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このところ週末になると天気が悪くなっている。週末しか運動できないサラリーマンにとっては、うらめしい雨 おとつい走っといて良かったなぁ。 今日は「しまむら」へ行った。自分の着ている服を次々に破ってしまうマヨは、とにかく安い服でないと困る。なので「しまむら」 さて、今週は月曜、火曜と連続でお客さんとの会食があった。ま、いわゆる接待というヤツで、プライベートでは高くて絶対行けないような店に行けるのだけど、逆に言えば、会社の経費で支払われることを前提にした高級店やクラブが星の数ほどあって、それ(=交際費)も日本経済を支えているのかも・・。 特に火曜日に行った「高崎」という大阪・西天満にある料亭は、宣伝もしていないし、そもそも「一見さんお断り」の店で、ネットをいくら検索しても何も出てこないような、知る人ぞ知る名店だった。部屋数も少なくて、1日に3組か4組しか客を取らないらしい。料理もお仕着せのコースではなく、メニューから自分の食べたいものを選べるようになっていた。お造り、煮物、焼きもの、揚げ物、酒肴、などのジャンルから好きなものを選べる。 おそらくミシュランの審査員も、誰かに紹介してもらわないといけないような店には行けてないのだろうなぁ。京都にもそんな店はいっぱいあるんじゃないか。 そんな、ありがたい1週間で、最後金曜日には、会社の仲間とモツ鍋を食べて、大いに盛り上がったのだった。医者に飲みすぎ食べすぎに注意しましょうと注意された翌週がこの状態。あー、走って貯まったカロリーを消費したかったなぁ・・・。
2011.11.05
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2024年3月31日、ふくい桜マラソンに参加しました。当然ながら前日受付なので、前日30日に福井入りしました。既に北陸新幹線が敦賀まで延伸され、同時に大阪からの特急サンダーバードは敦賀止りになりました。さらに同時に敦賀からの在来線は民営化(第三セクター)されて「ハピラインふくい」という名前に変っています。と言うことで、僕は大阪発9:41のサンダーバード13号で出発、敦賀には11:02に到着。せっかく福井県に来たので、マラソンだけでなく観光も一つの目的。新幹線には乗らず、ハピラインふくいで武生(越前市)まで移動しました。今年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の主人公紫式部が、武生の地に2年弱滞在していたことで武生には「紫式部公園」があり、大きな銅像があり、横には「紫ゆかりの館」があります。また、別の公園・武生中央公園にはNHK大河ドラマ館がこの1年限定で設けられています。それらを見るのが観光目的なのですが、そのことはまた別途。 武生駅に戻って、再びハピラインふくい線で福井市へ。14時過ぎに着きました。福井駅は新幹線開業に合わせてかなり大きくなっていました。売りにしている恐竜(の像)も増えていました。元々駅裏だった新幹線駅側にもロータリーが整備され小さな恐竜もいました。で、マラソン受付は「福井市体育館」なのですが、福井駅からはちょっと遠い(徒歩20分とありましたが、もっと遠いように思います)。無料のシャトルバスがあるとの案内があったのですが、駅表に出てもそれらしい看板もなく、でも目の前にいた路面電車が体育館方面に行くと分かってそれに乗って行きました。シャトルバスも実は駅裏側(新幹線側)に出たところが乗り場だったのです。 受付そのものはスムーズでした。時間的にピークを過ぎていたかもしれません。EXPO会場もランナーでごった返すようなこともなく、記念写真もすぐ撮ってくれました。帰りは出口を出たところにシャトルバスが停まっていたので迷わずそれに乗って駅にもどりました。ただ受付会場としてはやや不便なところだなぁ、と感じました。もっと駅近に良い施設がないのでしょうか。 福井マラソンの大きなネックは市内のホテルのキャパが少なく、予約が取れないことです。