、ノーマルも絶賛組み立て中だったりするんだが(^^ゞ私的にはタイタスがいいねえ。見た目アメフトだから、青白でコルツ仕様とか緑黄でパッカーズ仕様とか紺橙でベアーズ仕様とか色換えあれこれ出来るか(って誰もNFL知らんか)笑HG ジェノアスHG ジェノアスカスタム宇宙世紀のジムに相当するのがジェノアスで、劇中はバンクで撃破し続けられるんだろうけど、こうして単体で見てみると、結構イケてる?かも。(なんつっても日本人は判官びいきだかんね)新機軸はジェノアスカスタムで、つまりはシャアザクの位置付けにあたるのが敵方じゃなくて味方(のエース機体)ってところがちょっとヒネってる。ジェノアスにしてもカスタムにしても割りと見映えいいんで、こいつらメインで最近お得意のメディアミックス展開(雑誌・小説・コミックんで最終的にはプラモ)されんじゃね?HG Gエグゼスでもって、会場サプライズ(ってほどでもないが、立体としては初お目見え)のGエグゼス。真っ白けっけっつーことでジェノアスカスタムとの関係が推測されるが果たして。デザイン的には、大河原やカトキのテイストっつーよりはフルメタラインだよなぁと思ったら、AGEも海老川デザインだったかい。個性殺してガンダム寄りにデザインした反動で、エグゼスはもろアーバレストっつーオチか。 と、プラモの出来はなかり好調にみえるAGEだけど、オハナシとしてはねぇ。。。ストーリーの新機軸のAGEシステムにAGEビルダーって、これってどーよ?敵の戦闘データとっとけば、それ以上の機能を持つ武装を瞬時に作れるってんだったら、ジェノアスごとき作ってないで、ちゃっちゃかガンダム自体を増産しちゃえばいーじゃん。アムロの「あの人に勝ちたい」とかはアナクロな根性論で、すっげーはるか遠い時代のハナシだぁな、いまや瞬間で勝てちゃうんだから。なんかさあ、プラモ製作含め苦労が嫌いでポイっと他から持ってくるのが得意な今の世相をあらわしてるみたいで、いや~んな感じ(-_-;)それを含めてAGEってタイトルつけたんだったらヒジョーに深いけどな。他のアイテムは雑誌発表どおりで特になんということもなく。。。MG RX-0フルアーマーユニコーンガンダム小説中どおりの、喧騒の中でのやっつけ仕事感満載のフルアーマー。さすが軍属じゃないドシロートが考えた、使えるものは何でもつけちゃえば最強だぜ、な感覚が笑えが、しかしこれを何故フル「アーマー」と呼ぶ?RG ZGMF-X10Aフリーダムエールストライクに続いてRGのラインナップに加わったフリーダムは、旧HGのアタマでっかちに比すればとっても出来が良くて、一家に一台必須とは思うんだが、いかんせんこっちの目がねぇ。。。144スケールはかなりツラいぜ(-_-;)フリーダムに合わせて旧HGシリーズもリニューアルは今更感満載なんだが、別にお蔵入り状態の「劇場版種デス(みんな忘れてんだろ)」がついに!ってわけじゃなく、映像ソフトのほうがHDリニューアルするんで、それに合わせたオトナの事情ってわけ。HG GPB-X80DビギニングDガンダムガンプラビルダーズは正直まったく興味外なんだが、これはなんとなく配色が気に入ったんで。とまぁ、ガンダムガンダムで明け暮れるバンダイ。他にもいろいろやってるみたいだったけど、ぶっちゃけその他もろもろは眺めてもいなかったり(笑)会社的にはガンダムだけやってればよろしあるな。
2011.10.18
