2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
全10件 (10件中 1-10件目)
1
kfcにありますね、ビスケット。こちらではあんな淡白な味ではございません。バターミルクのたっぷり入ったこってり味、熱々で食べます。食べ方は色々、最も一般的なのがwhite gravyかけ、グレイビーにソーセージなんか入ってたら最高。おかしみたいにして食べたい時なら、熱々ビスケットを横半分に切って熱いうちにバターを溶かし、上からたっぷりとシロップをかけて。私のお気には、スクランブルエッグとストロベリージャム。黒人の子から教えてもらいました、これがうまい。卵には平らにしたソーセージって人もいます、私にはこってり過ぎかな。ケンタと言えば、鳥インフルエンザ大丈夫なんでしょうか。ここには情報全然入ってませんけど。ああ、そう言えば、九州の子はケンチキって言ってたなあ、おいしそう。関東圏だけでケンタって言うのか?うちの従兄弟もケンタ君。ケンタを食べるならお持帰りで、サービス税がかからないから。一番安いthigh n leg。これにビスケットが一つ付いて来る。確か$3以内。以前honeyをもらったけどおいしくなかったので、家でバターと蜂蜜をつけて食べる。チキンは脂こってりで、でもフライドチキンと言えば南部、二度揚げされたそれはもう至福のうまさ。太るよね~、こんなの食べてちゃあ。どっかで見つけたレシピ。が、焼いてる時間は全くない。*************小麦粉 2と3/4カップ砂糖 1.5テーブルスプーンベーキングパウダー 1テーブルスプーン&1ティースプーン塩 2ティースプーンベーキングソーダ 1/4ティースプーン冷えた無塩バター 10テーブルスプーン(=142㌘?) 細かく切って玉葱みじん切り 1/4カップ刻んだ生タイム 1テーブルスプーン(=乾燥タイム 2ティースプーン)バターミルク 1カップ牛乳または生クリーム 1又は2テーブルスプーンお好みで 挽いたパルメザンチーズ 1/4カップ1/4生地1.小麦粉、砂糖、ベーキングパウダー、塩、ベーキングソーダをフードプロセッサーにかけ混ぜる。2.バター、玉葱、タイムを加え、fine mealに見えるまでま混ぜる。3.様子を見ながらバターミルク投入。4.うまくまとまったら、塊を取り出し、小麦粉をはたいた台で軽くこね丸くする。5.厚みを1インチ(2.54㌢)にする6.2インチ(5.08㌢)のクッキーカッターで形作る。(22個分)7.台に並べ、そのまま冷蔵庫へ、1~24時間冷やす。焼き8.オーブンを350度Fに。9.トップをミルクか生クリームで刷け、パルメザンチーズをまぶす。10.25~30分の焼き。軽くゴールデンカラーになるまで。食べ11.暖かいうちに、是非。
January 25, 2004
土曜日2時半にうちに来てね、お茶会しましょ!って誘われたのは一週間前。はいよ、と返事をし、お土産を用意していた。こんな田舎では気のきいたお土産なんか買えない。必然的にwal-martで何か見繕って行く事になる。大体いつもお菓子にしてしまう。自分で作る時間があればお手製ケーキ、なければチョコレート詰め合わせ。クラフトコーナーに売っている丸型boxに絵を描いたりシールを貼ったりして豪華ケースもどきを作り、チョコやらキャンディーやらどっさり詰めて。でも断然お手製の方が安いし見栄えもする。お金持ちの友人達から頂くお土産は様々。うちには猫がいるからその子用のおもちゃ、パン、酒、絵、CD、洋服・・。真似できません。ちなみに頂いた様々な猫のおもちゃ、それらが彼女(猫)の持つ全て、つまり私は一つも買った事はない・・。次はキャットフードが・・。今回は忙しかったのでチョコversion。でもお相手は大金持ちコリアン、これだけでは・・と悩んだ末、わさびピーとキャラメルポップコーンも買った。丸型が3段、ケーキみたいでものすごーく豪華。お値段も私にしては頑張った。わさびピー、これうまい。私は日本で食べた事なかったが、ここらの台湾人に聞くと台湾ではポピュラーなお菓子だそう。わさびの効いた緑豆。ビールにも。辛い物好きの韓国人にもうけます。12時半、ホステスよりmessengerでお呼びがかかる。何?今すぐうちに来て!何?何かあったの?とにかくうちにすぐに来て!???、お化粧も中途半端のまま駆けつける。