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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Oct 8, 2020
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<画像挿入>














 前安倍首相は、

森・加計問題や、桜を見る会などで


奇妙な政治の暗い影を落としている が、

菅 義偉(
すが よしひで ) 新首相は 早くも~

日本学術会議が選出する会員について~

歴代の首相が黙認してきた形式的「任命権」を

自己が関与すべき「任命権」として取り上げ始めた。

 国費を支出する案件だから、国家の長たる自分が

「関与」するのは~当たり前の事~だという。



会計検査院 などの仕事ではなかろうか。​

       ***

 それでは~過去の首相が「関与」しなかったのは~

職務怠慢なのだろうか。

 中曾根康弘首相は~日本学術会議という自主性を持つ

日本の最高の学術を研究する機関による任命に

「口出ししない」~
という意思表示であった。

 学術会議に、時の政権が口出しすることは~

​学問の自由な行動に対して

「国家が全てに口出しするという 戦時体制 」​


を思い起こす。

​ 「 全体主義化 を目指す戦時体制」かも知れないと~​

小生も「高校時代は県教組の勤評闘争」に駆り出された

苦い経験がある。

 このような政治的背景ではなくとも~~~


​嘗ての民主党政権時代に~ 予算削減に熱心な余り ~​

​「国家予算を切り詰める」ために~

世界一になる理由は何があるんでしょうか?

2位じゃダメなんですか?
」​

まで切り出し、 ノーベル賞学者たちからの批判の矢面

に立った~仕分け人・議員もいるように~


​学問にまで政治が口出しし出すと

碌なことがないようだ 」。

 せめて「学問は自由に研究」させる~

ことが望ましいのではないだろうか。

 その学問からの批判は~​


批判として謙虚に受け止めて~

政治が客観性を失わないためには~

​「大事な栄養素」ではないだろうか。

***********

<2020/10/30現在>

 菅義偉新首相は、議員の選出が一部の国立大学に

偏っているという「論点」を持ちだしているが、

自分が「6人の議員を拒否した理由を何ら述べてはいない」

という「冷静な視点から遥かに外れた~的外れな説明に終始」

している。

このような回答では大学の入試ではどのように

判定されるであろうか。

***

もっとも、何処かの国の儒教学者の

「王様~王様~お考え直し下さい!」なる


狂信染みた諫言行動には閉口しないでもないが・・・

***


 政治が自分達に都合の良いものだけを

​取り込む場合には~「 専制主義的独裁的色彩

を帯びる
危険があろう。

 オーロラのある国~何処かの国で起きている~

「永続政権創出で我が道を行く我が儘ぶり」を

見ているようである。


★ 

残りの99人は問題なく任命されている。
​​​​​​​

 WIKIPEDIAで見ると任命を拒否された推薦者は6名。


 芦名 定道、 宇野 重規、 岡田 正則、 小澤 隆一、

加藤 陽子、 松宮 孝明の各氏である。

 6人に共通することは、

安全保障関連法や特定秘密保護法などで~

政府の方針に異論を唱えてきた人物~という。

 菅 義偉首相だけの任命拒否ではないと思うが~

煩わしい問題を今持ち出したのであろうか。

 解散総選挙を覚悟の暴挙ではないことを

祈る次第。

 コロナ禍で国民は疲れているし、

東京オリンピックはバッハ行進曲で走り出している。

 それほど余裕がない時期に、

何も地獄の窯を開ける必要はないはずである。

   「 令和おじさん 」が「 零(0)和おじさん(=Σ0)

にならないことを祈ります。

★​​
​​​​​​





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Last updated  Oct 30, 2020 09:46:05 PM
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最高の名誉だ・興奮している…日本人の研究、ノーベル賞の源流に:讀賣新聞2020/10/08 07:58  
めいてい君  さん
今年のノーベル化学賞の受賞テーマとなったゲノム編集技術「クリスパー・キャス9」は、中田篤男・大阪大名誉教授(90)と石野良純・九州大教授(63)が30年以上も前に行った研究が源流だ。スウェーデン王立科学アカデミーから業績に触れる形でたたえられた中田さんと石野さんは7日夜、「最高の名誉だ」「興奮している」と、画期的な研究にかかわれたことを喜んだ。受賞が決まったのは、クリスパー・キャス9を開発した仏国籍のエマニュエル・シャルパンティエさん(51)と米国籍のジェニファー・ダウドナさん(56)だ。この日、中田さんは大阪府豊中市の親族宅で取材に応じ、「数十年前の研究に着目してくれた2人に感謝したい」と語った。福岡市の九州大で記者団に、石野さんは「ダウドナさんと食事をしたことがある。私をリスぺクト(尊敬)してくれている」「(2人に)心からお祝い申し上げる」と述べた。大阪大の助教授だった中田さんと研究員だった石野さんは1986年、大腸菌の遺伝子配列を解読する過程で、不思議な配列を見つけた。同じ配列が一定の間隔を挟んで規則的に繰り返されていた。この配列がクリスパー・キャス9を開発する基盤となったが、2人は87年に発表した論文で「生物学的な意味はわからない」とした上で報告した。中田さんは「自分はノーベル賞を取れなかったけども、(受賞が決まった2人の)研究に大きな影響を与えたと思っている」と話した。石野さんは「自分の研究で満足しているし、後悔はない」と強調した。その上で「(我々の論文の)責任著者は中田先生。先生が受賞するなら一番うれしいことだった」と気遣った。 (Oct 8, 2020 08:23:08 AM)

