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銅川路から、水産市場が無くなる と言われてから、なかなか行く機会が無かったのですが、会社の同僚を無理矢理引き連れて、久々に行ってきました。まだ、健在です。雨交じりだったこともあって、下はべちゃべちゃ。買い出しの時は、サンダル必須です。お決まりの蝦蛄(シャコ)、ホタテ、ヒラメ、白魚・・・等を買いあさりました。もう、上海蟹(大閘蟹)が出回ってましたが、まだ小振りです。今回は、断念。かわりに、おいしそうなタコさんがいたので、いただくことに。エビの入荷に合わせて、わざと遅い時間に設定したのですが、残念ながら、入荷したてのエビにはお目にかかれませんでした。でも元気なエビさんをGET。伊勢エビは、高すぎるので、今回も買いませんでした。レストランは、いつもの新九龍塘です。夜9時に行っても、入り口に人が溢れています。それでも、ここが一番おいしいので、客が集まってきます。今回は、予約をしていて、しかも、たまたま、タイミング良く空き個室ができたので、すぐに入れました。ラッキー!いつもは予約をしていても30分以上待たされます。9人中、5人が、初めての銅川水産市場。食材買い出しして、レストランに持ち込み、料理方法を指示する、なんて食べ方、駐在員でも、なかなかしません。味も、すばらしいかったので、初体験の5人は、かなり感動していました。でも、人混みでの買い物やら何やら、ホントは、とっても疲れるんです。食事が終わると、もう11時。もう一度、市場の雰囲気を味わいたいというリクエストに応えて、もう一度、市場探索に。 11時を過ぎたというのに、市場は、ものすごい活気です。本当に24時間、休み無しなんです。一部、お疲れして、休んでる人もいましたが・・・この水産市場、もうすぐ、遠くに引っ越してしまいます。遠くなると、多分行かなくなると思います。残念~
September 18, 2006
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お気に入りのケイタイ(PDA)を地下鉄1号線で盗まれて以来、古いケイタイを使って、悶々としていましたが、ここへ来て、ついに・・・やっと・・・念願の最新モデル、多普達(Dopod)のCHT9000を手に入れました。これは、台湾HTC製のW-CDMA/GSMに対応したWindows Mobile5インストールされているスマートフォンです。日本では、ドコモが業務用に同じ型の端末を発売するそうです。これは3G対応しているので、日本でそのまま使うことができます。(^_^)v無線LAN、Bluetoothに対応しており、インターネットがとても便利です。パソコンともしっかり同期出来るので、電話番号簿やスケジュールはPCで入力してます。ただし、スライド式になっているキーボード、はっきり言って使えません。Word、Excel、PDFファイルなども読み書きすることができます。WEBメールのチェックも簡単です。MP3などの音楽再生はもちろん、MP4、WMVなど、動画再生の閲覧も可能です。盗まれたケイタイよりも、カメラも性能アップしています。前面と背面の2カ所にカメラが付いていますから、画面を見ながら、TV電話的な使い方もできそうです。問題は、これの日本語化。ここは、ケイタイオタクのお友達に頼るしかありません。彼のおかげで、買った直後から、日本語環境で、気持ちよ~く、使うことでできてます。日本語閲覧可能な中国ケイタイを持っている人たちに、せっせと日本語メール書いたり、日本にいるお友達にもメール書いたりして、ほんとに楽しい・・・。子供が、欲しがってたおもちゃを買い与えられたのと同じで、しばらくはこれに熱中しそうです。 問題は、2度と盗まれてはならないというプレッシャー!というのは、メモリーカード(1G)も入れると、日本円で8万円以上するのですから。 要注意です。地下鉄1号線に乗るときは、・・・・・
September 13, 2006
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久々の旅行記です。今回は、観光で有名な「杭州」です。日本から、お世話になった先輩が来たので、日帰りで行ってきました。実は、杭州、これで6回目なんです。いつもは1~2泊程度で来るのですが、時間が無かったので、日帰りショートカットバージョンです。杭州は、上海と違って、観光する場所がたくさんあるので、何日でも遊べます。カットされた観光地は、霊隠寺、河坊街、などなどたくさん・・・(/_;)/朝8時に上海を出て、高速を飛ばし、杭州の中心にある西湖に着いたのが10時半でした。計画は、午前六和塔、昼食は楼外楼、午後雷峰塔、午後3時に終了。・・・です。まずは、六和塔。ここは、西暦970年(北宋・開宝3年)、呉越王・銭弘俶によって、銭塘江の水害を鎮めるために建造された煉瓦と木の楼閣で、高さは59.89mです。外から見ると13階まであるように見えるますが、普通に階段を上ると1階とばしで、実質7つのフロアだけに降り立つことができます。ところが、それぞれのフロアには隠しハシゴがあり、間の階に行けるようになっているのです。塔からは銭塘江の美しい風景を眺望することができます。この銭塘江こそ、「世界の奇観」と呼ばれる逆流現象が見られる川です。今年は、10月の上旬がピークだそうです。入場料は20元,塔に登るのにさらに10元かかります。*****************************************************さて、次は、お得意の、お食事~杭州料理は、緻密で、色、香り、味の組み合わせが絶妙で、最近メキメキ人気が出てきている料理です。杭州料理はさっぱりした味、新鮮さ、柔らかさが特徴です。人気の杭州料理の中でも、最も有名な店、「楼外楼」に行ってきました。楼外楼は150年もの歴史を持つ、西湖湖畔に立つ老舗レストランです。綺麗な西湖の風景を見ながら、美味しい料理が食べられることでも有名です。したがって、席は、1階ではなく、必ず2階にしましょう!楼外楼の階段には豪華絢爛な木彫りがあしらってあります。西湖と言えば、龍井茶です。これは、緑茶で、「西湖龍井茶」と言えば、誰でも知っている有名なお茶です。こちらは、あまり有名ではないのですが、西湖ビールです。何と、日本のアサヒビールが出資していました・・・ そして、楼外楼の看板料理、湯葉の空揚げです。富陽で作った湯葉に挽肉を包んで、適当な長さで切ってから油で揚げます。パリパリした触感で、とても美味しいです。 スープは、宋姉魚のスープです。ちょっと酸っぱいので、人によっては苦手かも知れません。出ました、出ました、楼外楼で最も有名な料理と言えば・・・東坡肉(トンポーロー)豚の三枚肉を使って、氷砂糖、醤油、紹興酒を入れ、土鍋でコトコトと弱火で長時間煮ます。すると、肉が柔らかくて形も崩れなく、しかも油っぽくない、すばらしい、豚の角煮ができます。私は、これが、とっても好きなんです。 