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隔週コラム KUNI 【沖縄病】島田紳助や宮本亜門など著名人でも、有名な病気の一つに沖縄病というものがある。沖縄を旅し、沖縄の人、文化、食べ物、海、景色、リズム、音、気候などに肌があってしまうと、その魅力にとりつかれ、内地に帰ってきても、体から沖縄への想いがきえず、沖縄が大好きになってしまう。沖縄料理を食べ、沖縄の音楽を聴き、青い海が恋しく定期的に沖縄へ行ってしまい、移住するしか治療方法がなくなるやばい病気である。さほど、有名ではないが、それと似た病気の一つに波乗り病というのもある。波に乗っている時の浮遊感が頭によぎり、波や天気の事ばかり気になってしまう。一日に何度も天気図を眺め、サーフムービーやサーフ雑誌を飽きるほど見る。街を歩いていても壁があれば波を想像し、ガードレールがあればバランスをとりたくなってしまう。そして、生きていく全てが、サーフィンのために変わってしまい、そのために働き、食べ、眠るサイクルとなる。スポーツや趣味だと思っていたものが、ライフスタイルになってしまうのである。 これらの病気は初体験のような、今まで体験・体感したことがない衝撃や気持ちよさを体にインプットしてしまったことから始まる。その快感に、はまったことがない人には異物を見るような目でみられるが、当の本人達はどのくらい気持ちよいか知っているからあまり気にしていない。波に乗る気持ちよさはかなり特殊なもので宙に浮いたような不思議なバランス感覚だ。潮に流されたり、波に巻かれ溺れたり、金にもならない。失敗すれば海底のリーフにぶつかって大怪我をするリスクがあっても、建物の1階2階から当たり前のように飛び降りるし、ビックウェーバーと呼ばれる人達は、高さ約40m(10階建てビルに相当)からも平気で飛び降りる。登山家やロッククライマーも似た人種だと思われる。大自然のピュアな世界をみればみるほど人は素直になってしまう。それは一見、良いことのように思うが、意外とやっかいなものだ。思い起こせば、海にも旅にも興味がなかった高校生の時、友達2人で沖縄旅行に行った時の体験がこの性質の悪い豊かな病の始まりだったかもしれない。
2008/08/19
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アミーゴコラム 「 スルメイカ 」金沢八景 米本丸にてスルメをターゲットに釣り友のH本sんと出撃。早朝7:00時 船はゆっくりと東京湾へ出航。日ごろの行いが良いのかなこの日は、雲ひとつ無い天気の良さにガスも無く、目の前には大きな房総半島の山々が、見事に連なっている。左を見れば房総、右を見れば三浦、後ろを見れば東京前を見れば太平洋!!キンキン冷えたビールを飲みながらポイントまで,40分のクルーズは、最高にハイになる!まずは金谷沖から、スタートし剣崎、洲の崎、館山沖、富浦沖、金谷沖と大移動。仕掛けをいっきの100mほど落としてそれから40mほど、シャクッていく糸が緩んだときに 「 ドン 」 竿が重くなる軽くあわせるとズリズリと竿がしなっていくそれから、一気にリールを巻き上げると、そこにはスルメイカ♪イカは鮮度が、極度に早いのでそのまま一気に、丁寧にさばく。開いたイカをロープに吊るして、絶品の船上干に♪コレを、あぶって肝醤油食うと旨いのなんのって感じです。結局、この日は渋めの10杯。夕方、船宿に戻りそのままサンセット満喫しながらちょっとした宴会へ。絶品の船上干をつまみビールをグイグイ流しこむ!最高です!!
2008/08/19
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隔週コラム KUNI 究極の遊び人 続きそんなシドニー伝説の遊び人の話を思い出すと決まって、僕の中で浮かんでくる男がいる。その男は、イギリス人とのクォーターで徳川家の末裔、身長も185cmほどの大きく男からみても2枚目だ。小金持ちしかあったことがなかった僕は金持ちのスケールを持ち合わせておらず、家にはプールがあるとかお手伝いさんがいるなどテレビで見たことがある金持ち像しか発想がなかった。当の本人はニヒルな悪ガキ風で金の匂いがまったくしない嫌味ないタイプだ。突然、代々木から2時間かけて原チャリでやってきたり、意外な高級ブランド品を無名ブランドのように身につけていたり、仲良くなるまで噂が先行した脈絡のない変わった奴にしか思わなかった。ある夏、九十九里のサーフスポットに別荘があるから遊びにいった。そこはゴルフ場のような敷地に建てられた、海外のリゾート施設のようなところだった。壁に掛けられた家族の写真には天皇陛下も一緒に写っている。たまに父親もいて、ダディと呼んでいる姿が冗談かと思った。妹も日本の学校には行った事がないと普通にいっていた。高校の時の話を聞けば、新宿を縄張りとしたチーマーだかギャングだかとつるんで遊んでいたようだ。彼らの溜まり場の今はなき新宿キングストーンレゲエクラブにも一緒に遊びにいったが、ボクサーあがりや格闘家がごろごろいる縦社会のグループ内で、気負いもなく飄々と誰にも干渉されない自由な立場だったのも彼だった。卒業後も生活をするために働くという発想がまったくないようで、海外のアンダーグランドサーフポイントばかりをいったりきたりする生活を続けていた。しばらく、会わなくなってから中央?には置いとけないと一族会議で決まって、島流しにあったと風の便りで聞いた。今時?と思いながら意味はわからないが彼らしいと思った。音信不通となってから昨年の今頃、突然の連絡があった。日本人離れした顔がさらに日焼けで何人かわからない風貌になって、南国から浦島太郎状態で渋谷にたっていた。飲み屋にはいるなり小切手しかないといってみんなを呆れさせている姿が懐かしい。島で何やってるの?と話題になるとグアムやサイパンのあるミクロネシア一帯(彼曰くマイクロネシア)に一族が経営しているリゾートホテルが多数あって、その中でも一番無名の島でホテルのマネージャーをしているといった。詳しく聞くと、ボートを運転し無人のサーフポイントで波乗りや素潜りをしたり、世界的にシークレットにされている、その島のサーフポイントにやってくる、名前を聞いてびっくりするような超メジャープロサーファーをポイントへガイドしているらしい。雑誌などのメディアへ露出し、スポンサー獲得をしようとする争いの厳しいプロサーファーの世界で、昨年、アメリカの伝統ある老舗サーフ雑誌の表紙をそんな彼が飾っていたと聞いて、生まれつきとはこういう奴をいうんだなとびっくりを通り越した気分だった。
2008/08/19
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隔週コラム KUNI 究極の遊び人受験勉強をしに通っていた図書館で出会ったロバートハリスの究極の遊び人という話は今でも好きだ。シドニーで伝説の遊び人と呼ばれているギャンブラーで事業家でもあるローニーのエピソードは当時の僕には斬新で未知なる人間像であった。その話の中でも、ローニーがイビサ島で弟子入りした、バックギャモンの達人との出会いが特に記憶に残っている。アーティストの隠れ家だったイビサ島が、金持ちのプレイボーイやヨーロッパのモデル達の遊び場になり始めた頃、島には古代エジプトやローマ時代から遊ばれていた最古のボードゲーム、バックギャモンの達人がいた。達人は小さなゲームや小物とのゲームはやらない。ゲームをやる時は3日間で1ゲーム100ポンドでおこなう。噂を嗅ぎつけた腕に自信のあるアラブの大金持ちとビーチ沿いでゲームがはじまった。多くのギャラリーがいる中、挑戦者であるアラブの金持ちが2日間を圧勝。3日目も達人は脂汗をかきながら苦戦を強いられていた。残り6時間になった所で達人は哀れそうな顔で必死に1点500ポンドでやろうと一発逆転のチャンスをくれと案をだす。大勝しているアラブの金持ちも大勢のギャラリーの中ひけず、しぶしぶと了解し、ゲームが続いた。そこから達人はビーチで寝転ぶトドが海に入った瞬間エレガントに泳ぎだしたように、ダイスの振り方からゲームへの気迫までガラリと人が変わって最後には大勝ちして終わる話だ。この時、ローニーは初めてはめるというものの意味がわかったという。達人に弟子入りした後、最初からこうなることはわかってて泳がされていたにすぎない人を何度となく目撃することになった。偶然にもその伝説の遊び人ローニーが経営するベジタリアンレストランが僕が長期滞在したシドニーから10時間ほど北上した田舎の海辺の観光地バイロンベイにあった。ウエイトレスは美人揃いでいつも満席の流行っているレストランだった。オーナーであるローニーはオンボロ車に乗りながら、バイロンベイの森の中でオーガニックなファーマー暮らしをしているという。 次回に続く
2008/08/19
