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2006.03.02
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テーマ: 洋楽(3637)
カテゴリ: 80年代洋楽


そのグリーンのバンド(というかソロ・ユニット)であるスクリッティ・ポリッティのの2ndアルバム「Cupid&Psyche'85」('85年発表)は後のポップ・ミュージックに多大な影響を与えた名盤で、ここで聴けるキラキラなシンセと 密室的でデジタルな響きのファンクネス を融合した画期的なサウンドには マイルス・デイヴィス も惹かれたほど。

ソウルやファンク、レゲエを数学的に解体し再構築した、知的な香りのするクールな躍動感は、それまでの「肉体的ファンク」とは違う まさに異形のファンク・ミュージック だった。

楽曲自体もポップなものが揃っており 、全体として非常に親しみやすいのも本作の魅力で、特にアルバムの冒頭を飾る「The Word Girl」(全英6位)は、レゲエを基調としたホンワカしたリズムに乗るグリーンの 聴き手を骨抜きにする ハイトーンボーカル、やわらかいメロディと浮遊感溢れるサウンドはなんとも不思議で気持ちいい。
このなんとも言えない質感を持つ名曲に身をゆだねてると… はぁ…極楽極楽(ため息)

グリーンの感性を結晶化したものであり 、時代を先導した一枚でありながら、 時代を超えたポップ・ミュージック でもあった所に意義がある。

それほどまでにこのアルバムは今もキラキラとした輝きを放っている。

1988年の3rd「Provision」以降作品の発表がないのは本当に残念。
お顔もお声もキラキラしていたグリーン・ガートサイド王子はいま何処…







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Last updated  2006.03.02 07:02:53 コメント(8) | コメントを書く


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