このレストランから見た西湖も素敵です。住所:杭州孤山路30号電話:0571-87969023URL:www.louwailou.com.cn*****************************************************腹ごしらえを十分したあと、向かったのは、雷峰塔です。雷峰塔は、977年に呉越国の王・銭弘俶(929~988)の黄妃に子供が生れたことを祝い建てられた塔です。かつては黄妃塔、皇妃塔とも呼ばれていましたが、雷峰という丘に立っていたため、いつのまにか雷峰塔と呼ばれるようになりました。この塔は、中国民間伝承「白蛇伝」のヒロインが閉じ込められたとされる場所だと言う人がいますが、実は違うそうです。(説がいろいろあるようです。)中には、白蛇伝を形取った木彫りがたくさんあります。塔は1924年に倒れたため、2000年に元の場所に復元されました。倒れた原因は、老朽化ではなく・・・住民が倒したのです。当時の人は非常に迷信的で、雷峰塔のレンガを家に置くと、鬼を追い出し、邪気を避けることができる、と考えました。結果、レンガがたくさん取られて、最下層のレンガが空っぽになり,1924年9月25日13時40分頃に、ついに雷峰塔は倒れてしまいました。塔の1階に、その頃の遺跡の展示館があります。新しい塔は、その後、なかなか建てられませんでした。一部には、白蛇伝の呪いを気にした役人が、それを拒んだという説があります。そしてついに最近立てられた新しい塔は豪華絢爛で、高さは、71.96mです。建築面積は6089m2。1階の扁額の上に書いてある「雷峰塔」という字は元中国書道家協会主席兼西冷印社社長の啓功先生によって書かれたものだそうです。いきなり正面にで~んと現れるエスカレーター、それに透明のエレベーターや壁。ここまでやるか~って感じです。入場料は40元です。雷峰塔は西湖十景の中の一つである「雷峰夕照」の所在地にあります。これは、西湖の保俶塔と向かい合っていて、夕日が西に沈む時、雷峰塔は夕日に照らされて、とても綺麗に見えます。この美しい雷峰塔と夕焼けを「雷峰夕照」といって、西湖十景の一つになっています。新しくできた塔も、昔と変わらず西湖を眺める一番いい場所です。近くの南屏晩鐘、花港観魚、蘇堤春暁、三壇印月、柳浪聞鶯、遠くの曲院風荷、平湖秋月、断橋残雪、西湖の美しいを景色すべて目に収めることができます。これで、日帰り杭州コースは予定通り3時に終了です。もう少し時間のある人は、霊隠寺を加えても良いかもしれません。個人的には、杭州新天地の散策も好きです。杭州はリゾートにもってこいですから、本当は2泊以上のゆったりとした日程で遊ぶのが正しい杭州観光だと思います。上海と違って、山と自然な緑が多く、空気が綺麗に感じます。日本人の感覚にも、ピッタリ来る、おすすめ観光地です。
September 8, 2006
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重要なお客さんの接待だったので、奮発して、豪華なディナーに行きました。関連会社の社長さんがアレンジしてくれました。その社長、なんと上海夜景の一等地、外灘にある老舗、「和平飯店」最上階を占有するという、すごい技にでました。σ(^◇^;)最上階と言っても、三方(浦東側と、その北側、南側)が窓になっている個室なのです。和平飯店は大きくないので、このフロアには、この部屋と、あとは西側に大きなベランダがあるだけです。この部屋に入った途端、お客さんはもちろん、赴任者の私も、「うわ~、すっげ~」の連発で、アテンド忘れてはっきり言って、一観光客になってしまってました。東側の窓から見た浦東の景色です。空気も澄んでいたため、夕日に照らし出される東方明珠塔と金茂大厦がとっても綺麗に見えます。また、この部分で黄浦江が大きくカーブしている姿もよくわかります。南側の窓から見た外灘です。ちょうど日が暮れかかって、外灘の建物に照明が入ったところです。東側に小さなベランダがあったので、そこからからの外灘の景色です。個室は、完全な個室で、そのフロアにひとつしかありません。なんて贅沢なんだろう・・・ 窓からは、東方明珠塔と金茂大厦見えます。窓が、映画のスクリーンのような感じです。北側の窓からは、外灘が見えます。こちらは、もちょっとズームした外灘です。さあ、いよいよお食事です。まずは冷菜盛り合わせ。これで一人分ですよ、一人分! 蟹の卵入りフカヒレスープ上海蟹の卵を使ったフカヒレスープです。贅沢なスープです。伊勢エビのから揚げソテイソースポークヒレソテイ、パイナップル添えフォアグラと鴨のスライス銀だらフライのアーモンドンドフレバかけ季節の野菜と竹の子ソテイ、海鮮春巻きワイルドフルーツ?と百合根のスイートスープ フルーツデザートこれは、全然フツーです。食事は、下から運んでくるので、ちょっと冷えかけてる点が欠点です。味は、素材が良いので、それなりに・・・というか、かなり美味しいのですが、景色に圧倒された分、料理の方が負けてるっかなって感じです。食後に撮った浦東の夜景です。すっかり暗くなってたので、東方明珠塔のLEDも全開です。でも、それよりも手前の遊覧船の方が、はるかに明るくライトアップされてます。食事が終わって、和平飯店の玄関に出ると、外はすごい人でした。今日のディナー、驚くほど高いかな? と思って聞いてみたら、意外に安いのです。とはいえ、通常の中華レストランだと、4、5回は行ける値段です。人数が5人以上集まって、今日は奮発しようかな~って思ったら、そんなときには、お勧めです。ただし、早めの予約が必要になります。
August 29, 2006
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最近、体重増加の影響で、数年前に買ったスラックスは軒並みウエストがきつくなってしまってます。マジ、o(><)O O(><)oヤバイヤバィィスーツをオーダーしたいという同僚と一緒に、いつもの生地市場に、行ってきました。 と言っても、以前の生地市場は半年ほど前に移転してしまってます。今は場所が2カ所に別れてしまってるので、面倒です。片方は、1ヶ月ほど前に行ったときは、冷房も効いておらず、店は開店休業状態。馴染みの仕立屋さんには、電話が繋がらないという散々な目に遭いました。 今回は、電話が通じたので、大丈夫でした。いつも使って、教育がすでに出来ている仕立屋さんで、我々日本人の好みに合わせてくれるのが楽です。 ここいらへんの普通の店では、肩パッド入れまくり、ガバガバで、ロボットみたいなスーツが出来上がってしまうことがあります。お台場仕上げや切羽、ベンツの入れ方など、まったく知識が無いと思っていいくらいです。この仕立屋さんも、何度もやり直させて、ちゃんと出来るようになるのに1年くらいかかりました。採寸の様子です。 今では、コート(トレンチやダッフル)もこなすようになってます。タキシードなんかも作れちゃいます。 生地市場では、生地を売る店に仕立屋さんがくっついているケースが多いです。