東方見雲録

東方見雲録

2026.09.29
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カテゴリ: 郷土


近代源氏物語研究の権威と称される日南町出身の国文学者、池田亀鑑(きかん)。現在も多くの研究者が基礎資料として用いる「源氏物語大成」全8巻を編さんするなど多大なる功績を残すが、その名は一般にはほとんど知られていない。今年は生誕130年であり没後70年という節目の年。そして10月から京都市で大規模な源氏物語展が始まるのを前に、古典文学研究の礎を築いた郷土人の生涯を振り返った。
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研究の過程で亀鑑と家族の手によって形成された写本や「伊勢物語」「土佐日記」などの関連古典籍を含む資料は「桃園(とうえん)文庫」と名付けられ、現在は、かつて亀鑑の義兄が図書館長を務めていた東海大付属図書館で保管されている。また亀鑑が収集した貴重な源氏物語の古写本のほとんどが、「池田コレクション」として奈良県の天理大付属天理図書館に収められている。
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「学才にあらず 閥派にあらず たゞ至誠にあり」-。日南町では1968(昭和43)年、生誕地に近い旧石見東小の校庭横に文学碑が建立された。 
亀鑑は各学校で教員を兼任しながら東京大助教授を長く務めるが、教授に昇進したのは最晩年だった。碑文に刻まれた言葉は学閥が重視された時代、周囲の評価に苦労しながらも研究に手を抜くことなく、誠実に取り組み続けた亀鑑の学問的信念を表すと言われている。 
同小は2009年に閉校したが、同窓会有志を中心に「池田亀鑑文学碑を守る会」が発足。定期的に講演会を企画し、11年には同町と協力して平安文学の優れた研究を表彰する「池田亀鑑賞」を創設するなどの顕彰活動を行ってきた。 
亀鑑の著書を多数所蔵する日南町図書館は現在、没後70年を記念した特設コーナーを設置。浅田幸栄館長は「日南町に源氏物語研究の第一人者がいたことをまずは知ってほしい。これをきっかけに古典文学に興味を持ってもらえたら」と話した。
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関連サイト:池田亀鑑ゆかりの日南町 こちら




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関連日記:2025.04.29の日記  大倉山登山   こちら


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ちょっと道草:神戸上 地名
神戸上は、歴史的に重要な地名であり、現在の日南町神戸上花見の南西麓に位置しています。この地域は、石見川の最上流部に広がり、玉島街道が通り、南西は石原村、東は桑平峠に接しています【2】。神戸という地名は、古代の神社制度に由来し、特に生田神社に関連しています。神戸は平安時代から続く地名で、江戸時代には神戸村、明治時代には神戸町、そして現在の神戸市へと発展してきました【5】【6
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神戸上村(読み)かどのかみむら
日本歴史地名大系 「神戸上村」の解説
神戸上村
かどのかみむら
鳥取県:日野郡日南町神戸上村

花見はなみ山(一一八八メートル)の南西麓から南麓に位置し、石見いわみ川の最上流部に広がる村。村内を玉島たましま街道が通り、南西は石原いしはら村。東は桑平くわひら峠(「伯耆民談記」は鍬平峠と記す)を越えて備中国阿賀あが郡実さね村(現岡山県新見市)の成地なりち集落に至り、享保一一年(一七二六)の「因伯地理志」に道幅一尺の坂道で、冬から春は牛馬不通とある。南は奥谷おくだに峠を越えて同国哲多てつた郡釜かま村(現同県神郷町)に至る。正保国絵図に門上村とみえ、村名は石見川の支流九塚くつか川流域の神戸村に対し、東方上流部に位置したことにちなむものであろう。
引用サイト: こちら


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関連サイト:日南町  Wikipedia情報   こちら

関連日記:2025.10.16の日記  風景印の旅 日南町 まとめ日記   こちら





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Last updated  2026.09.29 08:19:46コメント(0) | コメントを書く


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