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10月半ばといえば、ホビー業界にとっては春の静岡、秋の幕張っちゅーくらい重要な全日本模型ホビーショーの開幕である。ここのところココでの開催が定着しつつあるお馴染みの幕張メッセ9ホール。だが一見して、なあんもやってないかのよーなそっけない外観(^^ゞそれは奥の階段登ってエントランスの真ん前に出ても立て看板すらなく、昔に比べて熱の入れようが落ちてるいや~な感じ(-_-;)ま、中の熱気についてはおいおい見ていくとして、とりあえずエントラントを済ませて(今年はタダ券あり)さっそく入場。 まずは、毎年毎年大したネタもなく下馬評も悪いっつーかまったく話題にも上らないのに、いっつも入口付近ド真ん前の一等地に陣取る童友社。一体何故に?と思ってたら、ココの社長が主催者協会の親玉だったり(゚o゚)要は、オトナの力関係っつーわけだ。1/3000スケール 東京スカイツリー(完成品)実物同様、2種類の電飾カラーがございます状態で、こっちはブルー系の「粋」だそーで。 風評被害の観光不況のなかでまぁまぁ頑張ってる(つっても日本人だけが騒いでるって感じだが・・・)東京スカイツリーなので、これをブースのド真ん中に持ってきてエース扱いしたいのはわかるんだが、これってさぁ去年のホビーショーではキット発売間近ってことで大々的に扱ってたよねぇ確か。要は、一年経ってキットの売り上げが芳しくないんでコンセプト変えしたテコ入れ商品ってことだしょ?まあ、街並みのプラモってのは城プラモと一緒で特殊なスキルがいるから(芝とか樹木の緑表現とか水景色表現とか)こーゆー商品展開もわからんではないが、無理してまったく新しいアイテムにリソースを突っ込むよりも、既存アイテムのバージョンアップに徹してより完璧なプロダクツにするのが新たな方法論ってこと?けど、せっかくのホビーショーなんだから、プラモって作ってナンボのもんでしょ?ってところを魅せてくれんのがメーカーとしての使命じゃあないんかね?あ゛~だから「プラモラジコンショー」から「模型ホビーショー」にタイトル替えしたんか!今は手を動かして作る人が圧倒的に少ないから、完成品を大々的にアピール出来るよーに広義の「模型」ってか?なんか、いや~んなオトナの屁理屈みた感じ(-_-;)てなわけで、大した話題のない童友社はこいでオシマイだが、ホビーショーネタは暫く続くのだ。
2011.10.15
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ホビーショーから早くも一週間経って、バンダイ、静岡4社、ミニカーとオミットカットオフ全開駆け足で巡ってみた探訪記もこれでオシマイ。まぁいわゆる最後っ屁ってヤツなんだが、ガレキに始まりPVC完成品に終着したアニキャラものも殆んどなく、あの頃の熱気は感じられない。ってもブームが去ったっつーんじゃなくて、市場としてはちゃんとワンフェスなんぞで集客出来てんだから、要は模型業界がヘンな熱から醒めて、そっちはそっちでやってよってことになったんだろう。そんな状況でも出店してるメーカーがいくつかあったが、結局フィギュアに続くキラーコンテンツも見出せずにヒジョーに地味だったね。ところが、ここにひとつ、キラコンに化けそうなもん見っけた。といっても、爆発的ななにかを持ってきたわけじゃなく、企業自体は例年同じくすげーコアなファン対象に地味に展示してるだけなんだが、状況がムーブメントがようやくフォーカスされたっつか。 童夢社といえば城、城といえば童夢社とゆーくらい有名な(知らん?)どえらく昔からあるプラモ。昭和の高度成長期頃にゃもしかするとあったんじゃね?と思えるくらい歴史は古い。まさに継続は力。そこに昨今の歴史ブーム歴女ブーム(言い方ヘン?)でなんかいつもと違った客層で妙なテンションで賑わってた。城の定番・姫路城は元祖女子プラモデラーオオゴシ*トモエの作品。ガンプラに始まって随分遠くまできちゃったのね~O54(笑) こいつは同じ姫路城でも、オール木製(゚o゚)新興(なのかね?)ウッディージョーっつーところのモデルで、値段も桁違い万単位も後ろのほうだが、さすが存在感は圧倒的。