Diane de Poitiers　に挑む

「日本橋玉ゐ 室町店」の箱めし
昭和20年の東京大空襲によって焼け野原になった日本橋。
それでもこの家屋は焼けずに残った!

本当は「砂場」のおそばを食べに行った。

お昼の開店時間より早く着いてしまって、「砂場」の前で待っていたのだ。

そういう時のあと10分ってすごく長い。

ふと振り返ると「箱めし」と書いてあって、私はhusに「箱めしって何?」とずっと聞いていた。仕方なく彼がお店の前まで見に行ったところ、丁度お店の方がのれんを出しに出たのと遭遇。

「いらっしゃいませ、どうぞ」

それはもう、入るしかなかった。

(で、箱めしって何?)

お店は民芸調の造りで厨房が見える。

初めてだと言うと、詳しく親切にmenuの紹介をしてくれた。

あなごちらし。1300yen

あなご箱めし。1800yen

それが・・・すごく、すごくおいしくて、あなごちらしは掘っても掘っても具がいっぱい。

全然なくならないんだけど、全然飽きない。

husの箱めしは「煮あげ」か「焼き上げ」か選べる。(これは焼き上げ)

とてもふわっふわ。柔らかくおいしい。

最後にあなごとご飯をお椀に取り分けて「お出汁」をたっぷり注いでお茶漬け。

あなごってこんなにおいしかったのかー。

それぞれ一番小さいサイズをorderしたんだけれど、もうお腹いっぱいで横になりたいくらい。中箱、大箱ってどんな人が食べるのか不思議。

日本橋玉ゐのHPはこちら

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