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December 16, 2023

私も筋肉や骨が減ってフレイルになりかけたのは糖質制限だった

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カテゴリ：健康

勧めている佐藤先生が言っていたのは

「糖質制限ダイエットでサルコペニアになる人が急増している。

食事を減らすことで筋肉量が落ちてしまう」ということだった。

私も今になって思うと筋肉ががばーと減ってしまったのは

40代のころの糖質制限をやっていたとき。薬を飲んでいても

Hba1cが6.8とか6.9あって、糖尿病を改善するために

糖質制限を繰り返しやっていたのだった。私の糖質制限は

主食を少なくしたり、抜いたりする危ないやつ。（なのに

でも母からもらったこの糖尿病になりやすい体をなんとか

するには糖質制限しかないのだと思ったのだよね。

事実、Hba1cは糖質制限によって下がって、6.5になったり

6.3になったりしていたのだけど、体のためには

すごくよくないことをしていたと思う。

筋肉だけじゃなくて、骨量も減ってしまった。

その後、5年前に甲田光雄先生の「奇跡が起こる半日断食」を

読んで半日断食を始めたわけなんだけど、このときは

糖質中毒を改善して、玄米をしっかり食べて、青汁（グリーン

スムージー）を飲む生活をしていたので、断食をしてても

筋肉や骨量は減らなかったと思う。でも増えるわけではなかったけど

その後にPBWF食を3年前から初めて残りの不調が治り、元気に

なったので、最初は散歩やウォーキングから始めて、コロナのときに

一人山登り（低山）をやり始めて、今年になってからジムや

テニスに通うようになって、筋肉が増えてきたという経緯。

健康にいいと言われることを次から次へと自分の体で試して

私の健康の秘訣は「しっかり食べて、しっかり運動して

ぐっすり寝る」ということだった。

結局、少食は私には合わなかった。空腹時間を作ることは

胃腸を休めるためにとても大切なことだと思うけど、自分が欲しいと

思った量を食べないと、ストレスが溜まるし、そのときは我慢できても

あとになって食べたい欲求が出すぎてしまい、リバウンドしてしまう。

なので、体にいいと言われるもの（血糖値を急激に上げないPBWF食で

推奨されているようなもの）をしっかりお腹が満足するまで食べる

方法が私には合っていた。体重は不思議と増えないのだよね。

運動もほんとは筋トレをやるのがいいのだけど、いまは有酸素運動

ばかりになってしまったよ。結局好きなことでないと続かない。

でもエアロビの中で自分の体重をかけてやるエクササイズ（スクワット

みたいなの）はしっかりやっているので、足の筋トレはできていると

思う。筋肉は増減しながら、増えている。

よく「老い」はだれしもやってくるものだから、受け入れたほうが

楽だという言葉を聞く。私もそう思う。でも自然にやってくる

老いはしかたがないと思うけど、絶不調と不健康になってやってくる

老いは辛すぎるので、避けれるものなら避けたいと思う。

あと何年こんなふうに運動できるのかな～といつも思うけど、

昨日も元気なじいさんたちの笑顔をジムで見てて、まあ、

無理せずに、楽しめばいいやんって思った。

先のことを心配するより、今を楽しむことが大切なのだよね。