プラモデルの原点は、木を削ってヒコーキのカタチにしたソリッドモデルなんだからある意味先祖がえりなわけで、正直もし一念発起してキットを買ったとしてもちゃんと完成すんのか甚だ不安ではあるものの、ここしばらくは歴史ものっつーのはおねいちゃん方がついてる間は安定成長なんじゃなかろうか。 ただ、ブームに調子ぶっこいたこーゆーのは淘汰されてくと思うけど。(とはいえ、これとか刀とかが女子ウケは一番よかったんだよねー)とゆーことで、これまで死に体(失礼)だった童夢社が奇跡の上昇気流にのった一方落ち目のガレキネイティブはホント駄目。別にここに出店しなくともいーんじゃないの?と思うんだけど。そんななかで、私的にちょっとうれしーのが ま~今さらながらのVF-1Sフォカー機で、ホントここまで戻らないとネタがねーのかよっ!ってなわけなんだが、これ1/100スケールなんだよね。ヒコーキとしちゃヒジョーに中途半端だが、MG中心にあれこれ作ってる人間には、ヒジョーに統一感が出てありがたいわけよ。んで、統一、といえば ホビーショー恒例の大人げない(笑)展示。静岡4社共同による1/700帝国艦隊。コンペイトウでの観艦式もかくや!とゆー威風堂々さ。これ見るたびに、船にも手出してみよーかなと一瞬決意しちゃんだよね、毎回。最後に、II号ルクスで一躍脚光をあびて幾星霜、そこから後が続かずにシャーマンなどで応戦するもルクスほどの爆発力はなく、ズルズル低迷気味のタスカ/プラッツで見つけた、 1/8だが1/6スケールのストラト(とテレキャスもあった)何がいいって、このボディに描かれた赤い目は そう、私が死んでも代わりはいるから、な綾波レイ。破も公開されたわけだし、もうちょっとコラボなり独立企画なりでアイテムが出るかと思ったエヴァから綾波ストラト。これ出来いーよ。つか、1/1で出さないかね?フェンダージャパン、きっと売れるぜ。
2009.10.16
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大会名が「模型」ホビーショー(元々はプララジショー)つっても、言葉どおりのまるっきりプラモとラジコンオンリーってわけじゃなく、形を写すって大きな括りで言えばミニチュアカーもその範疇っちゅーことで、ミニカーメーカーも参加してる。個人的には、産業のみならず趣味としてのモノづくりが崩壊している今現在、プラモとミニカーは敵対するカテゴリーであると思ってるんで、「作ろう!」を標榜しているプララジショーという括りにプラモをやってない純粋ミニカーメーカーが参加するのは、ちょっと主旨がちゃうんじゃない?って気もするんだが。といいながらも、趣味としてどっちもカバーしてると一緒くたに眺められるのも便利は便利なんで、ま、気にせずいくか(笑)まだ、企業に体力が残ってたあの頃は、参加企業のブースのいたるところに実車が置かれてたもんだけど、今年は多分ここだけ(ラジコンブースは完全スルーなもんで)ハセミといえばトミカ、トミカといえばハセミ。景気の山谷を越えてコラボし続ける二者の最新作がちょこっと置いてあった。1/1スケール(笑)トミカハセミエブロGT-R モーターショーなんかじゃ考えられないくらいガラ空きで、穴のあくほど眺められたぜ。(トミカにゃまったく興味ないから展示は見てもないけどね)ジェットコースターのような品質、ずさんな生産計画が度々批判のタネになるエブロだが、新興勢力の急追も厳しいが、それでもまだ業界の第一人者といえるだろう。いまのいい加減さを続けてれば、追い落とされる日も近いだろうけど、ことホビーショーに関しては妙に力が入ってた。 商品タグ読み飛ばした(っつか、置いてなかった気がする)んで、定かではないがトヨタドーム84Cの1985年開幕戦、国内で初めて黒船ポルシェ956をうっちゃった鈴鹿500kmの覇者エイエ・エルグとジェフ・リースのマシン(多分)hpiに影響されてかエンジンまで作った入魂の一作。