彼は、お金が儲かったのか、もともと仕立屋さんが専業なのに、今回は、生地も取り扱うようになり、しかも、2階のYシャツ専門の別の店も共同経営しています。我々が、お金払いすぎてるのかなぁ~と、ちと不安になったりますが・・・Yシャツは、もう一カ所の生地市場でいつもオーダーしてるのですが、馴染みと言うこともあり、試しに1着作ってみることにしました。他の店と値段は同じです。80元(女性用は70元)です。カラーやカフの形や色を細かく指定できるので、けっこう遊べます。出来上がったら家まで、本人が持ってきてくれるのがメリットです。で、その場で試着し、NG箇所は作り直させるということができます。スーツは、ウール100%の素材で、仕立て代・配達代コミコミで4~500元くらい。スラックスは、これもウール素材で150元。約1週間で、自宅に届けてくれます。もっと安いところ(スーツ仕立て代が100元以下)もありますが、出来が恐ろしいので、いつも同じところを使うようになってしまいました。また、クローゼットの整理をしないと、余計な服が散乱して溢れてます。取りあえず、ウエストのきつい服は捨てようか・・・でも、もしダイエットして痩せちゃったらどうしよう・・・これって、けっこう悩みますよね。
August 21, 2006
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上海に2年以上住んでいる人は、それとなく感じていると思います。最近の上海の空、 とっても青い のです。上海は、晴れても曇っても、空の色は同じ「白」というのが定説でした。しかし、このところ青空が見える日が続いてます。夜も星や月が、はっきり見えます。どーして???車の性能が良くなって、排気ガスが減った?道路が整備されて、粉塵が舞い上がることが無くなった?工場などから排気される不純物が減った?三峡ダムの完成で、火力→水力発電への移行がうまくいった?台風が近づいており、風が強くなり、空気中の不純物を吹き飛ばしてくれた???適当にいろいろ考えてみたものの、どれもイマイチ・・・結局、理由は、わかりません。でも、とにかく、上海のど真ん中で、これだけの青空が見られるようになったことには満足です。高層ビルに映った雲が流れていく様子が、よ~くわかります。雲を見ていると、よく空を眺めてた子供の頃を思い出します。是非、このまま、この青空、続いて欲しいなぁと思います。
August 7, 2006
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欧米人が好むお洒落ストリート衡山路のはじっこ、徐家匯公園側にあるケビンカフェ。シックで落ち着いてて、さすがは衡山路といった雰囲気です。ところでこの写真のメニューはなんだと思いますか?目玉焼き定食? ではありません。ハンバーガーなのです。肝心なハンバーグが、目玉焼きに隠れて見えませんが、そう、マグドナルドやモスバーガーと同じ、あのハンバーガーです。先輩が、どうしてもハンバーガーが食べたい、それもとっても美味しいハンバーガーが、と言うので、わざわざケビンカフェに行きました。その先輩は、大のハンバーガー好き。並のハンバーガーじゃ満足しません。僕もケビンカフェ、ときどき使ってますが、ここでハンバーガーを食べたの初めてでした。ここでハンバーガーを頼むと、ハンバーガーが来る前に、パンが来るのです。これがまた美味しいんだけど、はて、うん? ハンバーガーもパンがベースだよね。なんか変でないかい? でも、ま、いいか。このパンはお代わりできます。でも慣れてる先輩が、このパンこれ以上食べちゃダメ!え~どーして?美味しいのに・・・ハンバーガーが運ばれてきた瞬間、理解しました。メニューには、ただハンバーガーとだけ書いてあったのに、出てきたのは、でっかい皿の上に、パンやら野菜やらポテトスティック、目玉焼き・・・う~ん、よく考えたら、マグドナルドと材料的には変わらないのだけど、サイズが大きい、量が半端じゃない。だから、普通のハンバーガーのように、かぶりつくことはできません。ナイフとフォークで食べなきゃならないのです。で、味は、これがまた美味い。というか、塩とこしょうだけの、余計なものナンにも入ってない、スッピンのハンバーグの味なんです。うまいんだけど、さっきのパンが効いて、全部食べるのが苦痛でした。値段は忘れちゃったけど、40~50元くらいだったと思います。夕食にハンバーガー1個食べてお腹いっぱいになったなんて、チープに聞こえるけど、けっこう満足でした。
July 26, 2006
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なぜ、この日にウナギを食べるのか、いつ誰が決めたのか、よくわかりません。 が、きまりなので、ウナギを食べに行ってきました。 中国にいると、ウナギに縁が無さそうですが、結構食べる機会が多いのです。上海には、何年か前まで、おいしいウナギ屋さんさんが、観光地豫園にありました。名前は「八重洲」です。 夏になると、ここに行くのが楽しみでした。 上海で、日本と変わらないおいしいうなぎが食べられる幸せを実感したものでした。 でも、残念ながら、2年ほど前になくなっちゃいました。 そこの料理長さんは、8万人体育館の中のリーガルホテルにある日本料理屋「いわ奈賀」に移ったという話は聞きました。 そこに行けば、八重洲を味わうことができました。 でも、「いわ奈賀」は、ウナギ専門ではないし、ホテル内ということもあり、一度行ったきりで、足が遠のいていました。 先月あたり、あの「八重洲」が嵩(山冠に高)山路×淮海中路にオープンしたと聞きました。期待が膨らみました。 その後、その名前が、いつのまにか「増喜亭」という名前に変わってました。 ちょっと変だなとは思ったのですが、とりあえず、行ってみました。 土店構え、そこそこしっかりしてます。まぁ普通かな? 2階の座敷に通されました。 以前の八重洲よりも広くなったイメージです。 メニューは全然変わってました。 夏限定のウナギづくしセットでも良かったのですが、はじめてなので、基本のうな重(90元)を頼みました。 うなぎは、決してまずくはないのですが、なんかイマイチです。お新香や肝吸いも、ピンと来ません。 結局、八重洲の感動はありませんでした。 これだったら、長楽路にある「鰻福」の方が、安くて美味しかったかもしれません。 名前が途中で変わったあたりから、ちょっとおかしいとは思ったのですが、やはり「増喜亭」は八重洲とは別物でした。 名前騒動のいきさつはよくわからないのですが、一方的に八重洲を期待していった我々の独り相撲だったようです。唯一、そこの店員の女の子が、愛想が良くて癒してくれたのが救いでした。
July 23, 2006
