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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Sep 16, 2011
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カテゴリ: 会社時代
学生時代の唄「蔦のからまる チャペルで 祈りを捧げた日」にあるような、「蔦」の絡まった阪神球場は、小生が新婚時代に過ごした街にあった。

夜8時を過ぎると、近隣サービスとして、空いている観客席が解放されるのが楽しみで、赤ん坊を抱いて、岡田、掛布、バース、川藤などのいる球場をタダで訪れたものだ。
阪神パークの白いライガー君にも会いに行った。
プールにも行ったようだ。
会社の仲間と阪神球場の側にある阪神テニスクラブの会員になり、素晴らしいコートで楽しんだ。
クラブを運営する上品なおばさんが、小生達の会員の一人が非常に上品にみえる人物であり、また、テニスもスマートな対戦をすることで、たいへん丁寧に接する半面で、小生には素っ気なかったのも、当然のことのようにおもいだされる。
かのスマートな人物は九大出の選手で、ネットすれすれの剛球しか打たない。
小生のような、ロブ中心の球は、「田舎もの」の球という。

歯は折れなかったが、しばらくは白く痺れて感覚がなかった。
とにかく、速い球と勝負に、潔癖さがかいまみえる紳士であった。
すぐそばの、阪神今津駅には安くておいしい鍋物がありよく行ったものだ。
阪神梅田駅ちかくでは、一杯立ち飲み屋で、タダのキャベツを囓りながら、友人の、山の手を走る阪急電車と、こちらの海側を走る阪神電車の時間待ちで、あわただしく酒やビールを呑んだものだ。
一つのエピソードがある。
大阪に赴任と同時に結婚した。
東京には、大変な美人たちがそば(空間的)にいたものの、だれからも個人的に相手にされず、当然のように一人で大阪に来た。
来る直前に、郷里に帰り、お見合いをした。
小生から見てだが、叔母が岸恵子に似た美人であり、叔母に頼んでいた人であった。
何回か断られたが、親父の人物を見て信用したらしく、遂に承諾を貰った。
小生は、そのとき、「いつでも外国に行けるから」と言ったのが、家内の外国旅行好きに繋がっている。

そういえば、東京での「お付き合い」はいつも複数のお付き合いであった。
複数のお付き合いが失敗であったのかと、あとで思ったものだ。
いや、一人でもダメだったのが正解だ。
友人達が家内に向かって良く言うのは、「奥さん、よく、彼と一緒にいられますね!」である。
小生は、審査の仕事が好きで、新婚でも夜9時前に会社を出たことが、あまりなかった。

また、友人数人に、新婚時代に「おまえは、このあいだミニスカートの似合う女性と京都に行っただろう。けしからん。新婚なのに。」と言われた。
確かに、家内と「四条河原町行き」阪急電車に乗っていたので、それを見られたのか。
彼女は10歳くらい若く、小生は「禿げ」(友人に面と向かって言われると腹が立つが、自分から言うのは気楽である)であり、並んで座ると夫婦とは思えない「ぎこちさ」でそう思われても仕方ない。

以上は、阪神大震災より遙か前の、ゆっくりと時間が過ぎる時代であった。





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Last updated  Oct 31, 2013 03:56:35 PM
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