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アミーゴコラム 「 ボルドー 」昨日はミーティングの為、新橋へ。1軒目は、レバーが美味しかったもつ焼き屋で。2軒目は、ずいぶん昔から一度は行ってみたいと思っていた銀座最古のBARボルドーへ強行突破!場所は少し外れた銀座8町目。まさに銀座最古といわれるだけあって外観も見事。ここだけ時代がとりのこされたと思わせる歴史ある洋館に、まとわりつくツタが、僕好み♪赤オレンジの袖灯が、ほんのりと照らす。まるで牢屋のような鋼鉄でできた扉をギギーと押してみるとそれは、それは、古い映画のワンシーンを見ているようだった。フロアーのど真ん中にまさに、バーテンダーが主役決定の豪華なバカウンターがある。白いスーツを着たマスターに、注文が入るとこちらに向かって一礼し、カクテルを作り出す。ウエイトレスのお母さんもどこかの仮面武道会のようなドレスアップにそれでいて品があり接客も丁寧だった。内観は吹き抜けの2階建ての作りになっていて開放感があり、洋館にめずらしい、はりなどがむき出しになっている。和と洋がうまく溶け合って、素晴らしい和モダンが演出されている。イスやテーブルも一つ一つ丁寧に、から磨きされていることがすぐに分かる、重厚感あふれる色合いに、どっしりとした奥深い美しいツヤが何よりの証拠!まるで、どっかのアンティークショップにいるようだった。ただ、帰る際に、ウエイトレスのお母さんに一言「 次回は、ジャケットでお願いします。 」一昔まえなら門前払いだった思うけど、こんな格好の僕を入れてくれるのだから、時代も変わったんだなと思った。ちなみに、僕は海パンでした。
2008/08/19
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隔週コラム KUNI 海開き桜が咲き、GWが過ぎ、ジメジメと雨が降る合間に、夏の強い太陽が輝き始めると海開き。夏はもうそこまで来ている。東京に住む友達には、駅前は何もないと冷やかされる小さな海の街も、お囃子の練習の太鼓や笛の音色が鳴りはじめ、134号のコーストラインは水着や浮き輪が目に付き、目を覚ましたように活気づく。住む場所や住みたい場所は十人十色だと思うが、僕の場合は暮らしに必要なものの1つに海がある。小走りしたくなるような海を覗く路地、海に向かう時に聞く音や風、海あがりに聴く曲、朝日や夕焼け、日焼けした後のシャワー、その後に着ると気持ち良い生地の服。海遊び後のご飯や酒、友達との会話。潮の香り、海の家の匂い。裸や裸足で歩いてもとがめられない開放感が漂う空気。眺めるだけでも、近くにあるだけでも、海に纏わるだけで心地よくなるのだ。もっぱら、最近は山や川ばかりに行っているが、物事に海のテイストがトッピングされるだけで、いろいろな働きかけが自分にあって、遊びや音楽の趣味から衣食住まで変えられてしまったりする事がある。サーフボードの上に座り海に漬かりながら、ボケっと海を眺めていると、いろんな事が小さな事にみえるのと同時に、いろんな事を知ったきになっている勘違いした自分が、足元にある植物の名前さえ知らない自分に出会ったりして、面白いことは目と鼻の先にもたくさんあると好奇心を開いてくれる。それは、友達や家族とも似てて、海開きをテーマに書き始めたけどれど、よく考えてみると海は年中開いている。まぁーとにかく海開きしたということは、逗子にある海の家も開いたということだから、遊びに行ってみることにしよう。
2008/08/19
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アミーゴコラム 「 ハマのアニキ 」肉体関係 こんなにもストレートにスケベなタイトルのアルバムがかつてあったでしょうか !? もうこれはお子様が寝静まった深夜にひっそりと聴くほかない。そんな表題曲「肉体関係」はインスト中西圭一(a.k.a.ジャッカル)さんのセクシーなアルトサックスが鳴り響く曲バックにはオルガンやギターが軽快に鳴り響きおおよそスケベとは縁遠い。ラテンなムードではあるけどそんな曲に「肉体関係」と名付けるセンスに脱帽。 ってことで昨日は深夜3時までクレイジーケンバンド、トランペッタージャッカルさんと本牧のJUNKで酒を飲んだ。実に不思議なにーさんです。横浜を代表する、いや、東洋一のサウンドマシーンとまで言われる方々ですよ。なのに、音楽の話なんて一切しないんです。まぁー僕もプロ方と音楽のうんちくを語るなんて思いもしないけどね。それにしてもみなさん横浜(本牧)を愛してるんですね。その話になると目をぎらつかせ、身振り手振り熱く語る姿が印象的だった。自分を主張せず全くあの業界人ぽくなさに、みんなひきつけられるんだなと感じた。
2008/08/19
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隔週コラム KUNI キャンドルナイトエコロジカルなイベントの1つに毎年、夏至の日に2時間、電気を消してロウソクを灯す、キャンドルナイトがある。普段、車にも乗るし、コンビニへも行くから、エコロジカルとは真逆の生活をしているけれど、このイベントは楽しみの1つだ。以前、Candle JUNE氏のキャンドルアートを見た時、本物のアーティストの偉大さに感激した。空間が和むから、友達が集まった夜やキャンプでもロウソクはよく使う、ロウソクを灯すと時間の流れがゆったりとして、決まって楽しい仲間とのセッションの夜となるから、とても魅力的な灯りだと思っている。思い起こせば、20代前半、らすた店長BON宅に居候生活していた頃、電気・水道のライフラインを止められ、トイレを流す水は近所の公園で汲んだ水、シャワーは友達の家、明かりはロウソク、食事は友達を呼んで、持ち寄りの鍋パーティーを頻繁に開催し食い繋いで時が、もっともエコロジカルな生活をしていたかもしれない(笑)何はともあれ、友達に笑われながらも毎度、仲間が集まって食べる食事は楽しいものだったし、娯楽が少なく、夜間に開いているお店などが少ない、夜の早い街や国ではやることがなさ過ぎて、必然的にホームパーティーやなにかと理由をつけたイベントが開催され、みんなで食事を囲む機会が増えるのも楽しい習慣だ。そして、そんな夜に似合う灯りはやっぱりロウソクなのである。
2008/06/26
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アミーゴコラム JIMMY Mcgriff 'Black Pearl"さて、しばらくは特に話のネタもないのでレコードを紹介していきます。あぁーもう限界ですねコラム書くのってこんなに大変だと知らなかったですよ、ホント、、、誰か、読者で書いてくれる人いないですか~それではまずはかなり渋い選曲になりましたが、ジャズの名門レーベル、Blue Noteから71年にリリースされたJimmy Mcgriffのライブ盤からのアルバムタイトル曲です。横浜は関内馴染みのFAR EASTにはかなり初期から置いてあるBlue NoteのミックスCDに収録されています。FAR EASTでDJセットが入るパーティーは必ず、かける一曲の一つです。ここのスタッフの好きな音楽って、結構グルーヴィ-でジャジーな感じのような気がするのでこの路線ははずせないと言う感じです。まぁ、この店は音楽が好きなお客さんよりも飲みや話が好きなお客さんが多いいのでパーティーの選曲は、スタッフに合わせていますね。真っ黒なグルーヴ。コレは黒人にしか再現できなない真っ黒なグルーヴなんです。初めて聞いたのは12,3年前、渋谷のクラブ THE ROOMですが当時の僕は「イッイカス!こんなカッコいい曲があるんだ!」と本当にびっくりした。今だに僕の中にある「カッコいい」の基準ともなっている一曲。例のミックスCDには最初のデュークエリントンのカバーからの転調が飛ばされていた気がしますが、そこが死ぬほどカッコいいんだってばさ。黒人の感性って、やっぱ最高っすね
2008/06/26
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隔週コラム KUNI テンミニッツオールダーとびきり新鮮な体験は?と問われたら、真っ先に浮かぶものは何? 僕の場合、初めて行った海外旅行での体験だ。学生の頃、サーファー仲間とバリ島へむかった。波があるぐらいの知識しか持ち合わせていないバリは、車の運転や食事をするだけでも、全て新鮮な体験である。その中でも、とびきり新鮮な出来事は原住民との初対面だった。2週間ほどの滞在だったのだが、波乗りにもクラブ遊びにも飽き始め、繁華街からほんの2時間ほどはいった山奥のラフティングツアーに参加した。深く濃い熱帯のジャングルを蛇行しながらボートで川をくだるのだが、途中、上半身裸の原住民らしき女性が川で洗濯をしているのである。ガイドに聞いてみると、ジャングルピーポーだと言う。まさか、文明社会から2時間ほどの場所に原住民なんているわけない、エンターテイメント的なやらせではないかと疑うほど現実を受け入れられない驚きだった。その後、免疫ができたのか、他国でも原住民に何度か出会ったが、あれほど価値観が根底からくつがいされた瞬間はない。 アキカウリスマキ、ジムジャームッシュ、ヴィムヴェンダース、スパイクリー、チェンカイコーと大好きな映画監督が10分をテーマに撮ったオムニバスムービーの1本に、ブラジルのアマゾンにいまだ文明社会と一度も接したことがない地球上で最後の原住民と文明が初めて接する、失われた一万年というドキュメンタリーがある。内容は伏せるが、それは、まさに、価値観が崩壊する瞬間をみごとに捕らえた作品である。そして、10分間という定義をそれぞれのアーティストが、10分イコール時間枠という概念すらもぶっ壊すように、おのおの価値観で多彩に表現するのも見物である。
2008/06/26