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典型的な衝動買いです。こんなの初めてです。いつも、カタログ調べて、値段調べて、口コミ情報まで調べて、慎重に選ぶのですが・・・どちらかというと、買うまでの間が楽しいというか、そのために買うというか。実は、自分のiPod miniが老朽化甚だしく、iPodを見に行ったのです。nanoがいいか、HDDタイプのU2モデルもカッコいいなぁと思いつつ、デジカメコーナーが目に入りました。GWに香格里拉に行ったとき、先輩の持ってるPanaのLX01の広角の威力に魅せられてたので、ちょっと見てみたくなりました。すると、その横に、広角の機能はそのまま28mmで、小型化され、感度もISO1600可能、しかも値段がLX01よりはるかに安い!見れば見るほどほしくなっちゃいました。今使っているコニカミノルタのX1も買って1年しか経っておらず、もったいない気もするのですが、衝動は止まりません。そこへ店員。いろいろオイシイ話をしてくれます。心が傾いているときに、こんな店員の話は、背中を押す程度の生やさしいものではありません。まっただ中に突き落とされて、いつの間にか、クレジットカードを握っていました。衝動買いしてしまったPanaのFX01ですが、大満足です。痒いところに手が届くような使いやすい機能と、X1では体験できなかったレスポンスの良さです。適当に撮った写真をつなぎ合わせて、自動的にパノラマ写真を作ってくれるソフトもついてました。これが使ってみると、意外に便利。三脚使って、あとでPhotoshopでつなぎ合わせて・・・なんて作業がいらなくなります。明日は、このカメラをハンドキャリイして上海に戻ります。唯一、買うまでの楽しみを数十分間しか味わうことが出来なかったことだけが、心残りです。
July 16, 2006
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今年のお正月の頃です。時間があったので、ふら~っと南京に行ってきました。南京までは、上海から特急快速電車で2時間半ほどです。思いつきで急に行ったので、ホテルは南京駅に着いてから決めました。南京のホテルは安いですね。一番高いシェラトンで520元でした。まずどこに行こうか?駅で地図を買って、夜景が綺麗そうな「夫子廟」に決めました。ホテルからタクシーで20分ほど、まるで上海の豫園とその周りの老街のような雰囲気です。夜になるとライトアップされて、とても綺麗です。運河もあるので、船で遊ぶこともできます。ここでは。梅華gao(米へんに羔)というお菓子が有名です。上にいろんなものが乗っかって派手、下の方は小豆のあんこです。あったかいのをほおばると、とても美味しいです。1個1~2元もう一つの南京名物、塩水鴨は、鴨を塩水漬けしたようなものです。南京は、翡翠も有名です。豪華な翡翠を見ると思わずうっとりしてしまいます。小物の店を扱ってる雑貨屋さんもいっぱいあります。また上海の有名な偽物やさん街、襄陽服飾市場を真似た「新襄陽服飾広場」というビルもあり、中は偽ブランドや小物でいっぱいです。思わず、かなり遅くまで遊んでしまいました。次の日も雨です。昨日は玄武湖を見たし、雨に濡れたくないので、屋根のあるところを中心に行くことにしました。まずは、南京博物館。土日は無料です。上海よりはずっと小さいけど、充実してます。そして最後に・・・ 意を決して、南京大虐殺記念館に行くことにしました。南京に行きたくなったのは、ここが気になっていたからです。かなり、どきどきします。靖国問題、教科書問題、などで、いろんな摩擦が生じている中、日本人として、どういった気持ちで参観すればいいのか?虐殺の残酷な表現がたくさんあるのかと思ったら、意外と淡々と史実を展示しています。確かに、目を伏せたくなるようなものも多いですが、決して日本人を責めているようなことはありません。二度とこのようなことを起こしたくないといった気持ちが語られていました。平和の鐘はその象徴だと思います。展示には、中国語・英語の他に日本語もあり、日本人がここを多く訪れることを期待しているのでしょう。思い切って、ここに来て良かったと思いました。
July 12, 2006
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先日、運転がこわいというブログ書いたばかりなのですが、今朝通勤中に私の乗った車が追突されました。後ろの車は、黒い乗用車(サンタナ)で、上品そうな年配の女性が運転していました。衝撃から推測すると、バンパーがかなりやられていると思ったのですが、実際には大したことなく、警察も呼ばずに、100元札1枚で解決してしまいました。車体板金は、中国の場合、数十元で済むので、まあ妥当な金額かも知れません。相手が真面目そうな女性だったせいか、私の運転手も、終始怒ることなく、淡々と交渉成立しました。1ヶ月ほど前にも追突され、今年はこれで2回目です。今回は前回より衝撃が大きく、車もかなり揺れました。でも、身体の方は全然問題ありません。赴任してから、これで6回目の追突です。6回とも追突される方ですが、毎回、無料~200元程度の示談で済んでます。この辺が中国のリーズナブルというか、すごいところですね。
July 7, 2006
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今日は、ちょっと中国との関連性、薄いかな? 多少、真面目な話。北朝鮮が発射した一発目のミサイルを捉えたのは、米軍の早期警戒衛星でした。また、海上自衛隊のイージス艦「こんごう」は米海軍のイージス艦と連携し、ミサイルの弾道を捕捉したそうです。亡国のイージスなんて映画もあったけど、このイージス艦って、よく聞くけど、何なの?調べると、「イージス・システムを搭載する、巡洋艦・駆逐艦などの艦艇の総称。 <イージス>とは、ギリシャ神話に登場する最高神ゼウスが、娘アテナに与えた、あらゆる邪悪を払う盾(胸当)の名称。」というのが出てきました。具体的なお仕事は?というと、遠距離から同時・多数飛来する航空機や対艦ミサイルから艦隊を守ることだそうです。そのためには、フェーズド・アレイ・レーダー とスタンダード艦対空ミサイル、これらを一元化して指揮・統制する戦術情報処理システム、および武器管制装置などを併せて、イージス武器システムと呼ばれるハイテク機器を装備しています。・・・ちょっと難しくてよくわかんない。要は、賢いレーダーと、賢いミサイルを装備して、賢いコンピュータシステムを使ってコントロールして、同時・多数飛来する敵の航空機やミサイルから守るお仕事ができる、ほんとに賢い船だということです。フェーズド・アレイ・レーダーって、とっても賢くて、数千分の1秒以下で360°走査できるので、同時・多数飛来する超音速対艦ミサイルにも対処可能だそうです。こんなにハイテクなイージス艦、実際には、そんなにたくさんはありません。それでも、日本は4隻持っており、5隻目を建造中です。値段は・・・約1200億円もするんですって。聞きかじりなので、詳しいことはよくわからないのですが、最強のイージス艦を持つってことは、ものすごく強い盾を持つことになり、守りという意味で、かなり安心係数が上がることを意味します。イージス艦、北朝鮮のミサイルに備えて、頑張って欲しいものです。