日本学術会議の元会長 任命拒否は法律違反の可能性と批判:NHK News Web 2020/10/09 16:55  
めいてい君  さん
「日本学術会議」の会員候補6人が任命されなかったことをめぐり、会議の元会長2人が野党の会合に出席し、在任中に2度、会員候補の任命などで政府の関与があったことを明らかにしたうえで、今回の政府の対応は法律違反の可能性があると批判しました。野党の会合には3年前の平成29年まで6年間、「日本学術会議」の会長を務めた東京大学の大西隆・名誉教授と、大西氏の前に会長を務めた東京大学の広渡清吾・名誉教授が出席しました。この中で大西氏は在任中、4年前の平成28年に行われた会員の定年に伴う補充人事と、3年前の平成29年の新たな会員候補の任命で、総理大臣官邸の関与があったことを明らかにしました。そして、4年前の補充人事では官邸が難色を示して欠員となった一方、3年前の会員候補の人事は、候補者を決める前の段階で官邸から選考状況について説明を求められたものの、会議の推薦どおりに任命が行われたということです。
大西氏は政府の対応について「会議の会員になることは、学問の表現の1つの手段だ。その機会が奪われることは、学問の自由を制約していることになる。また、選考基準と違う基準を適用し、任命拒否したとなれば日本学術会議法違反になる」と述べました。また、広渡氏は「今回の判断は、明らかに日本学術会議法に反する判断で、菅総理大臣の行動は全く誤っているとしかいいようがない。任命されなかった6人を外せば、会議が総合的、ふかん的になるのか、きちんと説明する責任がある」と述べ、それぞれ政府の対応を批判しました。

任命された学術会議の会員は99人・・・日本学術会議の会員として今月1日付けで任命された研究者は99人です。学術会議の会員は210人とされていて、3年ごとに半数を任命する制度になっていますが、今回は菅総理大臣が6人の任命を見送ったため、会員は204人となっています。今回、任命された会員は、人文・社会科学の研究者が所属する第一部には、津田塾大学学長の※高橋裕子さん。生命科学の研究者が所属する第二部には、大阪大学医学系研究科の心臓血管外科学の教授で、世界で初めてiPS細胞を使った心臓病治療の手術を行った澤芳樹さん。理学・工学の研究者が所属する第三部には東京大学地震研究所の教授で、津波のメカニズムの研究をしている佐竹健治さんなどがいます。一方、今回、会員に任命されなかった6人は全員、「安全保障関連法に反対する学者の会」の呼びかけ人、または賛同者でした。
NHKが調べたところ任命された99人のうち、劇作家で大阪大学特任教授の平田オリザさんなど10人もこの会の呼びかけ人、または賛同者として会のホームページに掲載されています。 (Oct 9, 2020 05:49:14 PM)

「日本学術会議」予算や機構など見直し検討へ 河野行政改革相:NHK News Web 2020/10/09 16:59  
めいてい君  さん
「日本学術会議」について、河野行政改革担当大臣は閣議のあとの記者会見で、自民党からの要請を踏まえ、政府の事業全般の検証の中で「会議」の予算や機構などについて、検討していく考えを示しました。「日本学術会議」の会員候補6人が任命されなかったことを受け、自民党は「会議」の在り方を検討し直す必要があるとして、来週にも作業チームを新たに設けて議論を始めることにしています。河野行政改革担当大臣は閣議のあとの記者会見で「自民党で議論されるということで、党から『行政改革の観点からも見てほしい』という要請があった」と述べました。そのうえで「私のところで、年末に向け、予算や機構、定員について、聖域なく、例外なく見ることにしているので、その中でしっかり見ていきたい」と述べ、政府の事業全般の検証の中で「会議」の予算や機構などについて検討していく考えを示しました。一方、河野大臣は、検討の対象は予算や事務局の定員で、会員の定員などは含まれないと説明しました。

加藤官房長官「与党とも連携しながら検証」
加藤官房長官は閣議のあとの記者会見で、「河野大臣のもと、『科学の観点から社会的課題について提言していく』といった会議の役割を含め、その在り方について、与党とも連携しながら検証が行われていくものと承知している。行政改革など、いろいろな改革を進めるにあたって、例外を設けることなく、一つ一つ問題提起があれば、それを取り上げていく姿勢は大事ではないかと思う」と述べました。
井上科学技術相「河野大臣や与党とも連携し検証」
井上科学技術担当大臣は閣議のあとの記者会見で「日本学術会議を所管する担当大臣として、科学の観点から社会的課題について提言していくという、会議の役割がしっかりと果たされているのかなど、河野大臣や与党とも連携しながら十分に検証していきたい。中身や進め方などはこれから考えるが、まずは学術会議に求められている機能が、しっかり働いているのかなどから始めるのではないか」と述べました。
自民 世耕参議院幹事長「極めて妥当だ」
自民党の世耕参議院幹事長は記者会見で「行政改革は、常に聖域なく不断の見直しを行うことが重要だ。日本学術会議については、この何年間か見直しの議論が止まっていたように感じている。このタイミングで、役割や予算、それに事務局の人員規模が適切かどうか徹底的な点検をすることは極めて妥当だ」と述べました。 (Oct 9, 2020 05:53:43 PM)

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