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アミーゴコラム 「 複雑な気持ち 」誰にだって、泣きたい夜がある。浸りたい夜がある。人生とは、なんぞや、、、楽しそうに生きているように見えていたあるフリーアナウンサーの自殺。方や、人類の可能性を極限まで追い求めたNASAの火星着陸。自分自身の肉体の限界まで挑戦するアスリート。若いうちに、キレイなかみさんをもらい家族と幸せそうに生きる仲間。そして、、、もうダメだろうと1本の電話が、、、ずっとベットで難病と戦っている生死をさまよう、寝たきりの仲間の知らせ。人は、なぜ生まれてくるのか、、、人は、何のために生きるのか、、、Joni Michell。10代切なく不安定な時期なぜかこの人ばかり聞いている時期が会ったし、いまでもたまに聞く。フォークシンガーというよりは様々な冒険を音楽でしたきた人だと思うけど、彼女のねっこに流れる魂に引かれ続けている気がする。悲しいことしか思い浮かばない長い夜に、彼女の歌声は静かに染みていく。
2008/06/03
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隔週コラム KUNI デジタルVSアナログ久しぶりに旅友達が集まって、七輪をつつきながら、出会った時の印象やら今後のことなどで花が咲いた。国際感覚豊かなメンバーだけに、たくさんのヒントに出会う事が多いので楽しみな会でもある。今だったらどんな旅がしたい?という話から、新しいをデジタル、古いをアナログと比喩されていたが、今はどうなの?という話題となった。旅のスタイルで例えるなら、デザイナーズホテルやリゾートに泊まり、高級レストランを堪能するキャリーケース派がデジタル。格安のゲストハウスと屋台飯のバックパック派がアナログとカテコライズされていた。今後するとしたら?となると、ローカルコンドミニアムで自炊し、より生活に近い旅をしつつ、ディナーは高級レストランにお洒落をして出掛け、翌日はビーチの素朴なローカルレストランでのんびり。時にはテントやキャンピングカーを駆使しながら移動し、デザイナーズホテルでまったりすると言った、デジタルとアナログの入り混じった緩急のあるスタイルであった。これは旅スタイルに限ったことではない気もする。今のピストバイクブームは長続きしないと思うが、アンテナの高いアパレルスタッフや若者達は、数年前から自動車を所有するより、自転車や歩く事を選び始めている事は確かだ。話を聞く限りでは、高級な自転車もよく売れて、自動車のような値段の自転車も若者が買っていくそうだ。NYやLAロンドンといった情報発信都市でも同じ現象なのであろう。要は、最先端の音質・映像も受け入れつつ、アナログでしか味わえない人間味を楽しむ。逆説に比喩されていたものが、これからは逆ではなく料理で言うなら絶妙な匙加減のような、アナログとデジタルのちょうど良いバランスポイントがあると話がまとまった。以前は便利か不便か?高いか安いか?速いか遅いか?具体的でわかりやすい贅沢の判断基準が、目で見えない気持ち良いか気持ち悪いかにシフトしてきているんじゃないだろうか?こうした変化は、目で見えわかりやすい西洋の商品は受け入れるが、目で見えづらいライフスタイルや考え方はなかなか取り入れない日本人らしい体質が変わりはじめたのではないかとクリエイティブ心を擽られた。
2008/06/03
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アミーゴコラム 「 ヤング ライオンズ 」24勝中、半分以上が逆転勝ちで、サヨナラ勝ちは5度。「こいつらすごい」と選手たちに舌を巻きながらも渡辺久信監督は、“デーブ”こと大久保博元打撃コーチを「いい雰囲気と選手がフルスイングできる環境をつくってくれている」と高く評価している だが、大久保コーチのインタビューを、何度聞いても同じ答えが返ってくる。「僕はただのタイムキーパー。何もしてないです。 選手がすごいんですよ」だが、それが謙遜に過ぎないのは明らか。選手からも「指示がシンプルで的確だからやりやすい」という声が聞かれいるのだ。そしてデータやビデオの分析と独自のメモも生きているようなのだ。 あるスポーツ番組の特集で――デーブはいう「そういうの好きだからね」と笑ったが、すぐに「でも僕は見てるだけ。スコアラーが全部上げてくるんですよ」と裏方さんを持ち上げた。雰囲気づくりについても「監督ですよ。ミスしても怒らないから選手がのびのびやっている。僕がつくってるわけじゃない」と返答する。大久保コーチがチームの雰囲気を良くしているのは、“ただ明るい”だけではなく、周りへの気遣いがあるからなのだ。渡辺監督が就任当初話していた通りの「個性派集団」的な戦いでの全員野球。ヒーローが日替わりで生まれ、チームの雰囲気の良さは言うまでもない。しかし、雰囲気が良いから勝つのではなく、勝つから雰囲気が良くなるのが勝負の世界。この勢いが止まらないとは限らない。というより、このまま行くほど甘い世界ではないだろう。それでも、今年のライオンズの野球はワクワクさせる。
2008/06/03
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隔週コラム KUNI 突然の引越し古くて傷みも激しい家に住んでいるから、直したい箇所や使い勝手が悪い部分を修理しながら住んでいる。古い家に住むと半ば、家の改造は生活の一部のようになってくる。古くて不便さがたくさんあっても、自分で手を加えれば加えるほど愛着がうまれてくるものだ。住むもの以外には開けたり閉めたりできない不便な窓も、憎めない愛嬌に変わり、欠点が個性の面白さを感じさせてくれる。逆にいくら豪華なものでも個性が感じられないようなものは、すぐに飽きてしまうような気もする。 GW休み中、大家の親族なるものから電話があった。「聞いてます?」とペラペラと話し始めた。なにやら、相続の件で大家の親族同士がおおもめし、土地の権利が半分になって、貸家を壊して土地を売ると3年もかけて裁判で決まったらしい。その親族は新築時に相当お金をだしたのに、土地の権利が半分になってしまったので、悔しさと憎さの混じった垂れ込みのような内容だった。大家からは何も聞いていないので、いつぐらいになるのか、わからないが突然の電話で引越しをしなくてはいけない状況ができたようだ。愛着が生まれ始めていたし、まだ住める家を血族同士の争いで壊す、みじめな終末に残念だ。自分の意思で決まったことではないし、くだらない争い事に巻き込まれたくもないから、次はどこに住もうかとすぐに気持ちも切り替わった。次は建物として一番個性的な木の上の家でも住みたいなぁ~と非現実的な妄想からはじめてみることにした
2008/06/03
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アミーゴコラム 「 豊かな音 」唸るウッドベース弾けあうスティックキレのあるラッパ飛び散る汗プレイヤーの熱い熱い温度あなたは、好きですか?KOIのサウンドシステムを手に入れてから俄然、音楽を聞くのが好きになった。豊かな音。ただ簡単に豊かな音といってしまえば、それだけ。聞いて見て初めて、その「 豊かな音 」深い意味合いの言葉響きが実感できる。豊かな音は究極の異空間でもあり、究極の安らぎでもあるヒップホップ → ソウル → ワールドミュージック → JAZZ 年齢を重ねるごとに、聞く音楽も変わってきた。エネルギーの塊だった20代、がん込みのフロアーでテンションを上げまくりで、ダンスミュージックを踊り狂ったあの時代はもう過去のこと。座り心地抜群のソファーでウイスキーでも片手にじっくりと上質のサウンドで、上質の音を聞くコレが今の僕にはちょうどいい。しかし、なぜオーディオマニアが圧倒的にクシックやJAZZを支持するのが分かりましたヨ!素晴らしいサウンドシステムで聞けば、聞くほど感じるんですが、豊かな音を目をつぶって、感じてください。その時あなたはコンサートホールやライブハウスいる感覚を感じることになるでしょう。あ~聞かせてあげたい本当に、みんなに聞かせてあげたい。言葉じゃ伝わらないだろうな~
2008/06/03
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隔週コラム KUNI「お散歩アドベンチャー」春先に山桜を見に森にはいってから、もう少し深い森を歩きたくなって、鎌倉の森へと向かった。この森には鎌倉の滑川源流があり、どうせ歩くなら、尾根道より、源流登りのほうがワイルド感があって面白そうと川の中を歩いてみた。住宅街から、源流登りはスタートとするのだが、一歩森の中にはいるとここは鎌倉?と思うほどの深い森林とローケーションに驚いた。前日の雨で川は増水していたが、さほど、濁っておらず沢蟹やらエビなんかもいる、川幅は1メートル半ぐらいで水深も膝下ぐらいで、いい感じにぬかるんでいて、場所によっては膝ぐらいの深さや流木・倒れた木が源流を塞ぎ、足を滑らせてくれる。足を滑らせ着水する者が現れると、大丈夫?と言いつつ、みんなニヤニヤと喜び、泥だらけになった大人をほくそ笑うのどかなムードで満ちている。近所のお散歩的アドベンチャーを子供だけに楽しませているわけにはいかないほど、大人でも十分に楽しめる。川からのたっぷりしたマイナスイオンと、川壁の苔の美しさ道端の雑草・岩から伸びる大木、春の花々を浴びながら、程よく疲れた頃に小さな滝下で弁当でも食べれば、うまいに決まってる。鎌倉も侮れないと思いながら、今度は自転車はどうだ!とか初夏にでももう少し流れ強い源流登りでもして、帰りはタイヤのチューブか浮き輪あたりで流されながら帰宅しよう計画で盛り上がり、今からコース探しが楽しみである。
