白いつる薔薇の咲く庭を夢見て

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May 26, 2025

シニアが料理をしなくなるとボケる？

カテゴリ：なんとなく思ったこと

昨日紹介したシニアの実話本の短編集の中で

料理をしなくなった友達が数年後には認知症に

なっていたっていう話があった。

夫に先立たれ、子供たちも巣立ち、一人暮らしになると

一人の食事に手間をかけるのは

めんどくさいから、デパ地下、お惣菜、レンチンの

冷凍食品、レトルト食品、カップ麺なんかになって

しまうらしい。

加工食品が増えると脳によくないって理由も

あるのだろうけど、「料理」っていう作業って

いろいろ頭を使うことなので、それをやらなくなると

脳に刺激がなくなってしまうのでよくないのか？

そもそもシニアになるとだんだん記憶に問題が

でてくると思う。（私もあれあれそれそれが

多くなっているし、、、(*´Д｀)

そしていろんなことがめんどくさくなってくる。

たぶん、その状態って程度の差こそはあれ

グレーゾーン（MCI　軽度認知症）なのではない

のだろうか。夫も私も人の名前（芸能人なんかの）が

ぜんぜんでてこないもんね。

認知症の前段階に気づいたら、そのまま、めんどくさいで

終らずに、対策を立てたほうがいいのじゃないかと思う。

運動とか、料理とか、読書とか、楽器演奏とか、

外国語習得とか、、、。脳も筋トレが必要なのだ。

仕事をしている人は仕事で脳を使っていると思う。

夫は退職した後がちょっと心配だわ。

（遺伝的には私の両親はなかったけど、夫の母親は

あった　義姉が言っていた）

認知症グレーゾーンの初期に「めんどうくさい」と

いろいろ思い始めた段階ですぐに対策を打てれば、

海馬の萎縮を事前に防ぎ、元に戻る可能性も

少しはあるのかもしれない。

料理、、、めんどくさいけどやろうっと。

夫と息子のためというよりは、私は自分のために

やろうと思う。畑の野菜も使わなくちゃいけないしね。

今が満開の玄関前のレッドキャスケード

小花の薔薇は咲いている時期が長くて嬉しい(#^^#)

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