白いつる薔薇の咲く庭を夢見て

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December 21, 2020

自虐はやめようと思った話

(2)

カテゴリ：なんとなく思ったこと

先日記事にした5人のゲイのリアリティショーを

いまだに見ている。

（シーズン５まであるのでまだ半分くらい）

自信のない依頼者たちをどんどん魅力的に変えていく

優しさあふれた彼らだけれど

急に真面目な顔をして依頼者を諭すときがある。

それは依頼者が自虐しながら笑っているとき。

容姿だったり、今の自分の生き方に自信がなかったりすると

自虐して笑いに持っていく人って結構多い。

そこにコンプレックスを持っている依頼者が

多いのだけど、そういう人が

自虐して笑いをとろうとするのだ。

そうするといつも優しくて笑顔の彼ら（5人のゲイ）の

様子が一変する。

「ぜんぜんおもしろくない」

「自分を大事にしていない」

「あなたは価値のある素晴らしい人間なのに

なぜ自分を大切にしないのか」と。

ほんとうにそうだよね。

自分を卑下する言葉をいつも吐いていたら

自分を大切にできなかったら

誰を大切にできるのだろう。

20年近く小学生と中学生を近くで見る仕事を

してたけど、

子供の中でも自虐して笑いをとる子がいた。

最初は周りが笑って楽しいかもしれないけど

こいつは自分で言っているおもしろいやつだから

言っても大丈夫だろうって周りが言うようになる。

そこから始まるいじめも少なくないのではないかと思う。

そういう私も自虐タイプだ。

太っていたときの写真を年賀状で送って笑いを

とろうとするなんてそのときの自分を

ぜんぜん大事にしていなかった。

反省した。もう自虐はやめよう。

5人のゲイたちは自分たちの匠の能力を使って

気になる体の部位をカバーしてくれる服や

美しく見えるヘアやメイクを教えてくれる。

時に一緒にジムを体験したりしているけど

それは運動することで鬱など症状をなくし

気分を上げるため。

料理することを楽しみ

ファッションを楽しみ

インテリアを楽しみ

ヘアやメイクを楽しみ

そしてそのままの自分を大事にすること。

人生で大事なことを5人のゲイに

たくさん学んでいるなあと思う今日この頃。

庭の話

昨日は

土のう袋で米ぬかたい肥作りをした。

かなり適当な配合だけど今まで

温度が上がらなくて失敗したことはない。

冬はたい肥の温度が上がるのに時間がかかるけどね。

しばらくは朝晩土のう袋を叩きつける

おばさんになる。

冷え性は治ったとはいえ、

寒い日はやっぱり寒い(-_-;)

でも頑張ろうっと。

春に綺麗な花を見るためだもん。

寒い寒いと家に入ってくると

マロは夫の椅子に乗り、日向ぼっこして

お昼ね中(*'ω'*)