2008/06/03
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アミーゴコラム 「 右脳で感じる 」先日、仕事でダイエット&ビューティフェアにいった。ところがどっこいうっかり最初に出会ってしまったのが株式会社KOIマーケティングの「KOI Taigar タイガーパワードスピーカーシステム」だった。ここ野球ができるんじゃないの?って思わせるほど大きい国際展示場のエスカレーターを降りていると、フロアーでは思い出の sarah brightman の time to say goodbye が流れていた。僕は、ゆったりとした導入部からの流れにとろける思いに浸っていた。最初は、ホールに設置されているスピーカーから流れていると思っていたが、デモンストレーションで、展示しているスピーカーからの音であった。「 えっえっえっ~~~~ 」そのスピーカーの小さいこと小さいこと。このサイズでこのような豊かな音が聴けるのかっ!僕は、衝撃だった!僕は自然と足が止まり、頭の中で確認し続けてる!こんな小さなスピーカーでこんなLiveでストレートな音がホントにでるのだろうか?いや、ビル3階分もる吹き抜けのフロアーだからこの音がでてりるか、、、やっぱり、このスピーカーがスゴイのか?タダ一つ言えることは、30分後には衝動買いしてる僕がいた。(値段は内緒)営業山内さんは、惚れに惚れこんでいらっしゃるように話してた。KOI Taigarの音は、包み込む感じです。感性や想像力を司る「右脳」で感じてほしい!と。。。日本人は特に、虫の鳴き声や川のせせらぎの音などをきくと、心が落ち着いてきませんか?このスピーカーシステムは、風の音、虫の歩く音、簡単に言ってしまえば、空気のすれる音までも再現してしまうです。ウッドベースの弦を弾く指の音。トランペットに吹き込む息の音。決して、デジタルではなく、あくまでも生に近いぬくもりのある音目を閉じて右脳をビンビンに働かせば真の前はライブなんです!だから自然音楽をこの「KOI Taigar タイガーパワードスピーカーシステム」で聞いたら、まるで、自分がその場にいるような感覚が味わえるんです。「右脳で感じて」。。。
2008/06/03
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隔週コラム KUNI庭いじりとサーフィン既にたいぶ散ってはいたけれど、うっそうと様々な木が生える森の中で咲く桜はさりげなくはみ出し者のようで、何気ない林道に暖かさを感じる。春が待ちどおしかったのは人間だけじゃないと強い主張を感じるほど、庭の植物たちはとっくに目を覚まし活き活きとし始めている。そんな植物たちに背中を押されるように庭いじりを始めるとこんな面白かったっけ?というぐらい次々と絵が浮かびあれもこれもと想像が膨らむ。夏にはうっそうとする雑草をひたすら抜き去ると、馴染んでいない髪形のようで、何だか管理された感がでてしまうし、はみ出した枝をきれいに刈られた角刈りの軍隊のような庭木になってしまう。中途半端な手付かずも・・・普通なんだけど普通じゃないような、全然頑張ってる感じがなく・・と絶妙なバランス感覚の面白さに拍車がかかりのめりこんで行く。打ち果てた人工物を飲み込むように生えるアンコールワットの植物。大切にされながらも雑に育った歴史を感じさせる巨木。月面世界の感じさせるバオバブ。そんな事を思い浮かべながら庭いじりをしていると自分の思い通りにいかない自然や同じ型のない波をどうメイクするかを楽しむ波乗りの奥深さに似てると思えてきた。
2008/06/03
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隔週コラム KUNI 春暖かくなりはじめ、桜の季節がやってくると、無性に気分までご機嫌になってくるものだ。友達には単純だといわれるが、この季節の自宅はとても心地よいものに変るのだ。冬の寒さの中、冷たい冷たいと思っていた畳の上が、ひんやりと気持ちよいものにかわり、足触り、肌触りがゴロリと寝転びたくなる夢心地に誘ってくれる。朝一の海あがり、体を動かした後の畳の上での朝ごはんは美味しく、しっかりとした朝食を食べようという気にさせる。春はちゃぶ台ライフにも良い季節である。伝統的な日本の暮らしや住まいには気持の良い場所が多かったり、季節の遊び方のヒントが沢山あって、昔の日本人の美的センスに感心させられるなぁと、これまた、家の外でもない、内でもない縁側で感じるのである。夜の縁側で、今年は朝ごはんでもこだわってみるかと思いつつ、庭に桜の木が欲しいと庭構想を練ってみたりする。自宅でのんびりと夜桜の自然の色気を味わえたら贅沢だなぁ~。
2008/06/03
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隔週コラム KUNIノスタルジーヒマラヤのナガルコットより、一人旅をしている友達からからメールが届いた。かれこれ、10年前にその地に自分もいたのだと思うと不思議な感覚に包まれる。シンとしたお寺でお茶をだされ、ふと縁側でリラックスしてあたりを見渡す瞬間にもやってくるあの感覚。陽気で穏やかな空気が拡がる、アウトドアカフェで現地のビールを飲みながら迎えるサンセットタイム。雨の夜、旧式の車から流れる当時の彼女とよく聞いた音楽。生まれ育った街の商店街の変らない路地やさびれた居酒屋、無くなってしまった惣菜屋。その感覚が訪れる度に、時が経った事を肌で感じ、年を重ねるのも悪くないと思うのだ。高価な時計やアクセサリーを身につけても、さほど、人生は変らないと思うが、たった一冊の本や一曲が、人の人生を大きく左右することのように、どんなに小さい過ぎ去った体験や出会いも、胸に残る記憶はふとした瞬間に音や匂いとともに甦り、再び、自分をその世界へ酔わせてくれ、熱くなりすぎた気分を冷ますチル的な瞬間をくれる。
2008/06/03
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「 囲炉裏と茶器 」今年の冬はこの2にハマってしまった。僕の大先輩Yさん家のリビングには囲炉裏があった。食道楽のYさんは、おいしいものが入る度に家でパーティーを開いてくれた。僕は、いつもお燗に合う酒をチョイスし遊びに伺う。家に着くと囲炉裏の備長炭に火がついていてとてもいい香りがする。早速、おちょうを熱くし、五徳の上に網を引いて前日から仕込んできたたアミーゴ特性の自家製の金目の西京焼きを焼く。強火で遠火にし、じっくりと酒を飲みながら焼いていく決して焦らない、パチパチと音をたてながら香ばしい香りがよりいっそう酒をすすめる。大好きなビルエバンスのMoon BeamsがYさん自慢のサウンドシステムBOSE 3・2・1GSXが音を引きたてる。一升瓶が空くころには、酔いもいい感じだ。ココ最近、この時間帯から僕らの周りで流行ってるお茶会がはじまる。ずいぶん前、台湾に行ったとき、Yさんへお土産で買ってきた茶器が眠ってるはず「 あっ!Yさん家に茶器あげたよね!烏龍茶を持っていこう! 」と僕の彼女の一言ではじまった。彼女の烏龍茶コレクションの中でも200g1万円の高級茶といくつかの烏龍茶を選んで持ってきた。大皿に、急須と湯のみを並べ、熱湯を入れる。そのまま大皿にすて、茶葉をいれ熱湯をあふれるまでを入れる。一番茶は、香り楽しむだけで飲まずに大皿にすてる。そして、味わいの2番茶をいただく。僕が思うに、お茶は大きな湯のみで飲むより一口サイズの湯飲みで、何杯も飲む方が、おいしいし、楽しい!葉巻や煙草など趣向品が好きな僕はこういった茶器の趣向的な要素にハマった気がした。この後、彼女にコレで、ウーロンハイ作っていい?と聞いたら、久々のマジギレをくらって、久々にびびった。
2008/03/07
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古本屋情報欲というものを超えて、全く本人が気にしていなくても耳に入ってくるものといえば、ニュースやゴシップ。まぁーそれがニュースやゴシップなのだろうけど。電車のつり革広告には、女性アンケートでモテル男は毎日、新聞を読んでおりニュースに詳しいと書かれていた。テレビも新聞も読まない生活をしているから、情報欲を満たそうと、偏った自分の好みの情報ばかりが蓄積され、わが本棚をみるとその偏りかげんに笑えてしまう。つくづく本や映画は、旅先の辺境地でもやめられないものではないかと思ってしまう。その情報欲の矛先に、最近、コミックが急浮上した。コミックを読む時間があるなら、本をじっくり大切に読みたいと思っていたが、コミック好きの友達に誘発され、読み始めるとかなりおもしろい。20代前半にタイの小島に数ヶ月滞在した頃、長期滞在者の旅人同士で、子供時代の流行ったもの話でよく盛り上がった。そのうちの一人に当時30代の猛烈なコミック好きの旅人がいて、やたら推していたコミックがあった。さほど、興味は惹かれずそれっきりだった。コミック探しに古本屋巡りをしていたら、すっかり忘れ去っていた、そのコミックに出会った。そのコミックはオカルト色が強すぎて、読んだあと絡みつくねっとりとした不快感が残るのだが、怖い物見たさが刺激され、次へ次へとページを進めたくなる不思議なストーリーばかり、コミックもなめたものじゃないと新鮮なおもしろさだった。古本屋でワクワクするような本を見つけ、早く家に帰って本の世界に埋没したいと思いつつ、帰宅途中の電車やカフェでフライングしてしまう感覚。さらに、古本屋巡りの楽しみがひろがった。
