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2015.03.26
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カテゴリ: カテゴリ未分類
どうさい「平板作りで、A:粘土の塊からワイヤで平板を切り出す方法、別な方法として、B:粘土を延べ棒で平らにする方法がある。平板から必要な形、たとえば四角形を切り出すときには、余分な切り落としが出来てしまう。この切り落とし部分を集めて、水を加えてまた粘土として再生すればいいが結構この過程が面倒である。」

悪友「A,Bのやり方ではなかなか平板の厚みが平板間で同じにならないという問題があったな。」

どうさい「均一に出来るはずなのにそうはいかないところが難しいんだな。まあ未熟と言えばそうなんだが。あるときパンを製造している工程を見ていると、重さを均一にするため、一個一個重さを量り過不足ないように調整していた。このやり方を応用すると作品の重さが均一化するなと思った。」

悪友「思いついたらすぐ実行してみたくなるのだな。一体どうやるのかな?」

どうさい「まず枠を作る。合板または発泡スチロールシートを切り出す。今使っている平板なら、内寸が24×24 H0.5 (cm)の枠を作る。
平板作りに必要な材料は
合板の台(厚さ10mm) 1枚
ポリエチレンシート30×30(cm)  2枚
石膏ボード(厚さ5mm)50×50 (cm) 2枚

粘土延べ棒 1本
ゴム製ヘラ(表面平滑化用)1個
粘土(今回は有田並磁器土)700g(正確に)

手順として
合板の台を置き、ポリエチレン製のフィルムを敷き、その上に作成したポリスチロール製の枠を置く
写真1
002.JPG
写真1合板台の上にポリエチレンシートを敷き、その上にポリスチロール枠を置いたもの

その枠の中に700gの粘土を置く、その上にポリエチレンフィルムを置く。
003.JPG
写真2 枠の中に粘土を置いたもの

004.JPG
写真3 ポリエチレンフィルムを置く

後は粘土延べ棒で粘土を上手に枠の中に広げていく特に四隅にはちゃんと粘土がいきわたるようにする。


005.JPG
写真4 粘土を枠の中に押し込む

006.JPG
写真5 右下の隅に上手に粘土を押し込む


業者さんから購入した粘土は2,3重に密閉されていて少し水分が多くやわらかめである。そのため粘土延べ棒と直に接触させると、粘土が棒にくっ付いてしまうので、ポリエチレンフィルムのような隔離材が必要である。上手に枠の中に粘土を広げることが出来たら、丁寧にポリエチレンフィルムをはがし、ゴムのヘラで表面を滑らかにする。

007.JPG
写真6 ゴムヘラで表面を平滑化する 


008.JPG
写真7 反転し合板の上に石膏ボードを置きその上に枠と粘土板を置いた

粘土の水分は急速に石膏に吸収される。このとき粘土は少し縮むので枠と粘土板は離れる。こうすると切り落とし粘土は全くと言っていい程出なくなり、粘土板間の重さの不均一は解消される。粘土板内の厚さの不均一を避けるには丁寧に扱う必要があるが。」

















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最終更新日  2015.03.26 13:05:39
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