ハーイとにこやかに扉を開ける彼女。何、何か起こったの?私で何か役にたつの?うん、お昼ごはん一緒に食べようと思って。え・・・、そのためだけに私2時間も早く呼ばれたわけ・・?それならさ、最初からランチって誘ってくれよ。もうブランチしてきちゃったよ・・。なーんて小心の私が言えるはずもなく、しずしずと上がりこむ。既に到着してる人々と話込む内容はずばり"結婚"。コリアンの彼女、6月に結婚予定です。部屋にはたーくさんthe "gyul-hon"(ハングルで結婚)系雑誌が転がってる。聞くところ、韓国の典型的セレモニーで花嫁は、western styleのウエディングドレス+チマチョゴリ両方を着るらしい。そのチマチョゴリ、私がseoulに行った時目にしたのは民族村でだけ、典型のどぎついピンクと緑のもの。しかしやはり時代、チマチョゴリも進化しているもよう、雑誌には形は一緒、でもものすごーくかわいい配色の組み合わせが並んでおりましたよ。1着くらい買いたくなるかわいさ。ピンクの濃淡とか、ワインレッドの柄物のスカートとか。結婚式だからと言って白ではなくカラフルな方が良いらしい。それでも白地に黒いパイピング、同生地の帽子にスカーフもお揃いとか・・、とにかくちょーーーーーかわゆい!!!groomの方も薄い水色系、なんだかオキアガリゴボシっぽかったりして。そしてランチはビビンバ、ごはんのゆるーい、お肉の入ってなーい、そしてやたらコチュジャンをかけるものでした。ノーコメント、おかわりをしてた人を驚きの目で見たのでした・・。美味しかったのは台湾人の子が持ってきてくれたお餅、nien-kao、中国暦の新年だったので頂きました。甘いお餅。発音がhighに似ている事から、これを食べると今年の地位が高くなるんだそうで。学生の場合は?ピスタチオ(kai-xin-guo、開心果)も食べるんですね、これを"nuts with joyと"訳すその心が素敵。日本の 「黒豆食べてマメになりましょう」 なんてのより断然(黒豆嫌い)。でも実はおせちとかものすごく恋しいんだけど・・。飲み物として出して頂いた一つに人参水、高麗人参を煮出し冷やしたお水。苦いお水、でも体にいいと聞けば飲みたくなるもの。やはり女は中からきれいにならないとね、と。その人参のお値段は知りませんが、美容にお金は惜しまないとの事。美は金から・・。考えさせられます。私の持って行ったわさびピーは好評、小っちゃな缶なのでアッと言う間になくなった。でも他は開けもされず・・。話込む事たくさん、アジア人も多かったので文化交流も。そうそう、お金持ちのアジアン、本当にお金持ちしか海外留学は出来ないそうな。円の貨幣価値はドルに負けないけど、他アジアではそんなわけにもいかず、経済力のある家庭でなければ留学している子女をサポートできないと。クラスメイトの台湾人の女の子なんか父親から、経済力が一緒に違いないから、ここで彼を見つけなさいと命令されているようで・・。すごいっす。で、気付いたらまたお腹が空いている、なんと既に夜の8時。夕飯はヌードルよ、という彼女に、ハタとランチの味を思い出し、ごめん用がある~と慌てて帰ってきたのでした。
January 24, 2004

と言えば、今これにどっぷりハマっている。hershey’sのnuggets milk chocolate with toffee & almond。一日に何個食べているだろう。朝起きて運動後に一つ、3食後には必ず、おやつには紅茶のお共に、授業中も、夜の図書館にも持っていって。そして先日より左頬にでっかい吹き出物3つをこしらえる・・。それでもやめられないうまさ!hershey’sと言えばクッキー&クリーム、すっごく流行ってたなあ。あれには深く感動したものです。dark chocolateはイマイチなお味。小さく丸くなったbitesも好き。bitesのkitkatなんてもう定番。限定品も逃さず食べて。プレッツェルが本当に入ってる歯ごたえありのbites pretzel、クッキー&クリーム程でないにしろ感動もの。あらっ、double chocolateなんて出てる、急いで買いに行かなくちゃ。追記double chocolateおいしかった~。ダークとミルクが2層になってます、よくこういうのあるね。甘すぎず苦すぎず?でも普通過ぎ、やっぱtoffee & almond !!