2008/03/07
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「 ついに買ってしまった! 」つっついに、囲炉裏を買ってしまった。今年の冬、ハマった物の一つだったんだけどおもわず、勢いで買ってしまったというよりも喉から手が出るほど欲しくて買ってしまった感じ。だから最近、頭の中は囲炉裏でいっぱい。家には暖房器具がないので暖炉がわりにもなるのも好都合でせっかく、備長炭に火つけたのならそこで、何かを焼きたくなるのは必然的!するめや空豆、しいたけとにかく、何でもいいから、やたらと焼きたくなる。最近のこだわりは、自家製西京焼き金目鯛やサワラに鱈を買ってきて漬け込むわけだ。慎重に串を刺し、そして強火の遠火で時間をかけてじりじり焼くそして、最近これまた運命的な出会いで衝動買いしてしまったサウンドシステム(この話また今度)で極上の音質で、ジャズを聞いているとあ~~なんていい時間の流れなだろう。魚を焼きながらゆっくりと音楽を聞く、コレはたまりませんね♪
2008/03/07
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冬の海サーファーの減る、冬こそ本格的に波乗りである。そう思うのだが、ウェットスーツの向上なのか、時代なのか、呆れるほど冬の海に浮かぶサーファーの数は年を追うごとに増え、行きつけの飲み屋の空く時間を狙っても満席のような状態が湘南の海では起こっている。それでも、冬の海の魅力は寒さの中で暖かい焚き火にあたるような暖かさの価値をひきたてる良さがあるのだ。海あがりに食べた、ただの煮込みうどんに美味いと唸る。普段、あたり前過ぎてなんとも感じないものにありがとうと感謝を知る。冷え切った体は温かいお湯にありがとうと思い、袖を通した服に思い、暖房の車に思い、風呂も自宅などなど・・ありがとうは感謝であり、感動であり、大切なものはなくなってみてからあらためて大切だとわかるもののようだ。自然の中での遊びは自分の都合のいいようにあわせてくれるものではないから、その環境でどう臨機応変に楽しめるかが遊び心のベースである。海や山はいつだって美しい、大事なのはそれをみて美しいと思える心の余裕なのだろうと思わせてくれるのが寒さの価値、季節の楽しみ方の1つだろう。
2008/03/07
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KUNI 贅沢な話贅沢な話、小さなクルーザーが欲しい。妥協してもいい、小さなボートでいい。2週間ほど外せない予定が週末にはいって、波乗りできない日々が3週間ほど続いた。もう耐えられないと、波のあるサウス千葉へ強引なスケジュールを組み、久里浜からフェリーへ車を載せ出掛けた。これが、予想以上に楽勝で快適。こんな千葉って近いっけ?? 車の運転時間を考えると、もう既にサウス千葉は地元感覚の距離!こんな近くて海はキレイでご飯美味しくて水温も暖かく自然一杯!車で行った時よりも感激が違う。さらに、船に乗ると旅行気分が倍増するから、地元で波乗りしても行かないような、海上がりの温泉を楽しんだり、名物料理を食べにいったり。そんな日はサーフィンに付随した出来事すべてを楽しめ、車から流れる音楽がパーフェクトに思えてしまう。船があったら、あの渋滞もなく近県に遊びにいけるのか。そう考えると僕のような人間にとっては理想的な移動手段なんじゃないだろうかと思えてくる。通勤が船なんて、憎いなぁ~と想像も膨らむ。東京の渋滞緩和のためにも、道路や電車をつくるよりも東京の運河をフェリーで結んでくれたら、広告的じゃなくウォーターフロント東京と呼べるのに。そして、運河から自転車で散歩するようなスピードでみた東京は新鮮なんじゃなかろうか。
2008/03/07
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KUNI 初サンタ昨年の6月頃、帰宅途中、ノラ猫が15分ほど歩いて着いてきた。あまりにしつこく足元に擦り寄ってくるので走って逃げてみたが、ダッシュで追いかけてくる。とうとう、自宅まで着いて来てしまったので、腹が減っているのかと思い、仕方なく、自宅の庭先で牛乳をあげた。それからというもの、その日の気分で名前を変えて呼ぶぐらいのフランクな付き合いで、居候のように自宅に住み着いた。Xmas前日、都内で友達と飲み、午前様の遅い帰宅。とても、寒い夜だったから、なんとなく猫が気になっていた。自宅につくなり庭の窓をあけると、縁側の下でもぞもぞと動く生き物の気配がある。餌をあげてみるが、いつものように出てこない鳴きもしない。暗闇の縁側の下を覗き込むように顔を近づけよく見てみると明らかに猫ではない犬顔である。餌を目立つ場所に移し、窓からこっそり見てみると、なんと狸が登場した。狸は何度が見たことはあったが、住宅街の庭先で出会うと縁起がいいような気分にさせてくれ、思わぬXmasプレゼントを届けてくれた。
2008/03/07
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「 今年の正月 」従妹の旦那のTが、来日するので今年の暮から正月は、大阪で過ごすことになった。僕の従妹は、子供が恐竜図鑑を見るような目で「 さかなのさばき方 」の図鑑を見るくらい、魚好きの従妹なのでおいしい魚でもと思い、30日の朝釣りに出てそのまま新幹線で大阪に行く計画を立てたけど寒くて、風の強い早朝だったので、中々腰があがらない。結局、デブ症な僕は鮮魚をあっさりとあきらめお昼過ぎから、渋谷へ粕漬け魚久へ。僕は、かなりここの粕漬けが大好きで渋谷にくると必ず買ってしまう。イチオシの銀ダラ、金目鯛、ブリを3切れづつもらい旬のカレイとニシンも買ってみた。その足で、新幹線へ。僕は意外と新幹線のような気楽で長い電車移動が好きで必ず、マンガを持ち込む。隣のデスクNさんの強い影響うけさいとうたかお鬼平犯科帳を5冊をもちこんだ。ワンカップ3本と大好きな笹寿司をつまみに2時間のマンガタイム。3冊見るころには静岡~浜松~三河ともうすぐ京都。それにしても鬼平犯科帳と新幹線の旅がこんなに合うと思わなかった。まさにの東海道と妙に江戸時代が頭の中で見事に融合して、さらにワンカップが気持ちをハイにし僕は妙にさすらいの旅人のの様な気持ちになる。ようするに、客観的に浸る感じってゆうのかな?僕は、京都で降りて京都線で高槻へとむかった。つづく「 今年の正月 」僕は、Mくんと別れ梅田を後にした。元旦の朝6時に家に帰宅、今日は朝から叔母の家でおせち料理を食べる予定。久々の元旦におせちだけどもっともキツイ、クラブ朝帰りの僕には罰ゲームに近い。11時ごろ従妹に起こされる。案の定、気分は悪くおせち、いや、むしろお雑煮の餅ナシの気分だった。祖母の家に着くと祖父が、おちょうしを温めていた。うかつだった、完全に忘れてた今日は元旦、朝から酒だったことを、、、二日酔いには、あわない甘いおせちを食べそして、これまた合わない熱燗を飲みまくった。夕方、日が暮れるころには二日酔いがすっかり、酔いに変わりみんなで、初詣に。高槻からほど近い長岡天神へ僕は、なんだか、ホッとした。20代前半でお袋が他界してからは男3人にの家族だったので、もちろん、おせちもないし、初詣なんかも家族バラバラだった。親族達との久々の初詣が、なんとなく心地よかった。この日も朝まで飲み明かすことに、、、2日は、らすたのメルマガでもお馴染みの嵐山にある安藤雄太君の家に遊びにいった。彼は、もともと横浜でも評判のバーテンダーその彼が、自宅で会員制のBARしてるというわけだ。BARといってもタダのワンルームだがそろえてる酒とアンティークグラスそして、腕がある。家に着くなり、メニューの分厚い公式のカクテルブックを渡されお好きなものをどうぞってわけだ。嵐山料亭仕込みのブリ鍋と炊き込みご飯が用意されてたのでそれに合う、日本酒を使ったカクテルをお願いした。さすが、腕利きバーテンダー手馴れた一連のしぐさとシェイクのリズムと音が素晴らしい!味はもちろん言うまでもなく、うまいよ♪
2008/03/07
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アミーゴコラム 「 ロッドスチュワート 」どーもアミーゴです。お金は持っているものの、使い方は庶民的、もしくは“ケチ”と呼んだほうがいいようなロック・スターの逸話が『Daily Mirror』紙に掲載された。ロンドンのレストランで食事をしたロッド・スチュワートは、家に戻った後頼んでいない“水1本”がチャージされていることに気づき、彼はその代金を返してもらうため、わざわ35キロの道のりをドライブしてレストランへ戻ったという。ちなみに、水の値段は4ポンド(およそ800円)、彼の資産は7,000万ポンド(およそ140億円)だってさぁ~。たまに思うんだけど大金持ちって、意外なところでズレてんだよね!そう思わない!
