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またポルシェ本を入手した。発行は1990年10月。つまり、964が最新・最善・最良のポルシェだった時代。おおっ、箱根仙石原のポルシェミュージアムの宣伝が載っている。いや~嬉しい。巻頭から964のタルガの写真がド~ンだもんね。ポルシェは旧くて新しい最新のテクノロジイを持ちながらそれを懐かしい形に包む“tiptronic"という新しい提案を伝統のポルシェ911に載せる進みすぎてもいけないとどまってもいけない新しい提案は、正しい進化の形―だってさ。930とあんまり変わらないスタイリングを何と言ってホメたらよいのか・・・そうだ。ティプトロがあるじゃないか。こんなところかな。数ページめくると・・・おおっ“ティプトロ”の時代がやってくるだってさ。新境地を開いたティプトロニックとして、丸々4ページを割いてティプトロが如何にスゴイのかを解説してくれる。いやはや嬉しいなぁ。以前にどこかに書いてあるのを読んだことがあるのだけれど、ティプトロには「快適/経済性モード」から「高度なスポーツ・モード」まで5とおりのシフトパターンがインプットされており、快適・・・モードでは時速48キロで4速にシフトアップしてしまうのに対して、高度な・・・モードでフルスロットルをくれれば、時速183キロまで3速で粘るし、マニュアルモードで自動的に3速から4速にシフトアップするポイントが時速194キロだって。改めてポル子の性能をほとんど引き出していないのだなぁと思った次第。でも、最近、意識してマニュアルモードで運転するようにしてみて、俄然ティプトロが面白くなってきた。確かにレバーをトンとやってから反応するまでのスピードはちょっと遅くて、体だけが前に出てしまうようなことがある。でも、これはF-1のそれを見過ぎているからであって、自分でクラッチを切ってギアを入れてクラッチをつなぐことを考えれば、そうそう遅くはない。逆にシフトアップするタイミングを見計らって、早めにトンとやる位のつもりで操作すると、なかなか楽しいと思えてくる。思い切り踏み込むと瞬時に1速に落ちるという話も聞くが、なかなかそこまでは・・・ねぇ。今となってはMTに押されて良く言われることの少ないティプトロであるが、こんなにもてはやされた時もあったのだと思うと、無性に嬉しくなってくる。ガーズレッドの964の見開き写真に、「プロフェッショナル・エリートの新しい刺激。NEW911シリーズ」だって・・・いよっ、イイねぇ。ミツワさん!http://www.amazon.co.jp/gp/product/478970579X/sr=1-1/qid=1212589332/ref=olp_product_details?ie=UTF8&me=&qid=1212589332&sr=1-1&seller=
2008/06/04
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964の油量計は、エンジンが温まった状態で、水平に停止してアイドリング時にのみ正しい値を示すというのは、色々な本で勉強しました。走っている時は、オイルは、各部の潤滑のために出動中」なので、皆出払っている。全員基地に戻ってきた状態で見よということなのでしょう。でも、油量計以上に親しみを感じてしまうのが油圧計。アイドリング時、タコメーターはビタリと停止しているのですが、油圧計は、微妙に指針が上下し、あたかもポルシェの心電図を見ているかのよう。調子が悪くなったような時は、このメーターにも不調が出てくるのだろう。現代のサイボーグのようなクルマにはない、生き物のような感覚が、964にはしっかりと息づいている。964購入という、人生の一大事に、すっかりコーフンしてこれまで書きまくってしまいましたが、後で読むと何ともお粗末で恥ずかしい限りです。でも、その日その日の見たもの感じたものを書くのがブログの良さなのだと思うので、読み難く、表現が稚拙なのは暫く我慢していただくこととして・・・
2006/04/28
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