January 23, 2004
それは残念な出来事でした。今日は授業の後、図書館でグループワーク、以外と早く終わった。皆と別れて、図書館のliterature cornerへ、読みたかったshakespeareを借り、明朝はこれを読みながら優雅なブランチにしようと決める。それにはおいしいビスケットかクロワッサンが必要。自分で焼いても簡単だろうけど、安いお値段で半冷凍&オーブンで焼くだけのものが手に入る。時間の方がお高いわけで。ケースから出してちょこっと発酵させる、それがコツ。ふくらんだパンはデコレーションも可能。クロワッサンにはジャムやチョコをはさんで焼く事も出来る。焼きたてはそれはそれはおいしい。時間は夜10時。さてと、24時間営業のsuper wal-martに行って、他の買出しもついでにして来ちゃおう。アクセルを踏む。図書館の駐車場から走ること2分。ガガガガガ。???何の音?車を路肩に寄せる。外に出、点検。なんと右前輪パンク。しかもぺっちゃんこ・・。なんで?どうして?誰が???いや、誰かがやったわけはないであろう、とにかくパンク。運悪く、ここは細い2車線道路。ここでタイヤ交換は出来そうにない。しかたなく、ハザードを点け、10マイル走行。どきどきで大通りに出る、タイヤは激しい音をたてている。前輪駆動車なので、ゆらゆらする。そこへ、左前方、パトカーが右折しようとしている。あ~、助けておくれ~!2人の警官は、どう見ても飲酒運転ではなく事故車の亀をかわいそーに見つめ、懇願の瞳の私を無視し逆方向へ消えていった。くっそー、使えないやつらめ。孤独な亀、なんとか大きな駐車場に到着。ホイールも大丈夫でした。やれやれ、この暗さの中、タイヤ交換かよ~。懐中電灯を探す、よかったトランクに乗せてたよ。そして初使用のジャッキを取り出す。どうやって使うんだったっけ。あれ?何かおかしいこのジャッキ。どう考えてもひん曲がってる!!前の持ち主が不安定に車を乗せでもしたのでしょう。あり得ない角度に曲がってしまっていて、もちろん人間の力では戻せそうにない。ありゃりゃ、これは購入時にきちんと確認すべきでしたなあ。ジャッキは入ってる、って手に取らなかった私が悪かった。時間は夜10時。辺りに人はいない。学校の建物を見つけ友人に電話しようと扉を開け・・?開かない。夜は鍵閉めるんだー。電話電話、独り言しながら歩く怪しいアジア人。10分歩いた頃、ん?何か物音が。動物のように音の方向へ向かう。なんとなんと、レッカーのトラックが赤いワゴンをレッカーしようと台車に乗せている真っ最中。やったー、相手は修理工場、ジャッキなんて軽ーく3つは持ってるはず!走って近づく。おじさんがたった一人で作業中。これって一人で出来る仕事なんだー、と感心してる場合でなく、ジャッキ貸して頂けません?(あわよくばタイヤ交換手伝ってくれたりして・・ふふ)。ジャッキなんかない、これレッカーしにきただけ、何も車に乗せてないから。おじさんは冷たく言い放った。で、そのまま作業に戻る。しつこく食い下がられる隙も見せないおじさん。亀、しょんぼり電話探しに戻る。これは家まで歩いて戻った方が早いのでは?寒いので走る事にする。家の明かりが見える頃にはすっかり息もあがりnice jogしてた。家に駆け込み、のーんびり腹を上向きに寝てた猫に泣きつく。なぐさめてくれる。友人に電話。ヘルプに来てくれると言う。ありがたいですなあ。友人の車で現場へ。ジャッキもすんなり上がり、タイヤもポロっと取れ、temporary tire emergency onlyと彫られたタイヤに交換完了!パンクしたタイヤを積み終了!!と、なんとtemporary tire、こっちもパンク気味。ありゃりゃりゃりゃー。とにかく家に無事に車を連れて帰る事が出来た。タイヤ買いに行かなくちゃ。それにはまた友人にお願いして乗せてもらわないといけません。車がないとなーんも一人で出来なくなるんだよね、この町・・。週末まで買い物もおいしいビスケットもおあずけ。
January 22, 2004