2008/03/07
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アミーゴ木曜コラム 「 対象魚 」寒くなってきました。いよいよ冬を本格的に意識してき今日このごろです。ココ最近の横浜は、あれだけ回ってきたサバもさっぱりと釣れなくなりそれにかわり冬の王様カレイやアイナメにメバルと言った冬の対象魚がポツポツと上がってきたってことでそろそろ本格的にメバリングの季節到来です。あの小さなボディーから予想もつない、引きの良さとあの、煮つけの旨さを一度味わってしまうと誰もがメバルの虜になってしまいますね。今日は、朝7時からの入竿です。いつもとは、違うポイントへ。メバルは、朝方と夕から夜にしかほとんど釣れない魚で、ココ2時間が勝負なんです。開始15分で順調に4匹目をゲット。その時、、、カレイ&アイナメねらいの投げ竿が大きくしなるグイーーーグイー、、、でっでかい!それは、まさに船に引っ張られてる感じでとても、リールが巻けるとかのレベルでない体ごと持ってかれそうな勢いだ!プチッン当然のごとく糸が切れてそのままどこか消えていった。いったいあの魚はなんだったんだろう。えっ釣果?今日は、2時間でメバル8匹でした。
2008/03/07
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隔週コラム KUNI 友達数人と初めてあった20代前半らしき数人の若者、プラスチックのようにツルリとした壁、近未来を創造させるカプセルのような部屋。部屋には見た目が全く同じドアが2つ。1つは何度もトイレと間違えて開けてしまった冷蔵庫のドア。もう1つはドアを開けるとさらに上下に仕切りがあり、上部がバスルームに繋がる入口、下部はトイレに繋がる入口。このトイレの入口はとても狭く、はいつくばって入らなきゃならない。 その部屋にいる仲間に「 なんて不便なトイレなんだ、ドアだって冷蔵庫と同じじゃないか!」と言うと、仲間は常識だろという顔をしながら「 そんなの当たり前じゃないか 」と言った。どう考えても不便なのにと思っていると、初めてあった女の子がおもむろに立ち上がり、 「隣の彼がとても珍しいとこから帰ってきて、珍しい食べ物をお土産に持ってきたからみんなで食べよう」と言う。時計回りで周ってきた、その珍しい食べ物はどうみても普通のチョコレートだ。食べてみると、想像通りのチョコレート味、拍子抜けすると、食した周りが「これは、本当に美味しい」と次々と立ち上がって感動している。女の子の一人が「なんで、立ち上がらないの?」と聞くから、「ただのチョコレートじゃないか」と言う、場が一瞬に冷め、不思議そうな顔でみなが見つめる。その中の一人が「みんな美味しいと言っているんだから」と言った。みなも同調する。なんだか、偽善的で不自然な空気が居心地を悪くした。明日の朝一、海に行きたかったから、早めに帰ろうと席を離れようとする。 「もう帰るの?」と聞かれる。「明日、朝 海に入るから帰る」と告げると、仲間の一人が「冬の海にはいるだって!?そんな馬鹿げたこと言うなよ」と自分の意見を信じて疑わない顔で言った。なんだか説明するのも面倒くさくなって、そのまま帰った。電車に乗り、不自然な出来事を振り返っているうちに眠ってしまった。起きると自宅のこたつでうたた寝をしていたことに気づいた。
2008/03/07
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アミーゴコラム「 丹後 」冬の日本海が、見たい。最近そんな思いが沸々としてきたので今週の3連休を利用して淡路島 → 京都 → そして丹後へと小旅行。目的は、魚影の濃い淡路島で釣りを満喫しいよいよ、憧れの日本海へ。おいしい海鮮料理と幻の間人ガニ(たいざがに)をたらふく食べること!山陰地方では、ズワイガニを“松葉ガニ”と呼んでいて“松葉ガニ”は、地元の特産物として北海道や海外産のズワイガニとは分けて扱われている。その松葉ガニの中でも京都府の港(浅茂川・宮津・舞鶴)に水揚げされたものだけに緑のタグが付けられ、間人港に水揚げされた松葉ガニのみ「間人ガニ(たいざがに)」の文字と船名の書かれた鑑札が一匹一匹に付けられている。その味は、甘く濃厚で、一度食べたら生涯忘れられないと言われるほどだ。僕は、日本海が、一望できる旅宿で死ぬまでに一度でいいからこのカニを死ぬほど食べたかったのだ。
2007/11/27
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隔週コラム KUNI ある週末、近所に住むチビッコ2人が泣きながら誤りにきた。話を聞くと、ウチの庭の池から金魚やメダカを捕まえて、持ち帰っていたらしく、お母さんにバレて怒られたようだ。だいぶ前から、魚が減っていて、一度、ちびっこ達にその話を振った時の表情から分かっていたが、今回、ちゃんと誤りにきたから、半分ビビらせて帰した。 近所の公園に池があって、そこで捕まえればといったら、危ないから行ってはいけないと親から言われているらしい。どこまでホントか分からないが、あの公園がだめなら、近所で遊ぶ場所は家の前と、親の前以外安全な場所はない。 子供の頃、横浜の郊外で育った。近所には小さな森や田んぼがあって、そこが遊び場だった。釣りも木登りも森の中で覚えた、人生の中で楽しくも懐かしくもあり、外的な影響をまだ受けていない素の年齢である。時代が変わっても子供の好奇心は変らないと思うけど、子供らしい遊ぶをするのが今は難しそうだ。 最近の学校では、子供が全く喧嘩しないとか生徒同士で喧嘩など一度も起こらないと聞いた。喧嘩がないとは平和そうだけど、この話にショックを受けた。子供が喧嘩しないと聞いてあなたはどう思う??
