Diane de Poitiers に挑む

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Belgische_Pralines

Belgische_Pralines

January 7, 2011
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俵屋吉富、七代目が 相国寺の龍に感銘を受けて

大正時代からずっと守られた製法。

それまで「個」だった和菓子を初めて竿物にし、それがムーブメントとして広まったとか。

IMG_0027.JPG

パッケージも思いっきり龍だから、来年は凄い需要になりそう。

八代目は「白雲龍」 を、 九代目は「黒糖雲龍」 を考案している。

どれが一番美味しいのかな~♪

さてさて、その雲龍のお味はっと。

外側の薄い色は村雨餡(米粉と餡を混ぜて蒸したもの)。

内側は丹波大納言の粒餡。

2-3個、粒は感じたものの、全体的には粒粒を感じないしっとりさ。

しっかり甘いから、お茶席に合うな~と思う。

うさぎの羊羹 の方が甘さ控えめ。

IMG_0028.JPG

こちらは山椒もち。

粉粉なので、開けた瞬間息を止めた。

誰もくしゃみしないでよー!

求肥の一口餅だから時間が経っても全然硬くならない+日持ちが2週間なのも嬉しい。

山椒とお餅ってどーなの?って思ったけど、最後の方にほんわり山椒かな?ってわかるくらい。

甘くないし、どんどんイッてしまう危険さ。

美味しい~♪

江戸菓子は写実的でそっくりそのままを求めるもの。

京菓子はそっくりでありながら、お菓子に見えるように作られるのだとか。

それが「菓子」だから。

ほ~、和菓子って奥が深いのだ。

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Last updated  January 7, 2011 06:57:13 AM
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