July 6, 2006
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梅雨はどうなったかわからないほど、暑い日が続いていた上海ですが、昨夜から強い雨が降り出しました。昨日は、coco壱カレー食べて、早めに帰ったのでセーフでした。そして、今日も朝から大雨。道路はあちこち水浸しで、車が通るたびに大きく水をはねます。前も見にくく、渋滞も酷くなってきました。それでも、スピードを緩めようとしない運ちゃん!恐いなぁ~。別に早く会社に着けばボーナス出るわけでもないのに・・・何の目的で?、何が楽しくて?こんなに飛ばすのか、全く理解不能です。自分、命かけて通勤してるなぁ~って、いつも感じます。ところで、今年上海は、何時梅雨入りしたのかな?もう、梅雨明けしてるのかな?まったくわかりません。それと、また、部屋の雨漏りが心配になります。
July 5, 2006
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7月1日は中国では大事な記念日です。共産党が結成した・・・なんとか周年は、あんまり関係なく、私の住んでる回りでも、いろんなことがありました。まず、上海南駅の新規開業。最初は武道館か、でっか~い体育館が出来るのかと思ってました。いつまで経っても骨組みだけで、屋根も壁も、いったいいつ出来るのかなーと思ってたら、なんと、屋根も壁も総ガラス張りの外観だったのです。(゚ロ゚)ギョェ高速から見ると、一目でわかる贅沢でハデハデな外観です。まだ、売店などは出そろっていませんが、これから、第2の徐家匯を目指すと言うことですので、上海の中心的な場所になることでしょう。その証拠に、この辺のアパート、思いっきり値上がりしてるようです。 徐家匯と言えば、港匯広場。7月1日は、あのでっかいホールに、でっかい垂れ幕!ユニクロオープンです。もともと2階に小さな店舗があったのですが、今回、4階に引っ越し、広~いフロアで新装開店となりました。エスカレータの上にもすべてユニクロの垂れ幕。港匯ジャックしてました。それにしてもお金かかってるなーって感じです。店に入ってみると、前よりは確かに広いです。でも、日本の郊外型ユニクロと比べると差不多かな。お値段は、開店記念だからと言って、そんなに特別安いわけでもないと思いました。でも、お客さんはいっぱい。レジも行列です。そして、スタッフの中に、スーツ姿の日本人も・・・以前、私の友人がユニクロの現地駐在員として徐家匯に住んでいました。でも、1年経たないうちに、経費削減の目的で、日本人全員を帰任させ、中国のユニクロはオール中国人でやってるはずです。ということは、ここの日本人は、すべて出張対応?上海Wheneverの今月号でもいっぱい広告してたし、力の入れ方がすごいです。ところで、そんなに儲かるのかな~?
July 4, 2006
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彼のマンションは、3台の居住者用エレベータがあるが、そのときもすべてが普段通りに動いていた。さっき見た、27階の様子は、多少臭かったものの、見た感じは何の問題も無かった。きっと、誰かが小火でも出して、スタッフを呼びつけただけなのだろう、などと、簡単に考えていた。実際、彼は、他の住居者よりも、はるかに優れた感覚で、いち早く火事を察知し、回りにも連絡した。パスポートや現金など、貴重品の準備も怠りなく、非の打ち所の無い、絵に描いたような避難行動だった。27階のボタンを押すまでは・・・彼のマンションは、どのフロアも同じレイアウト、したがって、エレベータのドアが開いても、いつもと同じ景色が見えるはずだ。ところが、27階のそこにあったのは、煙!、煙!、煙!ドアが開いても、向こう側の壁が見えない。一面の煙。視界は50cmも無い。その50cmの視界の中に、飛び込んできたのは、酸素ボンベを背負ったフル装備の消防員たち。彼らは廊下を行ったり来たり、必死に消火活動を行っている。中国にも、このような最新の装備があるんだ、と感心してしまったが、実はそんな場合ではない。そうこうしているうちに、煙がエレベーターの中にもどんどん入ってくる。煙が無いのは、床から上、わずか20cmほどまでの高さである。ドアを閉めようと躍起になるが、あわてていて思うようにいかない。そのうち、目が痛くて涙が止まらない。思わず、ハンカチを顔に当て、煙を避けるようにしゃがみ込んだ。そのときはじめて「死」と言う言葉が、彼の頭をよぎった。やっと、一人の消防士が彼に気付いた。消防士は、必死に彼に語りかける。大きな声であることだけはわかった。しかし、早口の中国語であるうえに、頭からすっぽり帽子とゴーグルをかぶり、酸素ボンベをくわえているのだ。何を言っているのか、さっぱりわからない。表情も読み取れない。「こんなところで何してるんだ! 早く逃げなきゃダメじゃないか!」とでも言ってるのかな?じれったくなったのか、消防士がたまらず彼の左腕をむんずとつかんだ。そして引きずるように非常階段の方に引っ張っていった。彼が言葉を理解できないと見るや、直接行動に出たのだ。彼は引きずられるままに、非常階段まで連れて行かれた。ここを降りろ、という意味だけはわかった。暗い非常階段を27階からころげるように降りて行った。暗いので、ころばないで降りるだけでも一苦労だ。途中で、何人か避難する人に出会った。1階のロビーに着くと、すでにかなりの人が集まってきていた。ロビーの受付では、スタッフが住人たちからの電話応対に追われていた。彼らは、日本語ができないので、中国語か英語での対応だ。しかし、その対応は、「問題ないから、そのまま部屋にいてください」という内容だった。知らない人は、それで納得するかもしれないが、27階の状況を見てきた彼には、信じられない対応だった。冗談じゃない、逃げ遅れると死人が出るかもしれない。映画のタワーリングインフェルノ・・・古すぎ? バックドラフト、最近だと炎のメモリアル・・・これならわかるかな?こんな状況を目の当たりにしてきた彼は、フロントの対応にあきれるばかりだったのだ。しかし、彼の心配をよそに、消防士たちの消火活動により、一部屋を焼いたのみにとどまり、まもなく鎮火した。1時間くらいだっただろうか、ロビーにいた住人たちも、それぞれ自分の部屋に戻っていった。火事のあった27階の下、26階に住んでいる同僚も、結局、何事もなかったかのように帰って行った。33階でビールを飲んでいた同僚は、「何だよせっかく最上階から非常階段を降りてきたのに」などと文句を言うありさま。唯一、彼だけが、命が助かって良かった、大きな火災にならなくて良かったと、胸をなで下ろしていた。驚くべきは、火事が起きる前から、鎮火し終わるまで、このマンションのエレベータはすべて、止まることなく動き続けていたのだ。