2007/11/27
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アミーゴコラム「 干物 」このところの釣りバカ気味の自分に少々驚きだ。久々なんですこの感覚。寝不足だろうが、急がしかろうが、デートをすっぽかそうが、とにかく、今は釣りをしたいんです。こんな感じだから週に、3~4回は釣りをしてるんですけど食べても食べても冷蔵庫の魚が減らないんです。せっかく、釣ってきたのだから新鮮なうち刺身で、食べたいと思ってたんですがどうやら、追いつきません。そこで、今はまってるのが「 干物 」なんですよ。ところが、コレがまた意外とイケるんですよ。アジなら背開きにサバなら3枚におろして文化干し。調べてみると、開きにもいろいろと作り方があるのですが、僕のはいたって簡単です。適度な塩で、軽くシメて水気がなくなったとこで、ベランダで1日干すだけでその辺のスーパーなんかより全然おいしい干物が出来ちゃうんですよ。次は、みりん干しでもしてみようかな。
2007/11/27
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隔週コラム KUNI 冬の予感太陽がとてもありがたみを感じる季節になってきた。秋が始まるとアラジンストーブの独特の香りが懐かしくなり、どのタイミングで登場させるか楽しみである。人気がなくなる冬の海の空気はとても新鮮で、海から見える冬晴れの富士山は当たりのカードを引いたように幸運感を運んでくれる。大人の目を盗んで友達と焚き火で焼き芋を食べたあの感触は、冬の訪れと共に未だ焚き火の誘惑にかられ、週末の予定につい組み込んでしまう。お気に入りの海岸へ行き、焚き火で暖をとりながら沸かした暖かいミルクティーは、断然美味しいから、今年も即席の焚き火のカフェを開きたい。いや、今年は冬山で鍋・熱燗・温泉かなと想像が膨らんでくる、夏好きな自分が、以前より寒さを楽しめるようになったのは、年齢のせいなのか、旅先は場所ではなく生活だと感じたからなのか。季節の変わり目はそわそわワクワク待ち遠しいものだ。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007/11/27
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アミーゴ木曜コラム「 朝の混雑 」最近、週末は必ずと言っていいほど朝から釣りをする。奇遇にも僕が住んでるマンションの下から、海釣り桟橋行きのバス出ているのでそれに乗って、わずか10分で釣り場に行ける。ここ1週間の横浜は型の良い40cmくらいのサバの他に、アジやイワシにソウダガツオが回ってきているとの情報をネットにて、事前にキャッチ。朝5時半、前日に予約した配車で急ぐように、釣り場へ!な、なんですか、この人数、、、ざっと300人もの釣り人が開門を待っています。ここ2~3週間、週末の天気が悪かったから痺れを切らした釣り人が、押し寄せてきた。ここの海釣り桟橋は護岸と桟橋があって、圧倒的に桟橋が人気!護岸では、水深8m程度だが、桟橋は深いところで30mもある。大きな魚がより釣れる確率が高いというわけだ。しかも、その500mもある桟橋は、どこでも釣れるとは限らない!肉眼では、わからない海底の地形によって魚が回遊率が、俄然変わってくる。4m隣の人が、入れ食いしてるのにこっちの竿には、全くヒットしないケースも良くある。だから、早朝からみんな自分のお気に入りのポイントを取ろうとして並んでいるのだ。
2007/11/27
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隔週コラム KUNI アウトドアライフ2どんな気分が好きかと聞かれれば、迷わず心地よい気分が好きだと答えてしまう。どんな時にそんな気分になるかとカッコつけて言えば、川の流れのような瞬間に出会っている時である。世界各地を回れば回るほど、日本の事が好きになったり、気になることが増えたりするもので、暇さえあれば、国内の海や山に出掛けている。その度に、遠くばかりみていた自分が、身近なところにもたくさん発見や楽しみはあるんだなぁ痛感する。それは、ネパールやラオスのような国で、現地の人の家に泊まった時、手作りでとても暖かい暮らしをしていて、先進国に住んでいると思っていた自分が実は、周回遅れなんじゃないかと思わされてしまった時と似た驚きでもあった。アウトドアブームやエコブームからなのか、自然の中でも大袈裟に楽しもうとしたり、肩肘張って暮らそうとしたりする傾向があるけど本質的な暮らしの楽しさや野外遊びはもっと身近で自然体にあると思う。無理して高級車に乗るようなコンプレックスの塊のような遊び方は、頑張ってる感じがしてしまう。普段家で使う道具で、アウトドア遊びをするぐらいでちょうど良い。考えてみれば、都会にも風が吹いたり、雨が降ったり、空が見えたり、木が生えてたりする訳だから、近所の土の上を裸足で歩いてみる事だって、自然の遊びだろうし、寒い日に木に抱きついてみれば、木が暖かい生き物だというぬくもりが体感でわかる。そんな身近な所を味わう、軽さとリラックス感が自然と溶け合った瞬間に野外の心地よさを感じる。野外遊びはまさに、風の吹くまま気の向くまま的な旅と同じ遊び方だ。
2007/11/27
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アミーゴコラム「 さくら号 」年齢不詳、職業不明髪型スキンヘッド見た目はダンディーそして、左耳にギラリと光るダイヤのピアス。僕のナイトライフの先輩ヒゴさんが、クルーザーに乗せてくれるとうので遊びに行ってきた。木造船のような船体がアンティーク調でかっこいい”さくら号”昔は、沖縄を往復したこともあるらしい。この人に関しては、一言で言うと自由人ですね。仕事は、何をやってるのでしょうか?見た目は、50歳くらいでしょうか?それでいて、スキンヘッドで、プリンスのように繋がったヒゲ。そんな容姿のおっさんが朝から横浜のヨットハーバーで水浴びがてらに泳いでる姿は、まるでマフィアそのものですよ。その日は天気が良かったので、太陽をさんさんと浴びて育ったイタリアのトスカーナ地方のワインをチョイス!つまみに、クラッカーとキャビアそして、釣竿を持っていった。以前遊びにいったときにたくさんの魚影を目撃してたんでコレは、絶好のチャンス到来って感じで、その場で、釣って食べちゃおうっていう、試みだ。この日は、朝から天気がよく絶好のパーティー日より。招待客が、持ち寄りで続々と集まってくる。この日は、風が強く、沖に出れなかったことが残念だったが「 次回は、伊豆にでもボートトリップしよう! 」と話が盛り上がった。次回が楽しみだ。
2007/11/27
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カメラマン 井上 太郎 家具デザインチーム、near design team を経てカフェを総合プロデュースする、GACの写真を担当。サーフィンフォトからグラビアアイドルまで幅広く活躍
2007/09/28
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あ!この人感動貧乏かもと思う出来事がおおいなぁー。もくろみばかりで、日替わりのようにメディアで謝るゴマ臭いお偉いさんより、よっぽど、本当の事を考えているなー。↓↓↓↓http://jp.youtube.com/watch?v=C2g473JWAEg
2007/09/28
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カメラマン 井上 太郎 家具デザインチーム、near design team を経てカフェを総合プロデュースする、GACの写真を担当。サーフィンフォトからグラビアアイドルまで幅広く活躍
2007/09/28
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カメラマン 井上 太郎 家具デザインチーム、near design team を経てカフェを総合プロデュースする、GACの写真を担当。サーフィンフォトからグラビアアイドルまで幅広く活躍
2007/09/28
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隔週コラム KUNI 自宅の庭に、子供達がよく遊びにくる。庭先で日曜大工の真似事をしたり、池の金魚をずっと観察していたりする。海外にいると子供との距離はとても近いけど、日本だと身内の子供以外接する事が少ないから、こちらも見てて楽しい。慣れてくると、猫のように自宅にもあがってこようとするのだが、今のご時世を考えると親御さんに心配されても嫌なので、だめだと言う、たいてい、二年生になったらいい?とか中学生になったらいい?なんて返事がかえってくる。大人になることが楽しみなのだろう。子供達と接しているとやはり大人は楽しいものだとつくづく思う。親や先生に許可などとらないで自分の意志でやりたい事ができる、欲しい物を手に入れることも自分次第でできる。大人ならではの大変な出来事や思い通りにならない事があるにせよ、全ては自分の判断で決めることができる事は言い訳のない責任のある自由だ。ある時、近所のちびっこが明日、遠足で森にいくんだ!と楽しみを報告しにきてくれた。じゃあ、お土産頼むよといっとおいた。翌日、自宅に帰ると玄関の前にまつぼっくりが置いてあった。漫画のようでとてもうれしく思った。海外の海にはキッズのサーファーも多く、ポイントによっては、子供からおじいちゃんサーファーまで一緒に海で遊んでいる。そして、キッズに波を譲ると不思議といい事が帰ってくるんだという迷信を思い出した。単純に子供と接すると健康にいい!そう思う。
2007/09/28
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アミーゴコラム「 釣り 」昨年の夏、今年の夏、西表島に行ってから釣りにハマってる。毎年の夏といえば、週末は仲間の家に泊まりこみ1日中サーフィンって感じだった。湘南に波がない日は、千葉や茨城に静岡に愛知と波を求めて遠征なんてのもよくした。僕は、残念ながら若いころに免取になってしまい車がないため、なかなか好き時間に海に行けなかった。僕が住んでるのは横浜なので「 横浜にも波があればなぁ 」とつくづく思っていた。そんな時だった。西表に一緒に行った後輩が以外にも以外で、相当な釣吉だった。帰ってきてからは、暇さえあれば後輩に電話し、釣りに出かけた。釣りをよくしていたのは、小学校、中学校の時だった。この時代は、海や川や沼があれば、どこでも釣りを楽しめたが、今違う。横浜の埠頭などは、規制が入り関係者以外立ち入り禁止になってしまった為限られた場所でしか、釣りを楽しめない。住みづらい、世の中になったもんだなとつくづく思う。そんな規制の厳しい中でも根強い釣吉の隠れポイントなど教えてもらい今では、1人でフラっと海にいきアジ、サバ、イワシ、カツオ、メバルなどさくっさくっと釣ってきて、さくっさくっとさばいて食べる。そんな、感じも好きになってきた今日この頃です。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2007/09/28