値段までhpiの真似せんでもいーから、956ん時同様に通常並での発売を望むね。 同じく1985年の世界戦WECで初めて勝った記念碑的日本車。星野一義/萩原光/松本恵二駆るニッサンシルビアターボCニチラ。つっても中身は英国産マーチ85Gだけどね(笑)ま~Cカーファンはどっちも買い!でしょうな。ワンオフの見本じゃなくて量産の出来映えや価格にもよるけどね。そーゆー点をまったく考慮せずに、出たら即買い決定なのが、 考えてみれば、トラストポルシェ956が出た時に、追って発売されて然るべきアイテムだがあまりに王道ど真ん中すぎて、誰もが出ないもんだと錯覚しちまってたワークス・ロスマンズ。このご時世、ホントにロスマンズ付きで出るのか疑問不安は残るが、期待して待とうではないか。そして、昨今のR32Gr.A狂想曲もいいかげん打ち止めにして欲しい最終アイテムとなるか 今のスーパーGTの原点であり、崩壊したJTCとJGTCの端境期のマシン。ついに出るものが出てブーム終焉か?と思いきや、hpiも新ブランドで出すんだよね。まったくエコノミックアニマルってヤツはもう。。。笑続いて国際貿易(KB)は、プチオールドが好評のスパークから ルノーRS11フランスGPウィナー。レジン製ミニカーって樹脂やデカールの経年劣化が恐くて食わず嫌いだったけどこないだのアレジティレルとか、こうも懐か嬉しいアイテムが目白押しだとついつい手が出る。これもぜひとも欲しい一台。なんだけど。。。KBブースの奥のほうに まったく同じ仕様のダイキャスト製(ノレブ)が置いてあったんよ。これをして、レジンと金属、選択肢が拡がったとみるのか、KBなんも考えてねー!とみるのか。さらにスパークの好調さに乗っかる形で新ブランド・レーヴコレクションを展開。怒涛の進軍開始! スパーク018からある程度予測は出来た、セナの横っ面張り倒した本命018(^^) 現代F1マシンの礎、アンヘドラル019。 76年ドイツウィナーP34。そして会場サプライズ。 まさかの開発コンセプトを捨てて恐竜的進化を遂げたP34/77は、富士の1コーナーでビルヌーブの312T3と絡んで惨事の原因の一端を担ってしまったロニーの3号車。スパークといいレーシングオンといい、今、何故ティレル?戦績云々別にしてエポックメーキングが多いから?煌く新人が乗ってるから?結構、万年ビンボーで、スポンサーが少ないからよけいなロイヤリティ出ないで実入りが多いし版権も取りやすいからって理由だけだったりしてな(笑)そーゆー意味では、これなんかも同じだね。ウェーブ系インターアライドのブースでみつけたモデラーズブランドの新作。 関谷正徳駆るレイトンハウスマーチMCS8無限。レイトンとハウスの間にアフリカ原住民のイラストが入る、国際的には完全アウトなロゴが郷愁を呼ぶね(F1に打って出るときに人権考慮して廃止)このロゴがあるだけで欲しくなるけど、これトムスWEBショップ限定なんだよねー。ってな感じで、なんか元々後ろ向き回顧的趣味のミニカーが、今年は輪をかけてオールドカーに力を入れてる。まあ、版権が出にくいって問題もあるわけだけど、それ以前にそれほど現行車輛に光るものがないってことなのかね。。。あ~そうそう、京商はねえ「ウチはラジコン屋で、ミニカーなんか暇つぶしっすよ」的なスタンスがミエミエでムカついたんで、完全スルーですわ。
2009.10.14
