心おだやかにいきるために in rakuten

心おだやかにいきるために in rakuten

PR

Profile

Tatsu1965

Tatsu1965

2005.05.09
XML
カテゴリ: ラグピッカーより
“自己嫌悪”にさいなまれている人は、

実際には、結構いらっしゃるのではないでしょうか?

当然、自己嫌悪してしまうような自分なのですから、

誰にも胸の内を明かすことなく、

事あるごとに、一人で苦しんでいる方もいるかもしれません。

また逆に、甘えられる人が出てきたときに胸の内を明かし、相談し、

他の人からのアドバイスをもらっている方もいるかもしれません。

ただ、それでも根本的な解決にならず、

しかも、何度も同じ問題を人に相談するわけにもいかず、



もしかしたら、頼る人を求めて、

彷徨っていらっしゃる方もいるかもしれません。

そして、そんな自分に嫌気がさしている人もいるかもしれません。

また、逆に、探し続けて進むべき道が見つかった方、

見つかりつつある方もいるかもしれません…。

結構、この“自己嫌悪”の問題は、

さらに奥深いところの“自己信頼のなさ”と関係していますので、

とても根深い問題のように感じています。

場合によっては、この世の中から消えてしまいたいと思う事だってあるかもしれません。

しかし、この問題は、最終的には解き明かすことができると信じています。

少なくとも、私の場合は、



実際に私が会って、話をしてきた方の一人は、

自分の過去の嫌な記憶が、ふと頭の中をよぎり、

それをキッカケとして、どんどんマイナスの思考が加速していき、

結局は、自分はいらない存在なのではないかという結論に達するという思考を、

事あるごとに繰り返していた方もいました。



後悔しつつも、また子供に厳しく当たってしまい、

何度も同じことを繰り返しつつ、

自分を変えたいと思いつつも変えられずに、

罪の意識と、後悔の念にさいなまれて、

自己嫌悪に陥ってしまった方もいました。

前者も後者も、

その自己嫌悪の基になっている自分を、

「ニセモノの自分であり、本物の自分ではない」という価値観を受け入れ、

ニセモノの自分を捨て去ることで、

“自己嫌悪”から脱し、

一歩、前進することに成功し、

次のステップに進んでいます。

幸いにも“自己嫌悪”から脱出することができたようです。

ひょっとすると、

今から綴る、私の体験を読んだだけで、

問題解決の糸口を掴むことができる方もいるかもしれません。

ただ、実際には、ほんの一例でしかありませんので、

当然、全てをカバーすることはできません。

しかし、私と同じようなタイプの方にとっては、

何らかの参考になるかもしれません。

また、そのプロセスを応用して、

自分なりに問題を解決することができることができる方もいるかもしれません。

自分の問題を自分で解き明かせる方が一人でも増えたらいいなと思っています。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.06.08 07:03:20
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: