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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Mar 19, 2020
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「1」BOJ資金循環表

 下記が昨年末現在の資金循環表を纏めた公表図である。

家計部門 は資産 1,903兆円(うち現預金 1,008兆円)

を持ち、負債は 328兆円、純資産は 1,575兆円。

民間非金融法人企業部門 は資産 1,240兆円

(現・預金 267兆円)、負債 1,835兆円、

​純資産は 595兆円。​

一般政府部門 は資産 631兆円、負債 1,328兆円、

​純資産は 697兆円である。​

海外部門 は資産 1,101兆円、負債は 729兆円、

純資産は 372兆円である。


家計部門 の純資産 1,575兆円が、

政府部門 の純資産 697兆円、 民間非金融法人部門 の​

​​純資産 595兆円、合計 1,292兆円などを​​

カバーしている勘定である。

政府部門内の社会保障基金(部門) を見ると、


資産は 276.7兆円、負債 17.3兆円、純資産 259.4兆円

 であり、大雑把には、

「社会保障基金(部門)を除いた政府部門」の
​純資産は

956兆円ではないだろうか。

 政府部門や民間非金融法人部門の資金不足を、​


家計部門や社会保障基金(部門)が補っている




家計部門 は現金が 96兆円、預金が 911兆円と、


タンス預金や銀行預金を個人が選好しており、

株価には左程左右されない貯蓄優先の国民性というより、

将来を見れば余裕のない現実を示しているのかもしれない。

 保険・年金積立等が 528兆円、株式等は 211兆円、

投資信託は 74兆円などとなっている。






 日本の総人口を2019年9月の数字で

12、615万人とすれば、

家計部門の資産(現・預金)、負債、純資産は

人口一人当たり で、

1,508万円、(799万円)、260万円、1,248万円

となる。

 政府部門の純資産(純負債)を国民一人当たり

552.5万円抱えている算段となる。​

     社会保障基金(部門)を除いた

政府部門の
純資産(純負債)は国民一人当たり

758万円 抱えていることにならないだろうか。


☆​​​

 国債残高 1,132兆円に占める日本銀行の保有割合が

43.7%
と高いことと、GPIFが上場会社の株式保有比率

を高めていることは、


​​ GPIFと日銀が株価や国債を実質的に支えている

構図 が見て取れよう。​​


​  新型コロナウイルスによる経済打撃 で日銀や、

GPIFが​
資金運用で受ける負のインパクトは

国民には ​間接的なボディブロー​
となる可能性が高い。



https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/
2020-03-19/Q7F2TRDWX2PS01



https://www3.boj.or.jp/market/jp/menu_etf.htm


​いつまでも儲け続けることはできない世界に

踏み込んでいるのかもしれない。

マイナス金利 と言う、​


将来に期待ができない世界

(将来を現在に割り引く率がマイナスという世界)
は​


造られたものではないだろうか。

ボケが言うから当てには出来ないが・・・

   GPIFもBOJの「ETF」も、今回の新型コロナウイルス

起源の株価下落などで巨額の含み損を抱えていることは

間違いなかろう。

 役員がキチンと落とし前を付けてくれればいいのだが。

 逃散などはもってのほかであろう。



https://www.gpif.go.jp/operation/pdf/
     2019-Q3-0207-Jp_035988.pdf



☆​​​

「2」世界のCOVID感染者数 ​  Reuters

2020/3/18 23:00

​世界の感染者数が 20万人を超えた​
世界合計     20.4万人
1.中国      8万人超
2.イタリア    3万人超
3.イラン    1.7万人
4.スペイン   1.4万人
5.ドイツ    1万人超え







Reuters 3/19 11:00




NHK News Web 日本 
 3/19  21:20

  感染者数 1,668人(+44)
  死者数     40人(+  2)  






☆​​​​





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Last updated  Mar 19, 2020 11:52:33 PM
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ETF含み損、2兆~3兆円 コロナ懸念で株価下落―日銀:時事コム  
めいてい君  さん
黒田東彦日銀総裁は18日の参院財政金融委員会で、日銀が保有する上場投資信託(ETF)の含み損について「現時点の日経平均株価を基に試算すると2兆から3兆円になる」と述べた。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で世界的に株価が急落し、日銀の財務悪化を招いている。
 日銀は16日に決めた追加金融緩和で、ETFの買い入れ額を年間12兆円と従来に比べ倍増。17日には1日当たりの買い入れ額も過去最大の1200億円に増額した。
 黒田総裁はETFの買い入れ拡大について「金融緩和の一環として一定の効果を持っている」と強調した。ただ、日銀はETFに含み損が生じれば引当金を計上する必要があり、国庫納付金の減少を通じ国民負担につながる。時事コム 2020/3/18 18:52 (Mar 19, 2020 12:18:28 PM)

新型コロナ禍で東京市場大荒れ…GPIF大損で年金が消える:日刊ゲンダイ2020/3/11 9:26  
めいてい君  さん
新型コロナウイルスの大流行で世界同時株安の様相である。9日も東京市場は暴落した。気がかりなのが年金だ。年金資金を株に投資しているGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は、大損を食らっている可能性が高い。
 9日の日経平均株価は約1年2カ月ぶりに2万円を割り込み、前週末比1050円安の1万9698円と大幅安で引けた。コロナ禍と原油の大暴落に加え、急激な円高が株安の原因だ。
 先週末は1ドル=105円台だったが、一時、101円台に突入し、その後は102円台で推移している。12月の日銀短観によると、大企業製造業の19年度下期の想定為替レートは106.90円。輸出企業は大打撃だ。
 日経平均株価は、わずか10営業日で3600円以上も下落している。この先、株価はどうなるのか。市場は、悲観一色となっている。なにしろ、向こう30日間の米株式市場の予想変動範囲を示す「恐怖指数」は、9日に60を突破。1997年のアジア経済危機や2001年の米国同時多発テロのレベルを上回る。
「世界最大の機関投資家」であるGPIFも打撃を受けているのは間違いない。GPIFは国民の年金保険料160兆円を運用し、50%を株式に投じている。安倍政権の株高政策に応じて、14年10月、株式への投資比率を24%から50%に倍増させた。
■円高抑制のための外国債券拡大は危険
 これまでもGPIFは、株安に襲われるたびに年金資金を減らしている。15年7~9月期に8兆円、18年10~12月期には14兆円もの運用損を出した。今回の株安を受け、今年度の運用実績が大幅マイナスになる可能性は大なのだ。
 加えて、懸念されているのが、GPIFが円高阻止を画策していることだ。
「来年度から外国債券や外国株の運用比率を増やすとみられています。円を売ってドルなど外貨を買えば、円高にブレーキをかけられるという狙いです」(金融関係者)
 しかし、外国債や外国株には大きなリスクが潜む。金融ジャーナリストの小林佳樹氏が言う。
「年金は円で支払うので、円の運用が基本です。円高抑制というよこしまな動機から外国債券の購入を拡大すべきではありません。外国債や外国株には、どうしても為替リスクがあります。ただでさえ米国債は低金利なのに、ドル安が進めばすぐ元本割れです。外国株は為替と株安という二重のリスクがあります」
 年金の運用で損が出たらどうなるのか――。16年2月の衆院予算委員会で安倍首相はこう答弁している。
「想定の利益が出ないなら当然支払いに影響する。給付にたえる状況にない場合は、当然給付で調整するしか道がない」
 新たな「消えた年金」になりかねない。 (Mar 19, 2020 12:30:25 PM)

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