吉野家さん、大変ですね、頑張って。リスクを負うmanagement、勉強させてもらいます。でもお肉の99%をアメリカから輸入してたって、それはアメリカを信用しすぎだったんじゃないの?でもあの牛丼、アメリカの脂たっぷりの牛肉ならもっとおいしいはずなのに・・。私は松屋派。こちらアメリカ、BSEのニュースは既に下火。田舎に至ってはBSEの意味を知らないやつばっか。クラスで聞いてみる。食中毒?と聞いてきた子が一人いた程度。秘書課。こちらはおばさんも多い、が皆知らない。先生、さすが全員知っている。けど「大丈夫、カナダの話でしょ」と口を揃える。いいのか、こんなんで。日本で狂牛病騒ぎが起こった時、我が家の危機管理は早かった。全然牛肉を食べなくなった。父の職業が食肉屋さんであれ。自分だけは大丈夫って感覚がやばいのでは。でもこれ、問題が大きいんだったね、売手側はどうするのか。吉野家が創業105年とは知らなかった。継続は力なり。x’mas eve に聞いたそのニュース、残ってたひき肉を処分してからは一切口をつけてない牛肉。代わりに、tuna、pork、chicken、SPAMなぞを食べている。おいしいレシピを一つ。あ~、お腹すいた!<porkchop>厚切りロースonionmushroomketchup、醤油、ソース(ウスターソースとか)、スリオロシ大蒜1. 調理開始30分前、お肉を冷蔵庫から出す2. 調理開始3. 玉ねぎスライス4. フライパンを火にかける5. きのこスライス6. フライパンに油を引いて火を止める7. お肉に塩・胡椒、軽め8. 再点火、たまねぎときのこを炒め、しんなりしたら皿に取り出す9. オイルを足し、お肉投入、こんがり素敵に焼く10. 野菜を戻し、ソース類(先に混ぜててもよし)投入、香りがたったらさっさと火を止めるで、これに林檎煮を添えるのが南部流。
January 21, 2004
the national civil rights museum行った事ありますか。その前にmemphisって行ったことありますか。memphisと言えばとにかくエルビス。エルビスのおうちも見学しましたが・・。公民権運動博物館はエルビスとは関係ありません。日本では聞いたことすらなかったその博物館、ちっとも期待せずに行った(なんせmemphisあまり観光するところがなかったんです!)らすごかった。残念ながら閉館間際に到着、しかもその濃い内容と展示物にはまりジックリ見始めたので、とても全て回りきりませんでした。また絶対に行きたい場所。king牧師が狙い撃ちされたlorraine motel を団体が買い取ってmuseumにしてます。きれいな博物館。でもすごーく重い。博物館の職員は全員黒人で、その皆が静粛を目標としているんだか、はっきり言ってとっても感じ悪かった。コース間違えても教えてくんないしさ。2階にある306号室に辿り着くまでに様々な歴史を知り、部屋は外からガラス越しに見るだけ、入れない。普通のモーテル、復元されてるからきれい目かもね、でも至って普通のモーテル。黒人開放運動、こんなに激しいものとは知りませんでした。リンチ処刑されてる黒人の写真は強烈。カフェでserveされず、それでも権利主張の為ただじっと座っているだけの黒人達、後ろから砂糖だのケチャップだのを彼らに向かってかけなじる白人ら、これらの写真が目の奥に焼きついている。公民権運動、歴史の教科書の中だけだった世界。世の中にはこんなに苦労して人権、人間である権利を勝ち取った人々がいたのです。それを同士に向かって強く訴えていた牧師。この博物館後すっかり彼のファンに。今年も彼のお誕生日を祝うnational holidayをアメリカで過ごせてます。博物館に行ったのはもう何年も前の話し。でも、毎年1月の第三月曜に来るmartin luther king jr.’s birthday、この日にはきっちりあの写真達を思い出す。人権について考える。そして人々に、黒人にも白人にもアジア人にも全人種に優しくいようと誓う日。今度クラスのturkishに話しかけてみよう。日本人って恵まれている。
January 19, 2004
留学生やってると他の留学生の行動が目についたりします。良い例もあれば、悪いのも・・。私の通う大学にはお金持ちの台湾人&韓国人がごまんといる。日本人もお金持ちは多いみたいだが何と言っても数が少ない。台湾人の子が言っていたのだが、台湾ではアメリカで学位取って来た事が大事なのであって大学名はあまり関係ないとの事、いいですなあ、勉強するのが大切なんですから。でもお金持ちなんですけどね。私はずっとアメリカが好きだった。何度も旅行したオタク。そんな私が第二の故郷にすべく選んだ南部のド田舎(予算の関係上)。噂通りこのド田舎にもasianがいっぱい。ここでこれだけいるならもうどこへ行っても同じだ。最初は辟易していたが、これもアメリカに留学している利点、せいぜい他の留学生を観察してみましょうと、腹をくくった。とにかくasian同士、仲は良い。クラスに初対面のasianがいたらほとんどの確立で仲良くなる。例外が韓国人の男の子。まず絶対に向こうから話しかけてはこない。席も敢えて後ろの方~に座っている。例えば仲の良い女の子の彼だったとする。挨拶はする。でもそれだけ。彼女と彼が一緒に居た時話しかけてみた。彼とは挨拶のみ。彼女と私がくだらない事で盛り上がってる横に静かに佇んでいる。