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木曜コラム KUNI ビーチコーミング海をみて唖然とした。台風9号が去った後、ローカルポイントのビーチが痛々しい光景に変っていた。根こそぎ砂がもっていかれ、1Mほど砂浜がえぐられ、ビーチ沿いのサイクリングコースはコンクリートがむき出しになっていた。そして、氾濫した川などから流れ着いた大量のゴミがビーチに散乱していた。いかにもゴミ拾いは苦手だから、漂流物探しと題して浜辺をウロチョロ。俄然モチベーションもあがり積極的に楽しくなる。自分の目に叶った漂流物とそうでない漂流物を分けつつ、拾い物を楽しむ。満潮後のコースが一番拾い易いのだが、人と同じ道を歩いても、おもしろい出会いはあまりないから、探しにくい所を重点的に探す。 昨日、音楽をこよなく愛するものとスタイルについて熱いトークとなった。ロックやパンクといった音楽のジャンルは、ジャンルではなく生き方だという話になって、パンクな人が料理をすれば、パンクな料理だし、ロックな魂をもって家具をつくれば、ロックな家具なのだと言う。逆から言えば、俺はロックだといってもタンスのようなロックもあれば、そうめんのようなパンクもある。絵を書こうが詩をかこうが歌を歌おうが、どんな表現方法を選択したとしても、その人物の心は表にでる。そんな酒の席のトークを思い出しながら、サーフィンのようなゴミ拾いして、アートなゴミを拾えたらいいなぁと思った。
2007/09/28
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アミーゴコラム 「 西表島 」一昨年、初めて八重山を旅し西表という島が大好きになった。僕は夏休みに、2回目の西表島に遊びに行ってきた。西表島は東洋のアマゾンといわれるだけあって海、川、山とにかく広大な自然が抜群に素晴らしい。暑ければ、珊瑚に囲まれたポイントでシュノーケリング。そこは、まさに籠宮城のようだった360度ぐるりと全てが珊瑚の世界。数え切れない無数小魚にソーセージを撒き散らすとそれは、もう映画の世界そのもだ。何百、何千の小魚で視界が見えなくなるのだ。マングローブの川をカヌーで漕いでいくとどこか、冒険心ってものが沸々と満ち溢れてくる。それは、目前に大きく聳え立つ山を見上げながらアマゾンを漕いでいくわけだから、その光景は言葉では表せない。カヌーでしかアプローチできないだから、カヌーで行く、そんなシンプルなことが当たり前で、全く気取ってなんかいない。腹が減ったら、魚を取りに行く。船で沖へ20分、真っ赤に染まった夕日を見ながら釣り糸をたらす2時間足らずで、鯛やらなんやらがクーラーボックス一杯に釣れあがる、夜の宴会の肴になる。蟹とリだってスケールが違う。干潮の時だけ上陸できるマングローブの森にタラバガニよりでかい、ノコギリガザミを探しにいく。全長2~3mの巣穴にフック付いた棒を突っ込んで巣穴からガザミをかき出すワケだ!50cmもある蟹だけに、巣穴から出てきた瞬間の目に写る映像は、まるでSF映画のようだ。茹でて食べるとコレが、また、格別にうまい。西表の夜は特に好きだった。真っ暗なビーチに横たわり、どこか遠くから聞こえるサンシンが心地いい。島酒を飲みながら夜空にギッシリと輝く星たちを眺めているといずれは、こんな生活がしたいなと思った。その日は、天の川が、水平線から水平線へ虹のように輝いていた
2007/09/28
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隔週コラム KUNI 夏休みのさじ加減 自分の中の『日本の夏』を感じれる場所へ夏休みに行った。サーフィンに行くにも海や道が渋滞なんてストレスが無く、車に適当にサーフボードをつっこんで気になるポイントに水遊び感覚でいく。波チェック途中にタイドプールに寄り道、シュノーケリングしつつ、貝やわかめ・魚を捕まえる。夕暮れの帰宅途中の小川で川魚を釣って塩焼にしたり、バターで炒めたりと酒の肴も手に入れる。 人の好みにケチをつけるつもりではないが、形やマニュアル中心のサーフスタイルは楽しさから程遠く感じたし、猫も杓子もブラックバス釣りみたいに流行った時期の釣りに興味がもてなかった。まして、高額なお金を払ってまでタンクと共に海に潜りたくもない。自然の中での遊びはやり過ぎず、やらな過ぎず、ライトな感じがちょうどいい。身軽な仲間と世の中の川の流れの脇道あたりに、自転車でキャンプしにいき、そこら辺のミミズや川虫あたりをえさに釣りするぐらいの気楽さが僕のイメージする夏休みだ。そこは日常と非日常のあいだぐらいで、ささやかな新鮮さと程よい懐かしさが共存している。
2007/08/31
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隔週木曜コラム 「 とっておきのワインバー 」夏休みに西表島で泡盛をたらふく飲んできた僕は、久々においしいワンイが飲みたくなったので最近、ウェディングでハッピーな後輩を誘って祝いがてらに横浜にある「 イタリアワイン専門店 ZIZI 」に行ってきた。ここは、ホントにワインが美味しいと思う。ソムリエマスターの麓さんが、自ら試飲しおいしいと思ったもののみテーブルに出される。ワインというものが、飲み頃保管技術そして、フードによって、こんなに美味しく変化するン飲み物だと、この麓さんに出会うまで知らなかった。素早くしなやかにコルクを抜く一連のしぐさも酒を美味しくさせる技の一つ。僕が「 少し重ための甘いやつ 」と注文すると少し真面目な顔で、セラーから1本のボトルを取り出し、まずはキャップ、そしてコルクを華麗に抜く少し高い位置からワインをコップに注ぐ、滝のように落ちるルビーの液体にうっとり♪グラスに空気を入れて、最後に、ニオイかぐ。そして、満足げな顔をして僕の前にグラスをだす。「 飲み頃だよ 」お見事!まさに芸術!さすがこの店にくると僕も軽い緊張感持ちながら最初の一杯飲む。ホントにおいしからて本気で飲む。そんなワインバーなんです。
2007/08/31
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隔週コラム KUNI アウトドアライフサーファーにとって台風シーズンは特別なものである。それと同じぐらい、さらなる夏を求めて旅をすることが僕の中の夏を楽しむ醍醐味だ。旅をはじめた頃は、まだ見たことがない夏を求めて、海外の島々に惹かれ、今はといえば子供の頃に描いた夏を旅したいと思っている。それは移動の旅に限らず、冷たい川原で野菜やスイカを冷やし、縁側で食べたいとか流しそうめんをやりたいとかいった、夏の風物詩的なものにたまらなく魅力を感じてしまうからだ。想像だけで無計画に旅に出てしまう事が多いから、現地で泊まりたい宿やそそられるレストラン・カフェ・BARなどがなかったりもする。だからといって、キャンプサイトでどのくらい生活するの??ってぐらいの重装備は準備だけで疲れそうだし、マニュアル本に載っているようアウトドアスタイルはモデルハウスのようで気がひける。できるだけ軽装で現地調達が丁度良い。夏はカフェ リバーサイドへいって川の中へイスごとつかり、そうめんでも食べて釣りや読書するのも悪くない。夕方になればサーフポイント近くの市場で手にいれた魚介類をBBQで食し、BAR オーシャンビューでロウソクを灯し、夜風にあたりながらヒンヤリした砂浜で飲み始めればみなトークも滑らかだ。眠くなったら宿 オン ザ ビーチのテントに潜りこめばいいやと思える無計画でも対応できる軽さと寛大さが、包み隠さずに付き合える友達のように気楽で最高だ。週末にでも部屋の中で食べようとしたサンドイッチやおにぎりをもってご近所のザ・パークにいってみると、そこから、アウトドアライフが既にはじまるのだ。
2007/08/31
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隔週 アミーゴコラム「 音楽 」よく、自己プロフィールの欄などで「 趣味 音楽鑑賞 」って書いてあるのをかなりの確率で、よく目にする。要するに、人は音楽が好きだということだ。人によっての濃度は違うと思うけど、たくさんの人が音楽と生活している。通勤時間に聞く、ランニング中に聞く、音楽を聴くために2時間時間を取るなどいろんな楽しみ方がある。それでは、ちょっと想像してみてくれ。 土日休みの2連休、 天気が晴れていれば 山にでも行って 新鮮な空気でも吸って リフレッシュでもするか!って、予定を立てていたところ土曜の朝からシトシトと一向に止まない、いやな梅雨の雨。今日は1日家で、ゆっくりするか、、、って、心を切り替えました。あなたなら何の音楽をききたいと思いますか?日本人は、ラッキーだ。日本にはうれしいことに四季がある。四季があるってことは、南国の夏がり、北国の冬があり、そして、移り変わりの春、秋がある。だから、暑い夏にはサンバ熱くなり、冬に近づく秋には、キューバンなボレロで、哀愁を感じ寒い冬には、JAZZでしっとりと、春なんかは、暖かい季節の訪れを感じさせるボサノバなんてのもいい。僕だったら、こう思う。梅雨の嫌な時期、、、すでに4日目前から天気予報で、雨だとわかっている。だから、さほどショックでもなくむしろ、朝からシトシト降る雨を楽しみたい。そんな時は、雨音と妙にマッチするビル・エバンスのピアノトリオでも聴きながらゴロゴロとレコード整理でもしているんだろうな。
2007/08/31
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カメラマン 井上 太郎 家具デザインチーム、near design team を経てカフェを総合プロデュースする、GACの写真を担当。サーフィンフォトからグラビアアイドルまで幅広く活躍
2007/08/31
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