僕は福井市内のホテルは取れず先ほどの武生駅(越前市)のホテルを取っていましたが、マラソン仲間のコンちゃんが、自分が取っていた福井市内のホテルに空室が出たのを偶然見つけてくれて、予約してくれました。やや古いビジネスホテルでしが、安価だし、何よりも駅近でマラソンのスタートゲートもすぐ近くなので、それが良かったです。 前夜はコンちゃんとホテル近く(そもそも飲み屋街)の、福井と言えば「秋吉」で、焼き鳥に舌鼓を打ち、ホテルでの夜食?と朝食用にコンビニでサンドイッチを買い、早々に就寝。10時には寝たような気がしますが、朝だと思って目が覚めたのは2時(!)。やはり枕が変るとよく眠れませんね(苦笑)。結局うつらうつらしながらも朝まで眠れませんでした。 前述のとおり、ホテルはスタート会場に近くて、何ならスタート直前まで寝ていても良いくらいなのに、結局はそうもならず、コンちゃんとは7時にロビーで待ち合わせて、会場に向かいました。第1ウェーブのコンちゃんは荷物預けが8時まで、第2の僕は8時10分までなので、たっぷり時間が余ってしまいました。 この日、朝8時の気温は14℃、天気は曇。予想最高気温が17℃となっていました。桜マラソンという名前ですが、残念ながら今年は桜の開花が予想より大幅に遅れましたね。マラソンコースは桜の並木道や桜の名所が沢山あるのですが、まだ花を見ることができませんでした。ま、それは大会運営とは無関係のことなので仕方ないですね。いずれにしても、朝でも14℃なので、これまでの大会(前回は寒い寒い大阪マラソンでした)とはうって変わって全く寒くなく、むしろアンダーウェアを着るべきじゃなかったと後悔するくらいでした。僕は薄手の上下を着ていましたが、既に腕まくり状態。コンちゃんはDブロックに、僕はFブロックに入りました。Fブロックには地元放送局の女性アナウンサー、それに阿佐ヶ谷姉妹風の2人組がいました(笑)。さて、8時10分、第2ウェーブの号砲。駅前の大通り(交差点の名前も「大名町」)がスタート&ゴールです。福井市内には路面電車が走っていますが、線路の上は分厚いゴムシートで覆っていたので、あまり気にならなかったです。市街地を抜けて、5kmを過ぎたところから、新幹線の高架に沿って作られた新しい道路を走ることになります。片側だけで2~3車線あるのでかなり走りやすい道でした。途中で九頭竜川を渡るときにアップダウンがある程度。 川を渡ると、新幹線からそれて丸岡町(丸岡城)に向かいますが、ここで道が2車線になり、しかも第1ウェーブのランナーとスライドするため片側1車線だけになるのです。ここで全体的にスピードが落ちますね。でも丸岡町に入るとまた応援の人が多くなり、丸岡城の前では、こんな人たちも。(その2)に続く
2024.04.01
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前日受付とは言え、奈良まで往復するのは結構億劫ですよね。尼崎市からは奈良行きの直通電車がありますが、それは阪神電車。僕は阪急沿線なので梅田、難波で乗り換えながら1時間半かけて行かなければなりません。受付は10時からです。地元の園田駅8:26発で向かいました。近鉄奈良駅から会場の鴻池総合運動公園までは徒歩です。既に多くのランナーが歩いていました。会場には10時2分に着いたのですが、既に行列!皆んな早く来るんですね〜。でも行列はここだけで、後はすいすいでした。恒例の写真。またまた、5,4,3,2,1と並べてみました😄前に書いたとおり、風邪なのか何かのアレルギーなのか、鼻水、咳が取れず、熱とかはないものの、ここ数日は走っていません。今日も体調に改善はみられず、本当にフルマラソンを走って大丈夫なのか不安です。何とか5時間43分21秒ではゴールしたいです。アスリートビブスをもらって記念写真だけ撮ってさっさと帰りました。帰宅したのが12時20分。半日だけの奈良旅行でした😅今年のTシャツ。
2023.12.09