話に入っても来ない。韓国の男はシャイで特に外国人の女に気軽に話しかけられないと聞いたこともある。本当か?例外の韓国人の男の子がいる。勉強は全然できないが、asian全ての女の子の名前を知っていると言われる。彼は日本語がぺらぺらである・・。台湾人。明るくフレンドリー。そしてall rich。そして、(小声:お金にせこい)。タダ好きな彼ら。もんのすごい金持ちのくせに、私とほぼ同じ感覚。中古の使いまわしの小汚い家具を台湾人同士売り買い、カーペットは半分に切って使用(切り口は気にしない)、どこの何がいくら(セント単位)安い、どこぞに行けばタダのこれが手に入る・・。そんな彼らが金をかける物、車と食とお洋服。車は新車か中古の日本車2年落ちまで、おっ高い糯米なぞ、わざわざ何時間もかけて買い出しに行く。そして女の子達はどの子も必ずお料理ができる、しかも激ウマ、細っこくても中華鍋は振れる、素晴らしい文化だ。お洋服は通販とかデパート系、ブランドにはこだわらずヤバ目アメリカンテイストも平気で着る、でも金がかかってる。台湾ではお金持ちの女の子、familyより貧乏な男性には嫁げない風習があるそうな。そうやって富を守ってきたんですな。聞くと何の事業だかあまり要領を得ないが、とにかくfamily businessしてる大地主の娘、息子ばっかり。車。ド田舎なので車がないとやっていけない。wal-martですら歩いて行くのは遠い。アメリカ式に1ガロンのミルクなんか買っちゃったら最後、半分捨てるか、次の日ペンは持たないかのどちらか。私が日本にいる時、中古の車を買った人間を2人知っている。中学の音楽の先生と大学のクラスメイト。2人とも地方出身の仕送りなし、でも人間が出来ていた。賢い選択。新車を何年ローンで買って、そのローンがのこったまま廃車になってしまった話を何度聞いた事か。全部自分で働いたお金で賄い、車まで手に入れて、偉いなあ、素晴らしい。で、何が言いたいかと言うと、アメリカ南部では中古を買い替え続けるのが普通だって事。状態のいい車も沢山ある。大体留学生の身、新車なんていらない。その留学生が新車を乗り回す田舎町、それがここです。韓国人の男の子ってば、アメリカ人すらビックリーの、道行く車が全部振り返る様な流行の金持ち用新車を購入します(親money)。韓国では男の子が初めて乗る車は・・、書いたか。台湾の男の子も多く新車に乗っているが、韓国人の選ぶ車よりはちょいと庶民的です。でもどちらも日本車。絶対日本車。新車買ってもここで5年も乗らないんだろうからfordなんかで十分でしょというのは私のつぶやき。toyota, honda, acura・・。ああ、もったいない。女の子達。韓国人の女性は美人が多い。髪美人も肌美人もいる。キムチか~。まあいつも驚くくらい同国同士で群れているけど、彼女らはお国からアメリカに着いたとたん彼ができるので(いつも感心する)、車を持たない。彼に送り迎えしてもらい、3食、party、はたまた旅行すらいーっつも一緒。いや別にいいけどさ、うざくないの?姦しいが、情報を沢山持っている彼女ら。助けてもらった事もあったかも。ついでににこれは・・と絶句した出来事。韓国人の女の子の家に勉強しに行きました。倫理のessay。小難しいarticleを読んで3枚レポートを書かねばなりません。一緒にdiscussionしようという事でした。それぞれの問題をつき合わせてみると全く違う内容である事が判明。チッと舌打ちした彼女、クルリと私に背を向けmessengerに向かい、誰かを見つけ、そこにそのarticle丸々タイプし始めました。何してるのかと思ったら、先方よりハングルの長ーい文章が。正に自動翻訳機です。英語の出来る先輩に全部ハングルに直してもらっていたのです。素晴らしいチームワーク、でもそれは自分の勉強でないのでは???私はと言うと、ええ、すぐ家に帰りましたよ。韓国人と台湾人の発音で気付いたのは、韓国: fと v は大体 p 音になる → if を ip と、vampire、shark’s fin も。フカヒレに至っては”シャーピン”と常用語化され、それが外来語である事すら気付いていなかった彼ら、話題で生活の上等振りを披露されてました。台湾: he と she の区別がつかない、誰でも彼でも物でもいっつも ’he’。そしてどの子も良くしゃべり、どんどん英語が上達して行きます。顔で判断つかなくても音でかなり当たります。そう言えば私は韓国人顔らしく、韓国人の女の子から話しかけられた事が何度かある。以前ソウルに行った時には、道行く若い子が女の子同士みーんな手を繋いで歩いていて驚いたっけ。韓国人の女の子はここアメリカでもべったりまったり。