『Either Way』や『From A To Z』等、軽やかで気持ちいい音を聴かせてくれる。 何も天才の演ずる音だけがJAZZではない。 バトルじゃないとテナーの競演に意味がないわけではない。 心地よさを感じるポイントは人それぞれだが、自分にはこれも心地いい音楽だ。
アップテンポな『Love Come Back To Me~恋人よわれに返れ』
『It Had To Be You』。これくらいのテンポの曲が、一番ズートらしさを引き出すのではないだろうか。 ”ズート大好き”などっかの野球バカに聞いてみたいところだ。 フィル・ウッズが加わってのトリプルサックス『Wee Dot』 最後もアップテンポに『After You've Gone』 ズートにいい影響を受けて、他の二人の管もいい感じだ。
ドラムはポール・モチアン。 私にとっては”黄金のトリオ“のイメージのほうが強いかな。
1.Love Come Back To Me 2.It Had To Be You 3.Wee Dot 4.After You've Gone