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December 26, 2020

夫と息子の会社へのコロナの影響

(5)

カテゴリ：日々の出来事

今日は夫も息子も今年最後の仕事日。

なんやかんやで危うい日々もあったけれども

なんとか4月から新入社員になった息子は

休むこともなく遅刻もなく働くことができた。

息子がずっと不安に思っていた

現場の研修（倉庫や工場）が12月で終わって

ひとまず、山を一つ越えた感じ。

現場での力仕事や立ち仕事は起立性調節障害であり、

今でも虚弱体質の息子にとってかなりきつかったのでは

夏の時期、あまりにキツイときに上司に体のことを

相談したらしい。でも面接のときに息子の経歴を見て

病気だったことを知った面接官に「治りましたか」と

聞かれて「治りました」って答えているので

じつは治ってないとは強く言えなかったらしい。

（でも治ってないって言ってたら就職できなかったわけだし）

中には軍隊みたいな雰囲気の現場もあって

「ぶっ殺すぞ」とか言われたこともあるみたい。

（あんまり話してくれないからよくは知らないけど）

体調不良で中学自体にまったく行ってないので

先輩とのやりとりとかの経験がなく難しいのだろうと思う。

ほんとに心配して怒ってくれる人もいれば、

ただ自分の感情にまかせて怒っている人もいると

わかっているようだ。

息子にとってラッキーだったのは

会社がコロナで不況なため、週5日の仕事が

（週2日は座り仕事）

それと飲み会がまったくなくなったのは

コミュニケーション能力がないと悩む息子にとって

よかったと思う。（いつかやると思うけど）

それでもオリンピックが延期になったことで

不況になったという息子の会社は

例年よりも冬のボーナスはかなり低くなったという。

でももらえただけいいと思う。

きっと息子もそう思っているんじゃないかな。

一方で夫の会社。

部署によってはコロナの影響を受けたところも

あるみたいだけど、逆にコロナでもうかったところも

あるという。なので夫の収入は下がらなかった。

とはいえ、社会全体が不況になれば、いずれ

夫の会社にも影響は出てくるだろうと思う。

夫の生活がコロナで変わったのは夕食。

12月なんてほとんど毎晩、宴会やら忘年会やらで

家で食べてなかったのに、今年は100％家で食べてる。

接待を受けたり、接待をしたり、自費で居酒屋で

飲んだりするのが12月の恒例だったから

すごい変化だ。家で食べた方が絶対健康にいいだろうと思う。

お財布にも優しいし。

夫の様子だけを見ても居酒屋が危機なのがわかる。

夫の会社の人たちがみんなめったに行かなくなったって

ことはそれだけ儲けはがた落ちだろうと思う。

いろいろあるけど今年夫と息子が

仕事ができたことを感謝したいと思う。

今日は二人とも会社での大掃除だろう。

私も家の大掃除、、、、ちょこっとだけやろうかな。