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2024年2月11日、姫路城マラソン。その前夜。いつもは寝付きの良い僕がほとんど眠れないという、信じられない事態になってしまいました。この日は最寄りの阪急園田駅を5:29発に乗る予定で、最低でも4時半に起きるよう目覚まし(TVですが)をセットしていました。寝るときに前回の奈良マラソン(DNS)のことを思い出しました。前日奈良まで行って受付し、当日、同じように朝早く起きて朝食を食べ始めたのですが、何だか足元がフラつくので体温を測ったところ37.5℃。行くか行かないか15分ほど逡巡してやめることにしたのですが、そのことを思い出し、妙に心配になってしまいました。寝よう寝ようと頑張る?も寝付けず、おそらく寝たのは30分程度だったと思います。こんな睡眠時間でフルマラソンを走ることができるのでしょうか?でも、今回は特に体調に問題は無く、食事・着替えを済ませて駅へ。もちろんまだ真っ暗です。 日曜日のこの時間(梅田発5:19)の電車って、朝まで飲んで朝帰りする若い人ばかりなんですね。結構な乗客数で、車内に入った途端、アルコールの臭いがプンプン(苦笑)。ほとんどの若者は寝ていて、向かいの男性は手に缶チューハイを持ったまま寝ていました。阪急三宮で降りて、阪神三宮に移動。6:05発の山陽電車の直通特急姫路行きに乗り換えました。これは乗客がほぼ姫路ランナーでしたが、三宮ではまだ空いていて余裕で座ることができました。直通特急という名前ですが停車駅はかなり多くて、神戸市内で電車は満席になりました。7時10分頃に山陽姫路駅に到着。会場まで徒歩。地下駐車場で着替えですが、その時間でも自分の着替え場所を確保するのに探し回るほどでした。何とか場所を確保し、着替え終わって荷物預け。地下駐車場なので雨の心配が全くないので、荷物入れのビニール袋がないんですね。でも荷物(バッグ)が2つになったりすると困りますよね~。8時過ぎに「北神戸のまっさん」が招集をかけた場所に行ってみると、もう沢山の人。アメブロランナーの皆さんが集まっていましたが、僕は初めて見る人ばかりなので、どれが誰なのか全く分かりませんでした(笑)。でも集合写真に入れてもらい、シューズサークルにも参加させてもらいました。 今回はミセスDさん(よこまるさん)も出走。ミスターDさんが応援に来てくれました。5時間ランナーの僕はシンガリのGブロック。何故かGはFブロックの後ろではなくて、Aブロックの横だったので、いつもは全く見ることのできないスタート台を見ることができました(寛平チャンの姿も・・・笑)。9時、号砲・・・ですが、僕らGブロックがスタートできたのは7分以上経ってから。駅に向かって走り、最初の右折。その近くでミスターDさんが待っていてくれて、声援&写真。朝は寒かったのでビニールのポンチョを被っていましたが、晴天だったのですぐに暑くなってきました。確か2つめのエイドで脱ぎ捨てました。しかしこの後、北に向かうと山影に入って寒くなったので脱ぎ捨てたことを後悔しました(苦笑) ・・・続く・・・
2024.02.12
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2022年12月11日、奈良マラソン。5時間ランナー(いや、今や「5.5時間ランナー」ですね)の僕にとって坂道だらけの奈良マラソンだけは避けてきました。 しかし、去年の大会に仲間のD夫婦がそろって参加し完走されたこともあって、今年ついに挑戦してみることにしました。 元々、大規模な市民マラソンの大会って、11月と2月に集中していますよね。12月、1月に開催される大会がないので、その意味では奈良は貴重な大会でもあります。 とは言え、ここ尼崎から早朝に行くためには、相当な早起きが必要です。朝5時40分には家を出なければならないでの1時間前、つまり4時半に起きなければなりませんでした。5:56の電車で梅田へ、大阪メトロで難波へ、近鉄難波駅ではマラソン用の臨時特急に乗りました。何気なく交通系カードで駅に入りましたが、近鉄って特急に乗るには特急券が必要なことをうっかりしていました。ただし、ホームの中に販売機があったので何とか座席指定を取って乗り込めました。 奈良駅には7:14着。そこから会場の陸上競技場までは徒歩です。競技場は山と言うか岡の上にあって、坂道を上っていきますが、マラソンでもこの道が最後の上り坂だと思うと、気が重くなりました(苦笑)。 