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福島原発1号機で、
(四国電力「原子力発電所の仕組みと構造」より)
宇宙線「ミュー粒子」が多くの物質を通過し、
ウランなどの高密度物質に当たると吸収されたり、
曲がったりする性質を利用して、
内部の「レントゲン写真」のようなものを
撮影しているようである。
(Web画像より)
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原子炉圧力容器には、既に1mを越える形のウラン塊は
見あたらないようである( 1,2号機ともにである )。
これで終わり(=安心)ではないのであるが、
早く「熔け落ちたウラン塊」の囲い込み方法を
模索して貰いたいものである。
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呆け頭が考えると、
核燃料自体が、もの凄い放射能を出しているのであるから
位置ぐらいは「レントゲン」のようなもので
判明しないのであろうか。
取り出す方法が困難なら、
上下四方を広域に鉛壁で囲み込んで
プール冷却する方法も不可能なのだろうか。
原子炉建屋が大地震や津波で、
ひび割れしていないことを祈る。
鉄壁であればいいのだが・・・
現在の福島原発の最大の欠点として、地下水脈を
全くコントロールできていない!!!
水は隙間があれば破壊を拡大し、
移動するから厄介である。
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WIKIPEDIAでは炉心溶融被害は
「メルトスルー(炉心貫通)」を経て
「メルトアウト(チャイナシンドローム)」 となる。
( 今は、幸いというか、
格納容器内部に留まっているようであるが・・・ )
もちろん、映画のジョークのように
米国から見て、
地球の反対側には中国は存在せず、
重力からしても再び地表に出現はしないのであろう。
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「重力」の作用から、
地球の核に吸収される放射能塊であるとして
無視して良いのであろうか。
早く地核まで潜って欲しいと思っても、
水脈、火山性ガスなどを通して
地表に現れないとも限らない。
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「放射能塊がレントゲンに見えている内に留めておいて、
なんとか処理すべきであろう。」
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今、国会では憲法解釈、集団的自衛権などが問題となっている。
メルトアウトの心配は全く出ていない。
足下の危険が無視されており、
国民の代表がこれでは危機管理体制は大丈夫なのであろうか。
「憲法解釈」などで、燃料棒は処置できないことを
判って欲しいものである。
★
国会TV論議を見ながら、国会議員達の熱意が呆け頭には
空しく見えるのは呆けが高じているのだろう。
呆けなら良いのだが・・・
★ ・・
呆けの小生には、
「圧力容器内に1mを越える燃料を確認できなかった」
というのが、早とちりでメルトアウトを心配している。
つまり、理解できない文章にしか見えない。
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燃料は圧力容器を逸脱しているが、
その外には圧力容器、冷却系統をスッポリと覆っている
格納容器がある。
特殊な釣り鐘状の鋼鉄(厚さ38mm)、
特殊コンクリートで造られている。
気密、耐圧構造で放射能を外部に逃がさない仕組みであるらしい。
その側面に穴を開けて、ショベルカーのような搬送機を入れて
溶融燃料を取り出す方法を東電、国が
開始しているらしい。
これは既に、昨年5月の毎日新聞に掲載されている。
福島原発1-3号機の燃料を格納容器に
穴開け、 搬出検討
当時の記事には、冠水している可能性もあるとして、
慎重に燃料の場所を特定しようともしていた。
今回の透視で、すでに、燃料が抜け落ちていることが
確定したことで、「無人遠隔操作搬送機による搬出」
方法のみを取るしかなくなった。
昨年の記事については、「コメント欄」をご参照のこと。
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