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読売新聞に「九十九里道 津波堤防に」とあった。
頭の片隅に聞いたことがあるような気がした。
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そうだ、低地地方Nederland「オランダ」の
「アイセル湖」(=I Jsselmeer )は
大きくて長い構築物が
海水や湖水を突っ切っている。
構築物とは、単純な防波堤ではなく、
高速道路や、国道である。
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ワッデン海とゾイデル海(→アイセル湖)を隔てる
アフシュライトダイク(大堤防)は
長さが32kmもあり、
幅90m、高さ海抜7.25mで、
高速道路A7号が走る。
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アイセル湖とマルケル湖とを隔てる
ハウトリブダイク(ハウトリブ堤防)は
長さが30kmあり、国道N302号が走る。
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この20世紀に行われた大堤防計画は、
「高潮被害防止兼干拓事業」を
目的とした。
当初のアイセル湖の広さは
約250平方kmもあり、
水深5~6m、標高はマイナス6mで、
3つの干拓地が造成されたあと、
干拓計画は破棄されている。
マルケル湖は面積700平方km、
水深2~4m である。
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日本でも東日本大震災に伴う大津波により
九十九里浜(全長66km)にも旭市などで被害を受けている。
呆け頭の小生には、茨城県沖には富士山クラスの
海山が沈み込んでおり、その勢いで房総半島が
盛り上がっているような気がしてならない。
当地区では、天然ガスも多少吹き出すようであるが
資源開発には向かないのであろうか。
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「九十九里(=実際は66km)」が目に焼き付いて、
66x4km=264km と・・
もの凄く長い「高台堤防道路計画」が出来るかと思ったが、
良く読むと「海抜6mx7.5km区間の嵩上げ」にしかならない。
これでは、調子っ外れで銚子まではとても行けない。
<画像はいずれもWIKIPEDIAから>
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オランダとは違うとは言っても、
高潮被害防潮堤がほんの一部では効果が薄い。
せめて津波時の避難高台としてでも
高速道路を建設しては如何であろう。
家屋を全て守るのは難しいとしても、
人命を守る高台が見あたらない。
避難誘導が適切に為されることが最も必要であるが、
逃げ場がなくてはどうにもならない。
白子は市民テニス仲間がよく利用する、
テニスコートが多いところである。
せめて安心してテニスをさせてやりたいものである。
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山武市津波襲来映像の公開
<https://www.city.sammu.lg.jp/soshiki/
72/tunamieizou1.html>
資料出所:山武市役所消防防災課
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<http://www.pref.chiba.lg.jp/bousaik/
documents/kaisetusyotyaputa-1.pdf>
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もうすこし夢のある計画が欲しいものである。
東北の放射能ゴミを埋め立てる
「夢の島造り」では
興醒めかも知れないが・・・
/// /// /// ??? ??? ??? !
パラセル(西沙) 諸島 など では
中国が核心的利益とばかりに、
軍事力・拒否権をちらつかせて
「夢の島」を造成中である。
自分の庭は世界であり
文句は言わせないとの
モンゴル帝国・元寇時代からの主張は
今の世界には難しい現状認識・
考え方である。
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呆けの戯れ言に過ぎない。
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