今回、マラソン仲間のKくんとDさんも一緒ですが、サブ4ランナーのDさんは別の仲間のフォロー(伴走)として走るため、別行動となりました。 さて、僕は遅い組のブロックなので、陸上競技場の芝生に整列させられて、9時の号砲が鳴っても、10分以上動くことはありません。スタートゲートを通過したのは9時13分過ぎでした。 最初は下り坂。大宮通まで南下して、右折。西へ向かいます。5kmほど走ってUターン。僕の前に5時間のペースランナーがいて、それに付いていくランナーが集団になっています。なので、その集団を抜くのに時間がかかりました。因みに、いつも前半は頑張って5時間のペーサーを抜くのですが、後半に失速するのでまた抜き返されるのですが(苦笑)。 しかしメインストリートの大宮通りですら、平坦ではなくアップダウンがあります。近鉄奈良駅前を過ぎた途端に急な上り坂になります。まだ元気なので走り切れましたが。 奈良公園内の道を右折して南に向かいますが、ここでまさかの事態が発生します。公園内には鹿が集団でたむろしているのですが、そのうちの何頭かがこちらの道路に向かってゆっくり走り出しました。ランナーが走っている道路の反対側へ移動しようとしているのです。え!?まさか?と思っていたら、本当に道路を渡り始めました。ちょうど僕が走っている前後を横切っていくではありませんか。後ろを通った鹿にお尻が当たり、前を通った鹿に足が当たってしまいました。廻りのランナーも、うぉー、きゃーと悲鳴を上げる状態。鹿も慣れているのか大きな事故もなくスルッと横断していきました。こんな経験は奈良マラソン以外では考えられないですよね! さて、奈良市内の沿道は色々な応援隊が繰り出されて、温かい声援を受けることができ、快調に走ることができました。15kmまでの5分ラップは32分前後でした。 しかし、市内を抜けて天理市へ向かう道になると周囲は田んぼ、家も人も見えなくなって、しかも天理市までは峠を越える道になります。アップダウンが激しくなり、上り坂の15~20kmでは35分以上かかり、下り坂になる20~25kmでは再び31分になるということで、ペースは乱れまくり。 中間点を過ぎて息が切れた頃に天理市内に入りますが、曇っていた空が晴れてきて、暑い上に、右へ左へダラダラと走らされる感じになります。Uターンして帰れると思ったら、天理大学の構内に入ってまたまたUターンさせられます。こういうコースは疲労感を増しますね、 そして再び峠を越えて奈良市に戻りますが、28kmを越えてからの急な上り坂は本当に厳しいです。もう僕らのグループではほぼ全員が歩く状況。ちょうど僕もトイレに行きたくなっていたので、休憩も兼ねて、トイレにピットイン。なので、25~30kmまでは42分もかかってしまいました。その後も山道のアップダウンの繰り返しで体力は消耗・・・。 目の前に阿佐ヶ谷姉妹が走っていました。この大会、仮装ランナーがかなり多いです。 32km付近のエイドでお待ちかねの柿の葉寿司がありました!これは走りながらでは食べることができないので、再び休憩。お寿司と水でお腹を満たしました。何せ、今朝5時前に朝食を取ってから、まともに食べていません。旨かったです! しかし帰り道は往路とは違う道になっていて、広い自動車道ではなく山際の狭い生活道路という感じの道で、山際と言うことは、またもアップダウンを繰り返すコースでした。さすがに急坂では心が折れて歩かざるを得ないところもありました。30~35kmは42分、35~40kmは45分もかかってしまいました。 一方市街地に入ると、朝はほとんどいなかった観光客がいっぱいです。外国人観光客、修学旅行の中学生など、歩道は人であふれていましたが、その中で走ると、急に元気になるものですね(笑)。人ってそういうものですね。大勢の人に見られていると、トボトボ歩いたり、ノロノロ走っていると格好悪い、という思いで頑張りました。Km当たり8~9分台に落ちていたペースが、40kmを境に7分台に復活・ 陸上競技場までの最後の坂道も既にゴールして着替えて帰ってくる参加者にも声援をもらって走りきりました。 そしてゴール。5時間10分かかりました。