他にvietnamize、thailander、russian等おられるが、それぞれ一人ずつなのでお国柄というより個人情報になりがちなので。2人いるchineseは、何故か同じ言語の台湾人と全く交わらない。変わった2人なのでこれもパス。イギリス人は冷た~くてみんなテニスしてるので話す機会なし。アラブもいるね、同じクラスになった事はない。南米人はもう留学生って感じじゃあありません。はい。ああ、忘れてた。けどものすごく強烈なturk。そう、ものすごく。トルコはいつか行きたい国の一つでしたが、もういいかもってくらいすごいです。ここにいる留学生は全員男性。頭はいい。いつもニコやか。英語や勉強も頑張っている。そしてみんな若い、が、はっきり言ってただのおっさん。ズル込み、タダ食い、乞食まがい、そして女に妙に色目を使って、でも自分が一番みたいな。今期3人くらいクラスメイトにいるぞ。どうなる事やら。
January 16, 2004
朝一にすべき事、知り合いに電話。普段全く電話をかけないワタクシ、いきなり朝からの電話に相手は相当驚く。そして聞く事と言えば、どのクラスが簡単か。問答20分、どうにか私の取るべきクラス達の全貌が見えた。受話器を置いたらコードをコンピューターにつなぎ直してネット。そうです。いまどきdial up。常にネットに繋いでいるので万が一誰かが電話してきても話し中という最悪さ。これじゃ友達が少なくて当たり前・・。それにしてもいい時代になったもんです。大学のHPを開けてちょろっとクラスを選び、授業料はカード番号を入力、これだけでおしまい。今セメの授業の登録が終わりました。どうやら午後一の授業に間に合いそう。やっと朝食。昨日、旅の〆って事で寄ったお気にのレストラン、O’Charley’s http://www.ocharleys.com 、お肉がおいしーのです。名前に惹かれて頼んだblack & blue caesar salad絶品っす、ブルーチーズ入ってますけど。パンも甘ーくておいし。昼行くと、ほんわり暖かい焼きたてブルーベリーマフィン小が出てきます。昨日は張り切って頼み過ぎた。チキンガンボのスープだけでも腹いっぱいなのに、ケイジャンライスの上にステーキとお野菜のっかったのまで頼んじまいました。もち、お持ち帰り。アメリカでは残飯持って帰るのちっとも恥ずかしい事じゃないです。to-go box とか doggy bag とか言うと持ってきてくれます。もち自分で詰めます。嫌いな野菜は残して・・。冷めたそれをチンして優雅なブランチ。腹ペコでした。朝6時から起き出し、人様に電話する時間でないのは十分承知なので洗濯に行ってきた。ここではコインランドリー使用。そうです、日本の様に全家庭に洗濯機、はたまた乾燥機なんて揃っていやしません。それらがついてる部屋だからって事で家賃が高くなるんです。旅から帰ってくるとお土産がたくさんあります。今回もKrispy Kreme http://www.krispykreme.com/ のドーナッツ買ってきました。でもやっぱり出来たて、ほわりと暖かいのがうまいです。お店で食べましょう。とろけます。幸せな胃と共に初授業へ。ワタクシ、実はかなり緊張しーです。初クラスは胃がちょいと痛くなります。ドキドキしながら教室へ。この教室は今までも使った事があり、イスはクッションがふわふわで深くすっぽり覆われる感じ、それは大変いい事ですが、授業中に確実に眠くなります。入ってみると、なーんだ、馴染みの顔ばかり。以前グループワークを一緒にしたアメ人男性おひげ君が話しかけてくれる。にこやかにご挨拶、台湾人が3人並んでナンダカンダでっかい声で話しております。彼らを避け、2列目一番端の席へ。ちょうどそこに先生が。背が低く、眼鏡をかけ、肩までつく髪の毛がワイルドにカールした女性っぽいお方(男性)。無言のまま持参のラップトップを開け(教壇には備え付けのコンピューターがあるにも関わらず!)繋いでます。そこへ、messennger仲間(無理矢理アドレス送られたのですが)の韓国人と台湾人の仲良し2人組みが。時々ランチに雑ぜて頂いていたのですが、お金持ち過ぎてついていけません。私には連日外食する金なんざございません。しかも昼も夜もです。そして朝はとってもお寝坊です。彼女達、お休みの間国に帰っていたのでしょう、なんだかとっても華やか、いや、派手・・。この田舎でその高いヒールは歩きにくそうです。ハーイ、と手を振って私の隣に座ってくれる。これで何はともあれお仲間ができました。もし今ラップトップを眼鏡の間から睨んでいるワイルドカール先生が小難しいお方でもきっと何とか乗り切れるでしょう。アメリカでアホ留学生するなら、友人は必要です。例え嫌いなタイプでも頑張りましょう。自分の為です。ワイルドカール先生、結局ラップトップ繋げなかったようです。この授業は教科書がありません。ペーパーレスを目指す先生のようです。私のコンピューターが使いすぎで壊れない事を祈ります。そしてもらったプリンターに、じゃなくてそれをくれた人に感謝。と、無事に今セメ一日目終了。
