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ぴけっと

ぴけっと

2004/04/06
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カテゴリ: JAZZ
■JAZZ Alive! A Night At The Half Note/ Zoot Sims - Al Cohn(1959)


こんヴぁんわ。

総額表示の対応はもうお済ですか?
今週は少し多忙なピケです。(日本語変か?)

さて、YAHOOのチャットルームはどうなるのだろうか。
まあ、著作権の関係から見て、今の節操ないストリーミングがいつまでも続くはずなかったのだが。
『自分の表現の為に音楽を流す』だの『今の日本の著作権制度は、BB時代にはまったく対応できていないのが現状』とか、あふぉーな言い訳にもならない泣き言をぬかしておられる方々はご自分たちのされたことについて、いかが考えておられるのだろう(おそらく何も考えてない)
『ヤフーは個人情報を漏洩してたくせに!』・・・約5分間ほど気絶してしまいそうなせりふだ。
意識改革をしなくてはならないのはあなたたちのほうではないだろうか。



彼の持つ歌心はすばらしい。
特にこの年代、50年代後半から60年代前半に残した音源はそのフレージングの妙がよく堪能できる。
最初に言っておくと、ズートは決して天才ではない。
レスター・ヤングから強く影響を受けた、ソフトなフレージングがその持ち味であり、そしてその持ち味は決して本家を超えることはなかった。
パーカーが聴かせるような一瞬の気も抜けない緊張感があるわけでもなし。
”生涯一度たりとも吹く音を間違えたことがない”というエピソードもあるが、いつも酔っ払ってたズートのことだし(笑)
練習のときから酔ってたから、本番で酔っても間違わなかったとか。

アル・コーン。
彼もズートと同じく、”一流の中の二流”といったポジションだ。
同じくレスター系の音を出す。
ズートの最後にも立ち会った友人だ。


『Either Way』や『From A To Z』等、軽やかで気持ちいい音を聴かせてくれる。
何も天才の演ずる音だけがJAZZではない。
バトルじゃないとテナーの競演に意味がないわけではない。
心地よさを感じるポイントは人それぞれだが、自分にはこれも心地いい音楽だ。

アップテンポな『Love Come Back To Me~恋人よわれに返れ』

『It Had To Be You』。これくらいのテンポの曲が、一番ズートらしさを引き出すのではないだろうか。
”ズート大好き”などっかの野球バカに聞いてみたいところだ。
フィル・ウッズが加わってのトリプルサックス『Wee Dot』
最後もアップテンポに『After You've Gone』
ズートにいい影響を受けて、他の二人の管もいい感じだ。

ドラムはポール・モチアン。
私にとっては”黄金のトリオ“のイメージのほうが強いかな。


1.Love Come Back To Me
2.It Had To Be You
3.Wee Dot
4.After You've Gone

この2人ではこのアルバム以外のほうが評価は高いな。
さて、明日の仕事をちょっとするか・・・








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Last updated  2004/04/07 01:55:46 AM
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