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2015.02.11
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どうさい「陶芸家としてもよく知られているK先生のところへ行って作品を見て頂いているとき、「好かったらこれを使ってみてください。」と4個の石膏型を渡された、使用方法など簡単に説明していただいたが、さほど難しくはないと詳細に尋ねることもなく受けとった。」

悪友「造形に特に優れる方なので、どうさい殿の成形力を見かねて、型を使って作る方法を教えてくださったのではないのか?」

どうさい「まあそうだったのだろうな。型を使用してみたところ粘土が乾燥するにしたがって、隅に亀裂が入ってしまった。ここは自力で解決すべきところといろいろ試行錯誤してみた。」

悪友「何か変わったことをすると必ず躓くという何時もの悪い癖だな。」

どうさい「以下説明するが、これは自己流なのでもっといい方法があるかもしれない。まず粘土の平板を作る、作り方はそば打ち法でも粘土の塊からワイヤーで切り出す方法でもどちらでもよい。台は1cmの合板である。粘土は厚さ5mmで縦横28cmである。写真1

001.JPG
      写真1 台上の粘土板

写真2は石膏型の粘土に接触する方を上に向けたもので、見方によれば凹に見えるかもしれないが、凸である。


002.JPG
        写真2 石膏型

写真3は写真1の平板粘土上に石膏型を乗せたところである。石膏型の粘土に接しない方はこんな形である、引き上げ易いような構造をしている。

003.JPG


写真4は合板と石膏型を持ち上げて上下を反転させ、粘土の要所に赤、青、緑のシールを張り付けたものである。
004.JPG
        写真4 赤、青、緑の順に押さえていく

写真4はまず隅の赤のところから押さえつける、次いで辺の青のところを抑える、へらを使って辺の粘土の表面を滑らかにする。

今までの失敗の原因
 底部を麺打ち棒で平らにし、次いで辺部を押さえて最後に四隅を押さえていた。
こうすると四隅に歪が集中して乾燥した時に隅に亀裂が入ってしまうものと思われる。

成形途中で現れる歪をできるだけ少なくするために四隅から押さえてゆき隅の歪を取り、次いで辺の方に歪を分散吸収させていき、最後に底部を抑えることで、歪を全体で吸収させる。


005.JPG
         写真5

写真5 底部に当たる緑のところは棒を転がして平らにする。写真6


006.JPG
          写真6 底部を滑らかにする
その後数時間放置し粘土中の水分を石膏に吸収させる。

バリを取り口縁部を滑らかにする。写真7」

007.JPG
          写真7 口縁を滑らかにしたもの

悪友「なるほどそうだったのか池上彰。」


















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最終更新日  2015.02.15 10:35:26
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