もしも、他の人が、彼のように27階のボタンを押してしまっていたら・・・翌日だっただろうか、マンションに帰ると、入り口にスタッフが整列していて、住人一人一人にチョコレートを配っていた。ギリアンのかなり大きいチョコレートだった。マンションとしても、かなり奮発したのだろう。それと一緒に、今回の火事の対応について、アンケート用紙もついていた。彼は、非常ベルの音が聞こえなかったこと、エレベータが27階でも止まれたこと、避難指示が徹底していないことなど、いろいろ書き込んだ。火事の原因は、各部屋に備え付けてあるエアコンの電気的ショートであった。住人の過失ではない。すべての部屋が、基本的に同じエアコンが取り付けられているので、どの部屋で火災が起きてもおかしくなかったのだ。数日後、1枚の報告書が住人に配られた。今回の火災では、一部屋焼けただけで、けが人はひとりも出ませんでした、という簡単な内容だった。これは、単に、消火活動がうまくいって、偶然けが人が出なかったと言うだけで、マンション側の対応としては、不十分であろう。しかし、自分の住んでいるマンションで、同じ事がおきたら・・・と考えると、中国で、彼のマンション以上の対応が期待できるか、はなはだ疑問である。自分の身は自分で守らなければならないと、つくづく感じた。石橋をたたいて渡る彼が、たたきすぎて、最も危険な目に遭ったのだけが、皮肉だ。
July 3, 2006
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昨年暮れの話だが友人が上海のマンションで火事にあった。彼が住んでいるマンションは、上海の中心部にそびえ立つ高層マンション。住民は、大部分が日本人。一部欧米人も住んでいる。家賃は2~3000USドルで、ホテル式のサービスを誇る高級マンションだ。当日は、その友人と一緒に食事をし、その後、飲みに行って、ちょっと遅めに帰宅した。彼のアパートは、僕のアパートのわりとそばで、一緒にタクシーで帰った。僕が先に降りたので、その時点での彼のアパートのことはわからない。彼は、タクシーを降り、エントランスからエレベータに乗ろうとすると、マンションの管理スタッフも乗り込んできた。彼の部屋は31階だが、そのスタッフは27階で降りた。27階でエレベータのドアが開いた瞬間、彼は異様な臭いがしたのに気付いた。ガスか火事か、一瞬脳裏をよぎったが、何の報知器も鳴ってない。スタッフも、それほどあわてた様子もないので、そのまま31階の自分の部屋に入った。そして、いつものようにパソコンを立ち上げ、チャットを始めた。すると外で消防車のサイレンが聞こえた。窓から覗いてみると、自分のマンションに消防車が来ている。もしかしたら、さっきの27階? 廊下に出てみる。すると、火災報知器が、蚊の泣くような小さな音で「チリチリ」と鳴っている。部屋の中にいたのでは、とても聞こえない。こんな夜中に避難訓練も無いよな、と思い、火事を確信する。部屋に戻り、パスポートと現金の入ったバッグを持って、再び廊下に出た。彼の同僚は、26階、29階、33階にも住んでいる。気を利かして、3人の同僚に電話した。26階:えっ、そうなの、全然知らないよ33階:今、シャワー浴びてビール飲んでるんだけど、ほんとなの?29階:(カラオケの音楽とともに)今、おねーちゃんと遊んでま~す。←問題外という状況だったそうだ。とりあえず、マンション内にいる二人には避難を呼びかけ、自分も非常階段へ・・・ところが、すべてのエレベーターは、いつもと同じく、何事も無いかのように動いている。誰も、避難なんかするような気配もない。う~ん、どうしよう? ほんとに火事なのかな? と、自信がなくなっていったそうだ。ちょっと酔っぱらってるし、31階から非常階段で降りるのも面倒なので、エレベータに乗ることにした。エレベーターには誰も乗っていない。1階のボタンを押して、ドアが閉まる。彼は、人一倍好奇心が旺盛。ドアが閉まった瞬間、良からぬ事が彼の頭をよぎった。なんと、彼は、直後に27階のボタンを押したのだ。同僚に避難を勧めた手前、また、生来の好奇心が災いし、27階の様子を確認せずにはいられない。さっきの27階の様子からも、たいしたことは無いだろうという予測もあった。ところが、27階で止まったエレベータが開いた瞬間、そこは別世界だった。
July 1, 2006
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上海は、世界各国の料理を、リーズナブルな価格で手軽に食べられます。先日は、同僚たちと、トルコ料理vsインド料理で意見が分かれたのですが、行ったことが無いということで、インド料理になりました。上海で有名なのは、印度小厨(Indian Kitchen)です。上海に3カ所、上海以外にも青島、常州、蘇州にもあります。今回は、中でも、最もお洒落な場所「衡山路」にある店を選びました。この店は私が住んでいるアパートから、歩いて15分くらいなので、散歩がてら店の前は何度も通っているのですが、入ったことはありませんでした。店構え衡山路だけのことはあって、店の中の雰囲気も良いです。壁には、インドの工芸品や楽器などが飾ってあります。ビートルズのジョージハリソンが好きだったシタールです。メニューには、日本語もあって、しかも写真が多いので、注文しやすいです。とは言え、慣れないインド料理、勝手がわかりません。やっぱりお店の人のお薦めに従うのが一番。基本はカレーとナンです。飲み物は、これがお薦めと言われ、フルーツヨーグルトみたいなのを注文しました。コクがあって意外にいけます。ナンも何種類もあって迷います。インド料理にタンドリーチキンはお約束です。それとビーフステーキも追加しました。カレーの種類がいっぱいあって、これも迷ってしまいます。男4人なので、たくさん頼んじゃいました。私だけ、最後にマンゴヨーグルトを追加したら、これがまた美味しかったんです。これだけ頼んで、一人150元くらいです。住所 徐匯区永嘉路572号 (近衡山路) 交通 地下鉄1号 衡山路駅 1号出口 徒歩5分 T E L:(021)6473-1517 F A X:(021)5465-1951 営業時間 ランチ 11:00 ~14:30 (ラストオーダー14:30) ディナー 17:00 ~23:00 (ラストオーダー23:00)
June 30, 2006