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昨日のホビーショー探訪(タミヤ)は、なんか文句ばっかで長くなっちまってどこが静岡4社編なのよって感じだったが、タミヤのブースはホントにつまらなかったんでそりゃ仕方がないわな。業界の盟主たらんとするあまりに身動きがとねぬタミヤと違って、残りの3社はまったく自由奔放にやってる。新商品にはなにか新機軸であるとか自社技術の発露がなければならんと、ヘンにカン違いしてるタミヤと対照的に、ただ単純に他の誰でもない開発者自身が欲しいから作って売るんだって感じが伝わってきたね。タミヤに比べりゃ確かに技術力は若干マイナスかもしれんが、使命感で商品開発するよかよっぽど楽しいし、そーゆー雰囲気は自然と伝わってくる。とゆーことで、まずはハセガワ。ハセガワといえばヒコーキ、の面目躍如っつーか、ビックリ仰天のコラボ商品。 痛車ならぬ痛ヒコーキ(笑)1/48 F15ストライクイーグル「アイマス」如月千早仕様。い~よねえ、その場のノリでやらかしちまいました的なキット。眉をひそめてたおっさんなんかもいたけれどかまへん、かまへん。コラボのツボを見事に押さえてっから、わっちは応援すんよ(買わないけどネ)ミニ4駆にエヴァや桃井はるこを組み合わせるどっかのメーカーとは大違いだ。そしてもうひとつ、ハセガワといやあドラゴンの代理店の側面。 ドラゴンアーマー〈完成品)1/72 IV号戦車ドラゴンの1/35戦車は、なんか行き着くところまでいっちゃった感満杯でとっても数買って作ってって気力は出ないんだけど、1/72の完成品なら低価格だし保管場所の問題もかるくクリアして、あれこれ買い揃えたいね。この垂直板張り合わせな武骨さがいーんだよね、ドイツ車は(^^)問題は、取り扱ってる模型店がウチのそばじゃあ極端にないってことかなー。 既発売の312T2の金型流用だけど、ある意味こっちが本命か?のラウダのモナコ優勝車。テストショットをガッチリ組上げて、客が実際に触り倒せるのもナイス。これは欲しいねえ。(相変わらずタイヤの質感はタミヤに大きく負けてるけど)笑そして。。。 まさかのサプライズは稀代の名機ウィリアムズ・ルノーFW14B!つっても、ハセガワじゃなくって、ここのところ心境著しいフジミ、なんだけどね。いや~ほんとまさか!の会場発表に唖然(いや、うれしいけどね)マクラーレンMP4/6に続いて、どこまでタミヤのフンドシで商売するんか?って。こうなったら、タミヤの1/12で出てたクルマ、全部ダウンサイジングで売り出して欲しいよね。312T4とかルノーとか、それこそブラバムBT44Bとか!もひとつF1は、奇跡の最終戦逆転チャンピオンのF2007。 もう店頭に並んでるけどね。あのメタリックな赤を表現するのはなかなか難しいけど、マテル社のミニカーが毎年毎年イカレポンチだから、ちゃんとしたF2007もひとつ持っておきたい一台。恐れ多くもバーコードデカールがついてる(のかな?)のも大きなポイント。んで、実車の客離れもプラモの世界じゃあんま関係ないのか、どー考えても購買層が見えてこない、こんなクルマまで商品化。 みな実アフリカはキャラミの耐久レースに出場したスカイライン。リアフェンダーのCの字が示すとおり、発足したばかりのグループC規定のマシン。おなじくゼロからスタートしたポルシェの回答(956/962C)とは似ても似つかないキョーレツにねじくれたマシン。これ、世界の駄っ作機に入れてもいーんじゃね?って感じ(^^ゞ最後は、4社のなかでわりかし大きく出遅れてた感のあるアオシマ。プラモ史にひっそりと終焉を迎えそうだった(勝手なイメージ)アオシマの一大転換の原動力となったと思われる痛車シリーズ。その新作が、 1/24ランエボ「けいおん」仕様、そして 同じくRX-7「フェイト・T・ハラオウン」仕様!劇場版の公開を控えてようやくシーンが取り上げるようになった「なのは」ファーストの時代を描く劇場版よか大分おねいさんになったストライカーズ版フェイト。これはひたすら欲しいね、デカールが(言っちゃった)笑重ね貼りで下が透けちゃうのはなんとかしてほしいところなんだけどね。買いますよ、多分。