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4~5年くらい前に流行ったベイブレードって、覚えていらっしゃいます?近代版コマみたいな奴で、当時はビックリするほどの大流行。うちの近所でも、夕方や休日には男の子たちがベイブレードスタジアムを道端に設置し、溢れるほどのベイブレードをそれぞれかかえて、ベイブレード・マッチに没頭していたものでした。全米ベイブレード選手権みたいのも開かれ、昨今の流行りものとしては、比較的息が長かったんじゃないかな。そんなベイブレードも3年位前にはすこしずつ姿を消していきました。3年前には3歳だった長男君。もう誰もベイブレードをやらなくなってきた頃にひとりでベイブレードにはまりまくり、いつのまにやらひとりでベイブレードを組み立てることも覚え、そんな姿を見て、親ばかの主人はいっぱいベイブレードを買ってやりました。(すでに殆どのベイブレードはクリアランスセールで買えたしね。)またまた月日は流れ、現在、次男のほうが3歳半。そんな彼が、急にお兄ちゃんのお古のベイブレードを引っ張り出してきて、ここのところ、朝から晩までベイブレードに凝りまくっております。"Let's play beyblade!"とうるさいうるさい。食べてないときは(笑)いつもいつもベイブレードを握り締めてるか、なくしたベイブレードを捜しているか。外がまだ明るい時間にはドライブウェイでやりたがるので、いつの間にやら、5年以上前にベイブレード少年だった近所の子供たちまで集まるようになり、最近うちのまわりではちょっとしたベイブレードブームです。既にベイブレードは生産中止になってるらしいんだけど・・・・。息子につられてベイブレードにまた没頭し始めた近所のターくんなんかは、この間の週末におばあちゃんとToys R Usをはしごして、店の隅にやっと見つけたベイブレード15個のうち、10個を買ってきたんだそうな。昔は7ドルとかしてたベイブレードも今では3ドルだって。別の子は、お父さんに頼んでe-bayで見つけてもらおうかな、なんて言ってたし。先日の連休中は、毎日外から"Beyblaaaaaade, Let it riiiiiip!!!!!"などというこれまた懐かしい掛け声が聞こえてきていました。りばいばる。いいなぁ。
2007.05.30
先日長男の学校のオープンハウスに行ってきました。こちらは授業参観みたいなものはないんですが、年に一度、平日の夕方に行われるオープンハウスでは、子供たちがやったプロジェクトの成果や教室に所狭しと飾られた図画工作製品を見ながら、カジュアルに先生とお話もでき、なかなか楽しめます。去年はキンダーの下見が目的で入学前にこそっ、と行ったのですが、今年は長男も、れっきたる「キンダーの生徒」として自慢したかったようで、(あと、同時に行われていたブックフェアというのも行きたくて仕方なかったみたい)前日から、「行こうね、行こうね。」ととっても楽しみにしておりました。教室はそれは楽しい雰囲気に満ち溢れていて、子供たちが育てている豆類だの、ずっと皆で育てた蝶々が巣立った後のbutterfuly houseとか、皆が一生懸命描いた絵とか、子供らしさ一杯。私の幼稚園時代はこんなに楽しかった覚えはないぞぉ。もっとも今のキンダーでは、きっと私が小学校2年生あたりで教わったのでは?みたいなこともおしえられていて、時々びっくりです。彼のキンダーは、きっとこの地域のキンダーの中ではどちらかというとおっとりのびのびしているほうだと思うけど、それでも、「1ドル62セントを支払うには、どうやって様々な硬貨を組み合わせればよいか。」みたいなことまでやってるらしい。すでに簡単な掛け算とかもやってるしね。もっとも先生はそういったことを楽しみながらできるような工夫をしてくださっていて、本当に先生って、クリエイティブなお仕事だよなぁ、とつくづく思います。さて、天井から吊るされている工作作品に、"My Mommy likes .... My Daddy likes...."というものがありました。可愛く切り抜かれた紙に大きく子供の名前が書かれ、片側にはお母さんが何をするのが好きか、そして反対側にはお父さんが何をするのが好きかが書かれています。みんな結構ユニークな答えをしていてとても可愛いの。"My Mommy likes to hug me."とかね。さて、うちの息子はというと・・・・"My Mommy likes to cook."・・・・ま、これはいいわな。(事実じゃないけど。笑)そして、ダディはというと、"My Daddy likes to sleep on the couch."ダンナは思いっきり苦笑しておりました。よく夕方テレビを見ながら、ソファの上でイビキかきだすからねぇ。子供はしっかり見ているのです。
2007.05.28
めまぐるしい毎日を過ごしているうちにすっかりブログをお休みしていたら、「ブログ全然更新してないけど、どうしたのよ?」などというお叱りの声を何人かに頂いてしまいました。変かもしれないけど、こうやって近況を気にしてもらうのって、何か、嬉しい♪ここ一ヶ月ばかり、本当にいろいろなことが怒涛のように重なって、「人生って、サプライズだらけだよな~。」とか、「人間って、やろうと思えば実行できちゃう事って、多いよなぁ。」とか、「まぁ、いろんな考え方をする人が、この世にはいるもんだな~。」とか、その一方で、「いやぁ、尊敬できる人たちの考え方って、みんな、底辺の部分は一緒かも。」とか、考えながら、結局人生、楽しい!人生、楽しまなきゃソン!と、改めて感じたりしています。そういえば以前の日記に"The Secret: Law of Attraction"のことを書きましたが、ここのところ、誰かのことを考えると1週間以内にその人から連絡が来る、というのが立て続け。「ブログ更新してないじゃない。」と言ってきてくれたまみぃちゃんもその一人だし、それ以外にも数ヶ月以上連絡してなかったお友達からいきなり連絡があったり。やっぱりいいなぁ、Law of Attraction。そんなポジティブの波に乗って、今、先日何気なく図書館で借りた"How Full is Your Bucket"というオーディオブックを聴いています。タイトルから、例の「バケツに半分水が入っているときに、ポジティブな人は"half full"、ネガティブな人は"half empty"と見る。」ってやつの話と思って聴き始めたのですが、実際の内容は、「人間はみんな自分の嬉しい気持ちのバケツが一杯になっていなくてはいけない。その為には、まず他の人のバケツに水を入れてあげること。褒めてあげたり、その人が喜ぶことをしてあげたり、そうしていると、相手のバケツも自分のバケツもいつの間にか満たされるものですよ。」というものでした。(まだ最後まで聴いてないけど。)丁度今、仕事場で自分が対面していたちょっとしたシチュエーションへ、タイムリーでストレートな答えをすとん、ともらったようで、目からウロコでした。そういえばSteven Covey氏もSeven Habitsの中で、他人の"Emotional Bank Account"に入金を続けることの大切さを説いていたことも思い出しました。人間って、ともすると自分の感情ばかりに目が行ってしまいがちだけど、まわりの人を幸せな気分にしてあげないで自分だけハッピーになることなんて、無理なのよね、確かに。イヤな思いをしているとき、つらい時、悲しいとき、そんなときこそ周りの人のバケツを自然に満たしてあげられるような、そんな人でいたいですね。私に連絡をくれた皆、みんなも私のバケツに水を入れてくれました。ありがとうね。
2007.05.10
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