白いつる薔薇の咲く庭を夢見て

白いつる薔薇の咲く庭を夢見て

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January 17, 2025
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カテゴリ: 日々の出来事


昨日は一日過密スケジュールだった。

午前中、テニスに行って、終わった後

テニスのロッカーでブラックフォーマルに

着替えてお葬式に向かった。



いったん家に帰ってくるよりもその方が近いので

そうしたけど、テニスのロッカーから出るときに

服がめだつかと思ったけど、上に白いジャケットを

来たら、ぜんぜん目立たなかった。



前日に無事にパンツスーツを買って、お直しは

なかったのですぐに持って帰ることができたのだよね。

値段はまあまあしたけど、気に入ったものが買えて

よかった。




今回の叔母さんのお葬式はキリスト教だったので

まず香典からして違っていて、白い封筒に

「御花料」と書いてその下に夫と私の名前を書く。

自分の字が下手すぎて、悲しかった。

今から独学でペン習字か何か習いたい気分だった。




数珠は持って行ったけど、使うことなく、

牧師さんのお言葉を聞いたり、みんなで歌を

歌ったりした。



「私たちは何も持たずに世に生まれ、

何も持たずに世を去ります。」という教えに

なんか、ほんとにそうだよね、、、としみじみ

思った。



食べ物と衣服、そして住むところがあれば

それでいいのに、裕福になろうとする人たちは

もっともっとと欲望に走る。お金を得ることだけに

とらわれている人生は悲しい。死ぬときは

生まれるときと同じで何も持っていけないのに。




その後、近くの叔母さんの家でお茶することになって

叔母さん4人(80歳82歳84歳86歳)と従妹3人と

楽しくおしゃべりをした。



みんな母の兄弟の奥さんたち。一人86歳は母の妹。

母は男4人女2人の6人兄弟。みんな結婚していて

夫の方はみんな先に亡くなっている。妻で亡くなった

のは今回のお葬式の叔母さんと母だけ。


やっぱり女の方が長生きするのだね。

そして一人で暮らすのだねと現実を見た気がした。



後20年。自分が叔母さんたちのように80歳になったとき

私も一人になっているのだろうか。元気夫が先に逝くなんて

想像もできないけど、そういう夫婦の方が多いのだろう。

そして亡くなった後、叔母さんたちはその後10年以上も

暮らしているのだ。(兄弟、みんなお酒好きだったので

早く亡くなっている人が多い)



私も一人でもご機嫌に生きるすべを身に着けたい。

ジム友で旦那が忙しくて、寂しくてうつっぽくなるって

いう人がいる。そういう人は一人暮らしになったら

寂しくてたまらなくなるだろうと思う。



子供に依存せず、夫にも依存せず、残りの人生を

充実させていくには何が必要だろうと帰りの

車でぼんやり考えた。




それには「健康」「人(友)との交流」「趣味や

好きなことを持つ」のが大事なのではないかと思う。













春の薔薇を叔母さんへ












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最終更新日  January 17, 2025 06:42:08 AM
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