やっぱこーゆーのがツボを押さえたコラボっつーんだよね。かえすがえすもタミヤのミニ4駆と桃井はるこのコラボは。。。ま、いっか。そんな痛車だけじゃねーんだぜって感じで、痛車コーナーの真ん前に鎮座していた 1/16スケールのラジコン戦車のIII突とIV号戦車。ひたすらでっけー!なんかIII突なんて、湯飲み茶碗とか徳利とか運べそうじゃんか。しかし、走って回って、砲塔動かして狙い撃ちとかってのがラジコン戦車の醍醐味なのに砲塔のない突撃砲作っていったいどーしろとゆーのか?III突が人気あんのはわかるけどさー(笑)きっとあれだな、会議の席上でその場の勢いでハナシが決まっちゃったパターンだな。ウチにスペースとサイフに余裕があったら、欲しいアイテムであるのよ。つーかたちで駆け足の静岡3社。タミヤよりもイケイケドンドンなんでもあり!な雰囲気があって、こりゃあ今後のキット化情報も期待大、って感じざんした。
2009.10.13
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日の出の勢いから、外様の成り上がり(バンダイ)をトップバッターにしたんだが来訪者の大半を占めてたオヤジモデラーの関心はやっぱここでしょうよ。いつの時代も、このガキから完全にそっぽ向かれた不毛の時代でさえプラモひと筋のある意味融通のきかない頑固な老舗、静岡4社。まずは迷宮の巨人、世界のタミヤ。バンダイが、ガンプラがいかに売れようともそりゃ極東中心のローカルブームであってワールドワイドにムーブメントを起こすのはやはりタミヤと思うのよね。ただ、今はずーっとトンネルの中っつーかね、コレって筋道がないよーに感じるけど。ガンプラに一極集中してガンダムと心中する覚悟のバンダイほど潔くないってか、ダウンサイジング(ヨンパチミリタリー)を推し進めたと思ったら、手の平返したようにビッグスケールの連発。今回のタミヤのメインディッシュは1/32のスピットファイア。現行軍用ジェットよかレシプロ機のほうがまだマシとはいえ、基本ヒコーキはスルーなんでなんも画像はないんだが(^^ゞ仮にヒコーキファンだったしても、日本の住宅事情まったく無視のビッグスケールはすげーなとは思っても決して買おうたぁ思わんだろうよ。ビッグスケールならではのメリットは認めるけど、今はそれを小スケールでやるのが例えば1/700スケールで対空機銃やるとかってのが金型技術の花形って時代じゃない?ちょっとトレンド見失ってんよね、つかムーブメント起こそうとして外してる感アリアリ。やっぱこーゆー時代は冒険せずに既存のラインナップを拡充するのが正解と思うけどね。ま。ブツブツいってもしゃあないから、サクッとやっつけましょか。 ウィリアムズFW24以来なんと7年のブランクを経ての完全新作F1マシンはまさかの失敗作となったF60っつーのが何ともビミョー(^^ゞつか、なんかとりあえずフェラーリやってりゃ間違いない的な予定調和がやだね。まさかこんなもん(レイトンハウスCG901B)が!とか攻めてた頃のスピリットは完全に喪失してんね。商品開発の時間的問題はあるにせよ、今年だったら絶対フェラーリじゃないっしょ。発売が年越ししたって、ここは年度代表車を出してもらいたかったねえ。せっかく取材させてもらったのに出さなきゃ先々のお付き合いに支障が出るってわけか取材費の元とろうとしてんだか知らんけど。昔は、取材して図面まで書いたのに戦績振るわないからボツにしたりしてたじゃん(ロータス100Tのことな)そういう気概はないんだなあ。。。とはいえ、キットのほうはフジミやハセガワと違って誰がやってもストレスなくちゃんと完成させられるタミヤスタンダード。ちと値段が高くなってるが(つか、今の相場)なんだかんだ言っても買うんだろな(^^ゞその新作F1の隣りには、最近お得意となった墓堀り仕事。