カエルぴょこぴょこ

カエルぴょこぴょこ

PR

×

Profile

森の中の海

森の中の海

Comments

buy Indinavir online australia legally@ buy Indinavir online australia legally <small> <a href="http://nbj5gjh3.webuj…
dove comprare truvada online sicuro@ dove comprare truvada online sicuro <small> <a href="http://all4webs.com/d…
metaglip 20 mg buy online uk@ metaglip 20 mg buy online uk <small> <a href="http://all4webs.com/g…
online doctor prescription for Lasix@ online doctor prescription for Lasix <small> <a href="http://all4webs.com/P…
Retin A 0,025 source reviews@ Retin A 0,025 source reviews <small> <a href="http://ddvxqe.blinkwe…
2005.12.16
XML
カテゴリ: クォンタムタッチ
「ワンナイト・スタンド」 ってご存知?  「一夜限りの情事」ってやつね。


先週のトロント,二日目の夜の話。    ホテルの部屋に戻ってしばらくした後,ダーリンに電話しようと思って,フロントにコーリングカードを買いに行った。


そこにタバコを買い求める別のお客さんがいた。


海を眺める彼の視線に気がついたけれど,彼とは「ハイ」と挨拶だけしてあとはフロントの人と話していた。

そしてコーリングカードが出されるまでの間,その男の人が海に話しかけだした。


「どこから来たの? ひとり? トロントで何してるの?」 彼が尋ねる。


「ビクトリアからで,一人で,ヒーリングのワークショップに参加しに来たの。」 正直に答える海。


そこでまず第一の小さな声が,頭の中で「あっ」って言った。 警戒心が頭をもたげたのだな。


話していくうちに彼が,数年前に事故にあって頭蓋骨の根元を骨折し,その時からひどい頭痛持ちになっていると言い出した。




その時彼はちょうど友達に会いに行くところで,9時半ぐらいになってもいいかな?という。


他の用事はないしね。 「いいよー。じゃ,9時半にここロビーで。」といって,部屋番号と名前を教えあってそのときは別れた。  部屋番号を教えたのは,まずかったかなと思いながら。




さて9時半。



ロビーに行ってみたけれど,彼,ニックの姿はない。  ま,そんなもんか。 とまた部屋に引き返して,も少ししたらまた降りてみようと思っていた。


そしたら!    部屋にノックの音が!!




げっ,やっぱり部屋にきた!!  (;゚o゚)ギク!



そのときは不安を押し殺してドアに出て,何気ない顔をして,「じゃ,下に行こう!」 と自分の上着をつかんで部屋を出た。

並んで歩く彼から,お酒のにおいがする。  くちゃい★




さてロビー。 「お金取るの?」とまず第一声。 「え,いらないよ。 まだ練習中だもん。」  ほっとするニック。 そして続けて 「ここでやるの? 変な感じー。 心地よくないぞー。」


彼もナーバスになっていたようで,すぐ手を置いてもいい?と訪ねる海に,ちょっと待て,もう少しこのヒーリングの手法,内容,由来を教えてくれという。


かくかくしかじか。  手を当てて,エネルギーを流すだけ。 治すのはあなた自身の体。 私はそのお手伝いをするだけ。 そう伝えると,じゃあいいよという。


腰骨から見たかったので,ここで靴脱ぐ気ある? と聞いたら,「え,やだ。」という。 「足くさいよ!」 とも。 (≧∇≦)/ ハハハ





「じゃ,立って。」 そう言った海に,素直に従うニック。 でもまだ,「人目があるこのロビーでの施術に,抵抗感がある,リラックスできない」といっている。


そこで。


彼との出会いからの,一部始終を見ていたロビーのおっさんが。



「ここでやるな。 部屋でやれ!」


目つきが,お前らのムツゴトをこんなところで許す気はないといっている。あるいはそのように,海がとらえてしまった。


えええっ~!!!! (o。o;) ソンナ・・・







どうしよー★  でも仕方ないからと,すごすごと部屋のある階へ戻る。


その間の短い間で,ニックの様子がうきうきしたものに変わった。



げっ。


自分はミュージシャンだと語りだす。  かっこつけだす様子が見える。さっきシャワー浴びてきたとも。




げげっ。



ど,ど,どうしよー・・・! 



それでもまだ海は,平静を装って彼の話を聞いていた。


とうとう海の部屋の前。  そこで初めて,「どうしよう?」ときいたら,彼はもう部屋の中へ行くのが当然のことのように「どっちの部屋にする?」ときいてくる。 


o(;△;)o エーン   こういう時って,どういう対応すればいいの~!?


彼の部屋に行くのがいやだったので,じゃぁ海の部屋か・・・と覚悟をきめ,散らかってるものをちょっと片付けさせてといって,彼をドアの外に置いて中に入った。


そのとき彼が,「俺,自分の部屋でトイレ行ってすぐ戻ってくるから!」 という。


そのとき部屋を片付けながら,「どうしよう,どうしよう・・・。」と考えていた海だったのだけれど,その彼の声(表現できないけれど,期待がこもっていた。)を聞いて,あ,これはだめだ! と感じてしまった。


海はクォンタムタッチのやる気満々だけれど,ニックは何か違うこともやる気満々のようなんだ。  


「トイレ行く」=「コンドーム取って来る。」 に聞こえちゃったの!  ( iдi ) ハウー



それであわてて,ちょっと待って!といいながらドアを開け,彼に海にその気はないってはっきり伝えないと。 と思った。


でも,こんなシチュエーションなったことないよ!  相手に失礼のないように,どういえばいいのよ?! 


