セビリアの大聖堂には4人の王が担ぐコロンブスの棺がある。
棺が宙に浮いた形式であるのも珍しいし、
その上、4人の「王」が彼を担いでいるとはどうだろう。
遺言通り一旦は新大陸(ドミニカ)に埋葬されたものの、ドミニカがフランス領となった為、キューバに移された。
その後、キューバ独立の際、スペイン本国に戻ってきた。
死しても尚、大航海。
でもどうしてスペインなんだろう・・・
莫大な富をスペインにもたらしたのはわかるが、王が担ぐのか・・・
公園にある、大航海時代を記念したモニュメント。
やっぱりここでもライオン。
スペイン無敵艦隊であったのだ。
ちょっと今では忘れがち。
「無敵艦隊」で検索してみたら、なんと、ローレンス.オリヴィエ、ヴィヴィアン.リーのこんなのが出てきてびっくり。
豪華キャストではないか・・・その上この二人は・・・
無敵艦隊時代のspyの攻防を描いているらしい。
絶対みたい。
ちょっと歩くと、「アルハンブラ物語」を書いたスペイン駐在アメリカ外交官ワシントン.アービングの住んだ家というのもあった。
比較的かわいらしい感じのhandsomeに彫られているが本当か。
旅行に行く前にはその国にまつわる本をできる限り読んでいくけれど、この「アルハンブラ物語」はやっと探し出したと言うのに10ページくらい読んで断念してしまった。
本を途中で止めることのない私としては珍しく。
帰国後また読み始めたがどうもおもしろくなくて、ウリの「アメリカ人外交官が見た客観的なスペイン」と言うのは感じられず結局また止めてしまった。
今度はこっちを読んでみようかな。
脚in Spain 脚in Japan May 9, 2008 コメント(8)
マドリード 生ハム三昧 May 8, 2008 コメント(8)
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