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★
なんとも、
世界最大の軍事力を誇り、
世界の警察を自認する
米国の駐韓大使が
赴任先の韓国での
朝食を兼ねた講演会で暴漢に襲われた。
市民団体が主催の講演会である。
国民の自由を一番大事にし、
言論の自由を尊ぶ国民性から米国は黙っては居まい。
米国であれば即座に暴漢は射殺されたであろう。
対外的な摩擦・批判に政治的な捌け口を求めてきた
政府の姿勢が、暴漢の勝手な自己解釈を支えたに違いない。
韓国政府は、国内の民政安定を最優先にして、
このような暴漢の行動を取り締まるべきであろう。
日本人報道マンへの暴力抗議姿勢でも
その取り締まりが危うい状況にあったのを覚えている。
民主的な抗議デモというよりも、
暴力に直結しかねないデモでも、
民主主義には必要なのであろうか。
たしかに、革命から民主主義は生まれているが、
だからといって暴力は認められてはいけないのではなかろうか。
現代では、国内政治の不満を原動力としている、
あの「イスラム国」的な武装集団が現れないとは限らないのだ。
批判主義は「イスラム国」の専売特許として貰いたい。
★
小生が韓国を訪れたのは、数十年前であるが、
大銀行役員の方は自分の父親のような温厚な物腰であり、
日本語も堪能で、尊敬すべき、素晴らしい人物であった。
その後の韓国の躍進は彼等の努力の賜物であると思う。
★
当時の韓国には、日本を追い越そうとする勢いがあった。
今は、急成長を遂げている自国を見るよりも、
他国へ国民の関心を向けすぎているように見える。
セオル号沈没事件や「ナッツ・リターン」事件などで見られるように
国内で腐敗事件が露出しているように見える。
★
かつては日本の女性達(特におばちゃん)は
韓国ドラマに魅せられたものであった。
もともと、日本の文化はシルクロードから
中国、韓国を経由して伝わってきたものを土台として、
独自の要素を加え、工夫して昇華させている。
人々は、共通の文化をドラマを通して感じるのであろう。
しかしながら、他国を批判するばかりでは
その国・国民性の魅力も日本人には薄れてしまいがちである。
・・・
呆けの小生は、韓国ドラマの朱蒙以来、いまの高麗・元王朝の「奇皇后」
に魅せられている。
★
「高麗・元王朝」といえば元寇として、共同で、
日本に押し寄せる「圧迫を与えた国々」でもあった。
歴史的事実を辿れば隣国同士の争いもあり、
互いに貿易使が行き来している。
過去を批判し合うよりも、
未来のための礎を固めることが重要である。
★
政治体がいかに成長・発展しても、軍事体が荒くれの儘であれば
「イスラム国」でも内部崩壊する。
政治体が軍事体よりも平等または優越な位置にいなければ
統制が効かなくなるのは自然の勢いである。
中国、北朝鮮などは軍政共同体なので
統制面で軍事体に優勢となる嫌いがあろう。
露でも軍事体が政治体の意向を
無視する事態が発生しているように見える。
露大統領はそれを困惑しているようだ。
★
日本でも憲法改正や、軍の文民統制主義の変更などが
企図されているが、慎重に行わないと荒くれの軍事体を
統制できなくなるかも知れない。
★
呆けには判りにくい「韓国刃傷事件」である。
少なくても「刃傷事件の対象」さえ誤った事件ではないだろうか。
★
呆けの戯言に過ぎず、
放念願いたい。
★
韓国の「過激市民団体」による主な事件 :読売新聞2015.3.6から
年 月 |
事 件 内 容 |
---|---|
2010.7 |
今回の事件を起こしたキム・ギジョン容疑者が日本の駐韓大使にコンクリート片を投げつけ、通訳の女性が負傷 |
2011.8 |
米国の駐韓大使が乗車した車に、市民団体が水入りペットボトル、新聞紙を投げつける |
2012.7 |
竹島(韓国名:独島)問題に反発する男が、 日本大使館に車で突入 |
2014.11 |
裁判所前で、産経新聞前ソウル支局長の乗った車を市民団体が取り囲み卵等を投げる |
2014.12 |
韓国外交省を訪れた日本の外務次官の車を市民団体が取り囲む |
2015.3 |
マーク・リッパート駐韓米大使が、キム・ギジョン容疑者に襲われ、顔、腕に大怪我 |
米国の軍事力と海外駐留米軍・・・トラン… Nov 5, 2020 コメント(7)
「河川の洪水情報」発信の縦割り解消→(本… Oct 12, 2020 コメント(1)
トランプ大統領のツイッターの正直さと米… Jun 17, 2020