へどもどへどもどしながら,あの,あの,あのー。 となかなか一言が切り出せない。



そして,そのままへどもどへどもどしながら,「今度は海が心地よくなく感じる番なの・・・。 今まで一度も知らない人を旅先で部屋に入れたことがないし,あのー,あのー,あのー。」  うつむきながら言いよどんでいたら。

ニックが,「やさしくするよ。」 (←『おとなしくするよ』だったかもしれないけれど,海にはこう聞こえた。)




s(・’・;)ゞ エートォ




ち,ちがう,アタシ何て言えばいいの! 実際そう口に出しながらますますへどもどしてしまい,「私,結婚してるから。」とようやく言ったら,そこで彼が一気に落胆した。  あるいは少なくともそのように見えた。 


その後も,なんて言っていいのかわからなくてへどもどしていたら,ようやく彼が,「セックス(およびそれに付随する行為)する気はない,ってことだね。」


わが意を得たりの海。 即効で「うん!!!」


ようやく,彼の目を見られる。

つっかえが取れたら,スムーズになった。  「私に『その気』はないよ。 でも君を助けたいよ。 でも部屋で二人きりになるのは怖いよ。」


それを一気に伝えたら,彼が優しい表情になって,「わかった。 僕も結婚してるし子供もいる。 最近末期の兄(弟かも)を看取った。」 と自己紹介をしなおしてくれた。


うん。 わかった。 心の中では,『あなたが悪い人だとは思わない。 そうでなければ,こういうシチュエーションに自分を追い込まない。』と思っていたけれど,それでもやっぱり怖い。

この恐怖は,「肉体構造が女」だって言う,そこに尽きる。 



改めて,さてどうしよう?  ここであったが百年目,あなたの頭痛は私が取り去る運命よ。 まだちょっと恐怖感は残っているものの,クォンタムタッチを,ニックにしない気はまったくない。



ニックが,それなら「ドアを開けたままやればいいよ。」と提案してくれ,ハンガーをつっかえ棒にしてくれようとするがうまくいかない。

このころには,共同作業に変わっている。


海のスーツケースをおくことにする。


相変わらずお酒くちゃい彼を,海のベッドに横たえる気はないから,部屋の中のいすをここに持ってきてといって,いすの背が部屋に向かうようにしてもらう。 


靴を脱がせて骨盤をチェックして,体に触るよと断りを入れてはじめる。


「最近じゃ奥さんにも触れてもらってないから~。」 ニックが言う。


「えっ! じゃ,触らないほうがいい?」 不審に思いながら,海。


言ってることが矛盾してる。 なんで? たずねたらここ10年,別居中なんだそうだ。


彼を座らせる。

そして問題の箇所付近からはじめる。  その日初めて習ったテクニックが,彼の症状にビンゴな事に思い当たる。


彼,もうトイレに行きたいって言い出さない。(やっぱりおしっこじゃなかったんじゃん! (* ̄m ̄) ププッ) 


はじめの数分間は,さっきの余韻で,お互いまだちょっと相手を気遣う感じ。 海を気遣ってくれて,「気分は大丈夫?」 きいてくれる。 


海も海で,あんな前置きをしたことで,彼を侮辱しなかったことを願ってると伝えた。 そうしたらニック,「逆の立場だったら,僕も同じこと感じるよ。」「君はもう大丈夫?」



そのころにはもう海,クォンタムタッチに夢中☆で,さっきの自分の恐怖感なんかどうでもよくなっていたから,「うん,さっきの変な瞬間を越えたから,私はもう平気!」



彼の身の上話をいろいろ聞く。   いろんなつらい目にあっている,とってもやさしい人だった。


エネルギーもきちんと感じられる人で,時々思い出される怒りを目にともらせながら話していても,どんどんそれらを手放している。


海も使える限りのすべてを,彼に流した。



ニックの体がどんどん柔らかくなっていく。 話す声もどんどん落ち着いて静かになっていく。



しばらくして,ますますとろけて行く彼,「横になりたい」と言い出した。海のベッドはいやだよ。 お酒くさいんだもの。 寝込まれたら,海どこで寝るのさ!


時計を見ると20分ぐらいが過ぎていたのでそう伝え,このまま部屋に帰って。 今夜はぐっすり眠れるはずだよ。 と彼をいすから立ち上がらせた。


連絡先を交換し合って,ありがとうと,ほっぺにチュッとしてくれようとする彼に,海からはハグをした。


その時ニックが,「君には他にない,包み込むようなあたたかさがあるね。」 といってくれた。   嬉しかった~♪ 



クォンタムタッチの,ワンナイトスタンドだよ。( ̄ー ̄)ニヤリ



スポンジ体質でキムコの異名を取る海 ,一人になっても全身からニックのにおいがする。


それがさっきの恐怖感を思い出させて,しばらくそれがつづいた。 このままではニックとずっと一緒にいるみたいで心地が悪かったし,心細かったので,すぐにダーリンに電話をした。


そしたらダーリン,とっても心配してくれ,「二度とそういうことをしないように~! 今回は君の身に何にもなかったのはよかった。でもどんな人間がいるか世の中わからんよ。 それに『夫』としては不快だからね。」  だって。



そらそうだな。



でも,と海は思う。


警戒ばかりしていたら,人との交流はできなくなっちゃう。  悪い人,おかしい人を見分ける目は,海にもちゃんとある。  だからそれを信じる。



それに,時に頭をのぞかせる自分の中の恐怖心にもきちんと対処してあげるのは,自分を尊重する証。



このレッスンをくれたニックにも,海の行いを非難することなく精神的に支えてくれるダーリンにも,自分ときちんと向き合える海自身にも,感謝。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.12.16 09:22:01
[クォンタムタッチ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: