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Feb 12, 2006
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カテゴリ: お散歩
竹久夢二美術館
夢二の作品のみならず同じく明治・大正に活躍したやはりアールデコの
影響を受けた画家の作品なども展示しています。

南北線の東大前駅から徒歩7分。駅の名のごとく、東大の横を通りつつ
歩いていくと、美術館が見えてきます。


弥生美術館


一歩入れば、そこは竹久夢二のあの頃の世界です。


猫くん


美術館入口の横にはカフェがあり、何やらいい匂いが漂ってきます。
猫くんもお昼どきなのでしょうか。ずっと入口で様子をうかがっていました。


さあ、美術館の中へ。




を聞けばその絵も浮かんでくるほどの画家です。
実際、来館している人たちの、年齢層もとても広いように思いました。
リピーターであろうご年配の方たち、宿題のレポートを書く大学生や、
はたまた高校生まで。
それほどにファンが多いのですよね。きっと。
そういう私は今日、はじめてここに訪れました。


◆夢二が表紙や挿絵を手がけていた「 婦人グラフ 」の説明書きを読んでいて、
なるほどな。と思ったことがあります。
この雑誌が発刊されるちょっと前に、同じくファッション雑誌として
登場したフランス誌 「Art Goût Beauté」(アール・グー・ボーテ)
実は「婦人グラフ」は強い影響を受けていたのだそうです。


agb
<Art Goût Beauté(アール・グー・ボーテ)展示会の資料より>

チケット
<美術館の入場チケット>

雰囲気などは確かによく似てますものね。
最初、「Art Goût Beauté」(アール・グー・ボーテ)(上の写真)を見たときに、
おや?と思ったのも頷けます。
そこでまたおもしろいなと思ったのは、夢二自身の私生活は当時、着物が

独特のデザインが描かれたそうです。
そしてそれは読者のみならず、記者たちの間からもとても人気があったとか・・。

時代は大正から、昭和、平成と移り変わっているのに、今見ても夢二の
描く女性が素敵に思えるのはなぜなのでしょう。けっして古臭くない。
いえ、古いのに新しい。そして何だか懐かしい感じがするんですね。


memo


これも知らなかったことなのですが、銀座千疋屋の広報誌「 fruit 」の
表紙も手がけていたそうで、いくつかかわいらしい果物の絵が展示して
ありました。
ほかにもいろいろ素敵な果物の絵もあったのに、なんだかちょっとした
メモ書きがかわいらしくって気に入ってしまった林檎です。↑


◆それにしても、竹久夢二という人は恋多き人生だったんですね・・。
関わった女性もそれとなく(いや、とても)夢二の描く女性に似ている
ものなんだな・・と。展示されているいくつかの写真を見ながら、
その雰囲気の美しさというものにちょっと感心してしまいました。

大正浪漫を感じた休日の昼下がりでした。





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最終更新日  Feb 13, 2006 08:28:16 PM コメント(2) | コメントを書く
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