白いつる薔薇の咲く庭を夢見て

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October 20, 2020

犯罪ドキュメンタリーを見て思うこと

(2)

カテゴリ：なんとなく思ったこと

完全にnetflixの餌食になっていて

テレビも見ずにパソコンの方を見てしまう。

このところ犯罪ドキュメンタリーをよく見てる。

シリーズ化しているのはさすがに長くて飽きるので

飛ばし見しているけれども。

アメリカン・マーダー

マデリンちゃん失踪事件

ジェフリー・エプステイン

アマンダ・ノックス

あるアスリートの告白

シントイア・ブラウン　裁きと赦し

、、、、結構見てるね、、、。

若い人たちがテレビを見ない理由がわかるような

気がする。見たいものが見たい時間に見れるから。

普通の犯罪ドラマと大きく違うのは

実在の人物が出ていること。

日本でよくやっているような

役者さんがやっているやつともまた違う。

ものすごくリアルだ。

容疑者が

また、最後までわからない場合もある。

今の世の中でもちろん殺人も怖いけれども

まだ有罪か無罪かわからないのに

新聞やテレビのようなメディアに影響されて

容疑者を犯人と決めつけて

恐ろしい。

確かに犯人はひどいし、被害者は無念だろうが

まだ真犯人と決まってもいない人を

あそこまで非難するのはどうなんだろう。

その人は冤罪かもしれないのに。

安全な場所からただただ非難を繰り返す人々。

このSNSの発達した今の社会は恐ろしいと感じた。

そういう私だって

血液の匂いを感知するように訓練された犬がホテルの部屋で

ワンワン吠えていたときにマデリンちゃんの両親を疑った。

（実際には血液なんてなかったのだけど、

新聞が犬が血液を発見したと報道した）

今はまったく疑ってない。

（結局ドキュメンタリーの中では犯人はわからなかった

ネットで検索すると2020年の今現在は重要容疑者が現れたという。）

ドキュメンタリーを見ていると

人間って欲（金銭、性）にかられていろんな犯罪を

犯すおろかな生き物だって突き付けられている気がする。

今朝の薔薇