過去のキットに付加価値(エッチング)つけてお値段アップでお手軽再発売。 懐かしのブラバム・フォードBT44B。クリスマスプレゼントに買ってもらったっけなぁ。。。(遠い目)しかし、6輪タイレルもそうだけど、エッチングだなんだ言う前にちゃんと欠陥なく商品作りなさいよ。タイヤやリアウィング翼端板のグッドイヤーロゴがまた抜けてんじゃん。これじゃキットがどんなに良くても画竜点睛じゃん。その点スタッフとっ捕まえて聞いてみたら、すでに契約切れててなかなか難しいとか。んじゃ、今も売ってるジョーダンとか640はどーしてんのよ?つったらアレは昔生産した在庫ですから、だって。ウソこけ!P34のモナコ出したときにゃ、ちゃんと版権再契約してんじゃん。だから要は営業が面倒くさがってちゃんとやってないだけだろーが。どーせ過去のクルマだからわかりゃしねーよとタカくくってるのがミエミエ(-_-;)なんかプロじゃないよねー。それから、ただバカのひとつ覚えみたいに旧作リバイバルすんじゃなくってさ、図面はあんだから1/20にダウンサイジングして売りゃあいいのに。売れないから冒険出来ないのか、冒険しないから売れないのか、どっちかわからんが累々と積み重ねてアイテム数300突破を達成した1/35MMにしたってそう。 戦車ファンのドイツ至上主義は確かにメーカーにしちゃあ迷惑なハナシかもしれんがやっぱMMにはドイツものを期待しちゃうんだよね。別にJSU-152が出来が悪くて不満とかゆーんじゃなくって。このソ連のヤークトパンサー(無理?)もラインナップにあったほうがいいけれどそれよか、MM当初から延々と無視され続けてるナスポルン・ホルニッセとか出すべきもんがまだまだあんでしょ?どうも誰も出してないからって方向に逃げ込んで、他社とまっこう勝負ってのから逃げの一手を決め込んでるようにしか思えないんスけど。とか、サクッと終わらせるつもりが、こんな顛末に(笑)なので、残り3社については、またまた続いちゃったりするのだ。。。m(__)m
2009.10.12
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お待ちかね!かどーかは知らんが、昨日行ってきた全日本模型ホビーショー(なんか違和感あんだよねーホントに)の中身。つっても、あくまで個人の趣味ゆえにアレコレ抜けてんよ。ヒコーキとか戦艦はまるっきり無視だかんさ、ソコはあしからず。しょっぱなは、外から見て現在一番安定政権のよーに見えるバンダイに行くでしょ、やっぱ。ブースのロケーションもそんな感じだったし、参加企業の中で唯一オトナも子供も、が出来る客寄せパンダとしても申し分ないブランドだからね。ブースの上の真っ赤なブランドロゴを目印に、赤絨毯をてくてく歩ってくと現在アニメ的にも商品構成的にもイチオシだめ押しの機動戦士ガンダムUCからRX-0が出迎えてくれることになる。 でっけーんだよ、このRX-0(゚o゚)2mくらいあんじゃない?つーことは1/10スケールくらい、なのかね。多分、夏にやってたガンダムエキスポ(だったけ?)あれん時の使いまわしなんじゃね?蛍光ピンクのサイコフレームが妖しく光って綺麗ざんした。そのUCから、いよいよ今月発売のプル12の愛機NZ-666クシャトリヤ(1/144HG) これまた玄関先のRX-0とは規模は違えどでっけーっス。最近まったくHGはご無沙汰なんだけど、パッと見、継ぎ目も目立たないしこれは作ってみたいねえ。会場じゃ、1/144のくせに値段たけぇよ(4725円)って声が出てたがな。ついでにいうとガンダムUCのコーナー自体、客がスキスキだったがね。やっぱクスィみたいに文章オンリーのガンダムだから客がつかないんだろか?それに比べて満員御礼大繁盛だったのがこちら。宇宙世紀ガンダム史上いっちゃん鬱なガンダム。 