白いつる薔薇の咲く庭を夢見て

白いつる薔薇の咲く庭を夢見て

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January 22, 2016
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カテゴリ: 両親
今日いつものように

園芸店で花苗見ていたら

こてまりがあった。



その香りで一気に幼いころの記憶がよみがえった。

実家で父が植えたこてまりの木。

低木だったけれど、いっぱいの白い花を咲かせてた。

外遊びが好きだった幼い私は

この花をちぎっておままごとやったり、

秘密基地に飾ったりした花。








8人兄弟の下の方だった父は両親は幼いころになくなり

ほとんど兄たちに育てられたらしい。




裕福ではなかったはずなのに

父は兄たちの援助で東京の大学に行かせてもらったそう。

だから土地の相続のときは

喜んで権利を放棄したらしい。(←母に聞いた)





それでも実家は広い庭なのは自分の土地ではないから。

地元の神社からの借地。

そこにいろんな植物が植えてあった。



お休みの日はいつも庭にいた父。

ほとんど草取ってたけど(*´з`)





天気によってあっちこっちに動かしてた。



なんか薔薇の鉢、動かしてる私にそっくりだ(~_~;)




ほとんど叱られた記憶がない。優しい父だった。

(↑というと姉は「私は叱られたし」とかいう(*´з`)






2007年の1月17日に亡くなったからもう9年も経つ。



いまでも相撲見ながら父を思い出す私は

とても幸せな幼少期を送ったと思う。







「お父さん、琴奨菊、日馬富士を突き落とし3横綱連破したよ!

10年ぶり日本出身力士優勝するかもしれないよ~~。」



相撲の話や植物の話、、、もっとしたかったなぁ、、、。








今日作った寄せ植えは


DSC02889.JPG

小さいこてまりの苗で


DSC02891.JPG

ピンクのラナンキュラスを入れて可愛く作った。



DSC02868.JPG

鉢も小さいテラコッタ(≧▽≦)



DSC02870.JPG

昨日ペンキした鉢カバー

とりあえず大きい植物を入れておいた。



DSC02883.JPG

日曜日に10年に一度の寒気が来るとは

思えないほど景色。





風とか強くなるのか、

雪が降るのか、

またネットで調べなくちゃ。









Children of honest poverty have the most

precious of all advantages over those of wealth.


清く貧しい家庭に育った子供は、裕福な家庭の子にはない

かけがえのない宝物を与えられている。










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最終更新日  January 22, 2016 11:01:19 PM
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