白いつる薔薇の咲く庭を夢見て

白いつる薔薇の咲く庭を夢見て

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January 22, 2025
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若いころ、お墓のことなんてまったく考えてなった。

お墓をどうするか悩むのは40代から60代っていう

記事を読んだけど、63歳にしてやっと考えるように

なった。



うちの両親は跡継ぎではなく、

お墓がなかったので、二人が健在のときに

実家の近くにお墓の土地を買って、父が

亡くなったときに母が墓石を建てた。

なのでまだ新しい。実家をリフォームして

住んでいる姉が近くなのでよく世話をして

くれている。大変だと思う。いつもお花を

絶やさないようにするのは、、、。



でも姉がちらっとこぼすのは、自分の代はやるけど

そのあとはどうなるか、、。姪の代になったら

負担になるので「墓じまい」するかもしれないと、、、。

(お花なんてなくてもいいから残せばいいのでは?

姉もそこに入るのではないの?)




せっかく建てたのにもう墓じまいなんだ、、、と

思った。何百万円(知らんけど)かけただろうに。

仏壇だってかなり立派なものを母は残した。

きんきらきんの立派なやつ。これも相当したのでは。

普段お金を使わず、こういうときにお金を使う

タイプの母だった。




お墓って結局子孫(跡継ぎ)に

負担がかかってしまうものなんだと思う。



子孫が遠方に住んでいたり、実家と

疎遠になっていたら、どうなってしまうのだろう。




調べてみると今はお墓がない場合の供養も

いろいろとあるという。

永代供養や手元供養、自然葬など。



納骨堂とかもあるよね。

ロッカー型とかビル型とか聞くと都会的。

この辺にはあるのかしら。夫が名古屋には

あると言っていた。




私が入るお墓は夫の実家の近く。

同じ県内と言えども、すぐには行けないところ。

夫の両親が次男の夫にも土地だけ買っておいて

くれたのだそう。墓石はこれから建てる。





でも遠くて車に乗れなくなったらいけない。

(夫は行けるかもしれないけど、私は今でも無理)

これから年をとっていくのにいいのかなとも思う。




娘と息子もすぐ行けないところだけど、、、。




お墓問題難しい。

結局、思うに「千の風になって」の歌詞のように

お墓にだけ、魂はいるわけではないと思う。

いろんなところにいるのではないかと思うから

お墓はそんなに重要なものではないのだと思う。




私がいなくなったら、娘や息子の心に記憶として

残ってくれていたら、それでいいと思う。




今、毎日夕方相撲を楽しんでみている。

そのときによく相撲が大好きだった父を思い出すのだよね。

温かい気持ちになる。お墓じゃないけど、自分の心の中に

優しかった父はいるのだと思う。














5月の庭のユリ












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最終更新日  January 22, 2025 08:46:38 AM
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