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このレストランは、遠洋賓館というホテルの最上階にあります。遠洋賓館は、上海の東大名路にある4つ星のホテルです。上海の中では、北東部に位置し、どちらかというと下町の中にある感じです。上海にはいろんな展望レストランがありますが、ここの特徴は、外灘と浦東の夜景を同時に楽しみながら食事ができることです。浦西側にある展望レストランは、浦東の東方明珠塔や金茂大厦はよく見えますが、外灘が見えにくいです。浦東側にある展望レストランは、その逆です。両方を同時に観ながら、ゆっくり食事ができる場所は、実は少ないのです。東大名路という地の利を生かし、ここから左に浦東の華やかな夜景、西に外灘のエキゾチックな夜景を同時に観ることができます。回りが下町で、暗いということもあり、遠くの景色を、よりはっきりと観るのに適しています。もうひとつは、値段が安いという点です。フカヒレやアワビのような料理を頼まなければ、サービス料15%込みで、ひとり100元程度に収まります。お勧めは、回鍋肉餅、XO醤茄子、水晶蝦、麻婆豆腐などです。春巻や小龍包のような点心類も安くてお勧めです。ホテルなので、従業員の教育も行き届いており、英語も通じます。雰囲気もシックで、2人でデートというシチュエーションもアリです。10人程度の団体用テーブルもありますが、展望エリアのレイアウトの関係で、6人くらいまでのテーブルが、7時食事開始~8時~観光ポイント側通過という絶好のロケーションになりやすいです。回転スピードはゆっくりで、2時間くらいで1周します。観光ポイント側では、二胡の生演奏もあります。我々日本人だとわかると、日本の曲を演奏してくれたりします。建物がやや古いせいか、あまり知られていないのか、何時行っても空いているのですが、たまに団体が入ってしまうので、念のために予約は入れた方が良いと思います。住所:東大名路1171号 遠洋賓館27階電話:021-6545-8888*2481、2480
June 29, 2006
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最近、上海では、道ばたで羊肉の串焼きを焼いている新彊人(ウイグル族)が増えています。香辛料の一杯かかった柔らかい羊肉の串焼きは、ほんとに美味しいです。今日は、その中でも、人気のあるチェーン店「維吾楽餐庁」です。宣山路280号×浦匯塘路。021-64689198入り口には、新彊美女のカーペット。その横にはアラビアンナイトに出てきそうな小物が一杯。新彊黒ビール。産地は、新彊ウイグル地区。「石榴(ザクロ)ジュース」。アセロラの酸味を抜いたみたいな味です。ナンの中に挽肉等の具を入れて焼いたものです。外側はパリッとして、中はふっくら。普通のナン、というか堅めのピザ生地って感じです。大きな羊肉のかたまりを丸焼きして、それを各テーブルでちぎって配ります。ナイフでなく、手で。豪快な料理です。さらに定番の串焼き。スープや野菜、麺などに、香辛料を多用しているので辛めです。7時半くらいになると、生演奏と踊りが始まります。お客さんも一緒に踊ります。これで一人70元程度。お得感があります。飲んで食べて踊って、みんな汗びっしょりです。7時前後は混むので、予約電話が必要です。ダンスタイムが終わった8時以降は空いてくるので、飛び込みOKです。新彊ウイグルの雰囲気と、食べ物を試したい方にはお勧めです。他の店は陝西南路1号 021-62550843富民路166号 021-54033237広東路569号 021-63510179新華路-楊宅路57号 021-52580539仙霞路472号 021-62088618
June 28, 2006
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黄山旅行記の続きです。黄山に向かう高速道路上に、「牛」が入ってきたのです。おじさんに引かれながら、牛はガードレールを乗り越えて、我々の前を横切り、さらに中央分離帯も乗り越えようとして、四苦八苦しています。 もう日が暮れかかって、最初は見えにくかったのですが、確かに、牛です。車が少なかったので、パニックになるようなことはありませんでしたが、信じられない光景でした。僕は、以前、エジプトに旅行したとき、高速道路の追い越し車線を、少年が手綱を引いたロバが逆送してきたのを見たことがあります。その時以来の驚きでした。高速道路というのは、そこに生活していた人や動物の行動範囲を分断してしまうものですから、そのおじさんの気持ちもわかります。その後、日が暮れてきて、黄山は目前といったときに、高速道路上には、歩いて行き来する近所の人たちが次々に現れてきます。高速も彼らの生活道路なんですね。そうこうしているうちに、9時を過ぎてようやく黄山に到着しました。4時間の予定が、7時間もかかりました。やれやれです。ホテルは、以前も泊まったことがある黄山ゴルフ大酒店です。黄山空港近くにあって、ゴルフ場も備わっている五つ星ホテルです。上海人のZが、そこのメンバーになっているので、我々も安くで泊まれます。とても綺麗なホテルで、部屋のデザインも良く、バスルームなど、おしゃれにできています。とりあえずフロントに用意されている黄山観光パックを申し込みます。ホテルからは専用車で黄山に移動し、ロープウェイで上り、山の上のホテルで1泊し、翌日このホテルに帰ってくるというツアーです。週末ということもあり、個室なら一人1500元と言われました。良く聞くと、山上のホテルの値段が高いようです。一部屋に二人泊まればもう少し安くなります。翌日から、我々4人に、女性のガイドがつきました。7人乗りのワンボックスで、黄山に出発です。1時間以上かかったでしょうか、やっと黄山のそばのバスターミナルに着きました。最初は、ここがロープウェイの入り口かと思えるような、新しくて近代的な建物でした。ここでバスに乗り換え、途中で何カ所か停まりながら、実際はもっと貧相なロープウェイ口に到着しました。ところが、入り口の周りには、人・人・人・・・あふれてます。この先、いったいどうなるんだろうと心配してたら、さすがは1500元も払っただけのことはあり、VIP入り口というところに案内されました。Zがガイドと相談して、昨日のうちに予約していたようです。普通に並ぶと3時間待ちです。歩いて登っても3時間なので、歩いて登る人もいっぱいいます。VIP通路は、ディズニーランドのファストパスと同じ仕組みです。専用ロビーで待ってると、数分で呼ばれ、3時間待った普通の人の前に割り込ませてもらいます。VIP料金はプラス30元です。ガイドのコネを使うと取りやすいと言ってました。これは絶対お勧めです。必ずVIPチケットを取得するべきです。 ロープウェイで登っていくと、次第に岩肌が露出した山が見えてきます。すごいです。ごつごつした岩肌に松が生えています。ガイドには、まだまだこんな景色は序の口ですよと言われました。実際、その通りでした。ロープウェイで上がっていくと、山肌の緑がどんどん無くなって、はげ山のようになってきます。でも、その山肌のあちこちに、しっかりと松が根付いているんです。土のないごつごつとした岩の上に、よくもこんなに立派な松が生えるものです。垂直に切り立った岩にも松が根を張ってます。よりによってこんな厳しい環境を選ばなくてもと思ってしまいます。松ヤニが黄山の岩を溶かす働きがあるのだそうです。そうです、松ヤニのおかげでこんな岩肌に根を張ることができるのです。本当に不思議な光景です。 奇岩と、そこに生えている松です。奇岩から、松が、地面と水平に生えています。 