January 12, 2004
海外で髪の毛切ったことがありますか。アメリカに留学して早2年、初めての美容院を経験した。私の多くて太い、しかも他人がびっくりする程早くのびる髪の毛。手ごわい。自分ですら。そしていくらすいてもすぐにボリュームアップ、ものすごく貧乏留学生活に向かない髪の毛であります。いつもはちょいと器用な友人やら、暇のある人(切羽詰まってくると誰でも頼んでしまう)に無理矢理お願いして、髪の毛の内側まですいてもらうんだけど、先日お願いした輩がぶっとぶような髪型にしてくれたので、仕方なく、というかずっと行きたかったし、ついに勇気を振り絞って決意してみた。場所はモール。モールには2つ美容院が入っていて、一つ目は外に料金表が貼ってあって、designer’s cutが一番高くて$26。でも嫌だったのが、店員が暇そ~にカット台に座ってぺちゃぺちゃおしゃべりしてたのと、もう一人のおばちゃん店員が、天井のプロペラをはたきで掃除してたこと。でっかいほこりがどさあっと落ちてきたのを目の当たりにしたので却下。もう一つはモールの端にこじんまりとある、シックな内装の新しいお店。外にあった大きなポスターのモデルの髪型が気に入り決定。アメリカの美容院ってものすごくオープンで、外を通る人が中でカットしてるの見通せるようになってる。ま、それは気にしないようにして。ちょうど若い女の子が一人髪の毛を乾かしてもらってるとこ。彼女は下を向かされて上から美容師がドライヤーを当てている。すごいセットの仕方だ。受付に奥から太ったおばちゃんが出てきた。客がカットする時にきせられるビニールマントの洋服版を着ている。肩までの薄汚い金髪はぼさぼさ。でも接客中の美容師の仕事を確認するかのように客の髪の毛に触り、何か一言美容師に言っている。彼女がオーナーらしい。のんびり歩いてきて受付にて無言で私に向かう。沈黙・・。・・・、あの、髪の毛、切って欲しいんですけど。ふーんどんな風に?・・、短く、薄く、あの雑誌か何かないですか?ほらそこにどっさりあるわよ。見ると小さな2段ボックスにぎゅうぎゅうに押し込まれた雑誌達。手近なのをひとつ手に取りぱらぱらめくる。するとおばちゃん、それをいきなり後ろから取り上げて、こっちになさい、と古そうな、でも全角度からの髪型の写真が載ってる雑誌を渡してくれる。そうか、これできっと型通りに切ってくれるのね、こういうのが必要なのか。難しくなさそうな、すっきりした髪型を選ぶ。肩上ボブのすそにちょいとシャギーの入ってるやつ。そこへもう一人若いお客が。対応するおばちゃん。この子をおばちゃんが担当してくれたら私は他の人に切ってもらえる!観察してるとおばちゃん、そのお客の髪型を聞いてる。これはきっと!暫くしておばちゃん私に向かう。決まったの?はい、これ、こんな感じに。ちらりと一瞥、一言、あんた前髪こんな長くないから無理よ。・・。いや、前髪伸ばしてるんでいじらないで下さい。他だけこんな感じに・・。あっそう、ジロリとした細い目。そこへ、でっかい黒人女が入ってくる。おばちゃん:ああ、jessica良かった、そちらの若いレディをお願いね。私がこっちやるから。(ガーン、やっぱりこのおばちゃんに切られるんだーーーー・・・)さ、始めるわよ、カモーン。シャンプー台に座らされる。日本と違うのは完全に横向きになるのではなく、普通に座った感じ、首を思いっきり後ろにさげる。これ客の努力が必要。そして、顔にかけてくれるガーゼはない・・。おばちゃん、シャワーの温度を調節中。なかなか暖かくならないお湯。圧力が強すぎて、しぶきが顔にかかる。ううむ。相当待たされてからシャンプー開始。スキルは悪くない。ちょっと安心した頃、バキッ、ゴツッ・・。左頭部に激しい痛みをくらう。ばばあ、エルボーしやがった・・。しかも2度も。痛みに耐えようと目をぎゅっとつぶったところ、気付いたおばちゃん、あらごめんね、シャワーの水圧がね、ごにょごにょ。なんと痛みはシャワーのノズルがヒットしたからでした。ジーンと痛いわけだ・・。日本ではこんなことあったら美容師の首問題でしょう。この時点で帰るべきでした。シャンプーを終えてカット台へ移動。櫛をだしてきたおばちゃんに激しく梳かれる。カット台一台一台がそれぞれ美容師の担当になっているらしく、引き出しを開けるとどっさり小汚いブラシが並んでる。は~あ、来るんじゃなかった。この時点でかなりあきらめ、でもまだかすかな期待が残っていた。