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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Jan 9, 2015
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カテゴリ: 国防/テロなど

今日のテーマは呆けには重過ぎる。

的を外れているかもしれない・・・ 

最近、世界中のあちこちで

テロリズムが武器を持って民衆の心を

逆なでしている。

それは、テロリストが自身の理想を正当化するために

「神の名」を騙り、身の毛もよだつ犯罪を犯しているからだ。

「神」とはそれほどまでに、

人間の都合の良いように

利用されて良いものであろうか。

仏報道テロ現場

 <12人死亡テロ:読売新聞より>

・・・ 

小生は、神道派であり、ある意味では 無宗教 とも

思われている。

宇宙の中で、地球号が惑星との衝突を避けながら

運航できている不思議、隕石との衝突でその軌道を

変えながらも数十億年も存在している地球上で

人類が営みをできるのは「自然の神」の成せる業で

あると信じる。

・・・ 

地球号は人間が想像した「神」が造った安定構造ではなく

巨大隕石衝突などで大陸が分断され、移動したかもしれないと

空想している。

厚い氷が張った池に大石を落としてみれば

割れた氷塊は移動し始めるだろう・・・ 

天地が引っくり返るような事態は

巨大隕石衝突しかないかもしれない。 

その神の名を自分のもののように叫び、

自分の都合に合わせられないものを

この世から抹殺しようとする業は「神」も許すまい。

特に、その神の名の下に布教を行う

聖教者達にとっては、テロリストは甚だ越権行為者、

迷惑者でしかないだろう。

小生は、呆けているから、すぐに 連想 する。 

日本の戦国時代の 延暦寺焼き討ち(1571年) 」である。

僧侶達が、自ら戒律を破り、破壊行為を自由に行っていることを憂えて、

織田信長が自身の天下布武の目的もあり、

この「人造的な神の世界を焼却してしまった事件」である。

「神は偉大なり」といっても、その神の名を使う破壊行為には、

人間が盾になって戦うことになる。

・・・ 

戦国時代の戦乱から、平和な徳川時代を迎えたことは

それなりに歴史的な意義はあったと思う。

「キリスト教の浸透を 鎖国(1616-1854)をして守り抜いた のも」

大航海時代(15C中ー17C中)から

植民地化を防ぐ効果 があったと思う。 

日本は、アフリカ大陸、アメリカ大陸が経験した、

大航海時代の奴隷制度、コンキスタドールなどから無縁で過ごして来た。 

さらに、 ペリー・ 黒船来航を契機に、

西洋自由思想(英・功利主義、仏・民権思想など)を取り入れて、

自国の封建主義体制を打ち破り、

それ以降の、 自由民権思想 が発展できたのであるから・・・ 

幸いにして、異国宗教に縛られない政治のもとにあったと

言えるかも知れない。 

・ 

神は偉大 」の反対側には、「 人間の尊厳は偉大 」の考えが

盾としてあるのであろう。

フランスや世界では民衆デモが起きている。

決して、「神」を特定の宗教に置いたものではない。 

しかし、行き過ぎた民衆デモは心配でもある。

「マホメッド&カール大帝」の著者アンリ・ピレンヌによれば、 

西ローマ帝国滅亡(476),

イスラム征服による暗黒の地中海世界から、

ヨーロッパ世界を誕生 させたのは

カール大帝(742-814)を戴いたこの国であった。 

ヨーロッパ世界の誕生

しかし、 魔女狩り であの有名な救国主ジャンヌ・ダルク(1412-1431)を

誤って処刑したのもこの国である。

自由でありながら、行き過ぎた自由を選ぶのもこの国の

特性である。

移民に自由を与えながら、

「立派な仏語」を話さない人を

受け入れたくないのもこの国の人々かもしれない。


欧州各国で推定されるイスラム教徒人口< 2010年>


  <ピュー・リサーチセンター(読売新聞)+WIKIPEDIA>

国名(本国)

イスラム教徒人口(単位:万人)/全人口=割合%

 フランス

  470.4万人  /   6,278.7 万人  =7.49%

 ドイツ

  411.9 万人   /  8,230.2 万人  =5.00%

 英国

  286.9 万人   /   6,203.6 万人  =4.62%

 スペイン

  102.1 万人   /  4,607.7 万人  =2.22%

 ベルギー

    63.8 万人   /  1,071.2 万人  =5.96%

 スウェーデン

    45.1 万人   /     938.0 万人  =4.81%

 小計

1,380.2 万人   / 27,329.4 万人  =5.05% 



自由の国でもこの程度だから、

人間社会というものには「自由」は難しいかもしれない。 

無宗教の小生には判らないが、

「神」や「自由」などを叫ぶ人には極端へ走る人が

多いように思う。

いつのまにか、自分が神になっていると思い、

他国民を見下してみたり、果ては、 

自分を見失っているのに気がつかないのでは

なかろうか?

他人には尊敬されても、奥さんにはゴシップを撒き散らされる

有名人が多い自由な国もある。

「自由」と「権利」は本当に難しい。 

人間は皆、偉くなると「裸の王様」になりやすいかも・・・ 

アコーディオンの響きがパリの街を虚しく響く。 

アコーディオン

呆け頭が考えることではあるまい。

宗教問題は疲れる。 

★ 






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Last updated  May 23, 2017 06:46:50 PM コメント(10) | コメントを書く


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