F91やクロスボーンが出たときにいつかはコレが、と期待されて幾星霜。ついに出ることになったMGのVガンダム。絵はヘキサだけど(^^ゞVガンのほうにはカメラ小僧が多くて近づけんかったヨ。下方のコアファイターにチョロっとアタマが出てるけど、Vとヘキサのコンパチキットでスタッフがテストショットをガチャガチャいじくってたけど、手首着脱以外は完全変形。いくらになるんだか知らんが、これは買い!だよ。(クシャトリアより安かったりしてな)笑当然V2も期待出来るよね、来年の静岡で発表かなー(^^)んで、ガンプラはいつものように過去のキットをドバーっと展示してんだけど端っこのほうにコソっと飾ってあったVer.2.0のG3。 最初のMG以外、Ver.1.5でもOYWでもKaでも出る気配すらなかったG3がツインバツーカ仕様でついに発売か?(勝手に妄想)つーかその前に、今抱き合わせで売ってるリアルタイプの単品欲しいけどな(^^ゞ他にもPGのOOライザーがあったけど、人だかり凄いしスケール的に論外だから完全スルーざんすm(__)m相変わらず大盛況なガンプラだったけど、それじゃそこ以外はどーだったのよってぇと正直閑古鳥がピーヒャララ♪展示品をじっくり眺められていーけど、あとに続くヒット商品がないんじゃ企業としちゃマズいよねえ。(だから最初に外から見た目に安定政権って書いたんだけどさ)劇場版パイロットフィルムを先行公開してたマクロスFもガラガラ。 完全新規金型で力の入ったブレラのVF-27、写真ブレちまってスマヌm(__)mかわりにコイツ。 アルト機の大気圏突入仕様だが、背中のアクティブキャノン(?)は何の意味があるんだか。大気圏突入時にゃ、なるべくカタマリ状態で突っ込みたいもんじゃないのかね。これじゃ一撃でもぎ取られるよーな気が。。。金型の減価償却のために利用し尽くしたいって気持ちはわからんでもないが正直、売上げ的にはビミョーだろ。人のココロは移ろいやすいからねぇ。だから、直近で終わった作品でもガラ空きだから、もっと前の作品なんて見向く人もいねーよ。私的に好評だったコードギアスから折笠ふーちゃん演じる悲劇のシャーリー。制服姿じゃ密かなダイナマイトグラマーをスク水姿でどーぞ。まだ原型状態だもんで、出来上がり量産品がどんな質感なんだかわからん、つーよりもバンダイは原型→量産間のギャップがめちゃ激しく劣化するんで、かなり不安なんだがこの状態のまま量産に移行できれば、モデル化に恵まれてないシャーリーのエポックになるかも。しかしね、去年は行かなかったんでどうだったんだかわからないんだけども、一昨年の時にはいろんなブースで見かけたアニキャラフィギュア。今回はほっとんどなかったねえ。。。関連企業の多くがホビーショーを回避したからかも知れんが、あの狂乱の乱立期を知ってるだけに若干寂しい気がしたね。まあ、模型ホビーショーって本来の言葉の意味からすれば彩色完成品は邪道で参加すること自体が可笑しなハナシと云えなくもないんだけどね。そーゆーとこをうまくすくいあげて、且つ自社のもつ固有技術をふんだんに盛り込んだのが仰天同地のMGフィギュア! 見たとおりハリウッド移植大失敗(笑)なドラゴンボールの悟空。MGのフレーム技術とリボルテックやfigmaの成功を考え合わせればもうすでにあって然りな組み合せ。ある意味、ガンプラから派生したのがリボルテック群ならば、まさに先祖がえりと言える。私的には鳥山明は大っ嫌いなんで、悟空が売れようが売れまいがどーでもいいんだが商品としてヒットするならば、この先萌え系へも進出も当然予想出来るよねえ。とすれば、ぜひともファンは買ってほしいもんだ。つーとこでバンダイはこんなもん。顛末記はさらに続く。
2009.10.11
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