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September 15, 2017
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カテゴリ: わけ分からん
うちの大学、入試のシステムががらりと変わりまして。

 もうね、学力試験がどんどん減って、小論文ばっか。

 要するに、二次試験の受験科目を減らすと、受験生が増える、受験生が増えると、受験料が入るので儲かると、そういうことなのよ。文科省がお金をくれないもんだから、そういうことをして収入を増やすしかないと。

 だから、英語専攻以外の専攻で、入試として英語を課すところがほとんどなくなっちゃった。英語専攻の定員なんて30人くらいだから、その3倍が受験するとしても、せいぜい100人くらいなもんじゃないの?

 私がこの大学に赴任した頃は、ほぼすべての専攻が英語を課していたので、2000枚以上の答案を採点しなくちゃならなかったわけ。だから、15人くらいで採点していて、まるまる2日かかったのよ。だけど次の入試では、おそらく100枚くらい採点すれば終っちゃうでしょう。時間で言ったら、せいぜい1時間の作業じゃないか? 

 隔世の感ありとは、まさにこのこと。

 だけどさあ、受験料欲しさにそんなことしていいの? 英語の試験って、単に外国語能力を試すだけではなくて、文章の理解力とか、文章の表現力とか、あるいは一般的な意味での勤勉さとか、そういうものも含めて、受験生の能力を測る上で恰好のスケールだったはず。それを課さないって、本当にそれでいいんだろうか。

 それに、小論文って、受験生の誰もが「私はこの大学に入って頑張りたい」って書くわけでしょう。要するにきれいごとを書くわけだ。しかも、出題の傾向なんて容易に予想できるので、予備校でさんざん準備してきたことを書くことになる。そんなので、どうやって合格・不合格のラインを決めるの? 

 小論文によって、学力よりもやる気を測る、なんていうと体裁はいいけど、実質、意味ないと思うな。結局小論文では差がつかず、センター試験の結果だけで合否ラインが決まることになる。それじゃ、二次試験を課す意味がそもそもないじゃん。



 民主的でアカデミックな大学の在り方というのは、かくのごとく、蹂躙されております。これが日本の教育行政だよ。

 ほんと、情けないなあ・・・。





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Last updated  September 15, 2017 12:11:53 AM
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釈迦楽@ Re[1]:スペイン優勝、そして早くもW杯ロス(07/20) ゆりんいたりあさんへ  いやあ、メッシ…
ゆりんいたりあ @ Re:スペイン優勝、そして早くもW杯ロス(07/20) 釈迦楽さん、 ご無沙汰しております。 お…
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