心おだやかにいきるために in rakuten

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Tatsu1965

Tatsu1965

2005.05.11
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カテゴリ: ラグピッカーより
私の場合の、“自己嫌悪”に陥る原因となった“嫌いな自分”とは、

『人を蔑む心(感情)が湧いてくる自分』でした。

具体的には、他の人の中に、普通の人より劣っている部分を発見すると、

それに反応して、人を蔑む心(感情)が出てくるのです。

そんな自分であることが、歳を重ねるごとに嫌になっていきました。

そして、ある時を境に、

「もうこんな自分には耐えられない、徹底的に反省するしかない。」

そう思うに至ったのでした。

実際に反省した時のことを思い出してみると、



1週間近く、一人で過去を振り返っていたように記憶しています。

(たしか、ゴールデンウィークに仕事をして、

少し遅れて、まとまった代休を取ったため、

そのような時間をとることが可能となったのだと記憶しています。)

実は、それ以前から、過去を振り返って、

反省することが必要なのだなと、知識的には知っていました。

しかし、“嫌いな自分”、“醜い心を持った自分”、というものを直視することは、

実際には、なかなかできていませんでした。

そんな自分が、なぜ反省しようと思えたのか…。

今になって考えてみると、

「心の中には、ダイヤモンドの原石(仏性)がある」という、



それを“信じて”反省してみようと思ったことが、

一つの大きな要因であったように感じています。

そして、反省をはじめた当時は、

とても、「心の中に、ダイヤモンドの原石(仏性)がある」と、

“信じきる”ことはできていませんでした。



その過去の過ちから教訓を得て、

問題解決することができた体験と、

そのような実例が他の文献でも確認されていることを考えると、

反省の効果(威力)を信じていただいたほうがよいのではないかと思っています。





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Last updated  2005.06.10 06:53:56
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