もしかしたらこのおばちゃん、凄腕だったりして。カットが始まる。は、早い!あっと言う間に裾が揃う。ブロック分けも早いし正確。これはやっぱり凄腕だったか?前髪はいいのよね。はい、触らないで下さい。学生?何勉強してるの?外国語何しゃべれるの?あらスペイン語も勉強してるの。私もできるわよ。・・・・・・・5分の間。いきなり、ムーチョ。ほらね。・・・。ああ、ムーチョ、スペイン語ですね。私の妹が不動産会社で働いてるんだけど、彼女の同僚から教えてもらったのよ。この時代、4、5ヵ国語ぐらいしゃべれないとビジネスはやっていけないわよ。(意外とマトモな意見に驚く私。)話している間に髪は思いがけずどんどん短くなっていく。私は美容師の仕事を途中で止めたことがない。日本でもあんまり素晴らしい美容師に出会ったことはなかったが、彼らなりの美意識の元作業をしてくれてると思うと、それはやめて下さいとは言えない、というかただの小心・・。おばちゃんついにカミソリを出してきた。ううううう。30分弱。私の髪型ができあがった。20年前の中学生の髪型。不思議な段カット。お願いした雑誌の写真とは似ても似つかず。というかおばちゃん、切ってる間、雑誌を一度も確認してないもんね。でももうちょっと薄くしたらまだ普通かも・・。お願いした髪型にはどうあがいてもなれそうにない。諦めきれずおばちゃんに、ここら辺もっとすいて、と頼む。だめよ、あんた前に髪の毛根元から切ってるでしょ、その短い毛がごまんとあるからボリュームが出ちゃうのよ、これ以上は切れないわ。日本ではもうちょっとすいてもらってた。いつも同じ美容院を選んでいたわけではなかったが、大体どこでも髪の毛多いのでと言うとお願いしなくてもかなりすいてくれてた。今鏡に映ってるこのもわっとしたボリュームの段カットはまさしく美容院に行く前日のおばさんの髪型だ。うちの母ですらしたことないであろう。おばちゃん、鼻歌交じりに整髪剤を選んでいる。あんたの髪は多いからね、こういうのをつけないとだめよ。うーん、ジェルとか大っ嫌いなんだよね。頭の中ではすでにいつ器用な友人が捕まるかを考え始めている。この髪型を直すために。日本でも地元のへぼい美容院に行ったら、タイミング悪く忙しい時間帯であったのだろう、私も待ち時間がなく美容師の指名をしなかったら、インターンに切られたことがあった。眼鏡をかけたトンボ(魔女の宅急便)みたいな男の子。シャギーに、と注文、雑誌を優雅に眺めていて、ふと途中経過を確認、なんと彼の手が赤い。慣れないハサミで頑張ってシャギーを作っていたのであろう、流血しながらカットされていたのでした。そんな美容師縁の悪い人間もいるんです。もう慣れてしまった。お値段$26を支払う頃には何も感じなくなっておりました。これじゃ、もう一つの美容院のdesigner’s cutを選んでおけば良かった。結果は多分同じか・・。後日、常に帽子をかぶっているワタクシ。かなり短くなった髪に反応する友人ら。学校の秘書課に行くと入学時からお世話になってるjayがそんなに切ったの始めてだね、いいじゃない!・・思ったより短くされちゃってね、かみそり使われちゃったし、お願いした髪型じゃないのこれ。どこで切ったの?モール?だめだめ、モールとチェーンで髪切ったら絶対いいことないよ、気の会うdesigner探しなさい。その人とじっくり話すの、それしかないよ。・・アメリカで初めての美容院だったのに~よしよし、髪の毛なんてすぐ伸びるからね、あなたの髪伸びるの早いじゃない。その髪型も悪くないよ・・。そう言えば、これって、日本でも美容院からしょげて帰ってきた私に母親がよく言ってくれてた言葉・・。という訳で、初のアメリカの美容院は惨敗に終わったのでありました。美容院なんか嫌いだ~
January 9, 2004
何を書こう・・。取りあえず自分にご褒美。X’masも年始も放り出して勉強、やっとやっとテストに合格!大学院へのパスポート、これがなきゃkick outされるところでした・・。頑張った、ワタクシ。念願のホームページ開設、これが自分へのご褒美。そして、なんとこれから友人への年賀メールを作成致します、悪いね!同居人も大喜び、期間中は私に遠慮して控えていたのでしょう、爆発中。私の行為が人を幸せにする瞬間を見るのがとても好き。その幸せエナジーが私にまた戻ってくるのであります。と、遊んでばかりもいられない。来週には授業が始まります。その前にやる事山積み・・。掃除、洗濯、買出し、手帳を買う、美容院、ネイル、車の整備、そして旅行!すっかりフイにしたひと月の休みを埋め合わせ(できる訳もないが)明日からスキーに行くさ!!うーん、目の前バラ色!
January 8, 2004
全10件 (10件中 1-10件目)
1