やはり僕は「5時間ランナー」ですね。 4時間40分で先にゴールしていたKくんが待っていてくれて、一緒に近鉄奈良駅の南側の商店街まで歩いて帰りました。そして適当な店を探して、打上げ!! ビールの旨さについては語る必要もないでしょう。でも、Kくん(わざわざ愛知県から参加)と話していても、このコースはキツすぎる、もう1回出るか?と聞かれたら、遠慮するかなぁ・・・との話になりました。 坂が多すぎて、僕のようなヘタレランナーにはキツいですね。でも、前回の神戸マラソン(5時間25分)よりタイムは良かったんですよね~、不思議・・・
2022.12.12
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尼崎市は今年で市制100周年。それを記念してハーフマラソンが(同時に10kmや2kmのファミリーマラソンも)10月16日、開催されました。会場(スタート&ゴール)は尼崎スポーツの森(「尼崎の森中央緑地公園」っていうらしいけど、全くの埋立地で周囲は阪神工業地帯、中央ではなく南西の端っこ)で、工業地帯の中や武庫川沿いを走るコースです。マラソン仲間の4人で出る予定だったのですが、O君が応募しそびれて、僕とD夫妻の3人の出場。ただし、近所に住むO君も自転車で(しかも3人と同じTシャツで)応援に来てくれました。ゼッケンのないO君も一緒にシューズ円陣。さて、この日は「曇のち雨」という天気予報は大外れで、朝から雲が消え晴天、さらに気温もぐんぐん上昇して、最高気温が28℃に迫る夏日、10月としてはとてもとても暑い一日となりました。そしてこのことが僕を苦しめることに・・・。男女約5,000人が参加。スタート9:30、すでに晴天が広がっています。無理せずゆっくりスタートしました。D夫妻はダンナさんが速いので先に行き、奥さんも付いて行ってしまいました。3-4km当たりで奥さんに追いつき、そのままほぼ6分/kmのペースで走りました。しかし時間が経つにつれ気温が上がり、ひどく汗をかき、給水所では水を飲むと言うより頭から被りながらのランとなりました。後でスマホのNike+RunClubでスプリットを確認すると、10kmまでは6分/kmちょうど、そこから15kmまでは6分半にペースダウン、さらに16kmからは7分台、19kmからゴールまでは8分台と後半急激にペースダウン。今までのハーフマラソンでは初めての経験、苦しいランでした。特に最後の1kmくらいは足元がフラフラで、実のところ走ったコースの記憶も途切れています。熱中症で脱水症状だったと思われます。最後の最後にはD奥さんにも抜かれ(結果は1秒差)たのですが、抜かれた記憶もありません。。。それでもゴールには辿り着き、とにかく我慢していたトイレに掛け込んで(掛けてないけど・・)その後は公園の片隅の芝生に倒れ込んだまま、呼吸は苦しく(過呼吸)、心臓はドキドキ、目が眩んで、足のアチコチがつる(こむら返り)状況が続きました。本当にこんな状態になったのは初めてのことでした。熱中症ってコワいですねー。水をたっぷり飲んでも回復せず、飲むべきはスポドリか塩分だったそうです。ともあれ、その後も気分が悪いまま着替えを何とか済ましましたが、帰りのシャトルバス乗り場までがとても遠く、しかも暑い陽射しの中でバス待ちの長蛇の列。待っている間も倒れる人が続出し、救急車までやってくるという状況。僕も一歩間違えれば救急車に乗っていたかも。レースの後は恒例の焼肉ですが、僕はそんな状態だったので、ビールすらまともに飲めず、何も喉を通らないほど疲れていました。焼き肉屋で2時間近く座っていたことで徐々に復調しましたが、家内に電話して車で迎えに来てもらいました。さて、そんな状態だったので、タイムは2時間24分19秒(ネットは23分00秒)、2333位(出走:4138人)という自己ワーストでした。ハーフでもこんな状態なのに、来月のフルマラソン(神戸マラソン)が走れるのかどうかとても不安になりました。せめてもっと寒くなって欲しいです。
2016.10.17
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