デニムデザインの虜です!

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2008.11.19
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昨日の続きになりますが、昨日のブログに掲載した最初の写真に写る「岬」の先には、「安房小湊」という町があります。
私も一度行った事があるのですが、この先には「鯛の浦」という不思議な海があります。

名前の通り「天然のマダイ」が群泳している「浦」(海域)があるのです。
「マダイ」とはご存じの通り、あのおめでたい時の出る「赤い魚」です。
タイの種類は多いのですが、この「マダイ」という魚は常識では比較的「深い海」を住みかにしており、岸近くの浅場に群れで泳ぐ事は絶対に無い魚なので、学者に言わせると、他には類を見ない現象で「説明が付かない」との事です。

タイが「エサ」で集まっている事は事実なのですが、天然魚の場合は深場を移動しながら「気ままに」泳いでいる場合が多く、こんな風に「池のコイ」みたいな状態にはなりません。

こんな「現象」がどこでも可能ならば、高い設備費をかけて「イケス」で養殖する事なく餌付けで「高価な天然物」を獲る事ができますよね・・・。
それ程不思議な現象なのです。

鯛の浦のマダイ

その為、「天然記念物」として指定されており、このエリアではマダイを釣る事はできません。地元では「仏の使い?」として神聖な魚とされていて、地元漁民からは昔から大事に保護されているのです。

実を言うと、この「安房小湊」という地は、仏教の「日蓮」(日蓮宗)の発祥の地として有名で、日蓮宗として「宗教色が強いエリア」でもあります。
その「宗教的昔話」としての逸話から「特殊な現象」としても言い伝えられているのです。

私も昔は「釣りキチ」でした。最近は忙しくて釣りしていませんが、「釣り人」ならば「大きなマダイを釣りたい」と思う人も多いのです。

船で「タイ」を釣る場合、よく言われることわざで「エビでタイを釣る」とあるように「タイ」を釣る時は「サイマキエビ」という生きたエビをエサとして釣る事があります。
当然ですが「エサ代」は高くなり、「船釣り」だと10,000円を超えてしまう事になります。
・・・で、結果は「外道」と呼ばれる魚ばかりで「魚を買った方が安かった」なんて事が多かったのです。(私の場合)

金が無い時は「岸壁」から釣ったり、「砂浜」から釣ったりもしましたが、当然ですがこのエリアは「タイ」以外にも釣れる魚も多くよく通いました。

この辺の漁港や岸壁で、小さな「アミエビ」と言われる一種の冷凍プランクトンを「コマセ」(撒きえさ)として水面に撒いて、「サビキ」という針がたくさん付いた仕掛を底まで落として、ゆっくりと上下させると「アジ」がたくさん釣れるのです。

そんな気楽な「アジ釣り」をこのエリアでしていると、5cmくらいの「マダイの赤ちゃん」がよく釣れてしまうのです。
釣れたらすぐに逃がしてあげますが、この小さなマダイの美しさは凄いです。小さなマダイの赤ちゃんなんて一般の方が見る事はないと思いますが、まさに「ピンクの宝石」みたいな感じで、ちょっとした「感動」でしたな・・・。

警戒心が強い魚ですので、こんな「サビキ」仕掛で釣れる魚ではないのですが、それ程「魚影」が濃いと言う事でしょうね。

ちなみに、マダイは大きくなるとアジやイワシなどの小さな魚を追い回して食べてしまうのです。ですから「ルアー」(魚の形をした疑似餌)で狙う人もいます。

過去、私が釣った中で一番大きなマダイは、房総半島最南端の洲崎漁港で夜中に投げ釣りをしていたら「シロギス」(天ぷらで有名なあの魚)が釣れまして、それを引き上げる為にリールを巻いていたら、その「シロギス」を頭からガブリとかじって偶然に釣れた48cmが最大です。

まあ「世の例え」ではないですが、どんなに大金をかけても「釣れない」事もありますが、逆に全く金をかけなくても、運が良ければ「釣れてしまう」という結果になる「良い例」ですかな・・・・。





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Last updated  2008.11.19 01:30:43
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