ガイドに従って、階段を上ったり下ったり、ものすごい過酷な運動です。そのうち膝が痛くなってきました。でもその痛さを打ち消してくれるような景色が次から次に現れるのです。切り立った断崖に白く貼り付いたように見えるのが階段です。観光客はここを歩くのです。この手すりの下は断崖絶壁です。落ちたら死体を見つけに行くこともできません。手すりの上側にも断崖絶壁が広がります。ほぼ垂直な面です。そのうちガイドが、ここで終わり!あとは好きにしてくださいと。まだ午後3時過ぎです。確かに毎日こんなコースを歩いてたら疲れるのはわかるけど見放さないでよ~ 仕方ないので我々4人だけで歩き回ることに。実はこれが大正解だったのです。黄山はまだまだ開拓途中、毎年少しずつ観光出来る範囲が広がってるのです。我々は、まだ出来たてのコース(ペンキ塗り立ての場所もありました)を延々と歩き回ったのです。次から次に飛び込んでくる見たことのない不思議な景色。感動が途切れなくやってきます。 <飛来石>まるで天から石が降ってきたみたい。石の回りに小さく見えるのが人間です。奇岩の断崖に松が生えてます。向こうに小さく見えるのが飛来石です。青い空と切り立った岩山、それに這い蹲るように生えている松。その景色がずう~っと続いてるのです。二つの岩が寄り添っているような・・・どうやったら、このような形ができるのでしょうか。自然は不思議です。垂直な岩の面に這いつくばるように松が生えています。ペン(万年筆)の先に花が咲いているようです。名付けて「夢筆生花」お坊さんが沢を歩いていたら、靴に水が入ってきて濡れてしまったので、長靴を逆さまにして干しているところだそうです。二人のお坊さんが寄り添っているように見えますか?そのうち、日が暮れてきたので、夕焼けの鑑賞ポイントまで移動しました。雲がなかったので、夕焼け自体はイマイチでしたが、それでも十分満足できました。明日の雲海は楽しみです。夕陽に赤く染まっていく黄山の岩肌です。山頂のホテルでは、水と電気以外の物資はすべて人が担いで持ってくるので、不足気味です。食事も粗末だし、ホテルの設備も我慢できる最低レベルです。でも、実際にこれらを運んでいる人を見てきただけに、喜んで我慢できます。朝5時、まだ眠いのにモーニングコールで起こされます。ふと窓の方に聞き耳を、雨音です。えーっ、昨日はあんなに良い天気だったのにぃ~。それでも10%の可能性にかけて雲海ポイントに行くことになりました。雨の中、カッパを着たり、傘を差した多くの人が、わずかな望みにかけ、集まって来ます。でもその望みは間もなく絶たれました。回りが薄明るくなってきたのに、雨がやむ気配はありません。あきらめて、ホテルに戻り、朝食です。昨日行っていない飛来石方面に行くことに。雨の他に風も強くなってきました。ミニ台風状態です。落ちたら何百メートルも真っ逆さまという場所が黄山にはいっぱいあります。ガイドも、「毎年数人の人が、落ちて死んじゃうんですよ。断崖絶壁ですから、落ちても死体を見つけることは不可能なんです。」と。飛来石は断崖絶壁の先端にちょこんと乗ってる大きな岩です。突風をもろに受けることになるのですが、我々4人は命をかけて、この岩の横に立ちました。景観を損ねたくない気持ちはわかるけど、手すりや柵をもちょっとしっかり作って欲しかったなぁ。ちょっと足もと滑らすと、真っ逆さまに数百メートル落下です。雨の日の黄山は、もう2度とごめんです。早々とロープウェイで降りることに。前日の快晴の黄山、今日の風雨の黄山、両極端を体験できたのは良かったのか悪かったのか・・・どちらにしても、その印象が、天気に大きく左右される風景であることは間違いなしです。今まで中国でいろんな観光地に行きましたが、もう一度行きたいと思ったのは、九寨溝とここ黄山だけです。「黄山より帰りて山を見ず、九寨溝より帰りて水を見ず」という中国のことわざは本当です。青い空に切り立った断崖、そこに点在する松のコントラストは、自然が作った芸術です。中国観光、北京や上海に行くのも良いけど、九寨溝と黄山の2カ所に行けば、十分です。行ってない人は、生きているうちに、一度は見てきてください。感動すること請け合いです。
June 26, 2006
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「黄山より帰りて山を見ず、九寨溝より帰りて水を見ず」という中国のことわざがあるように、黄山は中国の山の景色では頂点を意味します。中国に4年も住んでいながら、黄山に行ったことがないというのも恥ずかしい。ということで、去年の8月、ついに行ってきました。黄山は、上海の西側、江蘇省と浙江省を挟んだ安徽省の南端にあります。安徽省は南北に広い省なので、安徽省の省都、合肥よりも、浙江省の省都、杭州までの距離の方が近いのです。実は、黄山には2年前、ゴルフツアーで行ったことがあるのですが、その時は1日2ラウンドするゴルフ狂の友人が一緒だったため、山に登れませんでした。今にして思えば、なんともったいない!ゴルフツアーの時は、上海から飛行機で行きました。飛行機だと虹橋空港から40分くらいです。火車だと遠回りをするので10時間以上かかります。バスが安くて便利なのですが、今回は車も運転免許もあるし、杭州から黄山まで高速もできてるという話なので、交代で運転する黄山ドライブということにしました。 メンバーは4人。上海人のZ、安徽人のW、日本人のT、そして僕。車はZのパサートです。まだ買って1年未満の新車です。免許を持っているのはZと僕だけ。Tは日本の免許は持ってるのですが、中国免許がありません。初日はホテルにチェックインするだけなので、午後2時くらいにゆっくり上海を出発しました。Zの情報によると、4~5時間で黄山に着くと言うことです。杭州までは、順調そのもの。2時間かかりませんでした。ところが、杭州市内で迷ってしまいました。地図だと高速が環状線でつながっているように描いてあるのですが、いつの間にか下に降りてしまい、ぐるぐる回ること1時間、やっとのことで、黄山側の道路にたどり着きました。結論は、「まだ高速がつながっていない」ということです。相変わらず信用できない中国の道路地図。しかも道路案内標識もいい加減この上ない。日本の道路公団のありがたさをつくづく実感できます。数日前に台風が来たため、頼りの高速も分断されており、もともと完成していない部分も合わせて、何度、高速走ったり下を走ったりを繰り返したかわかりません。信じられない田舎道も走らされます。不思議なことに、黄山に近づくと、日本で見慣れた景色になります。そうです、上海には無い「山」の景色が道路の周りに広がってくるからです。日本人の僕とTは、何となく落ち着いた気持ちになれます。家の外観も、上海や杭州と違い、やや日本風です。山を縫うように高速が延びていきます。杭州→黄山間の高速は、黄山側の完成度が高く、快適です。ところが、次の瞬間、目を疑うような光景が・・・
June 23, 2006
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